田中啓文のレビュー一覧

  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    ビール好きへというポップをみて購入しました。
    さくっとよめて、お腹が空く作品でした。
    お酒、いいですね。

    0
    2022年10月09日
  • シャーロック・ホームズたちの冒険

    Posted by ブクログ

    この作者さんの作品は今まで何冊か読んでますが1番おもしろかった☆

    ホームズ、忠臣蔵、ヒトラー、小泉八雲、ルパンを主人公にしたオマージュ作品。内容はなんとも滑稽な感じだけど、それぞれの文章がなんというか…本当に同じ人が書いたの⁈と思うくらいちゃんと時代設定を合わせてると感じました。
    そして、これってどこまでフィクション⁇本当にあった話⁈と疑うくらい楽しめました。あとがき読んで納得☆

    なかなか良いけど、最後のお話で、猫を虐待してたので読み返さないかなーと思いました。

    0
    2022年10月06日
  • 信長島の惨劇

    Posted by ブクログ

    本能寺で亡くなったはずの信長から島への招待状が各武将に届き……一人ずつ死んでゆく

    罠と真相と史実と伝承を織りまぜているのが、とてもワクワクしました

    0
    2022年09月22日
  • 蹴りたい田中

    Posted by ブクログ

    パロディとかオマージュとか、その手の高尚っぽいことを言っても似合わないというか、単なる悪ふざけと言った方がしっくりくる。それはともかく「おもろいやろ。な、めっちゃ、おもろいやろ」と、目の前に顔を突き出されて、圧を掛けられてるような感じがうっとうしい。田中氏の顔とか知らんけど。まあまあ、分かった、分かった。おもろかった、おもろかったて。え、ほななんで、星三つやて。あんな、こんなもんはな、おもろうても星三つまでや。ああ? 何が、こんなもんや、やと。何ゆうてけつかる。こんなもんは、こんなもんやんけ。

    0
    2022年09月02日
  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    ちょっと一杯の人も
    ちびちび、ずーっと飲む人も。
    31名の物書きさんたちが
    それぞれの愛する肴一品を紹介。

    この「ちょっとずつ」感がいい。
    一応、簡単なレシピがついているから
    自分で作ってみるのもアリ。
    酒は妄想で味わうだけですが
    肴って飲まない人間の舌にも合うのよね〜。

    0
    2022年06月10日
  • 地獄八景

    Posted by ブクログ

    SF的奇想に満ちていることで知られる古典落語の大ネタに基づく、スラプスティック・コメディの連作。実際に高座にかけられたこともあるという、そのまま落語な掌編があったり、地獄というシチュエーションを生かした、特殊設定のハードボイルド・ミステリがあったりと多種多彩。基本はパロディで「地獄八景獣人戯」の冒頭にある「ぱっぱぱぱ、ぱっぱぱぱ」という意味不明な繰り返しがなんなのか、分かったときは頭を抱えた。関西流の、コテコテのギャグが好みなら楽しめると思う。

    0
    2022年05月23日
  • シャーロック・ホームズたちの新冒険

    Posted by ブクログ

    シャーロックホームズは最後の1編だった。
    正岡子規の短編が面白かったな~ 芭蕉暗殺説。それにしても武将も名のある人は生存説があるもんなんだなぁと、明智光秀編を読んで思いました。

    でも徹夜明けとか他の仕事で忙しいのに原稿描かせる編集は極悪だよな、ウン…

    0
    2022年03月03日
  • 件 もの言う牛

    Posted by ブクログ

    件って聞いたことがあるだけの存在だった。
    恐ろしいものを恐ろしい方法で造りだすにはやっぱり代償がいるんだなあと思った。呪いと同じかも。

    0
    2022年02月09日
  • こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙

    Posted by ブクログ

    大阪市長の櫛田は、こなもん料理屋うま子助言で、
    市が抱える問題を次々に解決していく。しかし、
    市長選挙で意見が対立、大阪を二分する事態に…!?
    爆笑B級グルメエンターテイメント。

