佐藤賢一のレビュー一覧

  • テンプル騎士団

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    様々な伝説が時にオカルティックにすら語られるテンプル騎士団の実態を、細かな事実を積み重ねながら紐解いていく、まさにテンプル騎士団の総合ガイドブックのような本。澁澤龍彦の「秘密結社の手帳」でテンプル騎士団のことを知った身としては、なるほどあの事実の裏にはこういう事情があったのかと、話の辻褄が合う感覚を得られたのはよかった。

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    2021年05月28日
  • ハンニバル戦争

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    ずっと前から読もうと思いながらも積んだままになっていた本。
    『(第二次)ポエニ戦争』とせずに『ハンニバル戦争』としているところがポイント。ローマがカルタゴを抑え込んだ凄さではなく、ローマを長く苦しめたハンニバルの脅威を強調して描いている。ホントにもうしつこいくらいに。
    物語の視点はスキピオの方。ハンニバルとの直接対決が最後の方で、しかも序盤は敗けが続くのでなかなか盛り上がらない。その辺りは仕方のない部分ではあるけれど。
    ともあれ歴史物は面白い。他のも読みます。

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    2021年05月23日
  • 王妃の離婚

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    どうしようもないフランス王、ルイ十二世から離婚裁判をおこされた“醜女”ジャンヌ王妃の実話をベースにした物語。絶対不利な状況で弁護人に雇われたのは、舌鋒鋭いながら過去にトラウマを持つフランソワ。細かな心情を執拗に描き出す佐藤賢一氏らしい作品は、ハマらないと読むのが辛くなるが、この作品はどんどこ読みたくなる展開に、執拗な描写が見事にハマって、調子良く読み進めることができた。ラストの仕掛けもわざとらしくなくドラマチックで、ハリウッドで映画化したら面白そうと思ってしまった。

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    2021年05月23日
  • 遺訓(新潮文庫)

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    沖田芳次郎という実在ではあるが、歴史上主流ではない人物を中心に据えて、庄内と薩摩、中央政府と地方、権力の勝者と敗者が絡み合う微妙な構図をうまく仕上げた作品かと思った。
    これを読む前、伊東潤の『西郷の首』を読んでいたことから、大久保暗殺のところは、読み比べな感じで、面白く読み進めた。

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    2021年01月30日
  • カペー朝 フランス王朝史1

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    面白かった!ユーグ・カペーから始まった簒奪王朝が、代を重ねる毎に実力と品格を備えていく一代記。読み応えが素晴らしく、学校の世界史では学べない細かな出来事や魅力的な登場人物を知ることが出来た。

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    2020年10月31日
  • 革命のライオン 小説フランス革命 1

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    小説というだけあって読みやすいです。主にミラボーとロベスピエールを中心に話が進みます。
    「第三身分とは何か。ーすべてである。」そこに革命の始まりが感じられました。

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    2020年10月17日
  • カポネ 下

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    ネタバレ

    本書は、2部構成となっています。第1部はアル・カポネの立志から栄華をカポネの視点で描く。取るに足らない(しかし才はある)貧民街のイタリア系移民が、如何にして、不俱戴天の仇であるアイルランド系移民と闘争し、裏社会に身を投じそして頂点を極めるに至ったか。そして、多くの映画、劇、活字のイメージと異なるありのまま"人間"としての彼が、人々に好まれ羨望の眼差しを向けられるように至ったかが綴られています。

