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めまぐるしく転変する、先の読めない時代。人はしばしば世の不条理と人生の浮き沈みに眠れぬ夜を過ごす。だが、どんな時代でも人の苦しみの総量は変わらない、と著者は言う。とらわれ過ぎず、そしてよく目を凝らし、口笛を吹きつつ闇の中を歩いていこう。やがて訪れる夜明けを待ちながら――。時代、歴史、物語、愛、人生など様々なテーマをめぐり、半世紀にわたる思索から紡ぎ出された初の箴言集。
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Posted by ブクログ
眠れぬ日々が続いていたので、思わず手に取った。 短い文章なので、読めるし、不思議とすっと気持ちに入ってくる。 手元に置いて、時折り読み返したい本。 親鸞の事が、気にかかる内容でもあった。
人間というのは割り切れない存在であり、それこそが人間であり、そこに価値があるのだと、様々な角度から投げかけています。 まさに五木寛之の箴言集と言えます。
五木寛之「眠れぬ夜のために」2018.11発行、1967年から2018年までの五百余の箴言集です。心に響いた言葉は:①この国の爆心地が広島、長崎だけでないことを、私は石牟礼さんの文章で教えられた。②食べていける、寝る場所があるということのありがたさをもう一度思い出したい。③人間が性のいとなみを絶て...続きを読むば、地上から人間は消える。④愛から生まれるもの、それは執着である。⑤生きている限り執着は消えない。モノに執着し、ヒトに執着し、イノチに執着するのが人間である。⑥人間は「おどろく」ことで成長し、やがて「よろこぶ」時代を過ごす。そして「かなしむ」ことの大切さに気づき、しめくくりは「ありがとう」という世界。
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眠れぬ夜のために―1967-2018 五百余の言葉―(新潮新書)
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