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Posted by ブクログ 2016年05月08日
いよいよ革命は民衆をも巻き込んだ壮大で、後戻りのできないものへと変化していく。ヴェルサイユ行進の成功は、国王一家、そして議会をパリに引きずりだす。これらから先この革命はいかにとめるのかミラボー、しかし歴史の結果からわかることはそれはかなわなかったこと。そしてロベスピエールが向かう先も…
革命が複雑化...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月22日
ようやく3冊目。しばらく間が空いてしまったのでちょっとストーリーを忘れつつあり。
バスティーユ陥落、人権宣言、ベルサイユ行進とフランス革命の初期のメインイベントが目白押しの一冊。
面白いのは、この時点では、誰もが立憲君主制を考えていて、王の処刑なんて夢のまた夢、と考えているところ。歴史の顛末を知って...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月23日
ある種のミステリーである。如何にして、フランス革命が起こったか?計算されたものでなく、何かの勢いであったのか?
ルイ16世は民衆を軽く見過ぎたのではないか、イギリスのような立憲君主国に導くことも可能だったのではないか?歴史はちょうと歯車が狂うと別の方向に行ってしまう。そういう意味では、本当にわくわく...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月25日
バスティーユ要塞の陥落といえば、フランス大革命の最初の山場である。というより、さらっとした理解では、この陥落こそがフランス革命であると勘違いしかねない。そのくらい印象的な大事件である。確か、オスカルが戦死したのも、このあたりの設定だったと思う。
実際のところどうだったのかはもちろんわからないけれど...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月13日
いよいよ最初の佳境。バスティーユ襲撃の前日から,ベルサイユ行進まで。ダントンとマラが登場。民衆側はかなり烏合の衆な気もするが,大きな力で歴史を動かした。
武器が足りず,7/14に廃兵院から銃・弾薬などを入手,バスティーユを包囲する。パリには王の軍隊が入っており,さらなる武器を求めていた。交渉がう...続きを読む
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