    "イタリア人の誼でな" (引用:『カポネ 上』角川文庫、p.149)
    "なあ、マーク、この俺も言わせてもらうぜ。「俺のために、いつか力になってくれとな」おまえの父ちゃんが力になってくれたように、おまえも俺を助けてくれとな" (引用:『カポネ 上』角川文庫、p.152)
    極悪非道なイメージの帝王は、その実家族や仲間、地域市民の味方だった。敵対するオドンネル・ファミリーが、アル・カポネ属するトリオ・ファミリー傘下のソーダ・パーラー(禁酒法制下であるためソーダと冠しているが、酒を扱うバーである)を蜂の巣にしました。上記は様子を見に来たアル・カポネがその惨状を見、怪我をした店主の息子であるマークとの会話での台詞です。店の修理や治療費をアル・カポネが全額支払うと約束し、マークはさすがに申し訳ないからと断るのですが、アル・カポネは、イタリア移民は助け合うべきだという信念から、半ば強引に彼を説得するというシーン。アル・カポネの大人物ぶりがよくわかる印象的なシーンだなあと思います。
    ※このマークという人物、その後あるキーポイントで現れるが、ここでは割愛。

    第2部はアル・カポネの向こうを張った、禁酒法取り締まり連邦捜査官であるエリオット・ネスの視点で彼の生涯を描いています。世人の言う何物にも屈しない"アンタッチャブル"の像から程遠い傲岸不遜なエリオット・ネスというもう一人の"人間"が、帝王を誰より憎み、また崇拝する複雑な心境の中で、彼と如何にして対峙するのでしょうか。

    エリオット・ネスという人物、これがまた曲者で、幼い頃から一貫してわがまま放題。自分を中心に世界が回っているかのような傍若無人っぷりです。有名になりたい、自分は尊敬されるべきだ、、、etc。有能ではあるようなのですが、その性格が災いすることが多い。物語終盤で彼が立ち寄るバーのバーテンダーの台詞ですが、彼は、"せっかくの幸運を自分で捨てているところがあり"(引用:『カポネ 下』角川文庫、p.253)ます。また、次の台詞もちゃんと聞いていれば、もう少しマシになっていたのではないかと思うほど。
    "どんな仕事も楽しいばかりじゃありませんからね。つらいことも我慢して、それでも真面目に働いてこそ、ようやく認めてもらえるんです"(引用:『カポネ 下』角川文庫、p.254)

    【総評】
    まさか佐藤賢一作品で思わず涙が零れるなんてことは想定していませんでした。これは決して彼の作品がつまらない、という意味ではありません。私は、『ジャガーになった男』『傭兵ピエール』『カエサルを撃て』のような、血沸き肉躍る英雄譚が佐藤賢一の唯一無二の得意技だと考えていました。しかし、この傑作をエピローグまで読むに至り、"人間の泥臭さをテーマにした歴史小説"であるという点は一貫しているものの、それ以上に人間の繊細な心情を表現していると思います。その対象が理解しがたい悪人や変人であっても。

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    2020年05月24日
  • 王妃の離婚

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    想い出と現在との関わり、
    登場人物のディテール、
    当時の文化など、
    非常にうまく繋がって、飽きさせず、
    一気に読まされました。
    真実をついている、と思わされる箇所も多々あり、
    とても面白かったです。

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    2020年05月09日
  • 英仏百年戦争

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    英仏百年戦争というが、英国も仏国もなかった。フランス人同士の長い戦いの中で英と仏という国ができた。というお話。なるほど。世界史詳しくないので一つ理解できなかったのが、王とそれ以外の公や伯との違い。イギリス王だって元々ノルマンディ公ですよね。でも、王になるとフランス王と同格になる?他の領主に封を与える権利?これはどこから来てるの?ローマ法王?日本の戦国時代の将軍や天皇と各大名の関係とも違う気もするし。ここが理解できる本があったら教えて下さい。巻末に両王家の系図があるので確認しながら読むのをお勧めします。

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    2020年04月23日
  • ブルボン朝 フランス王朝史3

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    歴史の単語としては知っていた「サンバルテミーの大虐殺」「ナントの勅令」の事情がわかり、面白かった。この時代、「絶対王政」って言葉からでるイメージから、さぞかし強力な支配体制とおもいきや、逆で、イメージで「フランス」という意識を演出していたとの説に、「そうだったのか!」と驚いた。臣下に丸投げする王様。戦争ばかりしていて、かつアメリカ独立を支援したばかりに借金が重なり、数々の増税。革命が起きたのも、もっと増税するには、民の承認が必要となり、全国三部会が開かれて、結果、第三身分の政治意識の高まりに打倒されてしまった。不思議な綾を感じた。

