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Posted by ブクログ
なんとなく見えてきた感じがしてよい。
タレイランが出てきて、俄然物語が立体的になったようだ。
というのは、たぶん他人から見えるその人の姿と、その人の独白からうかがえるその人の姿のギャップが、とっても鮮明に感じられるからだろう。
人は誰でも、自分はこうだと思っているのと、他人から見えるものとは異なっているし、周囲の人から立派だと思われていたって、内面は立派どころじゃないってことだってある。そしてその差を、自分なりに納得している人もいれば、自分に対してでさえ恥じて隠そうとしたりしている人もいる。
もしかすると、人間のたたずまいというようなものは、実はそういうところで決まってくるような気がするのだけれど、そんなことを切実に感じさせてくれるストーリィである。
おもしろかった。
Posted by ブクログ
フランス革命なんて、もう200年以上も前のことなのに、小説の形で読んでみるとすごい臨場感がある。社会状況が今の日本、世界と驚くほど似ていて、社会を動かす人間も、何も変わらないからかな。
昨年のアラブの春を皮切りに、世界各地で既存権力や「持てる者」への民衆の反発が強まってる。大きな波は、これから世界をどう変えていくのか?という観点から読んでも、示唆に富んでると思う。やっぱり歴史から学ぶことは多いよな、まだまだ勉強することいっぱいあるな、と、痛感。
にしても、この本の日本語は流れが変に感じる所が目立つんだけど、わたしが勉強不足だからなのかなあ…?
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