奥田英朗のレビュー一覧

  • 空中ブランコ

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    ぶっとんだ精神年齢5歳、ボンボンの精神科医師、伊良部の続編。
    空中ブランコが成功できなくなったサーカス団員の患者がいて、なぜか伊良部も空中ブランコの練習をし始めるのが面白い。
    相変わらず注射がお好き。一緒に注射する瞬間を見て高揚する仲間っぽいのもできてたし。
    電車で読むと終始ニヤニヤしている自分がいる。

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    2026年03月15日
  • コメンテーター

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    伊良部先生!お久しぶりです!
    相変わらず人を食った態度ですが、少し丸くなられたのか、多様性の世では初登場時のインパクトが薄れ変人だけど腕のいい医者のように見受けられます。
    ちょっと寂しくもありますので、次回作はさらなる強烈な先生を見せてください。お待ちしています。

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    2026年03月14日
  • 普天を我が手に 第一部

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    昭和元年生まれの四人の主人公。任侠人、陸軍軍人、雑誌記者、ミュージシャン、それぞれの立場から昭和初期の世相が語られていく。当時の日本にとっての満州がどういった意味だったのか少し理解できた。物資の困窮、治安維持法など少しずつ戦争に進んでいく世相が痛ましい。四人の子供たち(第三部での主人公)の生い立ちもわかって良かった。これは昭和史を語る壮大な物語として貴重な一冊。わずか一週間しかなかった昭和元年生まれの四人。それぞれの親は、金沢の侠客一家、実家は銀行一家の陸軍少佐、満州に渡った楽士であり興行主。それに女性雑誌の編集者であり未婚の母。戦争の色濃くなる昭和初期をその4つの舞台で描くのだから面白い。戦

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    2026年03月14日
  • コメンテーター

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    伊良部先生初知りなのでした(≧▽≦)
    面白い先生ですねぇ!
    かなり破天荒・荒療治w
    心の病気ってこれくらいしないと解決しないのかも…
    怒れない人のエピソードはちょっとやりすぎな気もするけど、一緒に怪我してくれちゃうトコロがいいよね
    どれも楽しいお話だったのでシリーズ追おうと思いました(*^^*)

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    2026年03月13日
  • 普天を我が手に 第一部

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    4人の昭和元年生まれの人達の話になるんだろうけど、まだその親世代の段階。

    ここから日本の状況が悪くなるけど、、しんどそうやなぁ、、、、。

    けど、各人は魅力があり時代も分かりやすく面白く読んでます。続きがたのしみ。

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    2026年03月12日
  • 普天を我が手に 第三部

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    面白かった!最初、トムハンクスのフォレストガンプを思い出し、船戸与一の満州物を思い出したが,もっと面白かった。昭和の時代を縦糸にヤクザの家出身の四郎、財閥系で、検事の志郎、芸能プロダクションの満、新聞記者のノラの人生を横糸に生き生きと描かれていた。各章の最後の文章が、奥田節なんだろうなー。

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    2026年03月07日
  • リバー 上

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    群馬県と栃木県を流れる渡良瀬川河川敷で女性の遺体が相次いで発見される。
    10年前の未解決連続殺人事件とその手口が酷似しておりその関連性に翻弄する。
    刑事、元刑事、被害者の父親、新聞記者、心理学者…事件に関わる人々の思惑が交錯する中、犯人ではないか?と数人の怪しげな人物の名前が上がる。
    10年前の事件との関連は?
    犯人は?
    再び起きた事件の悪夢は下巻へ続く!

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    2026年03月07日
  • 空中ブランコ

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    たびたび打たれる注射なんなんでしょうか??( ・᷄ὢ・᷅ )

    いーのいーの。

    わからなくて。

    へーきへーき。

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    2026年03月07日
  • 普天を我が手に 第三部

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    完結。第3部の時代は私の記憶にもある時代で、けっこう面白く読めたが、4人が揃いも揃っての最後の展開にはちょっと残念。なんか、あったことをなぞるだけの巻になった気もする。でも。3冊、十分に楽しめた

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    2026年03月06日
  • リバー 下

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     若い女性をターゲットとした連続殺人事件がストーリーの軸となる。遺棄現場は河川敷の茂み。以前、似たようなシチュエーションのノンフィクションを読んだことが頭をよぎる。
     犯行の手口は過去にも酷似した例があった。その操作に関わった経験者は意識が苦くなる。捜査対象は過去にも被疑者として浮上した人物の他にも数名。
     なかなか本性を見せなかった被疑者は次々と疑念を持たせる空気感を醸し出す。一方で日常生活の雰囲気はいたって平凡で実直な性格も感じさせる。
     複数名の容疑者で最も濃厚と思しき男を除く疑わしき2名は本筋からは別の案件と思われた。過去の類似事件で警察はほぼ確定と睨んだ被疑者1は別件の容疑は濃厚なも

