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Posted by ブクログ
青木先輩と小田先輩の熱い友情だったり、灰島が黒羽を頼りにしてる描写、越智と絶対的エース三村のお互いを信じあってるどの友情もまじで泣いちゃう。
灰島もツンケンしてるけど最初からありえないくらいユニの存在が大きくなってるんだー必要不可欠な存在なんだー( ; ; )とウルウルしてた。
自分が高校生の時こんなに器大きくなかったしあんな大人な発言できなかったよーって思う。
読んでるうちにみんな頑張って、、、、報われて。って思うけど誰かが勝つということは誰かは負ける。
やっぱりバレーは流れのスポーツだな〜
最後小田先輩なの熱すぎる流石キャプテン
こんなに青春を感じれる作品なかなかない。あちー。最高
⭐️4.3
Posted by ブクログ
代表決定戦、決着。
清陰が勝つのはわかっていたとしても、文章のひとつひとつに勢いと熱を感じて、ページをめくる手が止まらなかった。第4セットの最後の点、内村が決めたところ。試合の決着をつけた、三村の一枚で止めた小田。見ていることしかできない悔しさを爆発させる越智。溢れる思いはあるのに、うまく言葉にできなくて、なかなか受け入れてもらえてこなかった灰島に、差し出される皆の手。皆の期待を背負って膨らんでいた"三村統"の肩の荷が降りた姿。大きな目標を達成し、糸が切れたかのような灰島の、新たなエネルギー源となる未来像。
つい灰島に注目して読んでしまう。バレーの才能に溢れる"天才"なのに、東京ではチームメイトに受け入れられず、福蜂の監督にも灰島がチームにハマる姿を想像できないと言われ、転校後の中学から一緒の黒羽にもむかつかれたり心配されたりしている灰島。本文中でも指摘されているが「生きづらい」のは間違いない。しかし、主将の小田に招かれ、青木に認められ、二年生たちにも可愛がられ、そして黒羽がずっと横にいる。灰島が仲間のバレーの力を引っ張り上げていくように、清陰のチームメイトが灰島の人間的な成長を助けている。ラストで灰島が、それでも尊大な態度で、聞く人が聞けば誤解するような言葉で夢を語っても、黒羽と同じように自分も、それはとても素敵な未来だ、とその壮大な夢を見ることができた。最初は正直灰島にイライラしたり絶対挫折すると悪態ついたりしてしまったが、ここにきて灰島を応援したい、未来は明るくあれと思った。
福蜂の監督や清陰の老監督など、見守る側の大人たちにも魅力を感じる。生徒たちを見て、彼らの成長にそっと手を添えてくれている大人たち。このような大人になりたいものだ。
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