藤原正彦のレビュー一覧

  • 日本人の誇り

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    歴史的背景をよく捉えた一冊だと思います。
    いまの歴史の教育からは絶対に読み取れないことがいろいろ書かれています。何処まで何を信じるかは自分で考えないと意味がない。

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    2019年06月12日
  • 国家と教養(新潮新書)

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    「もっとしっかり勉強しなければならない」「もっとたくさんの本を読まなければならない」そう思わせてくれる本でした。
    そして何より日本人であることを誇りに思えるように、恥ずかしくないように、しなければならないと思いました。

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    2019年06月04日
  • 国家と教養(新潮新書)

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    ネタバレ

    経済上の変化が、不思議といおうか、当然といおうか、人の優しさ、おだやかさ、思いやり、卑怯を憎む心、献身、他者への深い共感、と日本を日本たらしめてできた誇るべき情緒までをも蝕み始めたのです
    イギリス人には他人と違うことはかっこいいと言う文化があります
    読書を通じ、古今東西の賢人や哲人や文人の言葉に耳を傾けることができます

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    2019年06月03日
  • 国家と教養(新潮新書)

    購入済み

    本を読まないと獣になる

    読書好きになる秘訣が満載。
    作者は、比喩がうまい。(僕は餃子と豆大福が好きだ。食べなくても生きていける。しかし、これを口にせず、死んでいくのは気の毒だ」同様に、読書をせずに死ぬのは気の毒だ」と。あるいは、もっと辛辣だが、作者の祖父は「1日に1ページも読まない人間は獣だ」t。

    ユーモア精神はイギリスで有名だが、日本にも歴としてある。そのために、日本の古典を読みたい。

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    2019年06月02日
  • 管見妄語 大いなる暗愚

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    正直に大好きだ、作者の文が。女性の小さな好意にドギマギする一方で、凛と揺らがぬ意見。抜群のユーモアに骨太で弱者の側に立った義の意見が含まれていて、文章にどこまでも引き込まれる。管見妄語という皮肉のタイトルも内容とは逆だ。世間の妄語を見抜く見識の重要さを柔らかく手に入れられる。週刊新潮を定期購入しておけばよかったと後悔した。

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    2019年04月13日
  • 若き数学者のアメリカ

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    タイトル通り、お若かったんですね(笑)という感じ。全体に勢いがあって、学問と新しい環境への情熱が感じられる。

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    2019年03月07日
  • 国家と教養(新潮新書)

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    民主主義は成熟した国民がいてはじめて成り立つ。ポピュリズムは選挙を経て国民から選ばれたという前提が成り立つために、独裁政権よりもたちが悪いと思ってしまう。

    いつの時代も教養のあるもの申す市民は権力者に嫌われるものかもしれません。本を読み考えて行動するひとが増えることは、政治や経済を他人任せにしないで、自分達の足で立って考えるきっかけになるのではないでしょうか。

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    2019年02月18日
  • 国家と教養(新潮新書)

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    教養は、世の中の一過性の流行や言動に流される事なく、自分としての意見を持ち正しい判断へと導くもなのだと痛感。少々書く内容に偏りがあるが納得できる所も多い。

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    2019年02月10日
  • 日本人の誇り

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    前作の「国家の品格」に比べて右寄りの内容だが、感情的ではなく正論。テレビや新聞ではメディア操作により、「反安倍内閣」「安保関連法案反対」思想を押し付けられているが、公平な報道を求めたい。藤原氏の言わんとしていることは自虐的歴史観の脱却であり、広い視野で考えることが大切と思われる。

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    2019年01月31日
  • 藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩

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    美子さんとのやり取りが秀逸。男尊女卑なことを言っても、美子さんがさらっと反撃しているので、仲が良いのだなとにこやかになる。

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    2019年01月06日
  • 管見妄語 できすぎた話(新潮文庫)

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    旧時代的?と思ったり、なるほどなと納得したり。
    今の時代の「自分を大事に」な雰囲気とどうミックスされれば世界は上手くいくのだろうと感じる。

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    2019年01月06日
  • 祖国とは国語

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    2018年の読み収めの一冊。

    書いてあることは、言葉が悪いけど「オヤジの愚痴」みたいな感じでした。
    でもその愚痴は一理ある。だが「愚痴」という少し敵意ある言葉になるのは、「そんな問題、うまく解けねぇよ」言ってしまうような問題に対しての作者の考えがまとめられた本だったからでした。

    きっと作者は、取り上げた問題が「難題」であることが分かってたから、愚痴のような攻撃的な言葉を書いていたんだと思います。
    後半のエッセイ集で、そういったどうしようもならない世界に、文句(という言葉が適切ではないかもしれないけど)を垂れて立ち向かう、僕たちと何ら変わりのないおじさんの横顔が見えてきました。