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    2020年03月07日
  • ブルボン朝 フランス王朝史3

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    カペー朝、ヴァロア朝ときて、ついに「聞いたことのある名前」ブルボン朝\(・∀・)/
    とはいえ、むしろ逆に、カペー朝、ヴァロア朝よりもなんか読みにくかった。(序盤がややこしかったからね。

    とはいえ、本当に興味深かったのは、「フランス革命のその後」フランス革命~ナポレオン二度目の失脚まではだいたい把握してたんだけど、そのあとって全然読んだこと無かったので。ああ、それでこうなったのか!って繋がってきた!

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    2020年02月21日
  • カペー朝 フランス王朝史1

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    フランク王国が三分割された後のメロヴィング朝、カロリング朝の西フランク王国の宮宰だったロベール家から987年に誕生したカペー朝。ただ成り立ちはカロリング朝の後継が途絶えたからで、実力でなったわけではなく、そもそもカペーという言葉自体意味は合羽。初代国王ユーグ・カペーはカッパのユーグ。であり、若年で王位に就いた。王家は弱く、自分の代に息子を共同統治者として引き上げることを続けてなんとか王朝の継続性を保った。そもそもカペー朝時代は、アンジュー公、アキテーヌ公、ブルターニュ公、ノルマンディー公が同じくらいの領地を持っており、海の向こうにはノルマンディー公が征服することになるイングランドが有り、東は神聖ローマ帝国もあり、ただの弱小国家であった。ただ断絶することなく地道に征服婚姻を通じて領地を拡大していったが、最後は短い治世が連続し、係累のヴァロワ朝に移行することになる。

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    2020年01月31日
  • ヴァロワ朝 フランス王朝史2

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    ヴァロワ朝のフィリップ6世からの歴史。ブルボン朝に比べると資料が制限されるのか、歴史の教科書的記述が多く、話を膨らます脱線は少ない。この時代は、イングランド、神聖ローマ帝国、スペインといった強力な王に囲まれそのプレッシャーを受けつつ、ブールゴーニュ、ミラノ、フランドルといった各公国を取り込んでいってフランスの版図を拡大していった歴史だが、それは戦争、謀略の繰り返しで、一歩進んでは2歩下がる、その中には百年戦争も含まれ他、中世的な歴史がある。この中で、三部会を数多く開いて徴税範囲を拡大し、常備軍を作り、国力を拡大させることに成功するが、ドイツから来た宗教改革の影響が政治的争いを拡大し、国王の無能さもあって(?)、国内は混乱に陥り、アンリ4世の台頭につながる。

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    2020年01月09日
  • 学校では教えてくれない世界史の授業

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    小説家佐藤賢一が語る世界史だけに、流れるような書きぶりで、長い一冊が一気に読める。アレキサンダー大王が成し遂げた世界帝国というもの、そのユニヴァースという概念でその後の歴史を見ていこうというものである。支配者というものは、領地を広げよう、世界を覆いつくす帝国を作ろうという野望に取りつかれ、周辺のものも皆巻き込まれていくのである。著者が言うように、あくまで歴史の一つの見方であるが、確かに物語のように理解できて面白い。しかし、これが歴史のすべてとは思わないが。

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    2019年11月25日
  • ブルボン朝 フランス王朝史3

