壁井ユカコのレビュー一覧

  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    『カスタム・チャイルド』(電撃文庫)と同じ世界の、もう一つの物語です。

    ダーウィンズ・ヒルで電話サポートの仕事をしている春野知佳(はるの・ちか)のもとに、吉一(よしかず)あきこという悪質なクレーマーから子どもが「返品」されてきました。子どもの名前は倫太郎(りんたろう)。彼は、カタログの中から気に入った遺伝子を組み合わせて作られた「カタログ・トランスジェニック」です。知佳は倫太郎を、自分の家に引き取り、育てることを決意します。

    やがて成長した春野倫太郎は、予備校で清田寿人(きよた・ひさひと)に出会います。彼は、遺伝子操作の技術に頼らずに生まれた、「ジーンプア」です。優秀な遺伝子を持って生まれてきたカタログ・トランスジェニックに対して劣等感を抱く清田と、親の理想からかけ離れていたために捨てられた苦しみを隠しながら飄々とした態度をとる春野、そして、父親のお気に入りのアニメ・キャラクターそっくりに作られた冬上(ふゆがみ)レイの3人を中心にして、物語は進んでいきます。

    物語の終盤、春野の弟だった吉一るうたろうが登場し、春野は自分を捨てた親と再会することを決意します。ですが、当然ながら吉一の家には春野の居場所はありませんでした。春野は、吉一家に対する復讐を敢行しますが、るうたろうもまた、ヒステリックな母親のもとで春野の知らない苦しみを味わっていたことを知らされます。

    春野と清田の、どこか少女マンガを思わせる男どうしの友情が魅力的に描かれています。

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    2015年11月07日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    イラストが大好きな山川あいじ先生だったので手に取ってみました。
    小説でここまでわかりやすくくっきりと映像が浮かぶスポーツ描写はすごい…!
    登場人物もみんな見守りたくなるような可愛らしい等身大の姿が好きです。
    この物語の中にずっと居たくて夢中で読みました!

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    2015年08月12日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    今まで読んできた本の中で一番好きなシリーズ

    中学生の頃に出会い、読み終わった後もずっとカバンに入ってました。

    当時は最終巻のラストを思い出す度に涙が…。

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    2015年05月03日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 2

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    セッター灰島の深刻すぎるトラウマがとうとう表出し、それが昇華されるまでの話。

    イジメの本質と恐ろしさが描かれてもいると思います。加害者側にとっては「そのくらいのこと」だったのに、被害者側には大きなトラウマになるという構図。子供ゆえの残酷さ。また、よかれと思って距離を置いてしまったがために、どんどん悪い想像をしてしまうところとか。信頼できる相棒を得て、わだかまりが無事解かれて本当に良かった。

    二巻は、部員全員一丸となって春高を目指すよ!というところまで。個人的に、1巻でヒールだった2年生が、暑苦しくも憎めない先輩になってるところがツボでした。

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    2015年04月30日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    ツイッターのフォロワーさんがおススメされてた作品で、店頭で表紙を見て購入した一冊。

    突出したバレーセンスを持つセッターくんと、メンタル弱いエースくんのお話。帯や文庫裏表紙のあらすじ読むと、どうしてもハイキュー!!の誰かさんとキャラが被る気がして仕方なかったんだけど、いやいやとんでもない。某君よりもっと深刻なトラウマ抱えたセッターくんと、子供らしくゆらぎはするけれどもまっすぐなエースくんの造形は、見事としかいいようがないです。
    ビックリするのは、バレーの躍動感が文章でこれだけ伝えられるのかというところ。アタックラインのはるか後方から飛び込んできてバックアタックを放つ、エースくんの姿が脳裏に鮮やかに浮かぶようでした。

    1巻は清陰高校男バレの役者が揃うまで。

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    2015年04月29日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 2

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    同じ物事でも違う方向から見れば違う物語があるのだ。誰かが思い悩んでいたことが他方からすれば「そんなこと」だったり、本人の為を思って触れずにいたことが本人にすれば誰もわかってくれないと思っていたり。そういうことは現実にも多い。だから、こういう話を読むと突然自分の周りに対して出来るだけ言葉にするようにして訝しがられること多々あり。が、言葉にしないと伝わらないこと、言葉にしてもらえると安心することは多いのである。

