新井素子のレビュー一覧

  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    独特の語り口でちょっとクセが強いかも。
    怖い話ともとれるけど、優しい話ともとれる。
    くますけ、守ってくれてるし。でもやっぱクセが強い笑 好き嫌い分かれそう。

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    2026年09月27日
  • くますけと一緒に 新装版

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    読みにくくはないけど、文章?が独特。句読点が多くて珍しいなと思いながら読んだ。
    成美ちゃんの近くに裕子さんがいてくれて本当によかったなと思った。親のことは好きが普通。そんな家族ばかりではないことはわかってるのに、いざ自分がそうとなるといけない気がする。。子ども心なりにたくさん悩んでいるんだなと、、心の拠り所がくますけ。全然ありえる話。
    今後、ぬいぐるみたちは見守りに徹して、成美ちゃんが幸せに暮らしていけるといいなと思った。

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    2026年09月26日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ホラー小説かなと思って手に取って見たんですけどホラーではなかったと思います。
    どんなものにも魂があり大切にすることで守ってくれると思います。

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    2026年08月28日
  • 人工知能の見る夢は AIショートショート集

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    人工知能の見る夢は
    AIショートショート集

    人工知能学会誌に掲載されたショートショートSFをテーマ別に分けて掲載し、最後に研究者の解説が付くという形態のショートショート集です。

    【テーマ一覧】
    ◎対話システム ◎自動運転 ◎環境知能 ◎ゲームA I◎神経科学 ◎人工知能と法律 ◎人工知能と哲学 ◎人工知能と創作
    【執筆者一覧】
    《作家》若木未生、忍澤勉、宮内悠介、森深紅、渡邊利道、森岡浩之、図子慧、矢崎存美、江坂遊、田中啓文、林譲治、山口優、井上雅彦、橋元淳一郎、堀晃、山之口洋、高井信、新井素子、高野史緒、三島浩司、神坂一、かんべむさし、森下一仁、樺山三英
    《研究者》大澤博隆、稲葉通将、加藤真平、小林亮太、伊藤毅志、原田悦子、赤坂亮太、佐藤理史、久木田水生、松山諒平

    新旧取り混ぜた有名なSF作家さんたちが並んでいますが、ショートショートという制約上、あまり各作家の個性は出てないかなと思います。
    直ぐに読めて楽しめる、良い企画だと思います。
    印象的な話として、対話に必要な音声認識のデータは豊富にあるので、機械学習で認識率は格段に上がっていますが、対話となるとうちのアレクサさんも「今はわかりません」を連発します。その理由は、私たちの普通の会話はけっこうな頻度で「わかりません」からできているとのこと。人間らしいと言えば人間らしい人工知能!笑

    竹蔵

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    2026年08月24日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ホラー。
    ぬいぐるみといつでも一緒にいる女の子の話。
    小学生の主人公の視点が多く、登場人物も少なくて、読書中の負荷はかなり少なく読みやすい。
    親は子供を愛さなければいけないが、子供は親を嫌ってよい。正しいかは分からないが、これで救われる子供はいるかも。
    意外といい話でした。
    主人公が良い子なのも好印象。

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    2026年08月19日
  • くますけと一緒に 新装版

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    こわーいくまのぬいぐるみ。
    でもそこには深い愛情があって…
    印象的だったのは「こどもは親をきらってもいい」というところ
    毒親からの抑圧と呪い、そんなときによりどころにしたのがくまのぬいぐるみだったんだなー
    ホラー小説だとおもって読んでいたけれど、なかなかさわやかな読後感。
    わが家のほこりをかぶったぬいぐるみに想いをはせてしまった。

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    2026年08月07日
  • くますけと一緒に 新装版

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    賢いけれど不器用で、傷つくことを恐れてなんでも自分で考えて先回りして、鎧を着て虚勢を張ったりしている成美ちゃん、もう、ギューーーーっとしてあげたくなる。それが少しずつほどけていき、次第に心が開放されていく様子に安堵でいっぱいになった。父母を嫌いだったんでしょう、と裕子さんは言ったが、私はそれでも父母に愛してほしかったのではないかと思う。自分も育児を経験して、周りの環境、大人の声かけ、接し方ひとつで子どもは驚くほど柔軟に変わることを知っているので、育児に悩んでいる人にも読んでほしい1冊だ。子どもからくますけを奪うのではなく、自分のくますけを見せてあげよう!文体が独特で、新井素子さんが彗星の如く登場した当時の空気感を思い出した。

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    2026年08月03日
  • おしまいの日 新装版

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    どんな怖さなんだろうと少し高い期待値を持って読んでしまったせいで、少し拍子抜けしてしまった。

    たしかにずっと不穏だったけれど、終盤まで引っ張り続けてこれかという感じがしたので、帯等であそこまで色々なことを書かないほうがよいのでは、と思った。

    でも、彼女には共感できるところが多かったし、同じ側の人間という感じがした。

    ただそれを見越しておしまいの日に自分から去ることを選んだところが、かっこよかった。

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    2026年08月01日
  • くますけと一緒に 新装版

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    愛情の大切さがよくわかる
    ホラーだけじゃなくて心温かくなるストーリー
    最後はちょっと背筋がぞくっとした

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    2026年07月19日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    角川ホラーにあるようなホラー小説のつもりで読んでしまうと少々肩透かしな印象。でもそこは作者もホラーなのか曖昧そうにしているので、ある種正しい感想なのかも。

    成美が亡き両親に対する負の感情を持つことの罪悪感が諸々の根源として描かれている。そこを受け入れさせる裕子とのやり取りのところは純粋に良いし、何なら子供に読ませても良いかもしれない。