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    フランス王朝三部作待望の完結編。

    ブルボン朝開祖のアンリ4世に紙面の実に三分の一が割かれている。
    アンリ・ドゥ・ブルボン、あるいはナバラ王アンリーのちのアンリ4世の王位継承権の根拠は、13世紀のルイ9世まで遡る。ヴァロワ家がフランス王家から分かれる以前にすでに分かれていた分家だ。しかし他の分家が途絶えていたために、れっきとした次代の王位継承者だった。
    問題なのは、アンリが新教で育てられたこと。ときは宗教改革時代。新教ユグノーのアンリが王位を継ぐことをよしとない旧教一派は、由緒ある王家の法を捻じ曲げてでもナバラ王アンリの王位継承権を否定する。
    アンリは、信条としてはずっと新教だったのだろうが、情勢に従って何度も新教と旧教の改宗を繰り返す。宗教より国家の安寧を優先するアンリは、最後は旧教に改宗しながら、1598年、ナントの勅令で新教徒の信仰の自由を認めた。
    老練なカトリーヌ・ドゥ・メディシスとも対等に渡り合ったたくましいガスコン男のアンリは、国王となった後も精力的に活動し、ついには宗教戦争を終わらせ、国内を平定した。『大アンリ』と称される所以である。

    【三アンリの戦い】
    ・フランス国王アンリ3世(旧)
    ・ギーズ公アンリ(旧)
    ・ナバラ王アンリ(新)
    国王一派とギーズ公アンリ一派は同じ旧教だが一枚岩ではなかった。王家は新教への歩み寄りも見せていたし、むしろ王家の法をないがしろにする旧教一派を苦々しく思っていた。そしてギーズ公アンリを暗殺する。
    ところが翌年にはアンリ3世も暗殺されてしまう。こうして1589年、ナバラ王アンリはアンリ4世となる。
    ただし1610年、アンリ4世もラヴァイヤックという男によって暗殺される。数奇なことに、三アンリはみな暗殺によってこの世を去った。

    アンリの初めの妻は『王妃マルゴ』で有名なマルグリット・ドゥ・ヴァロワ。しかし世継が生まれなかったため離縁し、次に迎えた王妃がマリー・ドゥ・メディシス。二人の間にはのちのルイ13世など多くの子が生まれた。

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    2019年09月27日
  • カペー朝 フランス王朝史1

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    カペー朝の歴史についてユーモラスに描いている。この時期の歴史、特に政治史についてはわかりやすく説明した本が少ないので、貴重である。

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    2019年09月09日
  • テンプル騎士団

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    本や映画、果てはゲームに至るまで、折にふれ登場するテンプル騎士団。名前は知れど、よく知らない。で、勉強したくなりました。
    わかったのは、騎士にして修道士という二面性にとどまらず、軍隊、警察、地主、農家、商人、運送業者、旅行業者、そして金融業者と東西を股にかけ、Googleも真っ青な超国家的組織だったということ。
    まさに空前絶後の存在が、ああもあっさり滅びてしまい、後の世では秘密結社だとか斜めに上の角度から語られるようになるのは歴史の無常を感じる。肥大しすぎて組織としての在り方に問題があったのか、本書からはそこまでは分からなかった。カタカナが多くて読みにくいのはお覚悟を。勉強になりました。

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    2019年05月16日
  • テンプル騎士団

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     名前は聞いたことがあるけど、その実態はあまりよく知らないテンプル騎士団について解説した本。決して堅苦しい解説書ではなくて、感覚的にわかりやすく解説してくれていた。その歴史もだし、その当時どんな意味を持っていて、どのあたりがすごかったのかが、わかりやすかった。

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    2019年04月07日
  • カペー朝 フランス王朝史1

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    王は凡庸、周りの敵は華麗にして巨大。
    絢爛と呼ぶにはあまりにもささやかなフランス王家物語の幕がいまあがる。


    正直なところ、「カペー朝」がどの時代に属するのかが分かっていなかったし、具体的なことは何ひとつ知りませんでした。
    領土からいえば、現在のフランス共和国の原型ともいえるのでしょうかね。
    英仏百年戦争が勃発したのもカペー朝の時代だし、なかなか興味深い時代の1冊です。

    フランスといえば『ベルバラ』から入った私にとって、とても貴重な1冊でした。

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    2019年05月04日
  • テンプル騎士団

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    東方の聖地回復を目指して作られたテンプル騎士団が領地運営や金融の力をつけ、やがて絶対王政の前に潰される過程を描いている。

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    2019年02月22日