壁井ユカコのレビュー一覧

  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    退廃的な世界観、他のファンタジー作品にはない独特な砂の海を走る船。
    その世界設定に引き込まれ、想像力を膨らませて情景を浮かべていたのを覚えています。

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    2011年01月06日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    面白かった。確かに視点がころころ変わりすぎだとは思うけど。にしても、最後のは本当にいらなかった。後味悪……。

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    2010年12月01日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    由起カッコいい!!笑
    普通に、由起みたいな男友達ほしいなあ、なんて。
    鳥籠荘……どこにあるんだろう……?
    住んでる住人を見る限り、家賃も高くなさそうだし……住みたい……

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    2010年11月02日
  • カスタム・チャイルド

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    最初から大体の内容と流れと結末までわかるし、もう決まりきった内容なんだけれど、こういうのはハマりますね。
    少女マドカのツンデレっぷりが萌ゆる萌ゆる。
    あれはどんな人間だって落ちますって。
    きゅんきゅんしながら、楽しい気分で一気に読みきりましたv
    肩の力を抜いて読書を楽しみたい方にお勧めの一冊。

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    2010年09月24日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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     やっと最終巻。つかサブタイトルがついとるんだが、、、、、。まぁ二部構成になっています。

     第一話『猫はお断り』
     梢太くんと華乃子の話。まぁお父さんが怖いというはなしでもあるわけです。
     自分は男なんでけっこうびっくりしました。華乃子のところです。小3でなるんですか、、、本によって情報が違うもんだからなんともいえませんけどね
    。女の子のほうが男の子よりも大人らしい、の意味がわかったような気がした。
     この空気が続いていくとなると、かなり二人の今後が気になる。

     第二話『カモメのジョナサン』
     一巻にでてきてそれっきりになってしまっていたジョナサン。ジョナサンに対してはそんなちゃんと考えて

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    2010年08月25日
  • カスタム・チャイルド

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    カスタムチャイルド(2005年作品)
    遺伝子操作が横行する日本?を描いた作品。
    カエルだかトカゲなどの遺伝子が入った人間。
    本体の臓器交換のために生かされている少女。
    科学のその先を見る小説。

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    2010年07月09日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(3)

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     女性心理の描写が光ります
     読み進めるにつけ、男にはこの話は描けないと思わせられます
     何とも思ってなかったクラスメートに褒められて満更でもなかったと気付くとか
     モトカノの事をいつまでも引きずる男へのもどかしさにやきもきするとか
     こてこての少女漫画のようでした

     それにしても今回の話でまた鳥籠荘の謎は深まるばかりで
     特に華乃子ちゃんのお父さん、中の人が気になるわ…………
     続きに期待ですね

     今回はアライグマの華乃子ちゃんが可愛くてもうね
     もふりたい

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    2010年06月27日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    少しづつ狂っているのを、更正しているのかと思えば全然そうじゃなくて。
    最後の終わりが恐い。ホラーかと思った。
    しかしこの感じが壁井さんって感じです。

    綾波かいwwとか思ったのは私だけではないはず。

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    2012年01月22日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    中学校の時、たいして仲良くない子に
    何読んでるの?って声かけたのがきっかけ(笑)

    キーリとハーヴェイの話はドキドキばっかりで。
    結局全巻買っちゃったというハマリっぷり。

    キノの旅より好きです。

    初の電撃文庫で読んだ作品。

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    2010年05月15日
  • NO CALL NO LIFE

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    幼くて拙くて相手しか見えてなくて、本当にもう痛々しい。
    でもなぜか愛おしくて嫌いになれない恋愛小説。

    帯に書かれた"心が擦り切れそうな恋をした"の文字、解説にもあったけれど…擦り切れそうじゃないよ、擦り切れてボロボロだよ!

