五木寛之のレビュー一覧

  • 無力 MURIKI

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    末世に荒野を目指す
    自力や他力だけではない
    四季のように人の価値観も移りゆく
    それを楽しみ、苦しみながら歳を重ねていければいい

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    2022年11月28日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

    上巻は京より流された越後での姿が、そして下巻では家族で移った関東での約20年がおさめられていました。

    師と仰ぐ法然の死、関東での生活を支えてくれた香原崎浄寛の死。

    凶作、病、下人の逃亡で苦しむ実家の手助けをするため、恵信は子供を連れ越後へと戻ることを決意する。

    そんな中で60歳を過ぎた親鸞の決意とは、自らの決断にて都を目指すことに。

    さて、残すはシリーズ完結篇。

    このまま読み進めていきます。

    説明
    内容紹介
    雨乞いの法会を切り抜けた親鸞は、外道院と袂を分かち、越後に施療所を開設する。恵信とともに訪れる人びとと話し合う穏やかな日々を過ごしていた折、法然の訃報が届く。とうとう師を喪った

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    2022年09月10日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    ネタバレ

    本シリーズの始まりとなる青春篇を読み終えたのが2020.3.22、続編となる本作を手にするまでに約2年と半年。

    先日、著者の別作品を読み終えた時に何かに吸い寄せられるように自然と本書に手が伸びました。

    今が本書を読む時ということなのでしょう。

    と言うことで久々の再会となった親鸞ですが、いやはや面白い。

    無知故にどこまでが史実なのか、全くわかりませんが、仮に全てがフィクションであったとしても純粋に読み物として読み応えがあります。

    京を追放され、妻である恵信の故郷である越後に流された親鸞。

    1年の労役を務め上げながらも法然の教えを守ろうと人々に念仏の心を伝えようとする。

    そんな中で出

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    2022年09月07日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

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    ネタバレ

     昭和7年生まれ、軍人勅諭も教育勅語も全文覚えていると言われる五木寛之さん、愛着ある「ガラクタ」は人生の宝物と。モノは記憶を呼び覚ます装置、モノによって蘇る自分自身の物語。「捨てない生きかた」、2022.1発行。捨てることの是非。断捨離全盛の時代に、敢えて捨てない生きかたを提唱される著者の生き様に共鳴します。確かに、ガラクタに溢れた部屋こそ自分の城です(^-^) なお、著者は捨てないという概念を人の生きかたから、国家のあり方にまで敷衍し言及されています。町に残された歴史の依代(よりしろ)、奥行きにまで!
     捨てなくていい。服、靴、鞄、本、小物・・・。愛着ある「ガラクタ」は人生の宝物である。五木

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    2022年07月18日
  • 生き抜くヒント(新潮新書)

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    とても面白いエッセーでした。
    健康に関するご自身の研究や考え、昔の体験談等をユーモラスに描いていて一気に読んでしまいました。
    読んでいると五木さんの人柄が伝わってきて心が少し軽くなるように感じるのが不思議でした。
    コロナ禍により、五木さんも当然のことながら、生活が大きく変わってしまったのだなと思いました。色々なことが落ち着いて、五木さんが心穏やかに作品を書ける日が来ることを願いたいです。

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    2022年07月16日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

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    捨てない生きかた  
     記憶と記録、歴史は要約、時代を抽象するもの
     改めて歴史というものの 一面性を感じました。
     勝者、生き残った側から見た正当性、それが歴史
     年表なんだと再認識。
     モノ、場所に記憶が付随している事を考えながら
     これからの後半生を過ごしたいと思わせて頂き
     ました。

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    2022年06月21日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

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    私も「捨てられない人」の一人です。昨今の断捨離ブームにうんざりしていたところに、この本のタイトルが目に入ってきました。「そうそう、それそれ!」とガッテンを連打したくなるくらいに、普段思っていたことを代弁してくれている一冊でした。

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    2022年06月03日
  • かもめのジョナサン【完成版】

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    ・雨の日
    ・紅茶屋
    ・ヒッピーの聖典。
    ・お店に置いてたのでナナメ読み。

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    ・アルケミストと同様にスプーンの油にも触れている。
    ・ジョナサンの教えはやがて本質ではなく形式のみが受け継がれていく。
    ・パート4が書かれたのは近年、40年かかったそうな。
    ・すべてが茫洋としてすべてが確信系の本。
    ・印象的だった部分↓
    ・ジョナサン:「自分を追い出した者に教えてあげなさい」
    ・ジョナサン:「私は皆と変わりない、自分の事を知り、すでに練習を始めていることが重要だ。」

    ━━━━━━━━━━
    ・飢えた事がある世代と、そうでない世代では大切にしているものが違う。

    ・大切なのは丸が重な

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    2022年04月03日
  • かもめのジョナサン【完成版】

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    形而上学の学びと人間が陥りやすい(現在の人間社会が陥っている)罠、宗教や権威についてカモメの社会を通じてフィクションでありながら、はっきりと描かれている作品

