壁井ユカコのレビュー一覧

  • 不機嫌な青春

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    「零れたブルースプリング」
    文通にありがちな設定とはいえ、ピュアな2人とその未来の真里衣に涙
    でもなぜこのタイトル?
    「ヒツギとイオリ」
    痛い話はダメ。リタイア
    「flick out」
    切ない
    「ハスキーボイスでまた呼んで」
    タイムスリップラブストーリー
    ハッピーエンドを願う

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    2024年12月24日
  • 不機嫌な青春

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    青春SF短編集。
    カラッとさわやかなものではないけども、なんか心に残る。
    私としては、『ハスキーボイスでまた呼んで』が一番良かった。『ヒツギとイオリ』は読んでて辛かった。『flick out』は、まさに不機嫌な青春って感じ。『零れたブルースプリング』は可愛らしい青春って感じでした。

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    2024年12月13日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    面白かった!凄く面白かった!!大学生になって物語の中でユニチカの2人の出番が減り物足りないと感じていたけど、他大学のメンバーがまた魅力的で彼らの先々の物語も是非読みたいけど、、ここで完結でしょうか?寂しいなぁ…

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    2024年08月15日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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    ネタバレ

    これまで春高で闘ってきたメンバーが大学でシャッフルされ、新しい編成でのチームになっている。弓掛や浅野など多様なメンバーの視点からのバレーが語られて、物語の深みが増しているが、黒羽灰島視点での話がなかなか進行しなく、もっとそっちを進めて…という気持ちになる。三村君の復活は泣きそうになった。目の前にオアシスが現れた、もう一滴ずつ水を求めて這いずり回って、の表現がグッときた。越智君はようこそ茨城の僻地へ。

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    2024年04月13日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    大学バレーの春季リーグ戦、後編。

    シリーズ完結ですかね。
    おつかれさまでした。
    バレーの試合を文章で表現するってなかなか難しいなあ・・・。
    あとひとが多くて、誰だったかしばしば忘れる。ごめん。
    ユニチカはこれからもなんだかんだバレーやっていくんだろうな。眩しい。

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    2024年04月04日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    そうか、next 4yearsって大学ってことなのね。その出足のリーグ戦が終わる。まさかこれで終わりってないよね。ぜひ続けて欲しい

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    2024年03月31日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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    あれから3年、大学で再び同じチームになったユニチカ。当然この2人の話かと思ったら、春高で競ったライバルたちがいるライバル校の話も多く、完全に群像劇になっている。面白いんだけど、そこはちょっと不満。次の4年間なんで、後編は2年生の話が中心と思うけど、まだ秋のリーグ戦が終わってない・・・

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    2024年03月28日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編1

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    続編の前半。新しく登場の統君、いいね。やっぱ、こういう話は強いライバルが現れないと面白くない。小田がまたかっこうええね。後半、超楽しみ!

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    2024年03月02日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    web集英社文庫で連載されていた、清陰高校男子バレー部。2012年から10年ほど。私は、文庫化された時点から楽しませていただきました。
    どうもこれで、シリーズ完結のようです。
    福井県の春高代表戦を戦った面々がそれぞれの進路を求めて次のステージとなる大学バレーへ。
    加えて、全国の代表となり春高で戦った選手達もシャッフルされて、新たなチームが編成されていきます。いよいよ、清陰のコンビ、ユニチカもインカレデビューです。
    今年、1日だけ大学バレーの観戦に行ってきました。小説に出てくる、望遠レンズを構えた女子達は確認していましたが、アナリスト達は気が付かなかった。現在の大学バレーは、Vリーグなどと同様、

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    2023年12月18日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    /_/ 感想 _/_/_/_/_/_/ 
     
    シリーズ一作目。バレー小説なんて初めて読みました。今作は三部構成で、登場人物紹介的な感じでした。試合で熱くなる展開や、きつい練習が展開されるという描写はありませんでした。

    このあと、面白くなっていくのかな…

    私はバレーボール少年だったので、懐かしいです。社会人になってからも、いろんなところでやっていましたが、最後にプレイしてから20年ぐらい経っているかな…
    もう、できないだろうな…

    セッターというのは一番上手い人がやるものでした。トスやレシーブはセンスが必要で、私は全くダメでした。なので、打つだけ。サーブレシーブの時は、ボー

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    2023年12月16日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    ネタバレ

