宇江佐真理のレビュー一覧

  • 明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話

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    なんつうか、居心地の良いこのシリーズ。

    登場人物たちの年の取り方が自然で、味わいを増していくのが良い。

    病気に負けず、末永く続けていただきたい。

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    2015年02月02日
  • 月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    文庫まるごと書き下ろしという贅沢な1冊。
    『無頼派』と『純情派』(中二病的で恥ずかしくなるけど、当時彼らそれくらいなんだよね)の決着やら、お文の父親のこと、不破さんちの長男のやさぐれに巻き込まれた感がある芸者さんのその後など、気になっていたいろいろなことをこれでもかというほど、書いている。
    個人的には緑川さんちの御新造があのぎすぎすした家庭や男衆や奥さんをなごませてくれているエピソードがよかった。
    不破さんちの奥さんも1巻の頃と比べると大人になって、自分の人生をいいものだと受け止められる度量も出てきてよかった。
    伊三次の浮気未遂事件もいつもの宇江佐さんなら嫌な終わり方をしそうだけれど、ほろ苦いくらいで終わっているし、それなりにすっきりした終わり方。
    家を乗っ取られた娘さん姉妹も性格がよい子で、容疑者になった奉公人を思いやってるし、その奉公人もご主人夫婦を本当に慕っているし、姉妹のおばさんも殺されたご夫婦もいい人ばかりで、悪い人は真犯人のみという、どうしたんだ、宇江佐さん! めっちゃいい話のうえにラストも放り投げたような書き方じゃない。
    後味のよい番外編集でした。

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    2015年03月24日
  • 明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    あとがきにもあるように、作者は現在闘病中である。
    筆を折ることなく淡々と仕事をされているが、ほんの少しだけ作風が変わったように思える。
    たとえば、『やぶこうじ』。
    宇江佐さんの黄金パターンだと、理不尽にも浪人になってしまった主人公はさんざんひどい目にあったあげく、絶対奥方は姉のところに行くふりして浮気、もしくは身売りして、伊三次やお文の思いやりは裏切られ、最後は奥方を殺して町方にとらえられるんだろうなぁと思ったら、ものすごくハッピーエンドで目を疑った。
    宇江佐さんは高田さんと対照的に、世の中そんないいことばかりじゃござんせんぜ、とばかりにまずいものを胃薬なしに読者に飲み込ませる作風だ。
    それがこんなにハッピーエンドだなんて!
    実はこれは昭和の初期の名作映画のあまりの悲劇的結末に胸を痛めた作者が救いのあるおわりを主人公夫妻に与えたかったのが動機なので、この終わりはなるべくしてなったものだった。
    彼女はこの監督が自分の儚い人生を悟って(戦死)、こういうペシミストなものに美学を見出したのだろうと分析しているが、なら、彼女は儚く散ってなるもんですかい、という意気地がこの改変に現れたのだろうか。
    他の作品も久しぶりの直次郎が本当にまっとうに生きて、お得意先の老女を慕い、恋女房に悪態をつきながら子供をたくさん作り、姑と軽口をたたく仲良し家族を作っている現在を紹介したり、修行中の伊与太やお嬢がお互いに心の中で泣き言を言いながらも頑張っていたりと、今までの女史の毒が抜けすがすがしいものになっている。
    次の巻も髪結い伊三次シリーズはこの感じで書いてほしい。

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    2015年01月17日
  • 斬られ権佐

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    江戸時代の町並み、空気感、人々の暮らしが温かく描かれています。

    ただ、引っ掛かった点がひとつ。
    権佐が娘に「母親のそばにずっといてやってくれ」と頼んだことで、娘の将来を縛ってしまったんじゃないかな。
    女性が自由に生き方を決められる時代ではなかっただろうけど、それでも、お蘭にはもっと違う道や夢があったかもしれない。お蘭の耳に残っている言葉は、彼女を束縛し続けたように思ってしまいました。

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    2015年01月09日
  • 通りゃんせ

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    25歳の平凡な青年が江戸時代の農村にタイムスリップするという、宇江佐作品の中では異色の長編時代小説。
    青年の視点で語られる贅沢と退廃に満ちた生活。一方で江戸時代での生活を礼讚する訳ではなく、特に飢饉を迎えて農民が鬼畜の如く変貌するさまは恐怖を覚える。このあたりのバランス加減が、宇江佐さんの巧さを感じる。
    気になっていた「さな」の出来事も、ラストで納得。普段、時代小説を読まない人にもお薦めできる作品である。

