壁井ユカコのレビュー一覧

  • NO CALL NO LIFE

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    高校3年生の佐倉有海(さくら・うみ)の携帯の留守番電話に、「はるかわまひろ」という男の子からのメッセージが届けられます。男の子は、サンタクロースに当てて、「おかあさん」をうちに届けてほしいという願い事を送っていました。不審に思った従兄の佐倉航佑(さくら・こうすけ)は、メッセージの発信先をたどろうとしますが、男の子のの電話番号は現在使われていないとのこと。

    そんなある日、有海は航佑と同級生で、留年したため2度目の高校3年生となっている春川真洋(はるかわ・まひろ)と出会います。過去にトラウマを抱えた有海と春川は、お互いの欠落部分に惹かれるようになります。

    やがて有海は、携帯電話メッセージを送っ

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    2015年11月29日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 2

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    ネタバレ

    面白かった。
    でも、試合前で終わっちゃったのでsecond seasonも読みたいですね。

    灰島&黒羽の主人公コンビ?もいいんだけど、どらきー&末森の話も気になるし、小田&青木も熱い!そして、青木の真意がまだわからない・・・。絃子たち二人のイトコもいい味出してます。

    久しぶりに壁井さんの本をよんだけれど、やはりこの人の作品は、読後感が心地いい。

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    2015年10月06日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    この巻で鳥籠荘シリーズは完結です。
    ですが、これは後日談とスピンオフのまとめという。
    山田家の話、ジョナサンの話、さらに山田家の話、キズナ帰還、そしてスピンオフ、という構成です。
    第1話の山田家の話、第2話のジョナサンの話は短編として掲載、更にその後の山田家の話とキズナの帰還はエピローグなのでショートショートです。
    そこにスピンオフが半分くらい(あとがき曰く)になってます。
    第1話は華乃子と祥太が初めてふたりきりで過ごす話
    第2話はジョナサンの病院での日々
    エピローグ1は華乃子と祥太の卒業式の朝
    エピローグ2はキズナがオーナーとしてロンドンから帰還した話
    スピンオフはキャラだけ使った、原作とは

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    2015年09月24日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(5)

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    ネタバレ

    鳥籠荘第5巻です。
    メインストーリーについてはこの巻で完結のようです。
    第1話は夢オチ、第2話は山田パパの中身のお話、第3話は由起と有生の話、第4話は双子の老人をきっかけとしたキズナと有生の話、第5話は鳥籠荘の人々がいなくなって、主人公三人の話が大体解決して、みんな居なくなった話。
    1話は華乃子視点だけど、オチでキズナも見ていたってのが面白かった。すべてが逆転したような夢の世界。
    2話は、山田パパの不思議な生体が中心ですね。
    3,4,5話は前巻からつながっている主人公3人のお話ですね。
    3話で一応の由起とキズナは仲直り、4話で有生とキズナは亀裂が入り、5話で大団円?というところでしょうか。

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    2015年09月07日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(4)

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    ネタバレ

    第4巻後半1冊目ですね。
    山田家と加地家の話と、有生&由起の妹達の話、へれんのフィアンセの話、鳥籠荘の将来の話の4本に挿話として皆子の話が入っています。
    1話目は山田パパがお見合いをするという話で、華乃子がむくれているところで、加持君のママと一緒になっていろいろ解決しちゃいます。
    お見合い自体は山田パパの風貌が風貌なので…お察し。
    紹介してくれた人は見えていないというオチ。
    2話目は有生&由起の妹たち「ひより」と「こかげ」に有生、由起、キズナが振り回されるお話。
    ここで有生と由起が大喧嘩して、それが4話まで引きずられて、更にそのままという…。
    ひよりとこかげは、由起と有生と似たり寄ったり。

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    2015年09月02日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    ネタバレ

