壁井ユカコのレビュー一覧

  • 不機嫌な青春

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    1話目と4話目はとてもよかった!私は定期的に読み返したくなるような話!!
    2話目の話は気持ち悪かった。
    3話目は高直の最後のセリフで読んでよかったと思えた。

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    2025年11月21日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    めっちゃよかったぁ〜!!!
    最高に面白くて、みんなの気持ちが痛いほどわかって、苦しくなるけど、青春しまくってて……もう感情がめちゃくちゃになる笑
    灰島と黒羽、三村と越智、浅野と弓掛の友情がめちゃくちゃ好き笑
    これからどうなるんだろう…っていう希望に満ち溢れて終わった感じかも。
    でも灰島より黒羽が先に海外行くとはなぁ…びっくり。
    太明の地元と末森さんの進学先が一緒だったからなんかあるのかと思ったらそんなことなかった。
    棺野と末森さん、黒羽と絃子の今後はいかに!?笑
    星名の恩師が一乗谷先生だったとは…
    てか、キャラクターが魅力的すぎて、みんな推し状態笑 ((でもユニチカをもうちょっと見たかったって

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    2025年11月15日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉

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    面白かったー!!!こんなに魅力的なキャラが出てくる話、そうそうない!笑
    灰島と黒羽はもちろん、浅野も弓掛も三村も越智も山吹もゆたかも亜嵐も破魔も太明も好きすぎるー
    みんなが大学生になって、その人とこの人が同じチームになったんだ!みたいな、まじでワクワクする!
    特に、灰島と黒羽が同じチームになったのが嬉しすぎる……
    浅野と弓掛がまた違うチーム、っていうのがねぇ……
    まじでこの試合、どうなるんだろう?!気になるーっ!!
    灰島と黒羽の活躍をもっと見せてくれ笑(ユニチカが好きなんだよーっ!)
    楽しみ!でも終わっちゃうのが悲しい気もするけど……笑

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    2025年11月01日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    青春ストーリーの始まりです。まずは①巻を読みました。すごく面白いです。これから登場人物達にどのような青春が待っているのか。続きが気になります。

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    2025年02月21日
  • 不機嫌な青春

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    青春時代はまさに思春期。思春期なんて常に不機嫌なもの。この4編からなる短編集の主人公たちはみんな爽やかな中学生じゃなくて、世の中を斜めに見てる不機嫌な中学生たちばかりだった。

    YA向けの本だけど、どれも40代から50代が10代の頃を懐かしむモノばかりだった。

    みなさんの評判通り最初の短編『零れたブルースプリング』と最後の『ハスキーボイスでまた呼んで』がやはりよかった。

    『零れたブルースプリング』は文通あるあるモノだけど、昭和最後から平成初期の中学生の話だからドンピシャ世代で中学時代を思い出しながら読み、『ハスキーボイスでまた呼んで』は、まるで1本の映画を見てるような感覚でタイムスリップを

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    2025年01月12日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    ネタバレ

    三村くんが怪我を乗り越えたことも、越智くんがアナリスト研修生で三村くんと一緒にアジアカップ行けることも、あの年の8人が揃って清陰を応援することも、エピローグが本当に良かった…
    弓掛や浅野などなど、代表戦で出てきた人物の深い掘下げでそれぞれの苦悩を見れたことや、大学編で新しく出てきた人物たちとの交差も良かったけど、やっぱり福井メンバーを応援したくなる。みんながこれからもバレーを楽しめますように

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    2024年12月07日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

    匿名

    이건레전더리 고독한명작이야

    キリーこの漫画作品は本物の孤独で手袋騎兵ボトムズのような漫画です。

    #じれったい #癒やされる #共感する

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    2024年08月07日
  • キーリ 何度でも ~Kiele 14 years old~

    匿名

    購入済み

    電撃文庫でキーリを初めて読んだのは、確か中学に入って図書館で本を読んでいた時だったなんてのを思い出しました。

    #ドキドキハラハラ #萌え

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    2024年06月17日
  • NO CALL NO LIFE

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    ヒリヒリするような恋物語と謳われている
    読み出していくと、過去と繋がっている携帯電話。ああ、今流行りの展開?と思っていると
    いやいや、目の前を違う風がびゅっーと通り過ぎていく。
    17歳の有海と19歳の春川。過去が繋がっているとても似ている二人。
    危うくて美しくて破壊的で、でもとてもピュアな二人の姿に終盤は泣いてしまった。
    きっと一緒にいると不幸になってしまう二人だったんだろうな。でも本当に理解しあえる唯一の存在だった。
    ラストを思い出すとまた、泣けてくる。
    でも高校生だったからこその純愛だったと思う。
    二人の会話やお出かけがとても愛おしい。
    高校生時代の忘れていたいろんな感情が一気に目の前に溢

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    2024年05月23日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 代表決定戦編2

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    県代表決定戦。清陰高校の話なので、最終的な決着は見えてるんだけど、ハラハラドキドキしてページをめくる手が止まらないわ。統君、惚れるわ!

