野矢茂樹のレビュー一覧

  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    「考える」って何をしてるんだろう

    その問いこそが考えるということそのもののように感じるけど、考えるって実際に何をしてるのかわからない。

    考えている時と考えていない時の違いや、そもそも考えるってどういうことなんだろう、という漠然とした問いをわかりやすく説かれている本だなと思った。

    軽い気持ちで、簡単に哲学の考え方にも触れられる本かも

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    2024年01月17日
  • はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

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    ネタバレ

    優しい哲学書

    考える、ということについて、哲学の授業で出てきた論法を誰でも分かる言葉に置き換え書かれ説かれている

    ゆったりとした時間の中で、思考を巡らせながら、読みたい一冊

    ◎論理は言葉の定義である
    仕事をしていて、論理的であることはとても重要視される
    論理的にすることは、考えさせないようにしているのだよ、ということにハッとした
    言葉の定義を明確にし、論理を創り出して、効率や生産性を求めた結果、評価と成果は得られるが、考えるヒトは生まれにくいのだと痛感

    ◎考えるということは、軽やかに踊って見せることだ

    とても印象的な一文
    考える、という行為をこんな風に表現できるのか
    物事に対する足場を変えながら、軽やかに、、、
    こういう物事の捉え方と表現が出来るようになりたい

    ◎つめこんで、ゆさぶって、空っぽにする
    考えることは、外に出すことだっていう作者の意図が伝わってくる
    考えることは、人との関わり合いから生まれるし形を変える、外に出す方法である言葉があるからこそ考えることが昇華されるのだと理解できた

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    2024年01月08日
  • 言語哲学がはじまる

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    「はじまる」とのタイトル通り、最後の部分はなんとなく尻切れトンボのような終わり方である。続きは他の文献でというところか。優しく丁寧な語り口で、理解しやそうではあるが、やはり内容が内容だけに難解な部分も多い。勉強になりました。

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    2023年12月18日
  • 言語哲学がはじまる

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    「論考」について知ることができ、よかった。だいぶ前に訳書?を呼んだが、??理解できたとは全く言えなかった。
    「探究」の説明も少しあった。語り得ぬものについての沈黙も少なくできると。

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    2023年12月12日
  • 論理哲学論考

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    言語哲学における重要文献

    フレーゲ、ラッセルの築いた礎に立ち向かうべく著された意欲作であり、出版のために解説を担ったラッセルですら十分に理解できていなかったという点も含め「ウィトゲンシュタインの衝撃」がいかに大きかったかを感じることができる。

    哲学論究まで時間をかけて今後分析を進めていこうと思うが、事実/事態の区別、すなわち現実と可能性の峻別という視点、語り得るものと語りえないものを明確化しようとする思索は、示唆的なものが多かった。

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    2023年11月12日
  • 入門!論理学

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    AであればB見たいな論理方式を、数学の授業でなんか習ったような習ったことの無いような数式に当てはめた感じの本。

    読んでいると段々もう良いやって感じになって本を閉じ、1日後にまた読みたくなって読むのを繰り返して何とか読むことが出来た。
    正直分からない所もあったけど、否定 連言 選言 条件法の導入則と除去則とそれを使った推論までは何とか理解出来た。これらの命題論理を使ってある文章の推論をするのは、パズルみたいで面白かった。

    論理学って奥が深いんだなあって思わされた1冊。

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    2023年04月13日
  • 入門!論理学

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    独りよがり感想になってしまうが、まず何となく期待していたものと違った。なんとなく読み進めていくうちに論理学がこんな手順を踏むものなのかということに愕然とし、読んでも意味が理解できない文章に触れウーンと唸り、読めば読むほどドツボにはまっていく。終いには自分は何が得たくてこの本を読んだのか分からなくなった。

    ただ、この「よく分からん」と言う感覚はつまらない本を読んだ時に感じる心地悪さとは違う。解けたときに必ず気持ちよくなれるのが分かった知恵の輪をカチャカチャしているような感覚だ。

    星を四つつけているが、正直、この本の1割も理解できておらず、正当な評価なのかは分からない。ただ、これが理解できるようになればきっと面白く読めるのだろうという期待を胸に、一旦で評価をつけておきつつ、別の論理学の本も読んだ上に本書必ず再読し、追記する形でこの本の評価を再度行いたい。

    現状は3or4

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    2023年04月13日
  • まったくゼロからの論理学

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    古典論理学の範囲をとても丁寧に解説している。よく分からない記号などを扱う上で心理的なハードルを下げるにはとても良かった。

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    2022年08月13日
  • 語りえぬものを語る

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    ウィトゲンシュタインの入門書として読んでみた。優しい語り口と章ごとの解説で入口は通過した気がする。これを機に他の関連書も読んで、また再読したい。

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    2022年07月09日
  • それゆけ! 論理さん【大人のための学習マンガ】

