本屋を守れ 読書とは国力

本屋を守れ 読書とは国力

作者名 :
通常価格 850円 (773円+税)
紙の本 [参考] 990円 (税込)
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作品内容

日本人の15歳の読解力はOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査で急落。月に1冊も本を読まない中高生や、電車やバスの移動時間に新聞、文庫本を読まずスマホしか見ない大人たち。町の本屋の数は減る一方。著者いわく、これらは国家全体に及ぶ「読書離れと教養の低下」にほかならない。ITと引き換えにわれわれは何を「殺して」いるのか。それは人間を人間たらしめる情緒、思いやり、そして教養にほかならない。かつて昭和の時代、アメリカ人が日本の書店を訪れ、店内が黒山の人だかりなのを見て仰天したという。この光景をもう一度、取り戻さなければならない。めざすは「書店の復活」である。「国語力なくして国力なし」「町の書店がなぜ大切か」「インターネットの情報で教養は身につかない」「デジタル本は記憶に残らない」。愛国の数学者が独自の直観と分析によって達した結論が日本人の「常識」になったとき、わが国は再び輝きを取り戻すだろう。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
192ページ
電子版発売日
2020年03月20日
紙の本の発売
2020年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

本屋を守れ 読書とは国力 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    スマートフォンを使うようになってからは、紙の本だけでなく電子書籍も読むようになった。しかし著者は、「電子書籍では、本に染み付いた思い出が甦らない」という。
    確かに、と思う。電子書籍では書き込みは難しいし、本の重量、ページをめくる音、紙の重量、質感、匂い、字体の違いなどが味わえない。それに、スマートフ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月20日

    「電子書籍では、本に染み付いた思い出が甦らない」と著者は言う。確かにそうだ。
    スマートフォンは「眼に見えないもの」を大切にすること、「この世界にはまだまだ自分の知らないことがある」という謙虚さ、紙のにおい、質感、重量、字体の微妙な違い、行間の間、次の句までの一拍などは一切省かれてしまう。知らないうち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月17日

    教養とは、実利とは縁遠い役に立たない精神性の総体で、目先の利益は齎さないが、心の奥底に効くもの。教養がなければ大局観は磨けない。その教養を磨くには読書しかないという著者の自論が熱く語られている。

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    Posted by ブクログ 2020年07月20日

    読書習慣の喪失による国語力の低下の弊害を嘆き、子供期の読書を推進する本。思想の強めな表現も散見されるが、メッセージには説得力があり読書の重要性を再認識できた。
    対話形式ではあるが、インタビュアーは多くを語らず、著者の言葉が多いためわかりやすかった。

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    Posted by ブクログ 2020年07月15日

    教員時代、ベテランの先生方から教わったことと同じことが書かれてあった
    読書力は大切で、読書が習慣になるよう、学校で取り組んできた
    しかし、最近の学校はベテラン教員がほぼおらず、20代の先生たちがほとんどで、指導を深めることができていない
    それが子どもたちに大きく影響している
    外国の教育方法を取り入れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月07日

    スマホのために読書の時間が奪われ、それが原因でOECDの読解力調査で最下位になる。
    教育の中に読書の時間を組み込むことが大切だと筆者は考える。
    論理よりも情緒が大切。論理は出発点が間違えば、全てが破綻するから。情緒は大局観を養う。
    移民の受け入れには反対。

    出発点として情緒を養うことは大切だと思い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月19日

    学問をするはずの大学生ですら多くは本を読まないという現実。読書、教養が国の未来を支える。ネットの時代だからこその本屋と紙の本の重要性を、日本の教育行政の問題点も含めて語る。

    数学者として著名な筆者また海外経験も豊富なだけに教育に関する提言は説得力がある。小学生からの英語教育には強く反対。それよりも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月08日

    『国家の品格』『遥かなるケンブリッジ』以来、久しぶりの藤原さんの著書。歯切れがいい語り口で読書の意義を力説していて、町の本屋を守ることは国を守ることだと語りかける。私も出張や旅行で訪れる場所で、本屋を探してついつい覗いてみている。扱う書籍も本屋それぞれ個性的で、気に入った本屋もいくつかあり、今度訪れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月13日

    さすがの知見と爺の戯言が半分半分に配合されて、いい具合に熟成しているワインのように読める。「読書とは国力」この言葉がパワーワードで、すべての説得力を産んでいるのがさすが。しかし、本屋を守るかどうかは爺の趣味では。

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    Posted by ブクログ 2020年06月14日

    読書をしなければならない。本を読むことの重要性
    電子ではなく、紙の本を読むことの大切さは
    大きく共感しますが。
    それ以外は、ちょっと同感しずらく。。。

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