壁井ユカコのレビュー一覧

  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    年末ですが、新しく創刊された文庫だったし、いわゆるジャケ買いってのをしま して 『カスタム・チャイルド−罪と罰−』って のを読みました。

    初めて読む作者さんです

    遺伝子工学が発展し、子どもの容姿や性格・得意分野などの【デザイン】が可能 なった仮想現代

    子どもを生む前に(とりあえず「生む」 という、原始からの女性がしてきたことだけは残っている) カタログから遺伝子を選び、自分の好み の組み合わせで、子どもをカスタマイズすることができる カタログ・トランスジェニック ‥ 遺伝子操作

    社会によって歪められた少年少女の屈折 や友情を描く、著者渾身の青春ストーリ ーとあったけれど、親の立場で読ん

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    2015年04月29日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    教会の寄宿学校に通うキーリは、霊を見ることができる特別な力を持っていて現実にそぐわない教会の教えに疑問を抱いていた。駅舎で出会った不死人(ハーヴェイ)の青年とラジオに宿る兵長の霊との出会いをきっかけに、冬の植民祭休暇を彼らの旅に同行する。目的地である東の戦場跡地までの道すがら様々な霊との交流を元に徐々にハーヴェイたちに心を寄せるキーリ。しかし、不死人の持つ無尽蔵のエネルギーを欲する教会の追手が刻々と忍び寄っていた。

    『クロノ×セクス×コンプレックス』を読んで、壁井さんのファンになりました。代表作である『キーリ』にも手を伸ばしてみました。

    乙女チックなイラストとは裏腹に、内容は結構ハードです

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    2013年08月09日
  • 14歳限定症候群

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    14歳の女の子たちが体験した不思議な物語。連続短編集。第1章がとにかく衝撃でした。この突拍子もない設定、一体どうなってしまうのか・・・。

    個人的には、監禁ストーリーが大好きです。


    恋も性も友達もエゴもいやらしさもごちゃごちゃと色々あるけれど。
    世の中には怖いものなんて何もない、14歳はそんな特別な時間でした。

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    2013年07月23日
  • 14歳限定症候群

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    14歳。それまでは縦に伸びていた身体が急に厚みと重みを増して、むちむち系になり始めた年齢である…そして今日にいたるまでその呪いはとけないままである…

    14歳女子の仲良しグループ。身体の怠さを訴え、病院で処方された紅白のカプセルを飲むと翌朝…

    アレが生えたり、大人や犬や友人の身体に変わってしまったり、、、
    「独占」が怖かった…「欲情」が可愛い。挿絵はないけど所謂ラノベ寄りのお話。肉体の異変が軸だけど、仲良しなようで意外と閉じていたり、互いに無関心だったりする思春期女子グループ特有の匂いも生々しい。

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    2013年08月16日
  • イチゴミルク ビターデイズ

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    久々に壁井ユカコさんの本読んで
    「あぁ、壁井さんの本だ」って思った。
    読んでて鳥籠荘をちょくちょく思い出す感じの話の流れで、
    調べてみたら3巻(だったはず)くらいでこの本出されてた。

    今の私は17歳を越えたし、24歳はまだ来てないしで、
    いろいろ「うーん」って感じ。
    私の17歳はこんな感じのことなかったし。
    でも『往復七分』はめちゃくちゃ予想できた笑

    あと「避妊はしたんだろうな?」は千種らしいと思った。

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    2013年05月12日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 1 霧廟に臥す龍

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    十二分に面白い
    捨て子のユギが困難に立ち向かうという、切って取ればよくあるサクセスストーリーと言うか、王道なのだが、会話を中心とした心情の描き出しが豊かで、ついついユギを応援してしまう。
    逞しさと、力強さを感じれます。

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    2013年03月31日
  • キーリIII 惑星へ往く囚人たち

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    ついにライバル登場か…!?笑

    ベアトリクス姉さんも素敵だけどね。


    そしてまたハーヴェイに置いてかれるキーリ…(;_;)
    続きが気になります。

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    2013年03月17日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    壁井さんのファン(のつもり)なのにキーリをちゃんと読んだことがないのは問題だなと、思って古本屋で探してきました。
    とりあえず3巻まで購入。

    1巻だけは内容を知っていたのですが、続きを全部読もうと思います(*・ω・)ノ

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    2013年03月17日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 1 霧廟に臥す龍

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    表紙のイメージより近代的な中華ファンタジーで、時々自転車や映画の単語が出てくると不思議なような違和のような、道士や鬼などと妙にマッチして独特の世界で面白かった。文庫版のあとがきの通り、キョンシー映画を観て、わくわくした世代には、確かに嬉しい世界観でした。読み切りの「家」が温かくて切なくて、良い話。
    泣いて笑って怒って、頑張るユギと、無表情ながらに過保護(?)な左慈がかっこよかったので、続きが気になります。

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    2013年02月27日
  • 14歳限定症候群

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    なかなか不思議で面白い小説でした。14歳という年齢をうまく表しているな、と思う。
    心身共に、子供と大人の狭間にあって、いろんな変化があるから、たまに男になっちゃうとか犬になっちゃうなんて変化があっても、別におかしくないんじゃないか、と思えてしまうような年齢。しかも変化した後の言動は、14歳女子らしい残酷さが極まっている感じ。他人のランク付けとか、自分たちの微妙なパワーバランスとか。

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    2013年02月27日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 1 霧廟に臥す龍

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    相変わらず一癖も二癖もあるような登場人物ばかり。でもどのキャラクターもみんな魅力的で好きになってしまう。今後のユギの活躍に期待。