    三村の不調に気づいたのは、やっぱり越智でしたね。私的にはこの二人はパートナーでいて欲しかったです。

    元清陰メンバーも、バレー辞めてなくてや良かったです。ガチじゃなくてもバレーが好きなのは変わらないってのが嬉しいです。

    お坊ちゃん・ユニのコネ凄まじいですね!それをひけらかす訳でもない、ユニの本当の育ちの良さが垣間見れて、このコネを上手く使って高みに行って欲しいです。

    あっと言う間の大学編。
    私はやっぱり高校編が一番胸熱です。

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    2023年12月04日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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    もう高校バレー部ではなくなったけど、面白い!
    それぞれの役者の高校時代の話もあったり、バレーの面白さを存分に味わえる。
    懐かしい灰島や黒羽の活躍が益々楽しみ。Ⅱへ。

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    2023年11月10日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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    高校で敵対関係だったメンバーが大学で同じチームになったり、その逆だったりと高校編とは違った熱量が読んでてワクワクしました。

    あれだけスタープレーヤーだった三村が、怪我の為2年も燻ってたのがようやくユニチカコンビと同じコートへ戻って来れたのが本当に良かった!越智とは敵対になったけれど、これもまた面白かったです。

    チカが居ない清陰で、ユニがどれだけ頑張ったかが垣間見れて、成長を感じました。

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    2023年11月05日
  • 空への助走 福蜂工業高校運動部

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    50歳手前のオジサンが、キュンキュンしてしまう青春物語です。電車内で読んでいて、隣の人にキュンキュンが聞こえてしまうんじゃないかと恥ずかしくなりながら、感動しつつ読破です。もともと部活小説は好きなので、恋愛だけでなくスポーツの視点でも読み応えあります。

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    2023年08月17日
  • 空への助走 福蜂工業高校運動部

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    ネタバレ

    三村くんが好きで、購入。
    三村くんはちょこちょこ出てくる。少しだけ。
    この後センターコートへは行けなかったことを思うと、せつない。

    強者問題。
    ピリピリしていて少し怖い。
    こういうのを書き上げるの上手いなぁと感じる。
    頂点を目指すという事は尖るという事であろう。
    刃を磨くとはこういうことか、と。

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    2023年08月02日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    ハイキュー!!の月島蛍がセッターになった感じですwみんなかっこいいし、バレーのことめっちゃしれます!バレー部じゃない私にもわかりやすく解説もあるので読みやすいです!中学から高校までやいろんな登場人物のそれぞれのストーリーがあって飽きる事なく楽しめます!

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    2023年03月27日
  • キーリ 何度でも ~Kiele 14 years old~

    購入済み

    1巻の3話と4話の間にあたる話(カーニバルの次の朝)。キーリとはいわば生きる歩幅の違う不死人ハーヴェイとのやりとりが温かい。

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    2022年01月10日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 2

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    章題「漂流ユニチカ」からの「スタンド・バイ・ミー」。過去のトラウマと噛み合わない歯車を抱えたまま、電車に飛び乗る二人に胸が高鳴りました。
    ユニチカはまさに、ボーイミーツボーイから始まる物語ですね。
    正反対だからこそ互いに惹かれ合う、そんな二人の足並みが揃ったときに一体どんな未来が待っているんでしょうか。予感と期待に満ちた“終わり”でした。
    そして脇を固めた登場人物たちの厚み。作品世界の周縁を無限に広げていってくれます。
    彼らが織り成すSecond seasonが待ち遠しい。

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    2021年12月31日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    「夏に読んでよかった!」の一言。
    高校生、部活…ときたら夏に読むに限ると思っている。若さと情熱、不器用さがくらくらするほど眩しくて丸腰では当てられそうで、せめて明るい季節に読みたいので(笑)
    各話で部員それぞれに焦点が当たりますが、灰島の中学時代からユニチカのエピソードの流れには引き込まれました。
    少年漫画のようには上手くいかないけれど、彼らが今後何者になるのか目が離せない。

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    2021年12月31日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    ほんわかファンタジーと思いきや、障がいを持った青年、夜の街で「ゲーム」する少女たち、みんなと違う父親、失った恋人の幻影に囚われる、となかなかのハードぶり。
    電撃文庫での刊行ということに、ラノベジャンルの奥深さを思い知る。読み応えあり。

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    2021年08月14日