    0
    2021年12月31日
  • シャーロック・ホームズたちの新冒険

    Posted by ブクログ

    〝著名人探偵もの〟の連作短編集。パラレルワールドもののSFとも言える作もおおく、探偵にもならず、ワトソンとも出会わなかったホームズだとか、ディスカバリー号が本当に木星に行った時間線の〈黒後家蜘蛛の会〉だとか、この設定だけでおかわりができる。ただ推理なしにいきなり結論が投げ出されるような話が多く、ミステリとしては軽め。

    0
    2021年12月04日
  • オニマル 異界犯罪捜査班 結界の密室

    Posted by ブクログ

    一応警察小説だが、角川ホラー文庫に入っていて、ホラーというより、オカルト警察小説かな。結構面白い。鬼丸三郎太刑事が実は物っ怪の鬼で、アメリカ帰りのイケメン警部のベニー芳垣が陰陽師というぶっ飛んだ設定がいい。本来なら、対立するはずの2人が協力して、3つの事件に立ち向かう。結局は、鬼丸が事件の真相に気づくのだが、手柄はベニーに譲る。最後は、鬼になって、背後に隠れていた悪人を懲らしめる。鬼丸に密かに憧れている小麦早希刑事が、鬼丸とベニーの仲に嫉妬するなどして、なかなか可愛い。ダジャレがさりげなく出てくるところなど、田中啓文らしい。

    0
    2021年11月16日
  • UMAハンター馬子 完全版2

    Posted by ブクログ

    下巻。上巻に引き続き、イルカが不憫。上巻はミステリ?と思ったけど、下巻はSF?日本神話を絡めて壮大な怪獣大戦争みたいな展開に発展していって唖然。最後、なんかゴジラVSウルトラマンみたいになってた(笑)UMAの豆知識とか考察は面白いけど、下品さとバカバカしさの方が勝ってた。この後馬子がどうなってこなもんやに転生したのか気になる。

    0
    2021年08月05日
  • 猿猴

    Posted by ブクログ

    人間に滅ばされたとか、封印されたとかで、大人しくしてたんが、何かの弾みで復活して暴れるってパターンは良くある。
    それが猿で、猿田彦、豊臣秀吉、聖徳太子などなどが、その血筋や!というのは、古代からの神話とかの流れで、ええ感じ。
    でも、コーネリアス?ジーラ?…「猿の惑星」やん!それも初期の奴!(このストーリーには合わんと思うだけで、ええ映画です!)
    一気に神話とかの世界から引き戻されてしもた…「猿の惑星」観て、凄い盛り上がるとかは、やめて欲しかったな。「宇宙猿人ゴリ」も出て来る…
    何か興醒め…でも、これがこの作者の洒落っ気なんかもしれん。
    まぁ、人の世界でも、猿の世界になっても、また、世の中乱れば

    0
    2021年07月31日
  • UMAハンター馬子 完全版1

    Posted by ブクログ

    こなもんや馬子の続編か!?と思ったけど、こなもんや馬子より前の刊行だから、馬子の前身か。とはいえ、こなもんやの馬子とはまた別次元の馬子でした。謎の伝統芸能「おんびき祭文」の語り手である馬子が弟子の少女イルカを従え、なぜかUMAと不老不死の秘密を追い求める…というストーリー。カテゴリをミステリにしましたが、果たしてミステリなのだろうかこれは(笑)
    馬子は相変わらずド厚かましい大阪のおばはんですが、イルカに対するパワハラがすごすぎてちょっと笑えない…イルカが可哀想になってくる。
    おなじみのネッシーやツチノコや雪男などが登場し、馬子が謎の博識を見せつけて正体を暴いていくところはとても面白い。
    果たし

