田中啓文のレビュー一覧
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一冊めでだいぶ慣れたのですが、やっぱり会話だけで話が進んで行く書き方は、誰の台詞か分かりにくいです。テレビドラマでみたらすごく面白そうなのに。Posted by ブクログ
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2作目もいい感じ。
お奉行の舌と鼻には脱帽!
すごすぎる~。
勇太郎をめぐる恋のさやあても、どうなることやら(笑)
続きが本当に楽しみ。Posted by ブクログ -
鍋奉行シリーズ第2弾。
前巻のムードはそのままに、
さらにキャラクターたちが活きいき動き出して
作品世界がとても賑やかになってきましたw。
でっかいアレやSFちっくなアレなど、
お話のノリも広がっている感じですね~。
読み始めたら一気でした。
さらなる展開があることを期待したいです。
解説で我孫子...続きを読むPosted by ブクログ -
上方の落語界に、髪型の落伍した若者が矯正もかねてつれてこられて、なんだかんだいって落語家になっていく話です。
一つ一つの章がミステリー仕立てになっておって、一話完結で非常に気分よく読める。このあたりは作者の力量でして、嘘も真も織り交ぜて実に破綻なくいける。いけてます。ドラマになってもおかしく...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ4作目。謎解きはなくなったが、竜二の成長ぶりが楽しみ。やっと年季明けかあ。これからが大変だね。相変わらずの師匠が素敵!ついつい登場人物を現実の人々と重ね合わせてニヤニヤしてしまう。2013.3Posted by ブクログ
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シリーズ2作目はストーリー全体が大きく動きますね。
「ハナシがうごく!」篇って感じですw。
金髪モヒカンの下っ端噺家「竜二」のその異常なまでの
ツキの良さと落語センスの高さは謎ですが、色々な
芸能や人々や状況に流され、モロに影響を受けながらも
なんだかんだと彼なりのスタンスで落語を続けてい...続きを読むPosted by 読むコレ -
主人公の落語家になった経緯とか、
ミステリの部分とか、正直イマイチだけど
落語業界に屯する人々が楽しい。
元気なジジイが出てくる話は嫌いではない。
実際に近くにいたら嫌だけど。
江戸前の落語はちょこちょこ聞いたりすることもありますが
意外と上方の落語って知らないもんですねえ。
ま、表紙はいかん...続きを読むPosted by ブクログ -
落語のネタをもとに、事件を解決していく流れが、新しい感じがして良かった。主人公を始め、登場人物が魅力的。
でも表紙の絵が漫画チックでやだなぁ。小説には人物の絵はいらないと思う、
登場人物を想像するのもまた楽しみであるので。Posted by ブクログ -
日本人フリージャズミュージシャンの紹介は良かったですね。
少し CDを探してみましょう。
1975年前後に聴いていた頃より今の方がリラックスして聴けるのは年のせいか。Posted by ブクログ