田中啓文のレビュー一覧

  • 鍋奉行犯科帳

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    田中氏の作品は、もともと好きなのだけど、今回は、まず
    ジャケ&タイトルが目についての購入(笑)
    鍋奉行って、よく使う言葉だけど、こうくるとは。
    大坂の新任お奉行である「大邊久右衛門」のキャラが立ち過ぎ(笑)
    もちろん、いい意味で、である。
    ま、部下や使用人にとっては、困らせられるところの
    多いお方ではあるのだけど。
    でも、公平・公正だし、歯に衣着せないものいいは、なかなかに痛快。
    ラストからして、シリーズ化が期待できそうで、楽しみ。

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    2013年01月23日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    主人公の落語家になった経緯とか、
    ミステリの部分とか、正直イマイチだけど
    落語業界に屯する人々が楽しい。
    元気なジジイが出てくる話は嫌いではない。
    実際に近くにいたら嫌だけど。

    江戸前の落語はちょこちょこ聞いたりすることもありますが
    意外と上方の落語って知らないもんですねえ。


    ま、表紙はいかんよねえ。

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    2012年11月27日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    落語のネタをもとに、事件を解決していく流れが、新しい感じがして良かった。主人公を始め、登場人物が魅力的。
    でも表紙の絵が漫画チックでやだなぁ。小説には人物の絵はいらないと思う、
    登場人物を想像するのもまた楽しみであるので。

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    2012年10月15日
  • 聴いたら危険! ジャズ入門

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    日本人フリージャズミュージシャンの紹介は良かったですね。
    少し CDを探してみましょう。

    1975年前後に聴いていた頃より今の方がリラックスして聴けるのは年のせいか。

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    2012年06月18日
  • 水霊 ミズチ

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    ネタバレ

    舞台は宮崎、イザナギイザナミ等良く出てくるので、古事記や日本神話好きな方には色々楽しいかも。

    あり得ない超常現象ホラー派も理由はしっかり欲しい現実ホラー派も、楽しめるんじゃないかと思います。
    うまく両立してると思う。

    分厚い本な上に文章もかなり詰め込まれていて、読みごたえ十分。
    登場人物のキャラもなかなか立っているし、展開は早くさくさく読めます。
    なかなかのスリルだと思う。

    サスペンスものだと思って読めば星5つあげちゃってもいいかな?とも思うのですが、ホラーとして読むと「怖さ」があまりないコト、最初に感じられた不気味さみたいなモノが後で増えたりしなかったコトがちょっと足りないかなーと思う

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    2012年05月16日
  • 辛い飴

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    永見緋太郎の事件簿 2作目。
    作者、音楽好きなんだなぁ、と感じる作品。音楽に全く興味のない私には、薀蓄は少々厳しく感じたけれど、面白かったです。続編期待しています。

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    2012年04月06日
  • 茶坊主漫遊記

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    ネタバレ

    石田三成が生きていた、ってなにそれ? と正直思いましたが、とぼけた味があって好きです。水戸黄門的な展開でサラっと読めました。

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    2012年03月29日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    本屋さんで見かけたけれど手に取るまではいかなかった本。たまたま本屋さんの入り口正面に飾られていたので購入。予想以上に面白かった。落語初心者でも楽しめる。

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    2012年02月27日
  • 聴いたら危険! ジャズ入門

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    まあ危険な本だことヽ(゚∀゚)ノ 
    それなりの目的で、女の子を部屋に連れ込んで「ジャ、ジャズでも聴く?」と少し声をうわずらせながら、「趣味いいんだね」といわれてさらにもう一押しというときに、ここに載っている曲が流れたら……危険だ∩(・ω・)∩

    「この人の小説すごくかっこよくておもしろいんだよ」と『落下する緑』を貸したつもりが、隣に置いてあった『星の船に流れは光』を好きな女の子に貸してしまったくらいに危険だ ヽ(´ー`)ノ

    田中啓文が理屈じゃなくて、聴いてわくわくしたのであろう曲、奏者の紹介本だから、読む方もyoutubeなんかで探して聞いてみて好みのものを探せと……入門なのか?

    ちなみに

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    2012年02月16日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    最初は、無理やりミステリにしているんじゃないか・・・と鼻白む感じがあったけれど・・・
    最後のほうは、「そんなアホな」と突っ込みつつ楽しめた。
    宮藤官九郎の「タイガー・アンド・ドラゴン」を思い出してならなかったが、巻末の文珍さんの解説によれば、こちらのほうが先のようだ。
    古典落語の世界とうまく融合していて、楽しい。

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    2012年02月04日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    最初はどうなんだろうと思ったけれど、だんだん引き込まれていった。

    落語はそこそこ知っているつもりだったけれど、ミステリーにも応用できることに驚いた。

    ただ、竜二が落語が上手いというのがいまひとつ伝わってこない気もする。

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    2011年12月21日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    金髪兄ちゃんの表紙に惹かれて購入。
    内容なんて全然気にもしていなかったのですが、落語をなぞった物語です。