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    2015年04月19日
  • サマーサイダー

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    過疎化によって統廃合した日暮市立ひぐら西中学校最後の卒業生の
    三浦誉(みうら・ほまれ)、恵悠(めぐみ・ゆう)、そして紅一点の倉田ミズ。
    幼なじみの三人は校内の備品を発展途上国の学校に寄付しようという女性教師、松沢千比呂(まつざわ・ちひろ)の呼びかけにより、
    高校一年生の夏休みに再び母校に集まることに。
    やがて三人を一年前の夏に封印したハズの罪の記憶が呼び覚ます…。

    いやはや、コレはぶったまげたなぁ~っ!
    最初はただの三角関係の恋愛ストーリーと思いきや、
    いくつもの謎を孕んだまま
    次第にサスペンス的展開へと流れ込み、
    ついにはホラー映画真っ青のトラウマ描写の連続に撃沈!

    しかしそこで終わらず最後には切なく胸を打つ、
    秀逸な青春小説として物語を締めてくれるこのチカラ技(笑)

    ファミレスと思って気軽に入ったら、
    豪華なフルコース料理が出てきたみたいな
    意外性と言えば分かってもらえるかな(笑)。

    小学校二年生の夏休み、
    探検隊を組織して変死体を探しに行く子供たち。
    三浦と倉田の甘い秘密。
    ぶどうの飴の香りのする異性の匂い。
    蝉にとりつかれた先生。
    二人を繋ぐ甘美な「罪」という名の共有。
    そして我が子のためなら他者を踏みにじることを躊躇しない母という存在の怖さ。

    壁井さんの作品を読んだのは今回が初めてだったけど、
    いやもう、ツボを突かれすぎてしまって、もはや冷静ではいられないくらい(笑)
    個人的にはこの世界観大好きです。

    登場人物は、
    猫背でうつむきがちの文化系男子で、いつも何かにイラついている
    高校一年生の三浦誉(みうら・ほまれ)。
    スポーツ推薦で私立高校に進んだ
    180センチを越える体格の一年生男子、恵悠(めぐみ・ゆう)。
    小悪魔的魅力を発揮し、ダメ男になぜか惹かれてしまう高校一年生の少女、倉田ミズ。
    20代後半の小柄で可愛いく、生徒にも人気のある女性教師、
    松沢千比呂(まつざわ・ちひろ)。
    一年前の夏休みに変死体で発見された三浦たち中学三年の担任だった佐野青春(あおはる)。

    登場人物は少ないけど、それぞれのキャラが立っているので飽きずに読ませるし、
    おそらく福井県であろう地方の方言がキャラに命を与え
    ミステリアスさを増すいい効果を上げているし、
    切実な青春の苦しみや焦燥感をビビッドに描きだす壁井さんの文体や瑞々しい会話もホンマ心地良いのです。

    大人でも子供でもない、学生という困難な季節。
    体の異常をひた隠しにし、
    早く何かを成し遂げなければと焦燥感に駆られる三浦の姿が本当に切なく胸を焦がす。

    けれども、傷付くこともなく、
    なにもしないで打ち勝てる闘いなんてあるわけないのです。
    苦悩しあがき続けた者だけが手にできる一筋の光。
    そんな青春を生きた少年少女たちの未来に、幸多からんことを。
    そしてそんな物語に出会えた奇跡に最大の感謝を。

    特別有名な作品ではないけれど、
    埋もれてしまうには勿体ない、
    とても面白く秀逸な青春ミステリーだと思います。

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    2015年04月05日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    内容(出版社より)
    田舎の弱小バレーボール部に、東京の強豪校出身のワケあり選手がやってきた。全国を目指す熱い日々が始まるが…。迷い、傷つき、立ち上がる等身大の青春スポーツ小説。2ヶ月連続刊行、第1弾。

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    2015年03月22日
  • キーリVI はじまりの白日の庭(下) 【電子特別版】

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    ハーヴェイ、そんな怒るくらいなら最初からちゃんとキーリのこと考えてやれよ…(突っ伏す)