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    2014年12月16日
  • 余寒の雪

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    ネタバレ

    【本の内容】
    男髷を結い、女剣士として身を立てることを夢見る知佐。

    行く末を心配した両親が強引に子持ちの町方役人と祝言を挙げさせようとするが―。

    幼子とのぎこちない交流を通じ次第に大人の女へと成長する主人公を描いた表題作他、市井の人びとの姿を細やかに写し取る六篇。

    中山義秀文学賞受賞の傑作時代小説集。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    浅草や両国を舞台にした、江戸の人々のあたたかさを描いた人情話の短編集。

    精一杯に生きて、恋をして、人に対する思いやりを忘れない、人生に真摯に取り組む主人公たちの姿を想像するだけで幸せな気持ちに満たされる。

    主人公たちの職業も小間物屋、両替商、染物屋、遊女屋などすぐにイメージできる定番のもので、感情移入しやすい。

    必ずハッピーエンドになるのも、読後感が良くて好感が持てます。

    中でも私のお気に入りは「あさきゆめみし」。

    女浄瑠璃、京駒の追っかけをしている染物屋の正太郎は仲間からも軽んじられている情けない男。

    しかし、その友達に京駒を盗られ、持参金のためだけに正太郎の姉と祝言をあげるということを聞き、とうとう堪忍袋の緒が切れた!

    正太郎が段々と成長してゆく姿が微笑ましい。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2014年11月26日
  • 月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話

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    件のシリーズ最新刊で10年間の空白ができたため、大好きなシリーズなのにちょっと違和感が生じていた。そんなファンの気持ちを汲んでいただいたのか、語られなかった10年の間の出来事を綴った書き下ろし作品。
    お文の父親の話、本所無頼派の顛末、そして伊三次の出来心など、心が温まったり人間関係の煩わしさを知ったり。ますますシリーズの深みが増す一冊である。
    それにしても、「月は誰のもの」と尋ねる伊与太のかわいいことこの上ない。

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    2014年11月17日
  • 月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話

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    人気シリーズも14弾目、シリーズ初の文庫書下ろし作品。
    お文の回想から始まり、過去の出来事と現在の事件が絡み合いながら、話が進む。作者自身も、シリーズを振り返りながら、書くことを楽しんでいるよう。ますます筆がさえる。

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    2016年06月16日
  • 月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話

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    短編集のような長編。カキオロシ。

    最新刊がどの時点の話か、よくわからなくなってきた。

    ま、それでも十分楽しめる。

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    2014年10月27日
  • 今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話

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    前回からいきなり10年余りが過ぎた内容だった。
    今回も龍之進が中心になっていた。
    若者らしい悩みなんかも丁寧に書かれていた。

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    2014年10月18日
  • 今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話

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    伊三次の物語も余話です
    伊三次・お文が一緒になるまでが作者の
    メインテーマだったのかな?
    自分の子供たちや、不破様の息子のエピソード
    が物語になっていきます

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    2014年10月11日
  • さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話

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    【本の内容】
    芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。

    そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。

    掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。

    そしてお文の中にも新しい命が。

    江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、人気捕物帖シリーズ第四弾。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2014年10月04日
  • 古手屋喜十 為事覚え

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    安心して読み進められるから宇江佐さんの作品は大好き。
    人情話なんだけど、それだけじゃないところが好き。
    今回は古着屋さんのご主人喜十さんが大活躍。
    ぶつぶつ言いながらもどんどん事件を裁いていくところも面白かった。

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    2014年08月16日
  • 心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話