    今回は番外編1本、有生&由起がらみ2本(実質3本)という構成。
    一応1本目の主役は3話に絡んでくるんですけどね。
    主役の3人がほとんど関わらない、お伽話を実現しようとする女の子とそれに巻き込まれる女の子の第1話、有生&由起の過去話の2話(2エピソード構成)、有生と由起のキズナがらみの話の3話の構成です。
    2話だと有生が由起を女の子と勘違いして、由起は有生を男だと思っている状況かと思ったら3話で由起は有生をお嫁さんにとか言っていたので、お互いに勘違いしていたのかなと。
    1話目は軽いサイコホラー、2話目は普通の過去話と若干重たいサイコホラー、3話はラブロマンスというところでしょうか。
    一応ことごと

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    2015年08月24日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    ネタバレ

    衛藤キズナという少女が中心になって、鳥籠荘と呼ばれるアパートでの日常風景というところでしょうか。
    一応はラブロマンス的な話なんでしょうかね。
    衛藤キズナと浅井有生との。
    基本的にまともな人物は出てきません。
    レギュラーである主人公衛藤キズナは元不良少女のヌードモデル、浅井有生は偏屈の画家、井上由起は女装家だったりするし、1話のジョナサンは脳障害、2話のサチはキズナの仲間だった不良少女、3話の山田華乃子はうそつき少女に、そのパパは年中着ぐるみ、4話のミナコは空間恐怖症と、登場人物のことごとくがクセモノばかりです。
    基本的にしんみりした話ばかりですね。
    ハッピーエンドは無いですが、いいお話ばかりで

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    2015年08月20日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    コートの中のことだけがすべてに最優先して、周りの空気が読みにくい少年。ある事件をきかっけに祖母の住む町に転校する。再会した幼なじみとバレーに打ち込む。

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    2015年08月17日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    ネタバレ

    ちょ~よかった…!

    スポーツものにハズレないなぁ
    バレー全く興味ないんだけどとても面白かった

    不器用なふたりがいとしくて、
    体育祭のくだりは泣けた

    主将副主将のふたりも
    下心ににやにやしつつ
    感動した。

    女子パートもあるから(生理とか)
    中学生くらいのおこちゃま男子にはすすめづらいけど
    すごくよかった
    続きも読みたい!!!

    イラストもすき
    線路にねそべってる(あぶない)絵すごいすき
    近年(?)まれに見るよい絵

    舞台が福井県で方言がいいかんじ
    ちはやふるの新くんといっしょやわ!と思いました。

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    2015年06月26日
  • 2.43清陰高校男子バレー部 1

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    この人の作品は『鳥籠荘~』を読んでいて挫折したのであまり期待していなかったが、スポーツものだったので大丈夫だった。オムニバス形式のような、全体は繋がっているが1話ごとに主人公が変わるのは好きなので・・・漫画で言うと『潔く柔く』的な、映画で言うとロバート・アルトマン的・・・(?)な話は好きなので、これはアリである。今のところ全員が(青木はわからんが)ダメダメな部分を持ってるところがいい。perfect若しくは完全無欠などありはしないのだから。

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    2015年04月09日
  • キーリIX 死者たちは荒野に永眠る(下)

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    終わりに向かってなのだけど、静かな光に包まれた1冊だった。主人公(主にハーヴェイ)に厳しい本作だったけど、予想より穏やかなラスト、総決算。もっと鬱エンドもあり得ると思っていた。キーリは聖母に変身。しかし、こうなるしかないと分かってはいても、特にベアトリクスは大好きだったから、悲しい。兵長も。
    ハーヴェイは、最後の最後まで誰かの為にボロボロになって、許して、感謝して…。昔はキーリと一緒に彼に恋するのみだったけど、今読むとこの人ほんと凄いなという畏敬。あと壁井先生のタイプなんだなあ…としみじみ思う。
    優しくて切ない、諦めも含んだ、しかし十分に希望のある結末だった。2人の「その先」が幸せであるように

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    2016年10月12日
  • サマーサイダー

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    最初は本当にいかにも青春小説で、この三角関係はどうなるのだ?と無邪気に読んでいたのですが・・・・
    途中からなんか雰囲気が変わりまして・・・

    予想のだいぶ斜め上方向のホラー風味だった(笑)

    でも面白かったです。
    とにかく雰囲気が良くて、3人のヒリヒリするような感情や、それぞれの想いなど、青春小説として良かった!!屈折した男子高校生ってのが私には新鮮で良かったですね~。

