藤原正彦のレビュー一覧

  • 父の威厳 数学者の意地

    Posted by ブクログ

    文章全体ににじんでるまっすぐな人柄に好感。まったくきどってなく、カッコをつけずに言葉を綴れるのってすごい。

    0
    2009年10月07日
  • 古風堂々数学者

    Posted by ブクログ

    祖国とは国語の次に読んだ藤原氏の作品。平成の大不況時にこんな本が書かれていて、当時のことをほとんど覚えていない自分にとって状況を理解し、それを批判的展望した一意見が非常に勉強になった。ぜひまたよみなおしたい。くやしいことに、今本を読みすぎていて、読んだ内容がごちゃ混ぜになっている。

    0
    2009年10月04日
  • 若き数学者のアメリカ

    Posted by ブクログ

    数学が嫌いだからって理由でこの本を避けないでください。光る視点、引き付ける表現。さりげなくすばらしい文学です。

    0
    2018年09月04日
  • 父の威厳 数学者の意地

    Posted by ブクログ

    おむすび頭の頑固おやじ風イラスト(表紙)を見ただけでこの本の雰囲気が分かるというものです。藤原さんの本はどれをとっても独特のユーモアがちりばめられ、芯のしっかり通った日本男児の心意気が感じられます。やわに成り下がった日本人に喝!

    0
    2009年10月04日
  • 古風堂々数学者

    Posted by ブクログ

    外国に留学経験のある筆者が見た、日本文化と欧米文化の違い、そこから来る日本という国への愛情であるとか現代の教育や文化に対する考え方、提案など、盛り沢山な内容。
    小学校時代は「読み書き計算」を軸に教育を行うべきであって、理科や社会は中学・高校からで十分、という提案は驚くと同時に大いに共感できる、革新的な内容でした。

    0
    2009年10月04日
  • 世にも美しい日本語入門

    Posted by ブクログ

    安野光雅(と藤原正彦の対談)にクラフト・エヴィング商會の装丁なんて素敵すぎる。両者とも齢相応のかたくなさが目についてしまって、対談内容だけを取り上げてしまえば藤原氏が小川洋子と語った「世にも美しい数学入門」よりも劣るけれども、「美しい日本語」が矢継ぎ早に出てくるのは流石。そう、本書にも取り上げられるが「花発多嵐雨 人生足別離」を「花に嵐の例えもあるさ さよならだけが人生だ」と美しく書き下したのは井伏鱒二だ。

    0
    2009年10月04日
  • 心は孤独な数学者

    Posted by ブクログ

    ニュートン,ハミルトン,ラマヌジャン彼らそれぞれのバックグラウンドを丁寧に説明し,著者が実際に訪ね,実際に書いていたノートを拝見したり,故郷の住んでいた家などを訪れるともう本の中からもこれらの偉大な数学者たちが裏で一生懸命に過ごしていた熱い努力が伝わってくるような作品でした.数学者としてだけでなく,彼らそれぞれを1人の人間として捉えて,様々な角度から書いてあったので非常に天才といえども親しみを持ち,より彼らと私との距離を近くしてくれた本でした.是非ご一読ください.

    0
    2009年10月04日
  • 世にも美しい日本語入門

    Posted by ブクログ

    日本人の必読本。抽象的な日本生まれの漢語を生み出した西周さんのこと。私は強制されて読書するのは天邪鬼だからこのまないけれど、読書ゼミというのは名著に出会う良いきっかけになるはずだ。宮本常一「忘れられた日本人」無着成恭「山びこ学校」新渡戸稲造「武士道」を読みたい。

    0
    2009年10月04日
  • 世にも美しい日本語入門

    Posted by ブクログ

    ひとりの数学者とひとりの画家が語り合う日本語の魅力。そのリズム・表記・文学… 失ってはいけない大切なものが、言葉の中にはあるんです…

    0
    2009年10月04日
  • 心は孤独な数学者

    Posted by ブクログ

    数学者、藤原正彦の大天才数学者3人をつづった本。といっても半分以上はインドの大天才、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンに割かれています。そしてラマヌジャンの天才っぷりにビックリ!
    それと各地に実際に赴き、藤原氏が思い、感じたことをつづった文章が秀逸!!

