田中啓文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の作品は本作が初読なんですが、本作に収録された5編全てに共通して感じたことがあります。それは、
「謎が大盤振る舞いすぎる!!」←嬉しい
それぞれの作品の核となる謎&真相指摘だけで読者は満足できるはずなんです。
それなのに、田中先生は事件だけでなく、それぞれの主役達に「隠された真実(オカルト風味)」というオプション(もちろんフィクションです。念のため)を付けちゃってるんですね。ストーリー上必要な部分もあるんですが、蛇足感ギリギリなものもあるにはあります。(特に八雲の話(笑)。
だがそれが!!
いいんです!!!←←
「実はホームズは×××だった!」
「密室の名手と謳われる -
Posted by ブクログ
成績もスポーツも見た目もイマイチの小学5年生・忠志は、ものすごい変顔芸を持っている。ひと度変顔を披露すれば、怒り心頭の先生も笑いすぎて逃げ出すほどだ。
ある日不良に絡まれていたおじいさんを変顔で助けたら、突然路上に正座して、お礼に落語を聞かせてやるからお前も座れと言い出した。
お笑いは好きだけど、落語なんて古臭くてつまらないと思っていた忠志だが、無理やり聞かされた落語のおもしろさにどんどん引き込まれていく。
落語に謎にタイムスリップ??まさかの時空を超えた大冒険に、びっくりするやらおもしろいやら。
おもしろいなあと笑いっぱなしなのに、勉強もしないとなあなんていつの間にか思ってしまう、ううむ、な