    2019年

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    2018年12月31日
  • 父の威厳 数学者の意地

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    反骨精神で世の中のあらゆる問題に立ち向かい、武士道精神を熱く語り、家族からは頑迷さをあきれられる著者自身の姿を、ユーモアで包み込んで語っているエッセイです。また、著者の両親である新田次郎、藤原てい夫妻のエピソードも多く語られています。

    『国家の品格』(新潮新書)で語られる著者のナショナリズムには賛同できない読者でも、エッセイストとしての著者の力量はなかなか否定できないのではないでしょうか。

    とくに、検便を強制する小学校に対する著者たち一家の戦いを描いた「苦い勝利」と題された一編は圧巻です。噴き出したり、目頭が熱くなったりと、たいへんでした。

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    2018年12月21日
  • 祖国とは国語

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    2000年から2003年にかけて新聞や文芸誌に書いた
    エッセイをまとめた一冊。
    毎回思うが、藤原さんは本当に文章がうまい。

    本書は「国語教育絶対論」「いじわるにも程がある」
    「満州再訪記」の三部構成。

    「国語教育絶対論」は、まさにその通り!激しく
    同感の内容。

     "小学校における教科間の重要度は、一に国語、
     二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは
     十以下なのである。"

    この時点で藤原さんが憂慮していて事態は、さらに
    悪化している気がする。

    「いじわるにも程がある」は、「国語…」からガラッと
    変わって家族を登場させたユーモアたっぷりの

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    2018年11月18日
  • 日本人の誇り

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    日本は,先の大戦で,酷いことをした国だとのみ思っている人には,それだけでない見方を示してくれる点で,是非,読んでいただきたい本です。

    著者は,日本人が昔,有していた心を取り戻すことが,日本で起きている様々な問題を解決する手段だと述べます。
    その主張に異存はありませんが,具体的にはどうしたらよいのでしょうか。
    この本を読んで,このような考え方があるということを知ることも,1つの手段でしょうが,それだけでは,問題解決は難しいであろうと思います。

    日本人の誇りを取り戻すための具体的な方策について,機会があれば著者の考えをうかがいたいです。

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    2018年11月15日
  • 日本人の誇り

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    明治から戦後にかけての歴史を振り返りながら、日本の美徳について書かれた本。著者の発言は正しいと思う。真実をわかりやすく述べている。私にとって新しい発見は少なかったが、多くの人が読むべき本だと思った。印象的な箇所を記す。
    「国家が謝罪するなどということは、私の知る限り日本だけです。それは自国の立場を弱くし、自国への誇りを傷つけるからです。そしてなにより、もはや弁護できない私たちの父祖を否定し冒涜することになるからです」p54
    「(戦後の言論統制について)終戦のずっと以前から練りに練っていたウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP:戦争についての罪の意識を植え付ける宣伝計画)に基

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    2018年11月14日
  • 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス―

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    数学者のイギリス、ケンブリッジ大学で過ごした日常を紹介した本。イギリスのお国事情もかいま見られる。藤原さんの子育てもとても興味深い。

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    2018年10月17日
  • 祖国とは国語

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    英語教育手日本は再興しない。英語が世界一得意なイギリスの経済が斜陽ナノを見れば、英語が競争力の重要なファクターでないのは明らかだ。という一文が強く残っている

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    2018年09月19日
  • 日本人の誇り

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    ネタバレ

    日本の歴史をもとに、日本人が日本人としてのサムライ魂を失った原因を探る本書。

    正直言って、ここまで踏み込んだ歴史解説本は初めて。

    GHQが日本を洗脳したとか、南京大虐殺の真実、政府が隠しそうな事実をこれでもかと言うぐらい論じるなんて、作者は勇気があるなぁと思った。

    本書の内容が嘘か真にせよ、日本人は自分らの歴史観が正しいと信じている。

    だが果たして、僕たちが知る歴史は真実なのだろうか?

    歴史の教科書に書かれていることが、本当に事実だと断言できるだろうか?

    いずれにしろ、政府が隠蔽するほど歴史は闇が深く、複雑怪奇なものだ。

    日本人の認識と思想の過ちを再認識するためにも、本書は一種の

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    2018年09月10日
  • 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス―

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    お世話になった方が藤原正彦さんのファンだったことを思い出して手にとった本。
    昼休みに少しずつ読んだが、読みやすく、あっという間に読んでしまった。
    イギリスの文化や人々の生き方、アメリカや日本との根本的にある考え方の違いが、藤原さんの実体験を通して書かれていた。紳士の国、イギリス。いつか訪れて見たい。

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    2018年08月14日