白石一文のレビュー一覧

  • どれくらいの愛情

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    ネタバレ

    白石一文らしい穏やかな恋愛小説。
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    5年前、結婚を目前に最愛の女性、晶に裏切られた正平は、苦しみの中、家業に打ち込み、思わぬ成功を収めていた。そんな彼に突然、電話が。再開した男と女。明らかにされる別離の理由(表題作)。目に見えるものだけでは分からない「大切なもの」に気づくとき、人は感動に打ち震える。表題作の他3作を収録した傑作恋愛小説集。

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    2015年05月01日
  • どれくらいの愛情

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    目に見えるものだけでは分からない”大切なもの”かぁ。「なんとなく」深いなぁと思うところはあるのだけど、私にはまだ早いのかもしれない。きちんと理解が出来ていない気がする。歳を取って読んだなら、また違う感想になるのかな。

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    2015年01月13日
  • 永遠のとなり

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    イオンモール香椎浜は、福岡県福岡市東区にあるイオン九州のショッピングセンターである。 千早駅(ちはやえき)香椎宮かしいぐう セドリック アイランドシティ 雲仙 湯治とうじ あらは九州では河豚と並ぶ高級魚として珍重 篠田尋子ドルホリンクル78脳梗塞 私の中の春という季節の価値は既に暴落している 如才じょさい無い 見せしめ以外の何物でもない。 MBA 部長、俺、頭おかしいんです 駆け落ち 希望がない人間に致命傷を与えるのは、裸の赤ん坊にナイフを突き立てるのと同じくらい簡単なのだ。 こりゃ上物やねぇ 風光明媚ふうこうめいび博多 明日生まれんのが死 雁ノ巣駅がのすえき こんな風に視界を閉ざし、頭の中に

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    2015年01月11日
  • 幻影の星

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    今までの白石さんの雰囲気とは異なる内容だった。
    震災直後に執筆されたようで、原発事故に対する著者の意見も垣間見えた気がした。

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    2014年12月10日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下

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    結局最後までトーンは変わらず。
    これをどう評価するかは読むときの心理状態に大きく左右されるだろうな。
    少なくとも今の自分とは明らかにスタンスが違う点が多かったものの、かといって一刀両断に斬り捨てるほど否定するものでもなく…
    まあ、一つの考え方を知ることができたという印象かな。

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    2014年09月15日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上

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    世の中、つまり政治や経済、国家、人間関係、恋愛、家族、企業内の権力闘争など、あらゆる事柄に対する著書の主張を延々と書き連ねている印象。
    どこに行き着くのか?

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    2014年09月15日
  • 永遠のとなり

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    50前の同級生のおじさん二人のお話。うつ病にがん。病気とともに人生を振り返り、これまでの生き方を問う。やっぱり健康って大切だよなぁ。
    笑うにも泣くにも怒るにも、健康な体と健全な精神があってこそ。

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    2014年08月11日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上

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    ネタバレ

    いつもの白石さんの気分で読み始めましたが、読み進めていくうちにちょっと違うのかなと感じ始めました。
    白石さんが普段感じていることを、カワバタを通して伝えてこようとしているのでは。
    難しくも感じるけど、ちょっと罪悪感や見たくない部分に触れられている気分もあり、下巻も読まずにいられません。

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    2014年06月07日
  • どれくらいの愛情

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    さらりと初登場の名前や出来事が出てきて後に補足するような文章の書き方が印象に残った。恋愛小説だが一種人生観や宗教観が強く出ている。どの作品の結末も主人公の前向きな決断が気持ちよい。

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    2014年06月07日
  • どれくらいの愛情

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    大人の恋の物語、中長編の入った作品集です。


    >知佳は子供も別に欲しくはなかった。
    >こんな時代に生まれてくるのは、きっと子供にとってもしんどい話だ。
    >とはいえ、もし子供ができれば、それは何より尊いことだとは思う。
    >大事に育てていく自信はある。

    声を大にして言いにくいことかもしれませんが、この考え方を頭ごなしに否定することはできないと思います。
    長いこと教育業界に関わってきた私にとっては、正直同意できる部分が多くあります。

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    2014年05月08日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下