    パーク編下巻。主に生きていた頃のエイフラムや生きていた頃のヨアヒムが出てきてわ~ショタだ~~と和気藹々としていたら突然壊される日常につらみ。そしてハーヴェイとヨアヒムの最初で最後であろう共闘に胸が熱い展開。
    クリフの石の話で涙腺も持っていかれて、最後はよかった、ちゃんと幸せに砂場遊び。
    生きていた頃のエイフラムと、不死人のハーヴェイは確かに繋がっていてほっとする。ヨアヒムも繋がってるね(悪意100%)
    やくそくは果たされなかったけど、挿し絵でワァアアってなったワァアアって。キーリかわいすぎ、ハーヴェイかっこよすぎ。

    そして今回は漫画もついてるんですよ漫画!!!!!!!動くハーヴェイとキーリ!!!!!!!!!!!!!!大興奮ですよ…
    いっぱいハーヴェイとキーリが描いてあってすごくよかった(小並感)

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    2015年01月19日
  • キーリV はじまりの白日の庭(上)

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    パーク編上巻。まさかハーキリ一択のわたしに公式がヨアキリ持ちかけてくるなんて。やめてください!!!!!!!沼に落ちてしまいますやめてくださヌォオッ\ズボッ/

    ウエスタベリにて、にせもののふしにんや三巻から四巻の間、ハーヴェイが何をしていたかのお話。そしてヨアヒム。ヨアヒムはハーヴェイのお気に入りが気に入らない男の子だよ!キーリも欲しがっちゃうよ!不死人の男どもはなんでこんなに不器用ばっかりなんでしょうかね。ちなみにキーリもそれに匹敵するぶきっちょさなので残念ですがこの巻ではくっつきません、続きを(ry)
    ハーヴェイの嫉妬にドキドキしますね。なんでこいつらこんなにくっつかないの。

    あと壁ドンでときめいたのですがこれ2004年なので壁ドンとしては初出じゃないですか?これってトリビアになりませんか?

    続き物なので最後がまた気になる感じでヨアヒム(ショタ)…。今回はハーヴェイ死にかけてないので(回想除く)比較的安心して…見れそうな気がした?キーリが死にかけるのでもっと不安ですよ。後半へ続く。

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    2015年01月19日
  • キーリIV 長い夜は深淵のほとりで

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    は?!??!?!?ハーヴェイ何してんの?!??!?!?!!
    キーリ16歳、最高に可愛い。絵柄はこの辺りが最高に好きです。

    おいてけぼりにされたキーリはビーと中良いんだか悪いんだかで一緒にいる訳ですが、二人の過去にふわふわ触れてからの突然のユーリ!ちょっと成長してる!(胸熱)
    そこでハーヴェイに再会。胸が高鳴るにも関わらずくそやろう発言でキーリを傷つける。ダメ男な感じがプンプンしてますね!そこもハーヴェイの良いところだけど!
    ハーヴェイに久し振りに会って、どういう対応していいのかわからなくなってるキーリも可愛い。
    なんやかんやでまた一緒に、不死人と少女とラジオがあどけなく笑っている車窓へ戻って行きます。三巻の不安でしょうがない終わり方を見てきた読者諸君に今回は優しい終わりでした。

    しかし《なんでこの人は、会うたびいつもこんなぼろぼろになってるんだ。(本作品P225)》←ほんまそれ。
    段々ハーヴェイがぼろぼろになってきてるのが分かるので、結末まで胸が苦しいな。
    残念ですがこの巻では(ry)

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    2015年01月19日
  • キーリIII 惑星へ往く囚人たち

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    ベッカ!!!!!!!ベッカー!!!!!!!と泣き叫んだことについては、誤解だったのでもう触れないで。

    見開きカラーの漫画にドキッとした人もいるはず。遂に同棲です、本当にありがとうございます。ハーキリ最高です。
    三巻ともなればそろそろくっつく…ように見えて、前の女(ベアトリクス)が出てきたりハーヴェイとキーリが喧嘩したり、不死人なのに殺されそうになったり(いつも通り)、そして最後はまさかのハーヴェイ一人立ちでした。本当にこのくそやろう。
    最初はなんだこの女!!!!!!!と思ったが最後にはビーめっちゃ好き、と懐柔されること間違いなしの不死人いい人祭り。
    ハーヴェイが相変わらずキーリに執着しすぎてニヤニヤできます。最後には本当にこのくそやろうだけど。
    残念ですがこの巻ではくっつきません、続きを買いましょう。

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    2015年01月19日
  • キーリII 砂の上の白い航跡

