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Posted by ブクログ
球戯場の誓いによって、憲法を制定するまで解散しないと宣言された国民議会(後に憲法制定国民議会と名称変更)は国王の軍隊によって威圧され、しかも大衆の支持高い平民大臣のネッケルが財務長官を更迭される。相次ぎ行われる既得権益者の仕打ちにパリの市民が暴発。デムーランは「武器をとれ!」の演説でパリ市民の蜂起を促す。若き日のコンプレックスの塊のデムーランだが、作品後半に、先導者に変貌していく彼の目線で描かれたパリ蜂起の模様にぐいぐい引き込まれていった。
気になった言葉たち
★ときの権力者は民意に迎合しやすい。
★つまるところ、巨大な革命というものは、しばしば大して冴えない理由から始まってしまうものなのです。
★民衆の力は確かに途方もない。しかしながら、熱しやすい半面で冷めやすく。ほんの小さな理由で熱狂するくせに、少し目先を変えられると、生死にかかわるくらいの大問題も簡単に忘れてしまう。
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