新井素子のレビュー一覧

  • くますけと一緒に 新装版

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    成美の側にいる、ずっといる、どんな時も、どんなやりかたでも…。孤独から愛情、そしてクライマックスは恐怖。今まで読んだことのない作品がここに。わたしの家の2階には…。

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    2026年06月22日
  • くますけと一緒に 新装版

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    私も、ぬいぐるみに囲まれて、暮らしてきました。
    ちょっと怖くて..でも、あるんじゃないかな、と思ってしまうお話しでした。

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    2026年06月17日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ホラー?いや、トイストーリー?
    主人公の女の子の成長も楽しめる作品。
    読み手の見方によって、色々な感情に浸れる本。
    ホラー、グロ、ヒトコワのリフレッシュにぜひ。

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    2026年06月06日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    勝手にホラー?かなと思っていたが、違った。
    とてもいい話だと思った。
    文体が少し読みにくい部分もあったが、血がつながらなくても家族、という内容だった。
    くますけがいい!成美ちゃんとくますけの会話がかわいかった。
    裕子さんも晃一さんも素敵な家族だと思った。
    ありきたり?内容も普通の内容なのだが、くますけがいることで不穏な感じもありながら心がほわっとした。

    あとがきも面白くて、新井さんと旦那さんのぬいぐるみ愛が素敵すぎる。

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    2026年06月01日
  • おしまいの日 新装版

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    ネタバレ

     三津子が夫を好きすぎるがあまりなのか、ページを進めるにつれ人間が壊れていくと感じた。猫が現れたのは妊娠できた喜びを表しているのだと思うけど、途中から現れなくなったのは嬉しさの反面、狂いそうなほど大切な人が増えてしまうのが恐ろしかったから。もしくは、子どもを欲しがっていた夫だからこそ家庭の時間を大切にするという予測から、大好きな夫に無理をしてほしくない表れだったのかもしれない。
     幻覚や幻聴、白い虫もストレスによるものもあれば妊娠による体調面での変化でもあったかもと思った。

     こんなに人を大切に想うことなんて今の私にはないけど、穢れなき純粋な好意は負担になってしまうのもわかる気がする。

     

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    2026年05月27日
  • くますけと一緒に 新装版

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    作者がスティーブン・キングが好きということもあり、キング好みの読者向けの作品と言った方がわかりやすかもしれない。
    こういうジャンルはあまり詳しく感想を書かないほうがいいと思う。
    キングよりの内容で、「あっち方面」でしたかという感じですね。
    扱いの難しい子にありがちな、独りよがりの世界というかまぁそんな感じ。
    成美を引き取った裕子さんも結局似た者同士だったみたいなところが怖い。

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    2026年05月23日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    ティーン向けのホラー。
    新井素子先生を読むのはチグリスとユーフラテス以来かも。もともとティーン向けの小説で活躍していた方なのも知っていたので、文体など特別抵抗はありませんでした。
    もともと平成3年に出てた話ですしね……

    新井素子先生が平成3年にこの価値観で、少女向けに話を書いていたことが凄いと思います。

    当時は毒親の概念もない時代でしたし、
    母親に対する母性の美化もいまよりよほど強かったはずです。
    そのなかでこの話をティーン向けに書く新井素子先生の気骨はやっぱり好きですね。
    成美ちゃん側の人生だった子供の自分が、少し救われた気分です。
    個人的には反省して歩み寄りをし、仲良くなっていく晃一さ

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    2026年05月04日
  • おしまいの日 新装版

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    ネタバレ

    これ、30年ぐらい前に発表されたものの新装版なんだけど、その30年前にも持っててんだよね。
    結婚するときに、自分の本のほとんど処分してしまって後悔したうちの一冊なので、2025年の新装版がありがたかった。見つけたら買おう!と思って、なかなか出会えず,ようやく見つけて買った。
    30年ぶりに読んだら,やっぱ今でも面白い!!

    旦那さんのハルさんが好きすぎる、三津子さん。
    でも、ハルさんは仕事が忙しくでなかなか帰ってこない。12時過ぎても帰ってこない。下手したら2時とか。でも朝はきっちり起きて出ていく。
    そんなハルさんを支えるのが自分の幸せで楽しみ。
    たとえ2時であっても、晩御飯を用意していつ帰って

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    2026年04月23日
  • おしまいの日 新装版

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    ネタバレ

    結婚7年目の主婦、坂田三津子が、ワーカホリックで連日深夜までの残業、休日も接待ゴルフ等に明け暮れる夫の忠春の帰りを心配しながら日々待ち続ける中で、幻聴、幻覚、幻想に呑まれていき、ついに「おしまいの日」を迎えるという、一種のサイコホラー小説。
    人間が精神を病み、壊れていく様が、リアリティをもって描かれていた。三津子がメンヘラ気質であることに間違いはないだろうが、長時間労働を当然とし三津子にまともに向き合わない忠春、そして、それを強いる会社、社会が狂っているというのもそのとおりだと思い、よくできた社会批判小説でもあると思った。この小説が最初に執筆されたバブル崩壊直後の1990年代前半と比べ、令和の