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    前回は不破家の不肖の長男の話でしたが、今回はその妹茜と伊三次一家の長男が中心。
    子供のころから気の強い我儘お嬢の茜。
    宇江佐さんの描く男勝りの御嬢さんって、結構リアルにやな女の子であることが多い。
    負けず嫌いでプライドが高く、自分を守るために周りを傷つけることを正当化するいわゆる自称サバ系というか、嫌われるタイプの女政治家。
    茜もそのタイプで、媚びるなんてまっぴら! 若い嫁にでれでれする兄上も下町育ちの自覚のない兄嫁もなんだか許せない! 批判するけど、いびりじゃないもん!
    いやはや子供のころから変わってない! てか成長してない! 不破さんちの子育てどちらも微妙に失敗してます!
    けれど、伊三次さんちの穏やかな長男といるときは、かわいい。
    ぶったたいて泣かせていた幼少時代から彼のことだけは心から信用して懐いている。
    そのギャップがかろうじて茜の好感度を保たせている感じの序盤。
    伊与太もいい子過ぎたために、我慢しきれず切れた結果、父親の後を継ぐ道を蹴ってまで選んだ絵師の道を逃げ出してしまう。
    ここらへんの苦悩の伊三次を見ると、おねーちゃんのあのころの気持ちがやっとわかったか、と思います。
    ただ伊三次と違って伊予太は帰るところもあり、どーんと受け入れてくれる肝っ玉母さんもいたので、全然アマちゃん。
    どっちがいいかというのは分からないけれど、黙って待ってくれる両親の気持ちもちゃんとわかってるし、意地悪だと思った兄弟子たちに親切にしてもらったことも思い出す素直な伊予太くんを見るにつけ、伊三次や文吉の子育ては成功の部類かも。
    伊三次が泥棒されて、相手を訴えるときいなみさんに説得された言葉を思い出します。
    勝手な解釈ですが。
    伊三次を便利扱いして現在も仲の悪い義理の兄も、伊三次の娘は本当にかわいがっているし、人って変わっていくんだなぁとこの大河シリーズを読んで思います。
    表紙の二人の行く末も気になりますが、今回も大活躍だったきいさん、かなりいいキャラでかわいく健気で次回も期待してますが、
    宇江佐さんの悪い癖が出ないことを切に願います。
    シリーズは大丈夫か、いまのところ…

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    2014年05月14日
  • 心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話

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    髪結い伊三次シリーズも遂に十巻に到達。伊三次と文吉の恋の行方を心配していたのも今は昔。すっかり、その子供たちが物語の中心になるようになった。立派に成長していく姿が、とても微笑ましくて心強い。
    本作のあとがきで、作者である宇江佐真理さんの衝撃の告白があり、その意味でもこのシリーズの根底が変化するかもしれない。でも一番の願いは、いつまでも元気でこのシリーズを続けて欲しいということである。

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    2014年05月01日
  • 古手屋喜十 為事覚え

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    新シリーズ開幕か。

    古着屋(古手屋)の主人が、隠密廻りの同心のお手伝いをするのだが、いわゆる「小物」としてドッブリはまっているわけでなく、半ばイヤイヤながらやってるというこの距離感が絶妙。このへん、某髪結いさんシリーズとは趣を異にしているようで。

    体調に無理をせず、末永く続けていただきたいものです。

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    2014年03月12日
  • 室の梅 おろく医者覚え帖

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    検視専門の医者の夫と、産婆の妻。

    で、夫婦で事件の謎解きなんかをする、と。

    夫婦の仲睦まじさが、そこかしこに出ております。

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    2014年03月10日
  • 今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    前作から10年、龍之介坊ちゃんは立派にぐれてました。

    おかーさん譲りの剣の腕と容貌なのに、嫁の来手がないからです。
    しかもその原因は大好きなおかーさんの過去にあったからです。
    それに関してはお文姐さんがびしっとしめてくれますが、いなみさんの普段を見ていればわけがあるのだろうなというのは分かりそうなもんだけれど。
    そういうことがわからないあたり、若いな坊ちゃん。
    もともと女の趣味悪いしな!
    1巻のころのかわいいあの子はどこにいったのかと思うほど、おとーさんの悪いところだけそっくりになってきています。
    その彼が立ち直り、無事嫁取りをするまでのこの巻。
    魅力的な御嬢さんが幾人か出てきます。
    作者ごひいきの坊ちゃんの嫁候補なだけあって、いずれも個性的でかわいらしい。
    そして坊ちゃんは無事お父さんと同じように『彼女』を『救い出し』にいくわけです。
    ひさしぶりに宇江佐さんの小説でさわやかなラストを読みました。

    まー、シリーズタイトルに偽りありという気分は抜けませんがね。

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    2014年03月08日
  • 三日月が円くなるまで 小十郎始末記

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    どうなるのかなぁと思いながら読み進んでいきました。
    藩主の汚名をそそぐというお役目から話はどんどん展開していくのですが・・・
    托鉢の賢龍の活躍も楽しかった。
    「ゆた」との関係はどうなる?って思ったけど、最後には納得して読み終わることができた。
    いつもながら「宇江佐さん」の作品は好き♪

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    2014年02月27日
  • 心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    みんな大きくなって。伊佐次とお文のやり取りが減って寂しいものの、世代交代は止むを得ぬか。龍之進の妻、きいの人物造形が素敵だ。

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    2014年01月15日