新井素子のレビュー一覧

  • ……絶句(下)

    Posted by ブクログ

    あの「絶句連」が帰ってきた!!

    新井素子20代の名作が、改悪文庫サイズで(泣)

    買うのを躊躇……のつもりが、なんと書下ろしが付いているではないか!!

    泣く泣く、購入し、素ちゃんの愛(注:書き下ろしのことね)を堪能した私です。

    0
    2011年02月21日
  • ……絶句(上)

    Posted by ブクログ

    あの「絶句連」が帰ってきた!!

    新井素子20代の名作が、改悪文庫サイズで(泣)

    買うのを躊躇……のつもりが、なんと書下ろしが付いているではないか!!

    泣く泣く、購入し、素ちゃんの愛(注:書き下ろしのことね)を堪能した私です。

    0
    2011年02月21日
  • ……絶句(下)

    Posted by ブクログ

    最後まで読んでも結局思い出せなかった。完全忘却(笑)。でも、面白かったー。二十歳そこそこの“新進気鋭作家”が書いたと思えないほど骨格がしっかりしている。そりゃね、一人称で始まった小説が途中から三人称になったり、また戻ったり、三人称の筈なのに「俺」とか出てきたり、構成がとっちらかった感があるのは「若書き」故とは思いますが、この物語が一直線に「チグリスとユーフラテス」まで揺るがなく繋がってると実感しましたよ。地球の生命体は、矛盾やら理不尽やらに満ち満ちていて「上の階層」から見ればしょうがない星に見えると思うけれど、それを全部ひっくるめて「私は地球が好きなんだ!」と言い切ってしまう地球賛歌だ。

    0
    2011年08月19日
  • ……絶句(上)

    Posted by ブクログ

    再読です。27年ぶりの……。私が絶句。自分のことを棚にあげて(素子さんと同い年です)素子さんが50歳になるなんて信じられない。(因みに宮部みゆきさんも同い年。宮部さんと素子さんと(私が)同い年ってどうしても信じられない)いや、素子さんについえは20代の頃から「同世代の代表作家」と思ってましたから、いいんですけれど。で、内容ですが、見事に覚えてません(笑)。第13あかねマンションが登場することすら忘れてる。主人公が「新井素子」さんで、小説中で「登場人物全員会議」があって、作者の素子さんとキャラクターの素子さんが色々話しあうのはうっすらと思い出した。過剰な「自然主義」はじめ素子さんの全部が詰まって

    0
    2011年08月19日
  • 二分割幽霊綺譚

    Posted by ブクログ

    めっちゃ昔に読みました。改めて再読。
    私、この人の書く男キャラがすっごく好きだったんですが……年とともに好みがかわったのか、このキャラがあんまりなのか、特に感情移入することなくさくさくと再読しました。
    おもしろいけど……ちょっと幼い感じ?
    でも、砂姫は好きです。むしろ再読すると砂姫が一番好きだ。

    まぁ、ハッピーエンドでいいお話だと思います。はい。
    確かほかにこのマンション舞台の話あったよなーって調べて、そうそう「扉をあけて」もそうでした。
    また時間見つけて再読しよう。

    0
    2010年03月31日
  • 今はもういないあたしへ…

    Posted by ブクログ

    表題作「今はもういないあたしへ…」、 23世紀の海上都市を舞台に生物の進化する
    意志、時を超えた想いを描いて1982年の星雲賞日本短篇部門を受賞した
    「ネプチューン」の二篇を収録。

    0
    2009年10月07日
  • 緑幻想 グリーン・レクイエム2

    Posted by ブクログ

    「グリーンレクイエム」の続編。いやぁ、まさかこういう続きがあるとは・・・。わかるんですが信彦くんがかわいそうだなぁと思いましたよ。夢子ちゃんの激しさが結構好きでした。

    0
    2009年10月07日
  • 二分割幽霊綺譚

    Posted by ブクログ

    今思うとかなりSFちっく少女小説なのですが、中学生の頃に読んだのでかなり夢中になってました。「生きてるうちに・・・」というところで泣けてしまったりしましたねー。

    0
    2009年10月04日
  • 今はもういないあたしへ…

    Posted by ブクログ

    懐かしい一冊。中学生の時読んでたなあ。ネプチューンが好きですよ。ラスト間近のさかのぼっていく描写が泣ける。

    0
    2009年10月04日
  • 今はもういないあたしへ…

    Posted by ブクログ

    沈んだ気分のときには、絶対に読みたくない話だ……。彼女は世界が終わるまであそこで待っているんだろうか?

