新井素子のレビュー一覧

  • もいちどあなたにあいたいな

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    201303/親本以来の文庫で再読。やっぱり切ない。独特の文体でアレだけど新井素子という一つのジャンルを確立しちゃってる稀有な作家さんですよね。

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    2013年03月24日
  • ひとめあなたに…

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    ネタバレ

     宇宙魚顛末記、という話の滅びてしまう方の地球のお話。
     恋人が不治の病で、気まずくなってしまったものの、地球が滅亡してしまう為、みんなが平等に死んでしまう事態になった為、遠いし道中も危険だけれども会いにいき、その道中で通り過ぎる人たちのちょっとインパクトの強いオムニバスストーリー。
     勉強することで親に復習をする少女は、地球がなくなっても勉強し続ける。怖い。
     妻の鏡のような貞淑な女性が浮気相手のところに行こうとする夫をシチューにしていまう。怖い。
     辛すぎる現実の前に、夢の世界に閉じこもる少女の話も切ない。
     未来が閉ざされるときに、今、大切なものが何かを狂気と絡めて強く突き付けられる。主

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    2012年12月16日
  • 今はもういないあたしへ…

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    新井素子読み返し中。
    昔読んだ時も思ったんだけど、「ネプチューン」に出てくる山岸洋介がものすごく嫌いなキャラだ。なんかこうすっごい「自称男のロマンキャラ」のにおいがするのだ。

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    2012年11月18日
  • あなたにここにいて欲しい

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    テレパス、サイコキネシス..SF小説に出てくるワードを見ていると、そんな特殊な能力があったらすごいだろうな、持ってみたいななんて簡単に考えてたけど、実際にそうだったとして、それを自分でうまく使える能力が備わっていなかったら自己が破綻してしまうのだと思った。特殊なのが自分だって幼いころから認識できる訳がないから。
    久々の「新井素子」を読んでやっぱりすごいなって思った。独特の世界観と、てにをはの少ない独特な文章。私、「新井素子」やっぱり好きだな。って思った。(笑)

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    2012年10月21日
  • 二分割幽霊綺譚

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    ネタバレ

    新井素子さんのSF小説。
    序盤にグロテスクな場面があって、「これはダークなほうか?」と思いましたが
    その後はいたってコミカル。
    最後はなるほどと納得しました。
    山科さんが中々いい味だしてます。
    真弓くんにもうちょっと活躍してほしかった(笑)

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    2012年09月23日
  • 二分割幽霊綺譚

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    ずっと昔、私が若い頃に読んだ本、再読。
    わ~、素ちゃん、若い!
    学生の頃に書いてたんだな~と違う意味で、色々と思うところがあったりして、感慨深く読みました。
    まさに、奇想天外な発想で、ふふふと笑って読み終えました。

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    2012年08月11日
  • ……絶句(下)

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    あの「絶句連」が帰ってきた!!

    新井素子20代の名作が、改悪文庫サイズで(泣)

    買うのを躊躇……のつもりが、なんと書下ろしが付いているではないか!!

    泣く泣く、購入し、素ちゃんの愛(注:書き下ろしのことね)を堪能した私です。

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    2011年02月21日
  • ……絶句(上)

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    あの「絶句連」が帰ってきた!!

    新井素子20代の名作が、改悪文庫サイズで(泣)

    買うのを躊躇……のつもりが、なんと書下ろしが付いているではないか!!

    泣く泣く、購入し、素ちゃんの愛(注:書き下ろしのことね)を堪能した私です。

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    2011年02月21日
  • ……絶句(下)

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    最後まで読んでも結局思い出せなかった。完全忘却(笑)。でも、面白かったー。二十歳そこそこの“新進気鋭作家”が書いたと思えないほど骨格がしっかりしている。そりゃね、一人称で始まった小説が途中から三人称になったり、また戻ったり、三人称の筈なのに「俺」とか出てきたり、構成がとっちらかった感があるのは「若書き」故とは思いますが、この物語が一直線に「チグリスとユーフラテス」まで揺るがなく繋がってると実感しましたよ。地球の生命体は、矛盾やら理不尽やらに満ち満ちていて「上の階層」から見ればしょうがない星に見えると思うけれど、それを全部ひっくるめて「私は地球が好きなんだ!」と言い切ってしまう地球賛歌だ。

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    2011年08月19日
  • ……絶句(上)

