田中啓文のレビュー一覧

  • 竹林の七探偵

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    中国が舞台の話に入り込めず。
    ただ7人が酒を飲みながらあーでもない、こーでもないと謎に対し話しているのは楽しいですね。

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    2021年04月13日
  • 信長島の惨劇

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    アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品。

    本能寺の変の十数日後、死んだはずの信長からの招待状が羽柴秀吉、柴田勝家、高山右近、徳川家康に届く。彼らは招待状に書かれた通り、三河湾に浮かぶ小島<信長島>を訪れる。そこには饗応役として本能寺の変で死んだ筈の森蘭丸、信長の忠僕・弥助、光秀の娘・玉、そして茶人の千宗易もいた。
    信長に対してそれぞれ後ろ暗いものを抱えている四人は、なかなか姿を表さない信長に焦れていくがそんな中で第一の殺人が起こる。それは本能寺の変後、今日で流行り始めた奇妙なわらべ唄をなぞるかのような死に方だった。

    トンデモ設定なのに面白かった。途中、島内の建物の

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    2021年02月19日
  • 落語少年サダキチ(に)

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    定吉にライバル?
    勝手にライバルなんて、おもてもろたらかなわんなぁ。
    そして、初高座に上がる日が近づいてくる。
    江戸時代と現代のバックトゥーザ・フューチャーにも慣れてきた?
    さて、どうなる、乞うご期待!

    レコードで落語を楽しむというところが、私の世代にしっくりくる話です。定吉のお父さんと同世代かなぁ。私は祖父がラジオやテレビで演芸番組を聴いている横で育ちました。父は当時若禿を気にしながら、そのハゲをネタに文筆業をしていました。親子というのはどこなと似てしまう。なんだか、我が家の祖父〜父〜私の昔話をちょっと思い出したりして、そしてやっぱり小学生の時の落語会の光景が重なります。こんど寄席に行ける

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    2021年02月10日
  • 信長島の惨劇

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    本能寺の変の直後の離島を舞台にした羽柴、柴田、高山、徳川などをメインキャストにした日本版「そして誰もいなくなった」。
    雰囲気は良いし、事件もさっさと続けて起こるのでテンポ良く読めました。
    ただ、大ネタが冒頭 30 ページあたりで気づいてしまうのはどうか?(^^;
    まぁ、そこがわかったとしても謎解きのパートの面白さには変わりありませんけどね。

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    2020年12月17日
  • 大塩平八郎の逆襲 浮世奉行と三悪人

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    シリーズ最終回。

    大塩平八郎が帰ってきたり、今まで以上にぶっ飛んでいた。
    面白かったので、寂しい。

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    2020年11月09日
  • 文豪宮本武蔵

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    いやぁ、お見事。
    剣豪・宮本武蔵が明治の世にタイムスリップする話なわけですが、小ネタとスペシャルゲストが満載で、後半ずっとゲラゲラ笑ってました。サメ一匹をクジラ十頭と法螺を吹いてた武蔵が貫き通した見事な生き様でございました。

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    2020年11月09日
  • 竹林の七探偵

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    中国三国時代、竹林の七賢のパラレルワールドな話。黒後家蜘蛛の会っぽい。
    腐敗した世を嘆き、竹林に集って酒を酌み交わしながら清談に耽る七人が謎を持ち寄って解明しようとするが、いつも謎を解くのは‥。
    モデルとなった七賢について知らなかったので、キャラの区別が曖昧なまま読み終わってしまったが、リアルの七賢のエピソードも取り入れられているらしい。本格っぽい謎やホラー、白虎団のトラつきーなどギャグも交えながら色々なテイストで軽く読める短編集。

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    2020年10月19日
  • 臆病同心もののけ退治

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    北町奉行所同心・逆勢華彦(さかせはなひこ)は、剣の腕は立つがあまりの臆病さ故に仕事で失敗を繰り返し『オダブツ組』こと小田仏馬(おだふつま)の組に異動させられる。
    そこは『江戸の町に現れる魑魅魍魎を見つけ出し退治する』という、華彦には到底出来そうもない仕事をする部署だった。

    遠山奉行肝煎りで出来た『オダブツ組』は個性豊かなメンバーばかり。石川五右衛門のような風体で大男の小田仏馬、逆に痩せて素浪人のような風体の無辺左門(ぶべさもん)、元関取の旭日獄(あさひだけ)宗右衛門、人の心が読める少年・塵太郎(じんたろう)、元九ノ一の夜見(やみ)、さらには黒猫の魂(たま)まで。
    まともな同心姿は華彦だけで、

