奥田英朗のレビュー一覧

  • 泳いで帰れ

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    シドニーオリンピックのことは、村上春樹さんの「シドニー!」で後から追体験。
    今回は、北京オリンピックの最中にアテネオリンピックの追体験をこの作品でしてみました。

    柔道の試合の臨場感だとか、バスケットボールの試合の迫力だとか、涙が出てきてしまいましたよ。本当に。
    いや、ホントの話。
    野球観戦の話を読むにつけ、私は、奥田氏に同感だなぁと思いながら読んでいたのですが、アテネのあのときの雰囲気って、新聞の論調とおんなじだったのでしょうか?ま、いずれにせよ、「ふがいないぞプロ野球」という気持ちは変わりません。

    今回の北京オリンピックだってそうだった。まあ、試合を最初から最後まで食い入るように見ていた

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    2011年05月13日
  • 延長戦に入りました

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    スポーツで笑いを取る本。茶化し方が抜群。何度読んでも笑う。どうも著者は、変なところばかり観ているらしい。目のつけどころがさすがです。著者のユーモアがどの辺からくるか、少し分かります。

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    2009年10月04日
  • イン・ザ・プール

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    精神科医・伊良部一郎シリーズの第一作。ぶっとんだ考えと行動で最終的には解決してしまう伊良部の活躍が楽しく、短編なので気楽に見られる。サラッと見るのにちょうどいい感じ。

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    2026年09月13日
  • 普天を我が手に 第一部

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    星4.8
    三部作のまとめての評価です。

    分厚め三部作に、一週間で読めるかな?
    と思いましたが、掛からずに読み終わりました。
    まさに昭和史。
    昭和が始まってから終わるまで。
    世代交代はありますが、4人の主人公を中心に話が交互に進んで行きます。
    強烈なキャラクターは、昭和ならではかも。
    長いお話の昭和の最後は、感慨深いです。

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    2026年09月13日
  • イン・ザ・プール

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    星4

    評価が別れるのも分かるような気がします。
    要は、このトンデモ医師が好きになれるかどうか。
    私は好き?ではないですが面白く思えました。
    患者さんも嫌悪感を抱くのに、何故か悩みが解決しちゃうんですよね。
    続編読めてないから読まねば。

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    2026年09月12日
  • リバー 下

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    ネタバレ

    やはり奥田作品はハズレなし。
    面白かった。
    最後の方は伊良部先生っぽい篠田教授の出番がなくなって残念だったけど。
    あと、娘さんを殺された松岡さんも。
    いろんなキャラがいたけど、その人達がどんどんフェードアウト。
    それが少し残念。

    でも深刻で暗い内容のはずだが、どこかくすっと笑えるところがあるところが奥田作品のいいところだと思う。
    そこは狙っているのかどうか、聞いてみたいところ。

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    2026年09月10日
  • リバー 上

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    久々の奥田作品。
    やはりテンポ良く、サクサク読める。
    結末が知りたい。
    3人、どの人物も犯人に思える。
    伊良部キャラの篠田教授が笑ってしまう。
    深刻な内容なのに。

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    2026年09月10日
  • 普天を我が手に 第二部

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    昭和元年生まれの4人は青年となり
    生きながらえ戦後を迎えます
    戦争の悲惨さを経験しながらたくましく生きる
    まさに現代社会を形成する種子がここにあります

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    2026年09月09日
  • 普天を我が手に 第一部

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    何故日本は戦争に踏み出すのか
    4人の昭和元年生まれの人から時代を読み解く
    近代史に弱い私はとても勉強になります

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    2026年09月09日
  • 空中ブランコ

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    何が残念って、伊良部に慣れてしまったこと…
    前作同様に面白いんだけど…
    いや〜慣れって怖いね(イミフ

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    2026年09月05日
  • リバー 下

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    ネタバレ

    もう、おもしろくて、一気に読んだ。
    いろいろな人物の視点から、事件を眺めてて、単調にならず、最後までどうなるかよめなかった。
    今どきの警察の捜査状況もわかったし、マスコミの動きや、被害者家族の心情など、一つずつのエピソードで、ぐいぐい引き込まれた。
    この後、犯人が黙秘し続けた場合、死刑判決まで行くかなあ。