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    2026年04月05日
  • ひとめあなたに…

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    一週間後隕石が地球に落ちてくる。まず、逃げ場はない。自分も大事な人も、もちろん極悪人も正義の人も死ぬしかない。それも一週間後。
    自分ならどうするか?色々考えながら読んだ。

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    2026年03月25日
  • くますけと一緒に 新装版

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    もぅなっちゃんが心配で心配で、、、急いで読みました それにしても表紙がコワイ

    あとがきも面白かったですー

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    2026年03月06日
  • 影絵の街にて

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    絵本で読んだら面白そうな、可愛らしいイメージのわくお話しが印象的でありながら、少しダークな雰囲気のある短編まで、作品の幅が広いなと感じた。

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    2026年03月02日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SF作品。ほっとんど読んだことなかったので、短編集から読んでみた。

    意外と、あっこう言うのもSFなのか。と言ったようなのもあったけれど、近未来的な話に、ちょっと手間取ることもあり。
    でも、書いているのがSF作家のなかでも、かなり有名で、食べ物、に絞ったものということもあり、楽しかった。不気味だけれど、どんどん読んでしまう作品も。
    一番印象に残ったのは、
    「最後の日には肉を食べたい」
    主人公が、「ルカ」への依存度が高いことに恐怖を覚えたと同時に、これこそ、静かなる侵略?なんて思った。最後、「ルカ」の仲間を意識していなかったタカアキが、『生まれた』と主人公にキスをする。これは一瞬の洗脳?支配?こ

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    2026年02月23日
  • あなたにここにいて欲しい

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    ネタバレ

    ちょっと難しかった。

    壮大な、恋愛小説


    ゆっくり読み進めていくと人の人生っていうものが少しだけ見えてきたのかもしれない(まだ咀嚼中だけれど)

    この登場人物たち、みんな収まるところに収まって良かったなと思う反面、少し淋しいなとも思いました。

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    2026年01月30日
  • おしまいの日 新装版

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    三津子は夫が好きすぎて働きすぎを心配する日々。今では考えられない時代背景。異常すぎる執着。毎日帰りの遅い夫を食べるか分からない夕食を作り、待ち続ける三津子。だんだんと心が壊れていく様が日記に書かれている。この日記が不気味に怖い。まともな思考の三津子と頭のおかしい三津子の決断がおしまいの日。その後はどうやって生きてるのか、子供を守りながら生活するって...。春さんより子供を取る決断。本当は誰がおかしいのか。

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    2026年01月08日
  • ひとめあなたに…

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    ネタバレ

    むかーし昔,大好きだった本のひとつ。
    当時は何回も読んでたなー。
    結婚する時手放してしまって、先日なんと東京駅で見つけて思わず買ってしまった。
    もう一回読みたいと思っていたんだー!

    終末をテーマにした本はたくさんあるけど、これが一番好き。
    今回の解説にもあるけど、こんな世界がどうにかなる話なのに、政府がとか○○対策がーとか各国の首脳がーとか,出てこない。そりゃそーなんだよ。だって、自衛隊も,各国首脳も,警察も,公務員も,みんな死んじゃうし,逃げる場所もない!
    もしかしたら,宇宙に逃げる人はいるのも?だけど、主人公は20歳の普通の女の子。宇宙に逃げる術はない。

    隕石が地球に落下して1週間後に

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    2025年12月11日
  • おしまいの日 新装版

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    新井素子さん、こう来るか。
    ほぼ三津子の1人語り。
    うすら寒くなるけれど、おしまいの日が絶望的に終わらないところ、紙一重でギリギリの線を保てていた三津子。
    おしまいの日は、はじまりの日でもあったのかもしれない。

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    2025年11月07日
  • おしまいの日 新装版

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    わたし、新井素子さんの特徴的な文体を、モグモグ味わって、グングン読み進めた。←こんな感じの文体
    主人公は専業主婦、小説が書かれたのは平成2年頃。
    独身で社会人の自分にゃ遠い世界のはなしだけどそれもまたよし。と思って読み進めてたら、突如自分にとんがったナイフを突きつけられてこんなホラーある?てなった。
    胸のざわつきがとれない。

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    2025年11月07日
  • おしまいの日 新装版

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    くますけといい、これをホラーというのはものすごく無理があると思いました。
    ただ作者がホラーだと思って書いている節もあるのでそういう意味ではホラーなのかなと。

    「82年生まれ、キムジヨン」の次に読んだからかもしれませんがどちらかというとフェミニズムという感じのような気がします。

    男女がどうとかというより
    社会全体が役割を押し付けて生き方を強要することへの継承だと思いました。
    昔に比べて働き方改革など色々な面で改善されているのだと思いますが
    この本がいまにも通じるように感じるのは
    まだまだ改善の余地があるからだと信じたいです。

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    2025年11月06日
  • ひとめあなたに…

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    カニバリズム、殺人、パーソナリティー障害、、、いろんな女たちが狂う様子が詰め込まれてるけど、印象的すぎて何回も読み返しちゃうんだよなー。
    一個一個が際立ってて新井素子のいろんな女を描く才能がわかりすぎる。

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    2025年10月15日