白石一文のレビュー一覧

  • 一億円のさようなら

    購入済み

    テレビとの違い…

    今回はテレビが先で、その後本を購入。全くと言っていい程内容は違ってましたが、テレビは安田成美さんって事で見られた。内容としては「一億円のさよなら」の題名に興味を持ったがどちらも意外な感じで終わった…でもお金って人を狂わせるって事は感じた。普通って幸せなんだと…やはり本の方が想像が掻き立てられるから好き。

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    2020年11月18日
  • 僕のなかの壊れていない部分

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    なんやかんや女性の母性本能を擽っている主人公の癖がすごい、幼少期の環境は後の人生に大きく影響を与えるんだろうなと思った。読みづらい方なのかもしれないが、自分は割と好きかな

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    2020年11月04日
  • 光のない海

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    1億円のさようならを読んで作者に興味を持って読んでみた。「小説らしい」偶然が少ない小説で現実的なストーリー展開でありながら読ませてしまう無理のない小説で面白い。淡々であるにも関わらず途中でストップしがたい小説であった。

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    2020年11月02日
  • もしも、私があなただったら

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    内容(「BOOK」データベースより)
    大企業を辞め、故郷の博多で小さなバーを営む藤川啓吾の前に、かつての同僚の妻・美奈が現れた。心の通い合いを強く感じる啓吾だったが、あるひとつの疑念が頭を離れない―。人生の半ばを過ぎた男女が再出発に向けて研ぎ澄まされてゆく。企業の倫理、愛情の深淵をあますところなく描きこんだ長編恋愛小説。

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    2020年10月23日
  • 記憶の渚にて

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    面白かったのかどうかは正直わからない。
    登場人物が多くて、時間も飛ぶ。
    関係図を書きながら丁寧に読んでいってようやく消化された感じ。
    1番印象に残ってるのは味噌おでんがすんごくおいしそうってこと。白石さんの料理の書き方はほんとすごい。

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    2020年09月22日
  • もしも、私があなただったら

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    もしも私があなただったら、こうしてほしいと思うよね。もしもあなたが私だったら、こう想ってると思うでしよ。勢いにまかせた青春ではない、中年の恋愛とはこの領域。

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    2020年08月20日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下

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    意図的にミスリードして、肩透かしを食らわせる
    ストーリーテリングが面白いけど
    引用が多すぎて、理屈が理屈としてゴツゴツしすぎ?

    小説としてはどうなんだろう?

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    2020年07月19日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上

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    格差社会、メディアと権力、
    大きなテーマに小説のカタチで鋭く斬り込む!
    引用のフリードマンとか
    「恋愛はギャンブルだけど結婚はビジネス」などの
    警句は目を引く。

    ちょっと人物造形はありきたり、とも思ったり。
    下巻を読まないと最終的な判断はできないけど。

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    2020年07月09日
  • 私という運命について

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    紆余曲折ありながらも女性が自分の運命を受け入れるまでの10年間の話。
    表面的には人生の大きなうねり(運命)を時代背景も合わせてテンポ良く描いてみせた、ショート版一代記のような雰囲気だが、ストーリー的にはたった10年で悲劇の連続だし受け入れ難い…

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    2020年07月03日
  • もしも、私があなただったら

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    もしも、私があなただったら。
    もしも、あなたが私だったら。

    この二つの問いが相反するものではなくて、
    実は同じものなのだということに気づかされた。

    大切な誰かを想う時に、ふと考えてしまうこの問いに、
    明確な答えを出せる人はいないのだろう。

    なぜなら、「私」も「あなた」も、世界にはたった一人しかいなくて、
    この人生はたった一度きりしかないのだから。

    だからこそ私たちは、その答えの手がかりを探して、
    こういう小説を読むのだ。

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    2020年06月25日
  • 永遠のとなり

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    読み始めは淡々とストーリーが進んでいて、イマイチかもって思っていたのが、だんだんだんだん何をテーマにしているのかが分かってきて後半は惹き込まれた。
    生と死、病、家族、仕事、友情、そして人生とは、、深かった。
    博多が舞台というのも良かった。
    博多には一度しか行ったことないけど好きな街。
    博多弁も好き。