    新井さんのぬいぐるみ愛の強さゆえ生まれたぬいぐるみホラーであった。

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    2026年07月14日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    小学四年生の成美はくまのぬいぐるみのくますけといつも一緒。両親が事故で亡くなり、母親の親友である裕子さんに引き取られることになる。いじめっ子の同級生や両親が事故に遭ったのはくますけのせいかもしれないと考えはじめ…。

    ホラーなのかなと思って読み始めたけど、ホラー?なのかこれ。私は怖さを感じるところはなく、ファンタジーっぽい印象を持った。シリーズをまとめて見たばかりだったせいか、終わり方とかトイストーリーっぽく感じた。

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    2026年07月14日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    ホラー?ではないかな…?
    自分の望んでいたような親の姿をくますけに投影しているような感じは最初からずっと持っていて、
    結末にあまり衝撃は受けなかったかな。
    ずっと心を閉ざしていた女の子が立ち直れるようになった結末はよかった。

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    2026年07月10日
  • ひとめあなたに…

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    『滅びの前のシャングリラ』『終末のフール』から本作へと読み繋いできました。これらは、地球への隕石衝突によって、人類滅亡へのカウントダウンが始まる、荒廃した世界を生きる人々を題材にした三作品といえます。

    こちらは、滅亡の日までの猶予の日数が1週間と、前掲の作品の中で一番短いということで、登場する人々は皆切羽詰まった状況にあり、尋常ではない心理状態に陥っています。主人公の"圭子”は、彼らと関わりを持ちながら、「生と死」「生きる喜び」について何かを掴んでいくというストーリー。

    本作者の新井さんは自分と同世代の方で、彼女が二十代になったばかりの1981年に書いた小説とのこと。だからでしょうか、当時の若者の話し言葉の表現に少し気恥ずかしさを感じつつも、視点人物の台詞やファッション、流行っていた音楽などに親しみを感じながら読むことができました。

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    2026年07月03日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「食」がテーマのSFアンソロジーです。SFを読み慣れない私でも、「食」という身近なテーマで、さらに短編なので、読みやすかったです。

    どれが好きというのはあまりなかったのですが、作家さんごとに描く世界観の違いを楽しめました。近未来な世界観では、どうしても「食」を楽しむという概念が薄れていくものなんですかね。。

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    2026年06月22日
  • おしまいの日 新装版

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    正直、他人事じゃありませんでした。
    みつこは、私だったかもしれないし、心理描写にはすごく身に覚えがある。
    だから怖いものみたさというか、恐ろしい気持ちになりながら、読み進めてしまいました。

    わたしをみてほしい。
    さみしい。
    こういう気持ち、すごくわかります。

    いっぽう、旦那さんが、仕事人間で、
    妻に向き合う時間がない。

    お互いに、自分を守ることに精一杯で
    相手のことなんか、本当は考えられないんですよね。

    さみしい、人間。
    でも、意外とリアルでもあるんじゃないかな、と思います。

    みんな、どこを向いているのか。
    自分は、どこを向いているのか。
    命を、大切な人の心を、きちんと、向いているのか。

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    2026年06月01日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    序盤はすごく面白かったなー。
    人形ホラーってすごい苦手(怖い)で。苦手(怖い)だからこそ好きなんだけど、思っていたのと全然違った。

    10歳の精神的な虐待を受けてきた成美が、母親の親友である裕子さんに引き取られ、だんだん心を許していくと共に、くますけとの関係性も変わっていくお話なんだけど、てっきりくますけと対峙したり、くますけに疑念を抱いていく話だと思っていたけど(疑念は抱いていたけど)、共通の敵が別にいるとは思ってなかった。

    くますけ自体も意思がある→成美の妄想→実際に意思があった、って2転3転して、普段はそれが面白く感じるんだけど、えどっち???みたいな困惑で終わってしまい。しかも、ホラーらしく終わり方は怪しく終わりたかったのか、急に下降させられたけれど、くますけに対して恐怖心を抱いていない私からすると、あまり感情も動かず、結果どういう気持ちで見終わればいいのか分からなくなった。

    ホラーとしてではなく、感情の機微によりフォーカスを当てれば、もっとハマるものがあったのかもしれないとも思うけど、今のところはホラーとして読んじゃったので、あまり刺さらなかった。序盤が面白かったゆえに下降していった感覚。

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    2026年05月30日
  • くますけと一緒に 新装版

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    もっとホラー感があるお話なのかな?と思っていたけれど(ガチホラーはあんまり好みません)、そんなことなく、親子関係のドロっとしたものだったり精神面の怖さが描かれていて読みやすかった。
    読後感もいい。ぬいぐるみ大切にしなきゃな〜、娘にも大切にさせなきゃな〜とちょっと思わされるお話だった笑

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    2026年05月10日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ずっとじっとりしている湿度のある作品でした。
    作中に「・・・・・・・・・」が多くこれを沈黙、呼吸、言葉にならない言葉、視線、など読者がどう捉えるかで感じ方が変わる部分も多いのではないかと思います。

    それと文体も独特でした。登場人物、登場物どれにも属さない語り手が存在しているようにも感じかなり不思議。

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    2026年05月09日
  • くますけと一緒に 新装版

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    くますけまじ怖いやつかと思ったら、そういう話じゃなかった!
    表紙と帯は変えた方がいい…ストーリーと全然違うので…

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    2026年05月08日
  • グリーン・レクイエム 新装版

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    10代の頃に読んだグリーン・レクイエム、やはり秀悦です。緑の髪、、、そうでしたわ〜。この続きの緑幻想、読んだ事あったかなぁ。懐かしき復刻小説、もっと読みたいです。

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    2026年04月18日