    引用モノは大好きです。
    知っている話だと、先が読める楽しさと、新たな視点で原話に触ることができるので。
    逆に知らない話だと、原話が気になるので、自分の知識も増えますよね。
    後は、落語ネタ、って部分がお気に入りです。

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    2011年12月10日
  • ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺4

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    もうこのシリーズも4作目ですか~。

    当初の「謎解き」的な展開はあまりなくなってきましたが、
    その分、人間ドラマがぐいぐい面白くなってきてますね~。
    ときどき、演じ手としてものすごく
    うなずけるというか、納得させられる部分があって、
    個人的に、何だか妙に勉強になる物語です(笑)。

    この先が楽しみです♪

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    2011年12月03日
  • ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺4

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    笑酔亭梅寿シリーズの第四作で単行本を購入し既に読んでいるものだが再購入。相変わらずの大阪の落語会の大御所でありハチャメチャな梅寿師匠が良い味を出している。勿論、その弟子で主役ともいう竜二も良いのだが、梅寿師匠には敵わない。理屈を超えた無茶な要求はするし、弟子に口答えを許さずボコボコにするし、喧嘩もするが、落語が好きで情にもろい最高のキャラクターだ。今作ではこの梅寿が人間国宝に推薦された、という驚愕の展開。さてどうなることやら、それは読んでのお楽しみ。

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    2011年10月24日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    この田中氏は、守備範囲の広い作家さんらしい。いろんなタイプの小説を書いてる。
    私はこの本が初だったけど、お気に入りの1人になりそう。

    いわゆるヤンキーあがりの竜二は高校のときの担任に、無理矢理落語家に弟子入り
    させられる。年がら年中二日酔いで無茶苦茶な師匠、笑酔亭梅寿にこき使われ、
    罵倒され、さんざんな目に遭いながらも、次第に落語の魅力にはまっていく竜二。
    そんな日々の中で出くわした事件の謎を竜二が解き、あたかも師匠の推理かの
    ように周囲に伝えて事件を解決していく。(名探偵コナンみたい?)
    謎解きも面白いけど、竜二と師匠、兄弟子達のやり取りや、落語の場面が面白くて
    すっかり話しに引き込まれた

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    2011年10月10日
  • 水霊 ミズチ

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    古事記をテーマにしたオカルト作品。
    神話が好きなので読んでみたら意外に面白かった!主人公の人間関係の複雑な思いも結構好きだった。ただ最後やっつけ感が無きにしもあらず?

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    2011年08月21日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    鶏冠頭の不良の竜二が連れてこられた先は上方落語の大師匠の家だった。酔いどれ親父に殴られながらも落語の能力を開花させていく。

    後半にかかってから面白くなってきた。たちきり線香、らくだ、時うどん、平林、住吉駕籠、子は鎹、千両みかんが題材になっていて、落語に興味がわいた。

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    2011年07月15日
  • ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2

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    前作に引っ張り込まれて2冊目を。

    そもそも「演じる」という要素だけでも
    いろいろ考えさせられるところがあるネタなのに、
    今回テレビやラジオなどに舞台の幅が広がったせいで、
    ますます耳が痛いことも多くなったり(^^;。
    結構「演じ手」の痛いところを突いてくれます(笑)。

    前作ほどの「大事件」はあまり起こらなくなりましたが、
    その分ストーリーとの親和性が増した感じ。
    ますます面白くなってきました。いざ3冊目へw。

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    2011年06月20日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    『タイガー&ドラゴン』?
    『名探偵コナン』?(ちょっとパターンは違うけどw)

    落語をモチーフにした、なぜか探偵ものテイストのお話…。
    でも実は、落語の世界をそのままに展開する
    人情あふれるお話の数々という印象ですw。
    もうちょっと大きい事件も見てみたいなぁと思いますが、
    竜二くんがのしていけば出てくるのかな?

    個人的には、人情の世界で一人だけ頑として浮いている
    梅雨くんのキャラクターが好きです(笑)。

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    2011年06月17日
  • 落下する緑

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    ネタバレ

    唐島英治クインテットのメンバー、永見緋太郎は天才肌のテナーサックス奏者。音楽以外の物事にはあまり興味を持たない永見だが、ひとたび事件や謎に遭遇すると、楽器を奏でるように軽やかに解決してみせる。逆さまに展示された絵画の謎、師から弟子へ連綿と受け継がれたクラリネットの秘密など、永見が披露する名推理の数々。鮎川哲也も絶賛した表題作にはじまる、日常の謎連作集。


    面白かった。

    ジャズに関しては、全くの門外漢だが、
    それでも問題なく読み進められた。

    著者のジャズに関する愛情がいっぱいなことが
    ひしひしと感じられるが、押し付けがましくなく、
    主人公の永見の常識ハズレな言動も、その類まれなる才能、

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    2011年10月08日