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    2020年10月04日
  • 文豪宮本武蔵

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    ちゃんと落語的なオチが付くのがさすがという所でしたw
    とんでも時代小説の部類ですが、明治文豪あたりの話が好きな方は読んでいて楽しいかもしれません。
    そして武蔵がいいヤツで心がぽかぽかしますw
    ハートフルSF時代劇という感じ。

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    2020年10月03日
  • 力士探偵シャーロック山

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    ネタバレ

    全四話。正典の「赤毛連盟」「まだらの紐」「パスカヴィル家の犬」「最後の事件」がモチーフになっていますが、ほぼ駄洒落の域です。現代版ホームズではなく、あくまでホームズに異常なまでに憧れる力士(斜麓山)と付け人(輪斗山)の話で、その設定がよく活きていると思いました。相撲に一切関心がない私でも、楽しく読むことができました。逆に相撲ファンや正典ファンの方は、この本にそれらしさを求めると後悔しそうです。

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    2020年09月18日
  • 文豪宮本武蔵

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    読み始めは、おっ、山田風太郎の「忍法帖」と「明治もの」の融合かと期待しましたが、ハインラインときましたか。

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    2020年07月23日
  • 宇宙探偵ノーグレイ

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    こちらも宇宙探偵、ちょっとリドルフに
    似てる設定。
    なるほどー、そうゆうことか…って
    全部失敗じゃないか…

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    2020年07月11日
  • 夜更けのおつまみ

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    ポプラ社のPR誌「Astra」掲載の‘おつまみ’をテーマにしたアンソロジー。大作家の随筆をワンテーマであちこちから抜いて集めたシリーズもバラバラぶりがよいけど、お題のために書かれた、わりと若めの作家さんのエッセイはブレてなくて、おいしそうでいいなあ。おつまみ作って飲みたくなるなあ。夜中にw

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    2020年05月25日
  • ジョン万次郎の失くしもの 浮世奉行と三悪人

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    今回は、土佐に行ったり、長崎に行ったり、グローバルだった。
    鬼御前の恋の行方に発展がありそうで次作に期待。

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    2020年04月30日
  • 夜更けのおつまみ

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    お酒もおつまみも、好みがそれぞれなのが面白い。
    酒ではなくつまみがテーマなのに、つまみを美味しく食べるために飲むのではなく、酒を美味しく飲むために食べているのですよ!と開き直っている執筆者がチラホラ混じっているのが微笑ましくてよい。
    オイルサーディンは美味しい。

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    2020年03月14日
  • 銀河帝国の弘法も筆の誤り

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    初田中啓文。バカSF。
    しょうもないという触れ込みで読んでみたけど、本当にしょうもなかった。駄洒落、ゲロ、下品、しょうもなさのオンパレード(一応褒めてる。というかこれを抜いたら何もなくなる)。ユーモアなのか駄洒落なのか、笑えないほど脱力できて良かった。
    印象に残ったのは、ミス・ゴードン、嘔吐する宇宙飛行士、弘法も筆の誤り、、、

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    2019年11月19日
  • 鍋奉行犯科帳 浪花の太公望

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    このシリーズでは定番になった、三平が本作で初登場。
    お偉い侍さんをよく回る口で言い負かすのが面白かった。

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    2019年11月10日
  • 鍋奉行犯科帳

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    シリーズ一作目。

    めちゃめちゃグルメで食い意地がはっている町奉行が江戸から大阪に赴任してきた。真面目に働くよりも美味しいご飯をたらふく食べたい。

    このシリーズは、一作目以降を数冊読んでいて鍋奉行のキャラクターはお馴染みだったので、鍋奉行の登場シーンで皆んなが戸惑っているのが新鮮で面白かった。

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    2019年10月18日
  • 鍋奉行犯科帳 京へ上った鍋奉行

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    当時、江戸と大阪の天ぷらは異なっていたらしく、へぇーと驚いた。

    表題作では、個性的なメンバーが出てきたので、次回も出てきてほしい。

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    2019年10月10日
  • 浮世奉行と三悪人

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    雀丸が周りの人たちに見込まれて、横町奉行の役目をなんやかんやと引き受けさせられていくのが面白かった。
    まーるく収まるように事件が解決されていくので、安心して読める。

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    2019年09月18日