五木寛之のレビュー一覧

  • 生きるヒント ―自分の人生を愛するための12章―

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    休学している今、私を支えてくれる一つになった。
    こうして自分と向き合っている時間が生きる糧になるんだと励まされたように思う。

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    2024年01月29日
  • 大河の一滴

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    新しい視点をもらいました。
    この世は地獄。
    その中に極楽がある。
    マイナスの中のプラスが希望の光。
    冷たい夜と闇の中にこそ朝顔が咲く。
    暗黒の中でないと、小さな光は見つけられない。
    暗黒の中で見つけた光は、小さくても強い輝きのように感じる。

    ここからは読んで考えたこと。
     AIが医師や教師の代わりになるという意見がある。それに反対する意見もある。なんか、世の中が、AI対人間という考えに向きすぎている気がする。
     本の中に「面授」という言葉がある。面と向かって教えてもらうことが大切で、知識だけなら本で得れば良い。会って直接聴いて得るものがある、という考えだが、そうなるとAIにはできないことを医

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    2024年01月27日
  • 人間の覚悟

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    生きていることに価値があり、大変さと儚さを胸に、一日一日を感謝して生きていく覚悟が必要だとあった。読みごたえがある一冊だった。私も向上心ばかりでなく、毎日の無事に感謝する心を持って、寿命まで元気に健康で仲良く暮らしたいと思った。

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    2023年10月16日
  • 大河の一滴

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    『大河の一滴』五木寛之氏
    冷たい夜と闇の濃さのなかにこそ朝顔は咲くのだ。(291ページ)
    【こんな方におすすめ】
    「少し心も体も疲れているな、、、」「でも、、、無理して頑張るという気持ちにすぐにはなれないな・・・」。
    もしも、そんな状態ならば・・・この書をポケットにいれて、お気に入りの喫茶店や近所の公園のベンチでくつろいでみる、そんなひと時はいかがでしょうか?
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    【作品】
    優しい、しっとりとした語り口のエッセーです。
     
    五木さんは敗戦を「平壌」で迎えたと記述しています。戦後の復興から現代までをつぶさに観察してきた作家のおひとりです。
    作品は、バブルがはじけて約10年、阪神淡路

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    2023年10月14日
  • 青春の門 第八部 風雲篇 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

     織江は本名牧オリエに戻り、「あの夏に帰りたい」が大ヒット、ベストテン上位に。一方、伊吹信介25歳は、西沢、ジョン、カオルらと、公安の監視下、非合法でハバロフスクに。日本人捕虜の中には現地のロシア娘と結婚した者、ウクライナ人の娘と結婚した者もいた。ロシアは何10万人ものウクライナ人をシベリアに強制移住させ原子力の施設を建設。信介はウクライナ人の母の娘アニョータとユーラシア大陸横断の旅をすることに。パスポートなしでの横断、命がけでロシア語をアニョータから学ぶ信介。明日は出発。♪夜霧の彼方へ別れを告げ♪ 五木寛之「青春の門 第八部 風雲篇」、2016.12発行、427頁。

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    2023年09月05日
  • 青春の門 第二部 自立篇 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

     五木寛之「青春の門 第二部 自立篇」、1989.12発行、553頁。18歳の伊吹信介、大学入学、東京に。友人緒方の下宿の沢野英子19歳、インテリ美人怜子21歳、新宿2丁目赤線のカオル、九州小倉から牧織江、やくざの英治に惚れてるお英、ボクシングのトレーナー石井忠雄と早瀬理子、そしてうたごえの大スター梓旗江。様々な経験を重ね、自立への道を進まんとする伊吹信介。

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    2023年08月31日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

     五木寛之さんの大作「青春の門」。20代にテレビ・ドラマを見ました。江藤潤さんと秋吉久美子さんの共演でした。「青春の門 第一部 筑豊篇」、1989.12改定新版、559頁。幼少から高校まで伊吹信介を取り囲む愛すべき筑豊の男たち、女たち。父重蔵は鉱山の30数名を救助するため殉死(信介5歳)、重蔵に助けられた朝鮮人金山朱烈、タエ争奪で重蔵と死闘を演じた塙竜五郎。10歳まで抱いて寝てくれた義母のタエ、幼なじみの牧織江、音楽教師の梓旗江。信介は高校卒業、タエ病没、梓旗江が待つ東京の大学へ。

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    2023年08月30日
  • からだのサプリ 「こころ・と・からだ」改訂新版

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    五木寛之の自分のからだに対する向き合い方、考え方がよくあらわれていて、参考になる。いつもは究極のマイナス思考と言っているが、自分のからだに対しては前向きなことを言っていた。宇宙の真理や神秘を信じたり感じたりして、自分のからだと向き合い、一日一日を大事にして生きることの大切さを感じた。

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    2023年08月28日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    こんな長いシリーズとは知らずに読み始めてしまったがBOOKOFFに続きがあれば買おうと思う。

    大事な人に対しても思ってしまう周りからすれば酷いと思われるような感情を抱えてしまう気持ちがよく分かる。

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    2023年07月12日
  • 眠れぬ夜のために―1967-2018 五百余の言葉―(新潮新書)

