壁井ユカコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
9巻って長いな〜と思っていましたが読み終わってみるとあっという間でした。
すごく悲しかったけど(ベアトリクスの事とか)なんだかあったかい気持ちにもなりました。
ハーヴェイがキーリに最後に言った言葉や「もう少しこっちで生きたい、傍にいたい」という
ハーヴェイの姿がとても印象的で胸がいっぱいで涙がでそうになりました。
最後ああいう風になってしまってちょっと複雑だったけれどあそこで終わっているから
「もしかしたら・・・」と希望を持てるのかもしれません。
こんな読後感を味わうのはすごく久しぶりです。
本当に壁井ユカコさんには感謝です。
また読みたくなるそんな話。おすすめです!!!! -
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Posted by ブクログ
最終巻。昨日の勢いで今日、読み終えてしまいました。
正直なところ、今でも自分の中では一巻が一番好きなのですが、しかしやっぱり、こうやって完結を迎えると感慨深いモノがあるわけで。キーリも、ハーヴェイも、兵長も、本当にお疲れ様。純粋に、そう言いたいです。一巻を読み終えた時ほどの衝撃はないけれど、自分はこの物語このキャラたちに出会えて本当に良かったと、心の底からそう思えました。
以下ネタバレを含む感想。
兵長が逝った時は流石に泣くかと思いましたが、泣きませんでした。こう言う時、自分の涙腺の堅さを呪います。
兵長もハーヴェイも徐々に反応が散漫になっていって壊れていくような感覚がもういたたまれないという -
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Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】零れたブルースプリング/ヒツギとイオリ/flick out/ハスキーボイスでまた呼んで
「零れたブルースプリング」 小児病棟に入院中の怜と怜が飛ばした風船に結ばれていた手紙に返信した「満里衣」の文通。「満里衣」として文通を始めてしまった満生も怜も微笑ましい…… と思っていたら。軽い筆致が心に響く。
「ヒツギとイオリ」 全ての感覚を周囲に拡散させる能力を持ったヒツギと、痛みや温度を感じられないイオリの交流。
「flick out」誰かにいなくなれと思われると強制的にテレポートさせられるナオ。これは辛い。
「ハスキーボイスでまた呼んで」 タイムリープもの。これはエモい。