【感想・ネタバレ】郭公の盤のレビュー

あらすじ

東京スカイツリー崩壊!? 歴史の闇に隠されていた世界最古の遺物〈郭公の盤〉をめぐって不気味な欲望と忌まわしき陰謀が交錯する! 動乱の予兆とともに出現する〈郭公の盤〉とは何なのか? 二人の鬼才が想像の限りをつくした奇想と怪異の現代伝奇ロマン!

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Posted by ブクログ

半村良の伝記物、山田正紀の神三部作と幻代史、星野之宣「ヤマタイカ」「宗像教授」、諸星大二郎「妖怪ハンター」好きは絶対に読むように!

現在の日本SF界の鬼才にして奇才、異才が組んでいるんだから間違いない。神代まで遡る謎、魅力的な登場人物、仕掛けの素晴らしさ、巧みな擬音……文句なしのエンターテインメントです。

ただね……田中啓文……ですから……。

あとがきも最高です。

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2010年11月21日

Posted by ブクログ

面白かったよー。「傀儡后」の気持ち悪さと共通するものがあって、多分それが牧野さんの担当した部分なんだろうな。この話は気持ち悪いだけで終わらなくて良かった(笑)あとがきで伝奇小説の定義がしてあって、なるほどと納得。トンデモ系のネタ満載で好きな人にお勧め!

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2011年01月15日

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