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    2026年03月05日
  • イン・ザ・プール

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    トンデモ医師とのこと。そのとおりです!
    伊良部の発言に、登場人物がため息をついたり、呆れたりする様が面白い。
    伊良部のおかげなのかなんなのか分からないけど、皆さん悩みが軽くなって良かったと思う。
    読んでてスッキリする。

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    2026年03月02日
  • コメンテーター

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    伊良部先生シリーズ、大好きで全巻読んでます。
    ハチャメチャだけど全く憎めない伊良部先生のカウンセリングで大真面目な患者さんが振り回されながらも自分を取り戻す姿にクスリと笑えたりホロリときたり…
    なんか人間味溢れてて好きなんです。

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    2026年03月01日
  • 普天を我が手に 第三部

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    始めの2巻がワクワクする出来だったので、3巻は少し当てが外れた。私の知ってる戦後何十年の昭和が生きてないってか、ご都合主義の展開になってる気がする。参考文献も多くモデルと思われる人物を描くのも大変だとは思ったが、集大成の重厚感はなく残念。

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    2026年03月01日
  • 普天を我が手に 第一部

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    最初は登場人物が多く、混乱したが、今回は奥の手で最初に著者インタビュー記事を読んで納得。
    4人の登場人物、性格にはその子供たちの戦前から戦後にかけての小説。
    4人の登場人物がわかるとすっかりこの世界に没頭。
    三部作が楽しみ!

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    2026年03月01日
  • 家日和

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    奥田さんはいい。こんな肩の凝らない話を読ませてくれる。その上脳内倉庫には、ハードボイルドやミステリも詰まっていて、そこここには、こんな優しい暖かい話も散らばっているのだろう。

    続けて奥田さん。これもほのぼのしながらもクスッとくる。休日に読むことにして大正解だった。
    読みやすいのに何か感動的、思い当たるような身近な話題がいい。


    「サニーデイ」
    42歳の主婦の話。子供も手が離れ、自分の時間を持てるようになった。
    不用品の始末でもしょう。古物商では只だと言われ、言い値で引き取ってくるところなどない。そこでネットオークションに気がついた。
    IDが「サニーデイ」出品した品が売れた。その上買った人か

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    2026年02月27日
  • リバー 下

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    捜査線上に浮かぶ3人の容疑者。群馬・栃木両県警は総力を挙げて捜査を続けるが…。緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説。
    3人が3人ともイヤな奴で犯人たりうる人物。でも証拠がない。ジレンマに陥るもどかしさに、どうラストに結びつけるのかと後半はイッキ読み。

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    2026年02月24日
  • リバー 上

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    10年前に発生した渡良瀬川連続殺人事件。未解決のまま、再び事件の悪夢が街を包む。人間の業と情を抉る無上の群像劇。
    NHKで放送中の『未解決事件』が今もっとも興味深い番組である。事件の真相に迫る内容は勿論のこと、被害者家族や警察関係者の事件に対する思いが胸を締め付ける。怪しいだけでは逮捕できないし、執念だけでは真実も掴めない。

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    2026年02月24日
  • 普天を我が手に 第二部

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    前作から物語が急速に加速しはじめ、四人の生きざまが交差し始めます。流石に出来すぎだろうとは思いますが、やはり第三部が気になってきますね

    本の概要

    敗戦、占領、抑留、青春、友情、再起ーー
    希望よ、新たな時代の寵児たれ。

    昭和100年・戦後80年記念刊行
    昭和史三部作、物語はついに太平洋戦争の真っただなかへ。

    たった七日間しかなかった昭和元年に生まれた四人が、
    互いの運命を交差させながら、
    新たな時代を切り拓く!

    太平洋戦争が勃発した。
    竹田志郎は、父に伴って渡米したが、そこで自分だけ捕虜となってしまう。ようやく帰国した後は日本の捕虜収容所の通訳となるも、目にしたのは看守の虐待が横行する

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    2026年02月23日
  • 家日和

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    割と昔の作品なのに古さを感じない面白さ。
    どの話も温かく、特に「ここが青山」の夫婦がとても素敵だと思った。「妻と玄米ご飯」は、完全に奥田先生の体験談なんじゃないかって程リアルだし、毒を吐く主人公が面白かった。絶対にご自身をモデルにしてると思う笑

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    2026年02月22日
  • 最悪

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    まともな人がいない本。
    パチンコ暮らしの20歳、町工場を営む40代、銀行員の20代、主に3人の日常が章ごとに入れ替わります。
    全員が堕ちていくお話。
    とくに社会人生活が長くなってきた自分には町工場を営む親父さんのお話がきつかった。一つの皺寄せからぐちゃぐちゃになっていき、問題がスパゲティのように絡み合う、それは過呼吸にもなります。
    主人公が変われば考えも変わるのでしょうが、エリートと呼ばれる人種がとことん嫌いになる本です。

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    2026年02月22日