    0
    2009年10月04日
  • 古風堂々数学者

    Posted by ブクログ

    さらさらと読めるエッセイ集。
    著者の考えや感性に共感するところが多いのと、私には到底及ばない発想が斬新で心地よい本でした。あとがきも面白い。

    0
    2009年10月04日
  • 心は孤独な数学者

    Posted by ブクログ

    この本を読んでわかったことは1、天才も凡人と同じように、いやそれ以上に悩む。2、天才だからといって幸せとは限らない。

    0
    2009年10月04日
  • 若き数学者のアメリカ

    Posted by ブクログ

     「日本の土地には涙が心情的に滲んでいる」とのくだりがよかった。辛い事を承知で海外に留学してみたい。

    0
    2022年11月20日
  • 国家の品格

    Posted by ブクログ

     やや日本を持ち上げすぎと思えるところもあるにはあったが、今の日本にはそれくらい強く日本のいいところを言える人が求められているのかもしれない。
     欧米の論理や価値観が限界に到達していると論じ、日本の情緒だったり惻隠を重要視するのは、確かに理解できる。

    0
    2026年01月03日
  • 世にも美しい数学入門

    Posted by ブクログ

    中学生、高校生などがこれを読んだらかなり勉強熱心になるのでは、と思う。
    そんな時代に読みたかった本。
    数学の疑問について調べたくなる癖が着くと思う。
    対談形式なので読みやすい。

    0
    2025年12月20日
  • 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス―

    Posted by ブクログ

    面白いエッセイです。数学者がケンブリッジやそれ以外の外で過ごす時間、その中での家族との関係の構築…といったように、著者の視点が興味深く書かれてました。

    異国に住むことは色んな価値観、考えが培っていくよなあって感じました。それはきっと私自身が昔、知り合いも家族もいない場所に1人留学したこともあったので、そのように共感した部分もあったからかもしれません。

    0
    2025年11月06日
  • 国家の品格

    Posted by ブクログ

    表現に思想的な偏りや、一部を見て(あるいは紹介して)全てとして語る節がたまにあるが、それは読み手が個人的に適切に除いて読めばいいと思う。おっしゃっていることのひとつひとつは大変おもしろく、考えにも納得させられるものがいくつもある。

    0
    2025年05月13日
  • 日本人の真価

    Posted by ブクログ

    月刊文藝春秋に掲載されたエッセイをまとめた物。クスッと笑えるユーモアたっぷりな物もあれば、戦後満州から北朝鮮を経て帰国するまでの過酷な脱出劇、各国で経験された日々の出来事、日本精神など読み応えがあった。
    『「日本人の品格」だけが日本を守る』の章は、その通りだと思いながら読んだ。積んだままになってる『国家の品格』も読もう。
    余談ですが、著者のご両親は新田次郎・藤原てい夫妻だったとは知らなかった。

    0
    2025年04月26日
  • 祖国とは国語

    Posted by ブクログ

    面白かった。数学者のエッセイ。表題のエッセイが読みたくて購入した。作者のように考えることはできないかもしれないが、しっかりとした日本語を使っていきたい。

    0
    2025年04月08日
  • 世にも美しい日本語入門

    Posted by ブクログ

    第5章の童謡の話が面白かった.出てきたものはほとんど歌えるが、歌詞が文語調で最初に習ったときは意味が分からずに覚えていた.今改めて内容を確認するとうまい表現が随所にある.日本語は平仮名、片仮名、漢字を使うので外国人が覚えるのは大変だと思う.Do you have a chance to learn Japanese language? と何人かの外国人に聞いてみたが、漢字はほとんど把握できないようだ.95%理解するのに日本語の場合2万2000語必要で、英語やフランス語は5000語で足りるとの説明があったが、分かるような気がする.

    0
    2025年02月26日