白石一文のレビュー一覧

  • 不自由な心

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    「1冊くらい」第4弾。男性視点で、女性関係を中心に自分を見つめ直す物語たち。全てがハッピーエンドとは言えない。むしろアンハッピーエンドの方が多いんじゃね?でも、最後に何かを得ていく主人公達。「夢の空」はその中で少し異色かな?嫌いではないけど。ラストの表題作「不自由な心」が受け入れにくい終りをしているのだけど、その後のあとがきを読んだら何となく「こういうこともありか」とすとんと落ちたような。…ただ、やっぱり自分が不倫された側だったら相当傷つくと思うけどね。。

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    2009年10月07日
  • 不自由な心

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    短編集です。この人も初読でしたが…。
    男性の書く文章だな、とものすごく思いました。いい意味でも悪い意味でも夢があって…ご都合主義(笑)
    何年も不倫をした挙句に、振り返ってみた女がみんなそんないい女だったら誰も苦労しないってば、と言いたくなります。
    予定調和のように理解ある愛人・恋人に対して、妻はみんなどうも反応が鈍くて…まるで浮気されてもしょうがない、といっているようでなんだかなー…とちょっと思ってしまいました。
    あ、小説としては書き方もうまいし面白いですけどね。なんかうーん?と読みながら頭ひねっちゃう感じが…いいんだか悪いんだか。

    登場する男性は皆、それほど強引でもなく押しが強すぎるでもな

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    2014年08月02日
  • 不自由な心

    Posted by ブクログ

    短編集。重いです。そして、どうしても主人公たちが好きになれない。全作品に、死というものが関係している。

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    2009年10月07日
  • すぐそばの彼方

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    えーと、京都〜福岡間で読んだ本。一度自分を見失った人の再生のお話。けど、最後にたどり着くところは、とても良かった。その感触だけでもいい本だと思った。欲を言えば、気付くのが遅すぎたってことですかね。

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    2009年10月04日
  • すぐそばの彼方

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    大人になるにつれて「うまくやる」ことを覚えて、器用になって、でも、純粋さに代表されるようななにかを少しずつ失って。そうある自分やまわりにうまくなじめなくて。でも、結局は純粋になっていく。そんな主人公。政治の話は難しいのかもしれないけれど、それはこの人がストーリーの中に「難しい世界の中に生きるからこそ」シンプルでピュアなものの大切さをすりこませたものだと思う。

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    2009年10月04日
  • すぐそばの彼方

    Posted by ブクログ

    政治の話があたしには難しい。でも、徐々に明らかにされていく主人公の過去とか、そういう書き方はよかったかな。結末にはちょっと納得がいかないけど。長いわりには飽きずに読めた。(05/11/24)

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    2009年10月04日