壁井ユカコのレビュー一覧

  • エンドロールまであと、

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    壁井さんは上手くいかない物語を書くのが上手だなぁと思う。
    私的には全然大丈夫な話だけど、ちょっと読む人を選ぶ部類だとも思うので、その辺りに注意が必要かもしれない。

    「青春モノ書いてくれぃ」というオーダーにこれを打ち出しちゃう壁井さんにはある種脱帽。ブレないで上手くいかない物語を書く人だな、と感心する。

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    2012年08月01日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    面白かった!
    王道なラノベという感じ。
    イラストは少女漫画みたいだった。
    壁井さんの文芸のほうも読んでみたいなぁ。

    霊のみなさんが切なくてよろしかったです。

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    2012年06月07日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    ネタバレ

    うん、よかった。作者が思い入れがあるだけのことはあります。
    個人的には電撃文庫のより好き。
    壁井さんはもっとメジャーになってもいい作家さんだと思う。
    他の方は視点の入れ替わりが読みづらいといってるけど、私はそんな風には感じなかったかな。
    強いて言うならレイも清田に救われる方が良かった気がするけど、まあここらへんも壁井さんらしいですね。


    是非またこの世界の物語を書いてほしいですね。

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    2013年02月07日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    面白かった!なんかハラハラわくわくすると思ったら、壁井ユカコさん、遠慮なくバッドエンドにする人だし、文章からそういう危うさでまくってるからだwwwバッドエンドなのに気分軽いしやっぱいいね♪ちなみに最後はBLでした(笑)

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    2012年03月08日
  • イチゴミルク ビターデイズ

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    17歳の過去と24歳の現在を交錯させながら描く青春ストーリー。

    現金3千万円と紫のちっちゃな下着をトランクへ詰めて高校時代の親友が「人を殺したの」といって部屋にやってきた。
    そういう風に背表紙に書かれていたんですが、ミステリアスなものでなく青春の日々を描かれ、世界観に引き込まれいく。
    一人称は24歳のOLで、その視点で描かれ、心の移り変わりや苦悩などの表現力素晴らしい。
    最近、ラノベっぽい異能系などのものを多く読んでいただけに、こういうジャンルもいいなと再認識しました。

    ただ、いい意味で裏切られたから個人的にはいいのだが、背表紙等を読んで買った方はイメージと違うものに不満を持つかも…。

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    2012年03月04日
  • NO CALL NO LIFE

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    なんだこの痛々しいほどの瑞々しさは。
    作品全体まんべんなく、キラキラと生きている。
    しかし浮かれたものではなく、ふらりと危うく、且つまさに“切ない”という感覚がピンと張りつめている。
    バカで、刹那的で、一直線。
    決して頭の良い生活とは言えないが、だからこそこんな恋愛してみたいと思えてしまう。
    ファンタジー要素に何かしらの答えを出すのかと思ったがそれはそのままで、どことなく不完全燃焼だと思う方もいるかもしれないが(実際私も少しだけそう思った)最後は心震えること間違いない。
    切ない、まさにこの言葉がぴったりだ。
    壁井さんの書く文章や情景描写好きだなあ。他のも読もう。
    最後に……案の定、春川の危うさ

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    2012年02月22日
  • NO CALL NO LIFE

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    『キーリ』でメロメロになった壁井さんの作品。文章は読みやすく日常的な非日常を見事に描き出している。物語はリアリティの中にファンタジックな部分が見え隠れしている。そのリアリティでさえも、実際に親のお金で一人暮らししている金髪の高校生は中々いないし、従兄弟と二人暮らししてる女子高校生なんかもあまりいないと思うが違和感なく演出されている。また、終始お花がとんでるストーリーでもなく、意外にダークで破綻的な一面も持ち合わせてる。キュウと胸が締め付けられるのは間違いない。もどかしさと幸福と不安と悲しみが詰まった読み物。

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    2012年01月08日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    半分までは惰性で読んでました。自分の中で半分読んで面白いと感じない小説は読み通しても心に響かないと思ってたので。しかし、この本は途中からぐっとひきつけられて目が離せなくなりました。そこからひきずられるように最終巻まで読んじゃいました。キャラクターも濃くて面白く楽しく時に物悲しいです。

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    2011年12月17日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(2)