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    砂の海。たまんないです…素敵すぎます…。

    キーリ一行は船に乗り進んで行くが…今回はハーヴェイがキーリにどんどん執着していく感じでくっつきそうでくっつかない。残念ですがこの巻ではくっつきません、続きを買いましょう。
    しかし兵長含め家族的な愛もあるので、できればこのままでありたいみんなの思いや執着が赤錆のようにキャラクターにまとわりついて、困難が前からやって来るのが相変わらず良い。まさに犬も歩けば棒も歩く。

    兵長に足が生えて歩く日も近い…。

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    2015年01月19日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    間違いなく私に青年×少女の良さを知らしめた、影響を受けた一冊。
    あとハーヴェイみたいな人と結婚することを夢見て彼氏ができなかったのもこの本のせい( ˘ω˘ )
    この本を読んだのがそれこそキーリと同年代(!)だったので自己投影しながら読んでいたし、恋愛にしか興味のない年頃だったので最後はくっつけくっつけ…!と念じていた。残念ですがこの巻ではくっつきません、続きを買いましょう。

    退廃的な世界で救いのちらつく車窓から、不死人と少女とラジオがあどけなく笑っている話。

    ちなみに兵長と言えばリヴァイよりこっち。

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    2015年01月19日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    高校時代に読んで好きだった作家さんの本を再読。
    やっと見つけました。
    そうそう、こういう不思議な人たちがいっぱい出てたよなあ、ってにやけてしまった。
    相変わらず、登場人物が生き生きしてて、大好きな作品。特に、有生先生のファンです。ステキ。
    高校時代に出会った作品は良いのが多いから、いっぱい読み返したいな。

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    2014年04月28日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 1 霧廟に臥す龍

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    中華ファンタジーなお話でした。
    多分、壁井さんの久々となるファンタジーものだと思われます。
    五龍大陸という大陸のとある山に廟を構えた道士(師匠)のもとにユギが預けられまして。
    そのユギが15才のとき町で西域の牧師、イルラックに追われた龍人の幼子、珞尹を廟に引き取るのです。
    しかし、この、珞尹が厄介なことに、いろいろなことを引き起こします。
    けれども、ユギが一生懸命になって事を収めようと必死になります。
    そのユギを、左慈や碧耀が支えます。
    未熟だが、“信念を曲げるな”という師匠の言葉を信じて、誇りを持って向き合うユギの姿がカッコよかったですよ。
    しかしながら。珞尹が謎のままである。

    2014.1.15(1回目)

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    2021年09月11日
  • キーリIV 長い夜は深淵のほとりで

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    キーリのたくましさが一段とアップしていた4巻でした。
    キーリとベアトリクス、キーリとハーヴェイの会話がすごくなんというか、良いです。

    作者さんのあとがきには、いつも「回りくどい少女と面倒くさい性格の青年が、周囲に迷惑をかけまくりながらくっついたり離れたりする話」と紹介しているのですが
    そのもどかしさがとても良いですね、はい

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    2014年01月12日
  • キーリIII 惑星へ往く囚人たち

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    2巻が古本屋に売ってなかったから飛んで3巻。
    キーリが成長している……と同時に、ハーヴェイも成長していました。

    アニメ化しないかなあ

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    2014年01月11日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    高校生のときに友だちに貸してもらって読んだキーリシリーズ、古本屋で安く売られていて、再読したくなったので買いました。

    幽霊が見える女の子、キーリ。
    戦争兵器として作られ、永遠の命をもつ青年ハーヴェイ。
    しゃべるラジオ、兵長。

    そんな3人の、どこか不器用だけど暖かい、けれど常にいつ終わってしまうか分からない寂しさと切なさが織り混じった旅は、まだはじまったばかり。

    おぼろげに覚えている最終巻にあった、彼らの旅の終着までの間に、また私も3人といっしょにブルーグレーの空の下を旅できると思うと、なんともいえない喜びと懐かしさが胸に込み上げます。
    大好きなシリーズの第一巻、再読記念。

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    2014年01月11日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    作家さん絵も文章も両方好きな方だったので買ってみましたが、予想以上に面白かったです^^
    右の青年はオカマなのかと思ってたけど2巻目からそうじゃないことが判明して(苦笑)中々に興味深かった。
    世界観も独特でいいなぁと思う。主人公もちょっと癖があるけれど嫌いじゃないし、私もここに住みたいなって思いました^^

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    2013年09月27日