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    2020年06月11日
  • 火口のふたり

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    何というか、作者らしくないなぁと言うのが読み終って1番の感想。

    3.11後に出た作品という事で、
    あの震災後の作者の気持ちを反映しているのかな、
    と邪推。

    内容はやりまくって、食べまくって、またやりまくるの繰り返し。
    堕落しているのか、前へ進んでいきたいのか今ひとつよく分からない従兄妹同士の2人。
    もういっその事くっ付いてしまえ!と言いたくなる。

    嫌いではないけれど、好きにもなれない1冊。

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    2020年05月18日
  • ここは私たちのいない場所(新潮文庫)

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    「ちっぽけなミスからっていうけど、本当は大きな失敗を招いている時は、それはちっぽけなミスなんかじゃない。重大なミスを犯していることに気づいていないだけ」

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    2020年05月05日
  • 火口のふたり

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    やっぱり白石作品は男性目線のだと私にはイマイチ。
    女性目線の話のほうが共感できる部分が多い。
    賢ちゃんも直子も現実から逃げてるだけでしょって思った。。
    でも映画は観てみたい。

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    2020年04月15日
  • 幻影の星

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    最近はまっている白石さん。
    かなり期待して読み始めましたが、最後まで共感や理解が追いつかないこともあって、少し落胆気味です。
    しかし、本書は非常に抽象的かつ身近な事柄をテーマとしているため、はっきりとした答えや結末を出さず、筆者の一つの“考え”を紹介していると解釈すると、興味深い部分もありました。
    時間とは人間が便宜上作った道具であり、存在しないものである、と言う考えが印象に残りました。

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    2020年04月01日
  • 火口のふたり

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    ネタバレ

    言いたいことは分かる。地震や津波、それを上回るような大災害が起こるかもしれない現代において、過去の努力が未来に繋がることなく、一瞬にして無になってしまうことも、往々にしてあるのだ。で、「今」だけを生きるためにすることは?と問われているのでしょう。
    しがらみのないセックスシーンが延々と続いた先にそれらを帳消しにしてしまうものは・・・。都合よすぎた感はぬぐえないな。

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    2020年03月07日
  • 彼が通る不思議なコースを私も

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    主人公はとある場面で見かけた男性と合コンで再開する。小学校教師である彼と交際1年ほどで結婚するが、彼は教師を辞めてしまう。そして彼は自らの体験をもとに、発達障害や何らかの理由で学習能力に問題がある子供たちに向けた体操と学習塾を開く。一方、主人公は大阪転勤を命じられ単身赴任をすることに。新婚間も無くで別居に不安を感じるが、夫の塾は評判が評判を呼び経営は順調に。すれ違いが不安になった主人公は子作りを提案するが夫はやんわり拒否。それは彼が持つ特殊な能力によるものだった。

    夫が教育にかける情熱はすばらしく、こういう教育者がもっともっと増えてほしいと本気で思わせてくれる。主人公のキャラがいまいちなせい

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    2020年02月24日
  • 火口のふたり

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    ざっとした流れは、あらすじ通り。
    結婚前の火遊びの話ねーとタカ括ってたら、
    もちろんそれだけではなく。
    2人の関係収拾つかないんじゃないか??からの怒涛のラストにびっくりした。リアルな出来事の中で話を紡いでたのに、急に創作が入り込んでついていききれず。出演者気になるので映画観るかも。

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    2020年02月20日
  • 一瞬の光

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    主人公がなんだか人間味がなく、感情移入できないため、あまりのめり込んで読むことができない小説です。

    でも同じ社畜として共感できる部分は多かったです。

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    2020年02月20日
  • プラスチックの祈り

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     読後感が不気味、面白い、興味深い、消化不良...なんとも言葉で表現できない、様々な感情が混ざり合って、気持ち悪い作品だと思ってしまいました。
    ストーリーもSFのような、推理小説のような...
    ところどころ、主人公に語らせる認識論的な話や、存在そのものについての見方が、自分のアイデンティティを揺るがされるようで恐ろしい、気味悪いと感じてしまうのかもしれません。
     ラストも、えっこんな終わり方なの!?と驚くようなエンドです。もやもやが残ります。
     また読みたいかと言われると疑問ですが、印象的な作品であることは間違いないです。

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    2020年01月25日