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    2013年02月22日
  • NO CALL NO LIFE

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    サンタさんにお願い。
    クリスマスにおかあさんを届けて。

    今を大事にする2人の、心が痛くなるようなおはなし。
    ハッピーエンドになってほしかった。

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    2013年02月13日
  • キーリIV 長い夜は深淵のほとりで

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    キーリⅣ 長い夜は深淵のほとりで

    ハーヴェイが消えてから約一年半。キーリは16歳になっていた。キーリと、ラジオの憑依霊・兵長そして〈不死人〉ベアトリクスは、東サウスハイロで暮らしている。
    ある日、ベアトリクスの情報筋からキーリの出生の手がかりが見つかったと聞き、ノースハイロ方面に向けて出発する。
    旅の途中、ウエスタベリ教区のはずれの街トゥールースに着いたキーリ達は、この街でまた不思議な出来事に遭遇する。そして……。キーリの出生の手がかりとは!? ハーヴェイとの再会は!?
    第9回電撃ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞作、第4弾!


    ***


    うわぁぁぁいちねんはんもたってるぅぅぅぅ!!!!

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    2012年12月01日
  • 14歳限定症候群

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    大好きな14f症候群がタイトルを変えて文庫化。
    相変わらずの世界観で、持ち運びできるサイズになったのでとても嬉しい。

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    2012年11月11日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    おもしろかった。

    電撃文庫で描いている世界を、もういちど描く。確固たる世界が作者の中に作られているので、ブレがなくて読みやすい。この世界への思い入れが伝わってきました。終わり方からして、まだまだ描きたいんだろうなぁ。

    壁井ユカコさんが好き!と訴えてくれた中学生がいました。あのときその情熱を受け止めて読めばよかった、ごめんね。

    ただ、春野と知佳の互いへの思いというのは…まぁ、そういう風に持っていきたいんだろうなーと最初の時点でわかってはいたけど、そういうのは求めてないんだけどな…。これ以上ライトノベル寄りになったら読めなくなるので!瀬戸際なので!この辺で踏みとどまって描いてほしいです。

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    2012年11月06日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    遺伝子操作で子どもを生みだすようになった世界での、3人の高校生の話。これすごい好み。なんだかんだいって、清田くんを神聖視してる春野くんがいいなあ。

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    2012年10月10日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    “ホテル・ウィリアムズチャイルドバード”、通称〈鳥籠荘〉には、普通の社会になじめない一風変わった人々が棲みついている。衛藤キズナ(17歳の少女。バイト・絵のモデル)、浅井有生(新鋭画家。ほぼ外出しない)、井上由起(有生のイトコ。超美形で女装癖あり)。彼らを中心に、妄想癖の美女、ゴスロリ小学生、ネコの着ぐるみ、不気味な双子の老人たちも加わり、繰り広げられるーーちょっとおかしな、けれどいろいろフツーの日常がつづられた物語。今回は、キズナを慕う後輩の女子高校生の話、浅井有生と井上由起の子供の頃のキュートなヒ・ミ・ツのお話、キズナと由起のハプニングな1日の話を収録。


    ***


    まず表紙をじっくり

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    2012年09月01日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    “ホテル・ウィリアムズチャイルドバード”、通称〈鳥籠荘〉には、普通の社会になじめない一風変わった人々が棲みついている。妄想癖の美女、ゴスロリ小学生、ネコの着ぐるみ、不気味な双子の老人、そして響き続ける正体不明の金切り声。そんな〈鳥籠荘〉の住人の一人・衛藤キズナが、5階に住むひきこもり美大生・浅井有生と知りあったのは16歳の冬。そして、誘われたバイトは、絵のヌードモデル。やってみることにしたキズナは、油絵具の匂いがこもる雑然としたアトリエで浅井と一緒に過ごすうち、その時間が自分にとって次第に大切な日常の一部になっていくのを感じて……。
    〈鳥籠荘〉のちょっとおかしな住人たちの、ちょっとおかしな、け

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    2012年09月01日
  • イチゴミルク ビターデイズ

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    ネタバレ

    あらすじ

    主人公の千種(ちぐさ)は東京に出てきた普通のOL。その家に、高校の同級生だった古池鞠子が3000万と一緒に飛び込んでくる。

    「強盗殺人したの、匿って」 そう言って二人はなし崩しに一緒に暮らしだす。

    千種とは付き合ったり別れたりの腐れ縁の都丸もときどき顔を出す。

    千種は、けれども、高校3年のある季節のことを思い出していた。その時を境に、古池鞠子と千種は卒業まで口を利かなかった。なのに、なぜ今更なんだろう。

    鞠子も都丸も子供のように奔放で、振り回されながら、千種は社会人として毎日働いていた。



    みたいな感じです。

    ふうむ。読みやすいです。テーマもわかりやすいし。

    こない

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    2012年08月25日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    ヒトのすべての遺伝子が解き明かされて、遺伝病に関する遺伝子はもちろん、髪の色や肌、目の色、性格傾向まで決められるように遺伝子研究がすすんだ世界の話。
    高校生の主人公の年代では、ほとんどが遺伝子をいじって生み出された子供たちになっており、主人公もその一人。そんななかに、まったく遺伝子をいじっていない少年や、逆に極端に遺伝子をいじって作られた少女があらわれます。
    三人三様の過去と現在を生きていますが、とくに主人公に感情移入しながら読みました。
    この話のほかにも同じ世界観の話があるそうなので、手をだしてみたいと思います。

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    2012年08月01日