    0
    2021年07月25日
  • 警視庁陰陽寮オニマル 魔都の貴公子

    Posted by ブクログ

    気がつくと「角川ホラー文庫」って事が良くある。ホラーってあるけど、そう純粋にホラーって感じのばっかりでもない。結構、気に入ってしまってる!^^;
    得意の古本屋詣に行くと黒い背表紙の文庫探してるし…(−_−;)※ホラー文庫は、黒い背表紙です。
    ちなみに、もう既に何冊かたまってる…
    今回も背表紙で判断。
    陰陽師?
    鬼?
    警視庁?
    陰陽寮?
    何か面白そう…
    上司が、陰陽師で、部下が鬼。
    で!購入!
    でも、シリーズの始まりって感じで、まだまだ続きそう。(前にもシリーズあったみたい。)
    河童、鬼と妖しとそれを退治する担当の陰陽師、これからやな。
    面白くなるのは…
    オニマルは、漫画「地獄先生ぬーべー」みた

    0
    2021年07月06日
  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。

    でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝手な体裁が楽しい。読んだことのない作家もたくさんいて、興味を惹かれます。

    「食欲と性欲が欠けている小説」を書くと言われた綾崎さん。前者についての言い訳はわかりましたが、後者についてはどうなのかが気になります(笑)。

    0
    2021年06月15日
  • 貧乏神あんど福の神

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙の通り、コミカルで軽く読める一冊です。

    売れない絵師の葛幸助は、筆づくりの内職で生計をたてていますが、部屋に掛かる絵に封じられた瘟鬼(厄病神)と同居(?)をしているせいか、とにかく災難が降りかかってばかりで、筆屋の丁稚にも「貧乏神のおっさん」と呼ばれている始末。
    だったらその絵を処分するなりすればよいのですが、幸助は“お前(厄病神)がよそにいけば、そこのものに災難が降りかかる・・俺のところにいれば俺が一手に引き受けるので、ほかのものが助かる・・”と、人が好いにもほどがある理由で災難をマイルドに受け入れています。
    そんな貧乏神・幸助と、ひょんなことで出会った、謎の“福の神”こと福

    0
    2021年05月02日
  • 竹林の七探偵

    Posted by ブクログ

    モデルは竹林の七賢人だから、どうしても登場人物は7人になり、それぞれを描かなければならないと思うのですが、そうすると、この1冊では足りないと思うのです。7人全員を描かなくても、誰か一人をじっくりと描いてくれるともっと満足するのですが、それぞれが面白いはずの七賢人がなんとなくすうっと通り過ぎて行ってしまったように感じ、何かをもっと期待したくなりました。
    華虞姫の設定は面白いと思いました。そうですか、そうすると、彼女はこのような感じで、その後の世界で会話していたのですね、なるほど。
    「竹夫人」は諸星大二郎が作品に仕上げそうな雰囲気で、それを想像しながら読んだところです。一番好きでした。ただ、アーム

    0
    2021年04月25日
  • 竹林の七探偵

    Posted by ブクログ

    中国が舞台の話に入り込めず。
    ただ7人が酒を飲みながらあーでもない、こーでもないと謎に対し話しているのは楽しいですね。

    0
    2021年04月13日
  • 信長島の惨劇

    Posted by ブクログ

    アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品。

    本能寺の変の十数日後、死んだはずの信長からの招待状が羽柴秀吉、柴田勝家、高山右近、徳川家康に届く。彼らは招待状に書かれた通り、三河湾に浮かぶ小島<信長島>を訪れる。そこには饗応役として本能寺の変で死んだ筈の森蘭丸、信長の忠僕・弥助、光秀の娘・玉、そして茶人の千宗易もいた。
    信長に対してそれぞれ後ろ暗いものを抱えている四人は、なかなか姿を表さない信長に焦れていくがそんな中で第一の殺人が起こる。それは本能寺の変後、今日で流行り始めた奇妙なわらべ唄をなぞるかのような死に方だった。

    トンデモ設定なのに面白かった。途中、島内の建物の

    0
    2021年02月19日