ヤマザキマリのレビュー一覧
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ネタバレ 無料版購入済み
非常に可笑しくて素晴らしいです
既に定評のある人気作ですが、今回が初読です。評判自体は聞いていて、阿部寛さん主演の映画もヒットしていたのも知っていましたしね。
主人公はローマ帝国の技師で、公衆浴場の建築でも良いアイディアが出ずにクビになってしまったものの、友人に誘われて入った公衆浴場の床下に潜って……なぜか日本の銭湯に辿り着き、こういう事を何度か繰り返して画期的な浴場を次々と建設しますね。
この間に色々と出てくるアイディアは現代日本ではさほど珍しくはないんですが、ローマ帝国の人からすれば未来の技術の成果ですから、有益に決まっているんですよね。
読んでいて何度も吹いてしまい、ギャグマンガとしても非常に良いですね。
章の -
Posted by ブクログ
ここしかないと思い詰めるから、
嵐が来ようが、どしゃぶりになろうが、
我慢するしか選択肢がなくなって、
つらくなるのであって、なんか違うなと思ったら
パッと離れたっていい
義理堅い人だと
お世話になった人たちを裏切るみたいで、自分だけ離れるなんて申し訳ないと思うかもしれない。でも、あなた自身が生き生きとやりたいことをやっていたら、周りも納得するはず。そうなったら、また、改めてご縁ができるかもしれない。
人間というものは、自分の価値観が全てだと思い込んでいるうちは、それ以外の価値観は間違っていると思うから、とにかく偉そうになるし、下手すると、自分が傲慢になってることさえ気づけません
人生な -
Posted by ブクログ
この本は「仕事にしばられない生き方」というタイトルから仕事に関する本だと思って読みましたが、マリさんのあとがきによると
「私がお金とどのようなつき合いを今までしてきたかという内容」だそうです。
マリさんの仕事遍歴ももちろん書いてありますが、内容としてはお金とのつき合い方だったようです。
仕事は十六歳でチリ紙交換のアルバイトを始め、十七歳で留学したフィレンツェでは、似顔絵描きのアルバイト露天商の売り子、観光客相手の店で日本人相手の通訳。
二十九歳で未婚でデルス君を出産されてからは日本に帰国してイタリア語の講師、イタリア料理の紹介など十足のわらじ。そして十二歳年下のベッピーノと結婚されてエジプ -
Posted by ブクログ
雷が落ちるまでのところを描き込まないことで、テンポよく時代を行き来できるようになりました。別に不自然な感じもしないで話が進んでいくので、読んでてさらに楽しくなりました。
デメトリオスとイワヤさん一家とのお付き合いは4世代にも及び、現代側ではあっちこっちを飛びかいます。さらにタクジさんはアテナイに来ちゃうし。が、別に混乱することもなく、各年代がつながりながら読み進めていけるのはさすが。絵とお話がこうもうまく作られていれば、すんなり読めていけるんだなあと。
全7巻を折り返してしまいましたが、いろいろ楽しみにじっくり読んでいきます!
なお、巻末対談の写真キャプション、小橋建太と三沢光晴は逆なん -
購入済み
もう
もうこれは、ヤマザキマリ先生にしか描けません!
欧米での生活を知り尽くしている方
そして漫画家ではなく画家としての画力!
映画ではカットされていたストーリーがてんこ盛り!!