    0
    2009年10月04日
  • おしまいの日 新装版

    Posted by ブクログ

    正直、他人事じゃありませんでした。
    みつこは、私だったかもしれないし、心理描写にはすごく身に覚えがある。
    だから怖いものみたさというか、恐ろしい気持ちになりながら、読み進めてしまいました。

    わたしをみてほしい。
    さみしい。
    こういう気持ち、すごくわかります。

    いっぽう、旦那さんが、仕事人間で、
    妻に向き合う時間がない。

    お互いに、自分を守ることに精一杯で
    相手のことなんか、本当は考えられないんですよね。

    さみしい、人間。
    でも、意外とリアルでもあるんじゃないかな、と思います。

    みんな、どこを向いているのか。
    自分は、どこを向いているのか。
    命を、大切な人の心を、きちんと、向いているの

    0
    2026年06月01日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤はすごく面白かったなー。
    人形ホラーってすごい苦手(怖い)で。苦手(怖い)だからこそ好きなんだけど、思っていたのと全然違った。

    10歳の精神的な虐待を受けてきた成美が、母親の親友である裕子さんに引き取られ、だんだん心を許していくと共に、くますけとの関係性も変わっていくお話なんだけど、てっきりくますけと対峙したり、くますけに疑念を抱いていく話だと思っていたけど(疑念は抱いていたけど)、共通の敵が別にいるとは思ってなかった。

    くますけ自体も意思がある→成美の妄想→実際に意思があった、って2転3転して、普段はそれが面白く感じるんだけど、えどっち???みたいな困惑で終わってしまい。しかも、ホラ

    0
    2026年05月30日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    もっとホラー感があるお話なのかな?と思っていたけれど(ガチホラーはあんまり好みません)、そんなことなく、親子関係のドロっとしたものだったり精神面の怖さが描かれていて読みやすかった。
    読後感もいい。ぬいぐるみ大切にしなきゃな〜、娘にも大切にさせなきゃな〜とちょっと思わされるお話だった笑

    0
    2026年05月10日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    ずっとじっとりしている湿度のある作品でした。
    作中に「・・・・・・・・・」が多くこれを沈黙、呼吸、言葉にならない言葉、視線、など読者がどう捉えるかで感じ方が変わる部分も多いのではないかと思います。

    それと文体も独特でした。登場人物、登場物どれにも属さない語り手が存在しているようにも感じかなり不思議。

    0
    2026年05月09日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    くますけまじ怖いやつかと思ったら、そういう話じゃなかった!
    表紙と帯は変えた方がいい…ストーリーと全然違うので…

    0
    2026年05月08日
  • グリーン・レクイエム 新装版

    Posted by ブクログ

    10代の頃に読んだグリーン・レクイエム、やはり秀悦です。緑の髪、、、そうでしたわ〜。この続きの緑幻想、読んだ事あったかなぁ。懐かしき復刻小説、もっと読みたいです。

    0
    2026年04月18日
  • おしまいの日 新装版

    Posted by ブクログ

     私の中で新井素子さんといえば、SF作家であったり、口語体を使ったガーリーな文体が特徴的であったりというイメージだったのが、こういう作品も書くんだなということを本書を読んで実感させられたけれども・・・そういえば最近、「くますけと一緒に」が本書と同じく2025年に新装版となり、しかもそちらは話題になっていることを考えれば、ジャンル的にはサイコホラーとなりそうな本書が、新装版によって復刻したのにも納得できるものがある・・・のかもしれない。

     たとえ休日出勤が頻繁にある程に仕事で忙しく、その帰りがほぼ毎日遅くなろうとも、夫への変わらぬ愛を捧げ続ける主婦の物語は、彼女自身が書いている日記と、その中か

    0
    2026年04月10日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    新井素子先生の作品を読むのは何年ぶりだろう?
    最近ツィッターで話題になっていて気になっていました。
    正直あまり怖さは感じないし終盤のある人物の意外な秘密に驚きはあったけれど少し期待外れな作品でした。
    それよりはあとがきの作者自身のとんでもないぬいぐるみ愛の方が面白かった。

    0
    2026年04月06日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょい思った内容とは違ったな。もう少しドキドキが欲しかった。この作者はスティーヴン・キングの後書きで出会ったが、今回も触れてあり感慨深い。

    0
    2026年03月29日
  • くますけと一緒に 新装版

    Posted by ブクログ

    あたしは悪いことなどいていないのに、いつも嫌われていた。同級生、そして両親にも。
    そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。
    悪い人は死んでしまえばいい……願うと、同級生は事故に遭い、両親は死んだ。
    裕子さんに引き取られたあたしは、くますけが邪悪なぬいぐるみではないかと思い始め……。


    ぬいぐるみを心のよりどころにする少女のホラー小説。あるいはヒューマンドラマ。
    ホラージャンルで売っているようですが、どちらかというとぬいぐるみを手放せず「普通になれない」少女の葛藤と、家族とは何かを描いた作品と言ったほうがいいかもしれません。ホラー要素は弱め。
    ちょっと心温まるか

    0
    2026年03月28日