壁井ユカコのレビュー一覧
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青春時代はまさに思春期。思春期なんて常に不機嫌なもの。この4編からなる短編集の主人公たちはみんな爽やかな中学生じゃなくて、世の中を斜めに見てる不機嫌な中学生たちばかりだった。
YA向けの本だけど、どれも40代から50代が10代の頃を懐かしむモノばかりだった。
みなさんの評判通り最初の短編『零れたブルースプリング』と最後の『ハスキーボイスでまた呼んで』がやはりよかった。
『零れたブルースプリング』は文通あるあるモノだけど、昭和最後から平成初期の中学生の話だからドンピシャ世代で中学時代を思い出しながら読み、『ハスキーボイスでまた呼んで』は、まるで1本の映画を見てるような感覚でタイムスリップを -
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Posted by ブクログ
ネタバレ倉田ミズ、三浦誉、恵悠の幼馴染3人組の、眩しくて痛くて切ない夏の記憶。通り過ぎてゆく思春期、蝉の生涯、夏、どれもが一瞬で弾けてしまうその様をサイダーに例えているのかもしれない、と思った。それでも最後まで恋心はなくならなくて、ぶどうの匂いの話、ミズはちゃんと覚えていて。三浦誉君が大好きになってしまいました。ナイフみたいに尖っていて、周りにぶつかるたび自分も傷ついていく。闇の中で彼がミズと触れ合うシーンは本当に官能的で美しくて、忘れられないシーンの1つ。蝉がまた鳴き始める頃になったら、きっと読み返すんだと思う。懸命に青春を生きた彼らの夏を、忘れないでいたい。
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Posted by ブクログ
バレーボール観戦が好きです。男女年齢問いません。記憶では、小学生の時、テレビで春高を見て、当時は3月に行われていて、その魅力の虜になりました。
ですので、バレーコミックももちろん大好きです。そして、クールなセッターが推しです。この小説の主人公は、まさにそれです。
コロナで、グラチャンとワールドカップが、消滅しました。これから、いよいよ試合会場に足繁く通おうというのに。
もう、春高の県予選から行くしかありません。オペラグラスは準備済みです。そして、1月には、次期スターを東京体育館に応援に行きます。Vリーグは、会場が行きにくいんですよ。でも、行こうかな。 -