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    2026年08月26日
  • 噂の女

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    情報があっという間に駆け巡る地方都市で噂の女、糸井美幸。
    地方特有の人脈や癒着のなか、持ち前の色気で男を手玉に取り、金を貢がせ、用済みになったら消して次の男に渡り歩いていく。
    決して美人ではないけど、愛嬌があって男好きのする女。ニュースになるような保険金殺人事件の犯人ってこんな感じなのかなぁ…

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    2026年08月17日
  • 我が家のヒミツ

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    身近な人を喪った人の『手紙にのせて』、経験がある人とそうでない人の差にもやもやする気持ち、若くして配偶者を亡くした人が自分の半身が切り取られたように感じたり…想像もできない事態に陥るから無理もない、とてもよくわかる。『アンナの12月』友人の父が言う育ての親に対する共感も素敵だった。高スペックの血縁の父を自慢したい、けど血縁でない自分を育ててくれた父を大切にしようと思えるアンナは幸せ。そして『妻と選挙』、ロハスからマラソン、次は選挙、あまり現実的ではないので面白い。3冊まとめ読みがおすすめ。

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    2026年08月16日
  • リバー 上

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    下巻気になる…
    複数人視点で同時進行するスタイル。
    栃木と群馬、それぞれの県警の社内政治もあって面白い。
    登場人物が覚えきれなくてもサクッと読めてしまうし、群像劇がスっと入ってくるので読みやすい。
    下巻に期待。

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    2026年08月14日
  • リバー 上

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    下巻で感想を書く

    コツコツと丁寧に舞台を描く、警察小説の王道。
    さまざまな立場の人たちが懸命に謎に取り組む“事件”小説。
    県を跨いだ広域犯罪だけに、そのもどかしさも読みどころ。

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    2026年08月13日
  • コメンテーター

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    17年ぶりに新刊が出てたのかー!?
    嬉しくて一気読みした。

    相変わらず、伊良部センセイはぶっ飛んでて楽しい。
    しかも、前作の患者さんも出てくるなんて、なんて素敵なのだ。
    治療がどれもめちゃくちゃ過ぎるけど、
    何でも気張り過ぎず、ドーンとしてたらいいのよ、
    と、思わせてくれる。

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    2026年08月12日
  • イン・ザ・プール

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    一風変わった(当人にとっては深刻だが)症状を訴える患者と、それを遥かに上回って変わった、ぶっ飛んだ精神科医が登場するコミカルな小説で、楽しく読めました。
    ケータイ中毒の少年の話が、読み終えて、主人公の少年よろしく、ふっと心が軽くなったような、良い意味で気が抜けたような感覚があって、印象に残っています。

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    2026年08月04日
  • 普天を我が手に 第二部

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    主人公は第一部の主人公の子供達にバトンタッチ。
    真珠湾攻撃後から終戦、日本国憲法発布頃まで。
    4人の様々な視点を描く事で、住む場所、与えられた環境などによって、戦中戦後の苦労の違いが鮮明に映し出される。
    先生、なぜ共産主義が台頭したのか、学生運動が盛んだったのか。全ては戦争の後悔から…と庶民は思っているが、実際は他国が様々な思想を広めようと裏で手を引いている。
    20歳も過ぎた子どもたちは、それぞれが己が出来る事、好きな事をする道へ進んでいく。

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    2026年08月03日
  • リバー 上

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    わりと早い段階で犯人らしき人物が浮かんできた。しかし奥田英朗さんだから、すんなりとは終わらないだろう。
    このまま進むのか、新たな容疑者が現れるのか、下巻を読むのが楽しみです。

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    2026年07月31日
  • オリンピックの身代金(下)

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    東京オリンピックを人質に8千万を要求する東大生と国の威信をかけて捜査する警察の攻防が、最後盛り上がった。1960年代の東京や田舎の様子が感じられたのは良かった。

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    2026年07月30日