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    ◇キズナを慕う後輩の女子高校生の話。
    ◇浅井有生と井上由起の子供の頃の話。
    ◇キズナと由起のハプニングな一日。
    一巻の内容をすっかり忘れていたけど、全然問題なかった。あとがきに書かれている通りだ。
    浅井さんと由起の子供の頃の話は可愛いけど、母親怖い…。
    いや、多かれ少なかれアブノーマルというのは分かるけどね。

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    2011年12月29日
  • イチゴミルク ビターデイズ

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    東京でOLとして働く主人公の千種と、不穏な言葉と共に大金を持って彼女のもとに転がり込んできた高校時代の親友の鞠子の二人の現在と過去の話。千種は昔の鞠子と変わっていないと言っているのに、どこか軽薄な印象を受ける現在と、妖しげな魅力を放つ現在の対比が面白かったです。鞠子は一緒にいると絶対疲れるだろうけど妙に憎めないです。青春の輝きとほろ苦さを感じた頃に戻れなくても明るさが伝わってくるラストが好きです。

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    2011年09月22日
  • キーリIX 死者たちは荒野に永眠る(下)

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    面白いけど、読んだあと、空しさが募った、
    なんか、落ち込んでるときには読めないかなあ・・。
    でも、やっぱり、好きなんだよね。

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    2011年08月21日
  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

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    おもしろかった。
    なんていうか、面白い設定だなって思う。
    あんまり軽い感じじゃないけど、
    すごい、好きだなあ。

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    2011年08月21日
  • NO CALL NO LIFE

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    ネタバレ

    切ない というか 擦り切れそう。
    むしろ擦り切れている。そんな小説でした。
    壁井ユカコさんは「キーリ」をほんの少しかじっただけでしたが、表紙とあらすじに惹かれて思い切って買ってみました。
    共感できるような体験はしたことないんですが、共感したい、と思うんですよね。。
    刹那的でこういう恋をしてみたいと思ってしまいます。

    設定に「非現実」なものが混ざっているのですが、それがまたいい味を出してます。
    他の壁井ユカコさんの小説も読んでみたいですねー

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    2011年08月08日
  • NO CALL NO LIFE

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    おもしろかったです!
    ゆるゆるな男女の恋愛モノかぁ…と思っていたら、後半から本気だしすぎ予想以上に痛々しかったです。
    春川はどう見ても長生きできないタイプだよなぁ。

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    2011年07月20日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    おもしろかったです!
    恋愛以外の感情を含んだ三角関係はやっぱり魅力的だなぁ…屈折した青春モノが大好きです。

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    2011年07月10日
  • NO CALL NO LIFE

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    きゅっと胸が詰まるような恋愛ストーリー。五感や感情に訴えかける表現が多く用いられ、登場人物たちのちょっとした心情に同感する部位がありました。結末が少し腑に落ちないところもありましたが。誰かを本気で愛してみたくなる、苦しいほどの恋愛が画かれていたと思います。

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    2011年06月27日
  • 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(1)

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    全6巻。
    物語自体は5巻でひとまず終了、6巻はその後のはなし+パラレルストーリー。
    浅井さんラブ。

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    2011年06月11日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    現代日本に似ているようで、全く違った世界観。
    遺伝子工学による操作が当たり前のように行われる中で、価値観も異なる子供達の物語。
    冒頭のところで、主人公の倫太郎少年の衝撃的な展開から始まる。
    春野といえば、壁井さんのNO CALL NO LIFEに出てくる春川を思い出す。
    なんとなくふわふわしていて、つかみ所のない感じといい。。。にている。
    春っていうのが好きなのかな。。。
    これはSFなのかな。。青春小説なのかな。。。特殊な設定なので、SFだけど、描かれているのは青春の葛藤みたいなところですが、親とか友達とか、ありがちな成長期の悩みに加えて、遺伝子による悩みというか、重大な問題がところどころ暗い

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    2011年05月31日
  • カスタム・チャイルド -罪と罰-

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    近い将来こんな時代が本当にやってきそうで、イヤですね。
    あとがきによると電撃文庫でも同設定の作品があるそうで、エピソードやキャラクターの細部までよく練り込まれているのも納得です。

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    2011年05月14日
  • カスタム・チャイルド

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    ネタバレ

    遺伝子工学が発展し、子供の容姿・性格が自由に決められるようになった近現代。訳あり家出少女マドカとゆるい大学生三嶋の物語。マドカかわいい!

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    2011年05月07日