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    2010年04月30日
  • NO CALL NO LIFE

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    切ない…なんかめちゃくちゃ切なくてめちゃくちゃあったかくなった・わたしも2人ぐらい、誰かを愛し、愛されてみたいと思った・

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    2010年08月28日
  • キーリ ~死者たちは荒野に眠る~ 1

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    キーリの漫画版です。
    原作よりも少しハーヴェイとキーリが表情豊かですが、絵柄も可愛らしく、漫画ならではの雰囲気で違和感なく受け入れられました。
    せっかく素敵な作品だったので、2巻以降の続きが読みたかったです。

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    2010年03月14日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(6) Blood Party!

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    やっぱ、キャラたちが自由だー
    読みやすいので読んでほしいなw

    キャラが自然な感じ
    不器用な人たち、応援してほしいな

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    2010年07月01日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    宝井さんの他の作品が読みたくて&ジャケット見て惚れて、買いました。

    キャラクターがみんな個性的で好きですが、話が少しまとまっていないかなと思うところはありました。しかし嫌いではないので2巻に期待!

    あんなアパートに住んでみたい。

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    2010年02月05日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    変人、変わり者、生活破綻者が登場します。
    両親の居ないティーンズチルドレンのキズナが住むのは鳥籠を模した素敵な素敵な洋館・・・風のアパート。
    誰も近づこうとしないのは風格があるからではなくて住んでる住人が皆変人だから。
    でもみんな良い人なんです。きちんと彼らのこと見てあげてください。何かに一生懸命なだけなのです。

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    2010年01月17日
  • キーリIII 惑星へ往く囚人たち

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    キーリとハーヴェイの距離が一気に縮まった!と思ったらラストのハーヴェイの決断に呆然としてしまいました。

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    2010年01月05日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    電撃文庫で出てた前作は、好感の持てる結末だったような気がするけど、今作はなんとまぁどろどろ暗ーい感じでした。多分、苦しんでいる女の子を半ば強引に助けて、衝突しつつも最後はハッピーエンドだったり、ちょっと斜に構えた男の子が最後はまっすぐで前向きな感じになったりとか、そういう典型的な終わり方にしたくなかったんだろうなぁとか思ったり。どうにも、登場人物の誰にも同情しづらくて、もやもやーとした感じのまま終わっちゃったなぁと思います。救いがないし。でも、それでもやっぱり面白かったなぁと思います。自分の子供を所有物のように扱ってしまう親とか、それでも断ち切れないのが親子なわけで、とか、他人に遠慮なく干渉で

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    2011年07月17日
  • NO CALL NO LIFE

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    どこか欠けている少年と少女の、若いならではの本気の恋。狂っているのだと一言で片づけられないひたむきさが切ない。
    主人公の女の子の、どこかすっとぼけた言動が好きだ。トナカイ運転中とか言ってしまうセンスが素敵だ。本編とは少しずれるけれども、「゛頑張る゛というのは一種の才能なのだ」というくだりがあって、そのとおりだと思った。
    2009/12/21

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    2009年12月21日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    遺伝子工学が発展し、子どもの容姿から能力までデザインすることが可能となった仮想現代が舞台・・・という設定が面白かったです。

    完璧な容姿を持ちながら実の母親に「返品」された過去を持つ春野。
    父が愛好するアニメキャラクターの実体化として作られた少女・冬上。
    自然妊娠で生まれ、遺伝子操作を受けてないことで周りから差別を受ける清田。
    この3人を中心に描かれた、どこか歪んだ青春ストーリーです。
    生まれ方も性格も正反対ながらに、惹かれあい友情を築いていく春野と清田の姿がとてもすがすがしかったです。
    暗い過去ゆえに歪んでしまった春野の行動は狂気じみた面もありますが、どこか憎めず好感が持てます。

    きれいに

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    2011年07月17日
  • カスタム・チャイルド

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    当時は壁井・田上コンビじゃなくてショックを受けた記憶がある。しかし読んだらそんなこと関係ありませんでした。

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    2009年12月16日