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    主人公川端はやり手の雑誌の編集長。大物代議士の不正追求、不倫、不治の病、グラビアアイドルとの奇妙な出会いを経て、少しずつ人生の歯車が狂いはじめる。待ち受ける真実は・・。生、死、愛という究極のテーマに果敢に挑む恋愛小説。この作品の特徴は二つ。一つは、求道的な禅問答を繰り返すことで、愛への真理を追求していること。そして、モーパッサン始め過去の偉人たちの言葉を引用することでより、結論に正当性を与えること。小説というよりは、哲学新書。新たなる小説の境地を描いた作品。唯一無二の周五郎賞作品です。

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    2014年05月16日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下

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    上巻はよかった
    下巻はちょっとくどくて読み飛ばしてしまった
    主人公の考え方もちょっと偏っている気がするけど、こうゆう人もいるいる!という感じ(多分自分の考え方と少し違うだけ?)
    うーん、残念

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    2014年03月11日
  • 永遠のとなり

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    こんな友たちいいなあとたんたんと読めた。内容は大きな盛り上がりはないが落ち着いてゆっくり読むにはいいかも。

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    2014年01月22日
  • どれくらいの愛情

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    少し前に読んだので忘れてしまったが、自分で引き受ける愛があった。

    八月のクリスマス
    イルマーレ
    インタビュー
    ラブストーリー
    星願 あなたにもういちど
    恋する惑星
    グリーン・デスティニー
    黄泉がえり
    スウィングガール
    いま、会いにゆきます
    初恋のきた道
    山の郵便配達
    リービング・ラスベガス
    サイダーハウス・ルール
    天使のくれた時間
    ニューヨークの恋人
    ガープの世界
    スウィート・ノーベンバー
    コールドマウンテン
    きみに読む物語
    ネバーランド
    ターミナル

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    2013年12月14日
  • 心に龍をちりばめて(新潮文庫)

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    事象が先にポンと描かれて、のちに「実はこういう流れだったのだ」と解説されるスタイルがあまり得意ではないのかもしれない。さらに、登場人物のバックグラウンドというか、ハイブランドが実際にストーリーにどれだけ意味があったのか・・・高学歴、“いわゆる”勝ち組vs元ヤクザ、ヤク中という極端な対比が果たして必要だったのかなという違和感を感じつつも、ストーリーがどこに落ち着くのか見届けたくて一気読み。2時間ドラマの原作を読んでいるような感覚。

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    2013年12月07日
  • 砂の上のあなた(新潮文庫)

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    シンプルに感じることが真実だったりするから、突き詰めて考えるのもほどほどに、自戒を込めて。率直に表現するって、人間にとっては大事で一番信じられるのかもー。

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    2014年04月15日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下

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    ネタバレ

    表題「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」。
    その「矢」とは一体何か。
    生と死を、未来と過去を、日本社会と資本主義を、引用を交えながら
    激しく、叩きつけるような筆圧で描かれています。
    そのメッセージ色が濃すぎるため
    しばしば物語が置き去りになりますが
    差し引いても、その熱に触れられて良かった。
    今、なすべきことをなし、丁寧に生きる。
    ハードな生き方ですが少しでも近づければと。
    現代経済学者、岩井克人氏の
    「二十一世紀の資本主義」と合わせて読み直したい作品です。

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    2013年09月01日
  • この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上

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    ネタバレ

    衝撃の政治スキャンダルを手にした雑誌編集長。そのネタを元に繰り広げられる世界。胃がんを患いながらも様々な思考を展開する。その結論とは。経済・社会・宗教・哲学的思想を引用を繰り返しながら書きつける。上下巻。

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    2013年09月01日
  • 砂の上のあなた(新潮文庫)

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    人間関係が複雑に絡まりあい、ちょっと驚きの展開。
    いつも通り、すごく読ませるのだけれど、やや絡まりすぎかなー。
    子どもを産める、産めないで夫婦の仲がこじれていく様は悲しかった。

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    2013年08月25日
  • 砂の上のあなた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    白石一文は変にSFチックというかファンタジックな話を書くのはあまり向いてないと思う。




    「だけどさあ、女ってほんとに何なんだろうね」

    「しかも、私にはうちの旦那のそういう気持ちがすこしは分かる気がするんだよね。」

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    2013年06月27日