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    眠れぬ日々が続いていたので、思わず手に取った。
    短い文章なので、読めるし、不思議とすっと気持ちに入ってくる。
    手元に置いて、時折り読み返したい本。
    親鸞の事が、気にかかる内容でもあった。

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    2023年07月09日
  • 心が挫けそうになった日に(新潮文庫)

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    かつて「徹子の部屋」に五木寛之さんがゲストで出られた時、戦争の話になって涙ぐむ黒柳さんに五木さんが「貴女はまだ流す涙があるからいい」と話した言葉がずっと頭に残っていました。
    この本を読んで、五木さんの壮絶な忘れられない体験と共に生きてきた人生を思いました。
    話を聞いた高校生たちにも、今はピンと来なくても、この先にああいうことだったのかと分かる時がいつかきて、聞いておいてよかったと思えるのではないかと。
    貴重な講演を再録してもらえて、共有できたことに感謝です。

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    2023年07月08日
  • 青春の門 第九部 漂流篇 【五木寛之ノベリスク】

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     シベリアにいる信介の物語と歌手として成長しつつあるオリエの物語が、奇妙に結びついていく。それは、1917年ロシア革命が起きた時に、ロマノフ王朝の持っていた財産がどこに行ったのかという謎に深く関わる。300年の歴史を築いたロマノフ王朝は、途方もない金持ちだった。金に換算すると1240トンに達した。世界の金の20%の量だった。エルミタージュ宮殿に世界の美術品を集める財力もあった。
     世界各国は、ロマノフ王朝の財産を収奪するために、ロシアに派兵した。日本も7万数千人のシベリア派兵をしたのだった。バイカル湖は、大きく透明な湖と知られているが、1600m近くの水深があり、そこにはたくさんの死体とロマノ

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    2023年07月03日
  • 人生のレシピ 疲れた心の癒し方

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    ラジオ放送のまとめ本

    五木寛之という人がありのまま垣間見れる内容でした。
    ノンフィクションや小説、ペンをとればどれも深い作品となる作家であるが、語りもとても心を打つもの。
    戦前から敗戦そして戦後。五木寛之さんに与えた心の在り方が読者にもたくさんの響をもたらすでしょう。

    本は小さな雑誌のよう、文庫本だったらなぁかと欲張りに思います。

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    2023年07月03日
  • 親鸞(しんらん) 完結篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    人間味ある親鸞がとてもよく描かれている。
    全編に渡りストーリーはフィクションであるものの、親鸞のその深い人物像に感動しました。

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    2023年06月26日
  • かもめのジョナサン【完成版】

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    完成版として発売時から新たにPart Fourが追記された本書で初めてこの作品に触れたが、あとがきでも書かれていたように、Part Threeまでだったらあまり面白いとは感じられなかったかもしれない。
    当時はアメリカのヒッピーから人気が広がったという話だが、それは理解出来つつも現代ではあまりウケないだろうなとも感じた。
    Part Fourにおいて、始まりに戻り時代は回るという事を感じさせられたのが良かった。

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    2023年06月17日
  • 林住期

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    ちょうど50歳、まさに林住期の入り口、人生の帰岐路に立っていた自分に大きな影響を与えた本、再度読み返してみた。

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    2023年03月05日
  • 百歳人生を生きるヒント

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    ネタバレ

    五木氏は人生の先達者として私が最も傾倒している作家です。本書は、五木氏へのインタヴューをもとに、50代~90代までを、10年毎に各年代の心構え等をコメントする構成で、百歳人生を生きるヒントを開陳したものです。自分の経験をもとにしたヒント集ですので、流行等には合致していません。例えば、無理して人と関わる必要は無いと主張し、「高齢者は何が何でも社会と繋がることが肝要」と説く最近の風潮には迎合しない生き方に、私は大いに賛同します。とにかく、示唆に富んだ指摘が多く、50代以降の方には一読を勧めます。

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    2023年03月05日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    まさに激動な人生を歩んだ親鸞の心情がとても良く書かれていて、仏教や浄土真宗への理解も得やすいストーリーでした。

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    2023年02月19日
  • 人生のレシピ 孤独を越える生き方

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    コロナ禍の中、五木寛之さんが考えたことをまとめた本です。
    とても考えさせられ、コロナ禍だからこそ読む人に響くものがあると思いました。

    孤独と孤立は違うという考え方にとても納得させられ、一人でいる時間にどのようにして豊かな時間を過ごしていったら良いか考えながら生活したいと思いました。
    一方で、孤立する人がいないように社会としてどのようにサポートしていけばいいか考えていかなければならないと思いました。

    五木さんは90歳ですが、色々なことを知っていてまた精力的に活動されており素晴らしいと思いました。
    今後も五木さんの本から多くのことを学びたいと思います。

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    2023年01月19日
  • 歎異抄手帳

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    いわゆる善人、すなわち自分の力を信じ、自分の善い行いの見返りを疑わないような傲慢な人々は阿弥陀仏の救済の主な対象ではない。謙虚に他力本願のお力を信じて生きていこう。あらゆる煩悩に取り囲まれているこの身ゆえ。南無阿弥陀仏。

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    2022年12月11日