    ホラー風味は・・・・
    まぁそこまで怖くはなくて、むしろSF風として私は読みましたが。とりあえず、これ夏のお話ですが冬の間に読んで良かった!と思います。これを夏に読んだら○○が怖くて外出できない!!って意味では十分ホラーですね

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    2015年01月09日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    再々読。不老不死の青年の旅に霊感が強い少女がついていく話。それまで青年は生きることに対して嫌気を感じていたが、少女との出会いで(途中殺されかけても)無意識に生き延びようする所までの変化が印象に残った。

    2014.8.9(1回目)

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    2021年09月11日
  • サマーサイダー

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    面白かった。くすぶる青春三角関係ものとおもいきやSFホラー。市川春子の繊細で妖しげなイラストがマッチしててよかった。ちょいぐろと虫が苦手な人にはお勧めしません。

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    2014年08月09日
  • サマーサイダー

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    ネタバレ

    まず一言、夏の空気の中で読めて良かった!小説に恋愛要素をあまり求めたことが無かったけど、気づいたら三浦とミズのもどかしい関係の先が知りたくてしょうがなくなっていた。夏の暑さとか気怠い感じとか、表現がすごく好きな感じだったなぁ。でも、アオハルは結局何者だったのだろうか…はっきり分からない辺りがますます怖い。母親は誰でも千比呂になり得るということに気づかされた時、母親とは何か考えさせられた。何より、単純そうに見える恵と、その恵の善意を辛いと感じている複雑な三浦の関係に、切なくなった。壁井さんの他の作品も読んでみたい!

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    2014年08月09日
  • サマーサイダー

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    幼馴染みの同級生男女三人が、偶然か必然か廃校舎に揃った時、世にも恐ろしい出来事が起きるというホラー青春小説。
    これから夏本番。嫌でも蝉の鳴き声を浴びながら、息子に付き合って蝉採りしないといけないのに、もう気持ち悪くて触れないよ!っていうぐらい、恐怖の余韻が残る。

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    2014年07月06日
  • サマーサイダー

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    表紙市川春子だよって教えてもらったから買ってみた。予想の斜め上すぎる展開。ああこれなら市川春子だよなーって同時に納得。

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    2014年06月16日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 1 霧廟に臥す龍

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    安心したいときの壁井さん。愛情を持つことなく進んでしまったが、読み進めるうちに人間味が溢れて最終的にはかわいいを爆発させる辺り、うまいなぁと。
    ところどころ冷静に想像するとグロテスクなシーンが多々あるが、主人公の真っ直ぐさはそれらを超えるためにあるではないかとも思える。
    続刊もののため疑問は多々残ったままだが、 キャラクター小説として読んでみたら、最後にはおもしろいものが見つかるかもしれないと期待している。

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    2014年02月15日
  • イチゴミルク ビターデイズ

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    24歳と17歳を交互に行き来しながら進んでいく、
    甘いイチゴミルクの青春と現実のビターデイズ

    24歳 千種いづみ、日々をそつなくこなすだけのOLになってしまった

    17歳 美少女転校生の鞠子と誰にも秘密で親友になる


    一途というよりもはや腐れ縁で別れても結局またヨリが戻る彼氏の都丸


    17歳鞠子の「わたし、一度死んだの。」

    24歳鞠子の「人を殺して、お金を盗んだの。」


    鞠子の言葉が非日常を作り上げていく

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    2013年12月25日
  • 五龍世界 WOOLONG WORLD 2 雲谷を駆ける龍

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    お、碧耀の話かー
    ユギでてこないなー
    ユギいつ出てくるかなー
    あ、左慈出てきた
    ユギはいつかなー
    ん、ユギ出てこなそうだな
    ユギ出てこないじゃん!
    ってことでユギは出てきません。碧耀が主役の話です。
    物語全体の主筋というよりは、後の展開を膨らますためのサブストーリーとしての要素を強く感じます。
    ここからどう展開していくのか、期待が膨らみます。

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    2013年11月28日