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    2024年03月02日
  • 空への助走 福蜂工業高校運動部

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    タイトルの「空への助走」の話がとても良かった。
    私なんか、、とつい言ってしまう事もあるので共感あり。青春が熱すぎてアーーーってちょっとニヤけたり気恥ずかしくなったりする本。そんな青春送ってみたかった

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    2024年02月01日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    「2.43シリーズ」第一作。単行本からの文庫化。同シリーズは文庫化時の加筆エピソードと表紙イラストが素敵なので、これから読む方には文庫をオススメします。

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    2024年01月06日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 next 4years〈II〉

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    大学バレーの春季リーグ戦。
    手に汗握る試合が続く。
    チーム内のメンバーの役割とか、ボールの行方とか、凄く面白い。
    勝っても負けても仲間と一緒に全力姿勢が良いね。
    其々のこれからは明るい!
    ユニチカのこれからも凄く楽しみ。

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    2023年11月15日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 春高編2

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    全てうまくいってハッピーエンドじゃないところがすごく良かったです。
    天才に頼って全国制覇を目指すチームではなく、1人の天才を潰さずに将来のために送り出すチームってすごいなと思いました。

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    2023年03月20日
  • サマーサイダー

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    ネタバレ

    倉田ミズ、三浦誉、恵悠の幼馴染3人組の、眩しくて痛くて切ない夏の記憶。通り過ぎてゆく思春期、蝉の生涯、夏、どれもが一瞬で弾けてしまうその様をサイダーに例えているのかもしれない、と思った。それでも最後まで恋心はなくならなくて、ぶどうの匂いの話、ミズはちゃんと覚えていて。三浦誉君が大好きになってしまいました。ナイフみたいに尖っていて、周りにぶつかるたび自分も傷ついていく。闇の中で彼がミズと触れ合うシーンは本当に官能的で美しくて、忘れられないシーンの1つ。蝉がまた鳴き始める頃になったら、きっと読み返すんだと思う。懸命に青春を生きた彼らの夏を、忘れないでいたい。

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    2022年10月30日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 2

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    主人公となる二人の凹凸コンビネーションがすごく素敵です。
    人間模様が描かれていたり、わかりやすいスポーツ用語解説など、スポーツ小説にしては、とても読みやすく、初心者でもスイスイ読める、お気に入りの作品です。

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    2022年09月11日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 春高編1

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    バレーボール観戦が好きです。男女年齢問いません。記憶では、小学生の時、テレビで春高を見て、当時は3月に行われていて、その魅力の虜になりました。
    ですので、バレーコミックももちろん大好きです。そして、クールなセッターが推しです。この小説の主人公は、まさにそれです。
    コロナで、グラチャンとワールドカップが、消滅しました。これから、いよいよ試合会場に足繁く通おうというのに。
    もう、春高の県予選から行くしかありません。オペラグラスは準備済みです。そして、1月には、次期スターを東京体育館に応援に行きます。Vリーグは、会場が行きにくいんですよ。でも、行こうかな。

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    2022年08月08日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    読んだ当時まだ子供でしたが、
    今思うと強烈なルッキズム・エイジズムへのアンチテーゼの物語で、ルッキズムが解り易く異様で、明確に上世代から子供たちへの呪いのように描かれた作品。
    小学生でもそのキモさが読み取れて、また、家庭環境などの問題とも絡め、かなり社会的な作品だったなと思います。

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    2021年12月13日
  • カスタム・チャイルド

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    この頃の壁井ユカコ氏の作品が好きすぎて、何度目か分からないくらいの再読。遺伝子操作技術が発達して生まれてくる子供の髪や目の色を自由にカスタムできる時代、という設定にも惹かれるし、何より三嶋とマドカのキャラクターが好き。壁井ボーイズの鎖骨浮いてる感、穏やかだけどちょっと喉のあたりでごろつくノイズを含む耳心地良い声と喋り方、好きな人はたまらないと思います。読点が少なめで一息で追うような流暢な文章と近未来的でありつつ退廃漂う文章も良い。キーリと併せてオススメしたいライトノベル。

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    2021年07月28日
  • 2.43 清陰高校男子バレー部 春高編2

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    まさか、ユニチカが終わってしまうとは…。
    バレーに対する熱い思いを灰島と黒羽の会話から垣間見ることができた。バレーというスポーツが小説として成り立つのかと思っていたが、これは凄く面白い。

    この物語は、大学生編(next 4years)がある。まだWebでの連載だが、いつしか書籍化されることだろう。文庫化したら、即購入したい。彼らの活躍を今後も見守っていきたいと思った。

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    2021年06月09日