田中啓文のレビュー一覧
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キンパツの兄ちゃんが落語家に入門。しかし師匠が大変な唯我独尊ぶりで、周りに迷惑をかけてばかり。 けれど周囲で起こる事件を解決するとき、二人は妙なパートナーシップを発揮するのです。 面白くて一気に読んでしまいました。キンパツ君はその風貌に似合わず落語がうまく、師匠は厳しそうにみえてその子をかわいがっ...続きを読むPosted by ブクログ
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執拗なまでにグロテスクな描写を施された異形生物&カニバリズム。
そしてクライマックスは必ずダジャレで締める様は、もうむしろ爽快感さえあるのだが、コメントには困る!Posted by ブクログ -
気合を入れて読まないほうが良い。
駄洒落、オチなし、脱力、でも大爆笑は無い短編。
表紙のままの馬鹿馬鹿しさが渦巻いているので、一見まじめな文章に騙されると痛い目にあいます。
茶川賞受賞(そんなもの無いんだけど)に関する文章もどこまで信じたら良いのだろう?
でも悪くないんだよなコレPosted by ブクログ -
駄洒落含蓄SF本。
これはタイトルに魅かれて予約した本、内容は後から着いて来た感じ。
芥川賞だったか?《蹴りたい背中》って有ったやん?その同意的駄洒落に撃沈だわさ!
後書きに=作者失踪となっている。真実なのか?駄洒落なんか?
判断しかねるが、謎のままで読終しよーと思う。Posted by ブクログ -
くだらないものが好きで、汚い話も笑って許せるような人ならば、お勧め。「理屈とか人物描写とか、心理描写。そんなものはなくてもいいんです。もっとめちゃくちゃに……」という文中の一文がすべてを表している。Posted by ブクログ