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    再読です。27年ぶりの……。私が絶句。自分のことを棚にあげて(素子さんと同い年です)素子さんが50歳になるなんて信じられない。(因みに宮部みゆきさんも同い年。宮部さんと素子さんと(私が)同い年ってどうしても信じられない)いや、素子さんについえは20代の頃から「同世代の代表作家」と思ってましたから、いいんですけれど。で、内容ですが、見事に覚えてません(笑)。第13あかねマンションが登場することすら忘れてる。主人公が「新井素子」さんで、小説中で「登場人物全員会議」があって、作者の素子さんとキャラクターの素子さんが色々話しあうのはうっすらと思い出した。過剰な「自然主義」はじめ素子さんの全部が詰まって

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    2011年08月19日
  • 二分割幽霊綺譚

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    めっちゃ昔に読みました。改めて再読。
    私、この人の書く男キャラがすっごく好きだったんですが……年とともに好みがかわったのか、このキャラがあんまりなのか、特に感情移入することなくさくさくと再読しました。
    おもしろいけど……ちょっと幼い感じ?
    でも、砂姫は好きです。むしろ再読すると砂姫が一番好きだ。

    まぁ、ハッピーエンドでいいお話だと思います。はい。
    確かほかにこのマンション舞台の話あったよなーって調べて、そうそう「扉をあけて」もそうでした。
    また時間見つけて再読しよう。

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    2010年03月31日
  • 今はもういないあたしへ…

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    表題作「今はもういないあたしへ…」、 23世紀の海上都市を舞台に生物の進化する
    意志、時を超えた想いを描いて1982年の星雲賞日本短篇部門を受賞した
    「ネプチューン」の二篇を収録。

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    2009年10月07日
  • 緑幻想 グリーン・レクイエム2

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    「グリーンレクイエム」の続編。いやぁ、まさかこういう続きがあるとは・・・。わかるんですが信彦くんがかわいそうだなぁと思いましたよ。夢子ちゃんの激しさが結構好きでした。

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    2009年10月07日
  • 二分割幽霊綺譚

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    今思うとかなりSFちっく少女小説なのですが、中学生の頃に読んだのでかなり夢中になってました。「生きてるうちに・・・」というところで泣けてしまったりしましたねー。

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    2009年10月04日
  • 今はもういないあたしへ…

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    懐かしい一冊。中学生の時読んでたなあ。ネプチューンが好きですよ。ラスト間近のさかのぼっていく描写が泣ける。

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    2009年10月04日
  • 今はもういないあたしへ…

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    沈んだ気分のときには、絶対に読みたくない話だ……。彼女は世界が終わるまであそこで待っているんだろうか?

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    2009年10月04日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ホラー小説かなと思って手に取って見たんですけどホラーではなかったと思います。
    どんなものにも魂があり大切にすることで守ってくれると思います。

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    2026年08月28日
  • 人工知能の見る夢は AIショートショート集

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    ネタバレ

    人工知能の見る夢は
    AIショートショート集

    人工知能学会誌に掲載されたショートショートSFをテーマ別に分けて掲載し、最後に研究者の解説が付くという形態のショートショート集です。

    【テーマ一覧】
    ◎対話システム ◎自動運転 ◎環境知能 ◎ゲームA I◎神経科学 ◎人工知能と法律 ◎人工知能と哲学 ◎人工知能と創作
    【執筆者一覧】
    《作家》若木未生、忍澤勉、宮内悠介、森深紅、渡邊利道、森岡浩之、図子慧、矢崎存美、江坂遊、田中啓文、林譲治、山口優、井上雅彦、橋元淳一郎、堀晃、山之口洋、高井信、新井素子、高野史緒、三島浩司、神坂一、かんべむさし、森下一仁、樺山三英
    《研究者》大澤博隆、稲葉通将、

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    2026年08月24日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ホラー。
    ぬいぐるみといつでも一緒にいる女の子の話。
    小学生の主人公の視点が多く、登場人物も少なくて、読書中の負荷はかなり少なく読みやすい。
    親は子供を愛さなければいけないが、子供は親を嫌ってよい。正しいかは分からないが、これで救われる子供はいるかも。
    意外といい話でした。
    主人公が良い子なのも好印象。

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    2026年08月19日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    こわーいくまのぬいぐるみ。
    でもそこには深い愛情があって…
    印象的だったのは「こどもは親をきらってもいい」というところ
    毒親からの抑圧と呪い、そんなときによりどころにしたのがくまのぬいぐるみだったんだなー
    ホラー小説だとおもって読んでいたけれど、なかなかさわやかな読後感。
    わが家のほこりをかぶったぬいぐるみに想いをはせてしまった。

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    2026年08月07日