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    2022年04月03日
  • 親鸞(しんらん) 完結篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    3部作全部読んだ上での感想。
    もともと自分の家が浄土真宗というのは父から聞いていたが、詳しいことは調べず、日本史の授業で親鸞について学んだのみ。
    本屋で見かけた時に強烈に印象に残ったため1部から3部まで一気読み。単純な面白さでいうと1部>2部>3部という感じ。
    1部では親鸞がどのようにして念仏と出会うか、なぜそれを選んだのか、が心情も交えて細かに書かれるため読んでいてグッとくるシーンもある。もはや醍醐味が全て1部に詰まっていると言っても良いのではないか。
    2部から3部にかけては話をまとめていくのだが、時折キャラクターとの兼ね合いや事件で盛り上がったり盛り下がったり。
    最期は親鸞の心情の描写も減

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    2022年03月14日
  • 捨てない生きかた(マガジンハウス新書)

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    ネタバレ

     断捨離もいいけれども,それでホントにあなたの生活は充実したものになるの? という「捨てる」ことに疑問を投げかける本が出た! 著者は五木寛之氏,買わなければなるまい。しかも,この新書はマガジンハウスというところが出版した初めての新書らしい。
     五木さんは,決して「捨てるな」と言っているわけではなく。そのゴミのようなものさえも,あなたに何かを語っているのではないかと言っているのだ。
     あとがきに「もし,この瞬間に,身のまわりにあるモノをすべて捨てて,スッキリした空間に身をおいたとします。はたして,幸福でしょうか。」(本書p.194)と呼びかけている。さて,あなたはなんと答えるのか。
     本当に大切

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    2022年02月15日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    筑豊の飯塚市に3年間住んでました。青春の門の筑豊ね、と言われてました。何となく青春の門は知ってましたが改めて小説を読みました。
    いい小説でした。

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    2021年11月23日
  • 親鸞(しんらん) 完結篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    最後の部分は、幸いにも京都・御影堂にて拝読できました。人間親鸞、南無阿弥陀仏。素晴らしい著作でした。

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    2021年11月02日
  • かもめのジョナサン【完成版】

    購入済み

    生の追求

    ただ生きること。天敵から身を守り、食事を得て、子を育てること。これらは尊く、ないがしろにできるものではないと思う。しかし、それらと同等の強い想いを別に持つことができたなら、人生に強靱さが加わる。

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    2021年10月27日
  • 青春の門 第九部 漂流篇 【五木寛之ノベリスク】

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    感想ではないのですが、末國善己氏の解説の最後「青春の門は現在、連載中の『新 青春の門 第十部 疾走編』で完結する。」って!
    いつ連載が始まったのかな?やっぱり週間現代なのかな?
    どなたか教えて下さい

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    2021年09月21日
  • 新・幸福論―青い鳥の去ったあと―それでも私たちは、幸せを探している。

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    「青い鳥」の去ったあとを生きなければならない。
    格差と、ふとしたときに感じる喜び。命を食べること。
    盲目であることが幸福なら、私は盲目ではありたくない。

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    2021年09月21日
  • かもめのジョナサン【完成版】

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    ひとつのことを極めることで得られる解脱、悟りようなものはあると思う(少なくともあってほしい)。五木寛之氏は「ゾーン」と書いているが、そういう一時的な感覚ではなく、人生観を変えるような何かである。それは、生死を扱うような武術・武道の類のみならず、茶道や華道などにもみられるし、禅的にいえば仕事家事全般、なんでもそうだろう(要は、取り組み方)。

    ジョナサンにとっては「飛ぶ」ということが、それだった。作者のリチャード・バック氏が戦闘機や曲芸飛行のパイロットであったこと、シルバ・マインド・コントロールの経験者であることを考えると、本人の体験をもとに記したものであることは想像に難くない。

    悟りを得た人

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    2021年09月18日
  • 青春の門 第一部 筑豊篇 【五木寛之ノベリスク】

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    五木寛之
    青年は荒野をめざすが無い?

    青春の門、30数年前に初版本で読みました。
    伊吹信介の勝手極まる行動が思いでがあります。

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    2021年08月27日
  • 自分という奇蹟

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    自分にはどうにもならない事がある。
    自分を認めて、受け入れよう
    そう書いてあった。
    著者が言うように、語るように書いてあるこの本は
    読みやすく、ながらで読める
    自然体で無理をせず、ありのままを受け入れることも大切。
    笑うことも泣くことも出来るのが人間でそれによって心の変化もあるとあった。
    押し付けがましくない内容に、心地よく読むことができた。

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    2021年08月26日
  • 人間の関係

    購入済み

    読みやすく心が軽くなる

    五木さんの、本はサラサラっと心に流れ込み、なぜか心が軽くなる。少し何かヒントはないものかと、息詰まった時に読みたくなります。また、何となく暇潰しに読むにも重たくなく読みやすい御茶漬けのような本です。

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    2021年07月10日