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    初心者向け論理学の本。

    ミステリー小説は「演繹」と「仮説形成」で構成されていることに気づいた。

    実生活においても自分自身の思い込みを剥がすルーティンとして使えそう。もう少し論理学について学んでみたいと思う。

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    2022年06月14日
  • まったくゼロからの論理学

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    【星:4.5】
    論理学をとにかくわかって欲しい、そんな著者の熱意が伝わってくる。難しい論理学をとにかく分かりやすく説明してくれている。

    著者の本は何冊かよんだが、その中でも飛び抜けてわかりやすい。まさに0からの論理学である。

    ただ、個別の内容はわかりやすいのだが、ここで学んだことは具体的にどう生かせるのか、なんのために演繹というものを突き詰めて行こうとするのか、など論理学の目的みたいなものが掴めなかった。そこがちょっと残念。

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    2022年06月09日
  • それゆけ! 論理さん【大人のための学習マンガ】

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    ◯テーマ
    論理学の基本を記号を使わずに漫画で理解できる

    ◯概要
    論理式を記号では理解しにくい人のために、漫画で楽しく、身近な例題を用いて書かれた入門書

    ◯共感した点
    漫画+例題の繰り返しで、超初級から始まるのでとっかかりやすい。

    ◯印象的なところ
    「言語規則の習得はまさに帰納的推論によっておこなわれますが、規則をどこまであてはめてよいのかマスターする前に、必ずやりすぎる段階を通るものなのです。」(p.188)

    ◯オススメする人
    高校生、大学生で数学の論理式が苦手な人
    文系からIT系に進んだアルゴリズム初心者

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    2022年05月16日
  • 入門!論理学

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    話しかけるような文体で軽口を叩きながらも、内容は高度で一回で全て理解するのは難しい。証明の箇所は特にううむと唸ってしまう。しかし、全体としてはおもしろく興味深く読むことができた。

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    2022年05月08日
  • 入門!論理学

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    論理学の入門書。
    「入門」と銘打ってはいますが、本書で特筆すべきは、「言葉」を扱う論理学の本質、具体的には論理学の目的や数学における立ち位置になどに着目している点です。
    それらを噛み砕き、平易な言葉で説明がされているため、論理学を学ぶ意義、また論理学の面白さを知る入り口がうまく提示されているように感じました。

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    2021年11月04日
  • 入門!論理学

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    ガチガチの学問としての論理学で、これを読んだら論理的思考が身に付くという単純な新書ではない。初学者にはハードルが高い印象。ただ野矢さんは『論理トレーニング101題』の著者で、この分野においては信頼性の高いので読む価値は大いにあり。

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    2022年01月08日
  • 「ロンリ」の授業

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    論理的な思考・反し方に関する解説書、といえると思います。
    「見せかけの根拠」「インチキな❝だから❞」「ニセモノの説得力」「横ならび論法」「ずれた反論」など、まがい物の「論理」についての説明が充実している点が、この本の特長であり、特徴だと思います。

    個人的には、論理も大切ですが、論理を組み立てる際の前提が、より大切だと思っています。
    前提がおかしかったり、すれ違っていると、どんなに論理が正しくても、おかしなことになりがちだからです。
    おそらく、この点は、この本の最終章の「異なる意見を尊重する」に近い考え方なのだと思います。

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    2021年10月10日
  • それゆけ! 論理さん【大人のための学習マンガ】

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    論理学のエッセンスをわかりやすく解説していながら、意外と手強い内容。漫画や図解があったおかげで、楽しく理解できた。

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    2021年10月02日
  • それゆけ! 論理さん【大人のための学習マンガ】

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    わかりやすい。今更聞けない論理学用語の本として使える。命題、真偽、否定、ド・モルガンの法則、条件文、必要条件、十分条件、逆裏対偶、推論、演繹、帰納、仮説形式、命題倫理、術後倫理このあたりを例題付きで学ぶことができた。簡単すぎるので、この辺りがよく分かっている人にとっては読む必要がない本。

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    2021年07月22日
  • 「ロンリ」の授業

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    思い込みや感情的になりやすい私が日常的のコミニケーションを円滑に行うに当たって良いテキストだと思う。もう一歩踏み込んだ本も読んでみたい。

    ・相手の意見の根拠の説得力を検討する。
    ・事実と考えを分け、考えをさらに推論と意見に分ける。
    ・まず、何が問題なのか考える。
    ・問題を分けて整理、順番よく考えることが大事。
    ・自分と異なる意見を理解することが重要
    など刺さるフレーズが多かった

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    2021年05月09日
  • まったくゼロからの論理学

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    最後の1.2章はついていけているかどうか微妙なくらい…。良い頭の体操になった。論理学を学ぶことはなかなか有意義だとも思った。

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    2021年03月28日