くわがきあゆのレビュー一覧

  • 焼けた釘を刺す

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    ネタバレ

    なるほどそういう展開でしたか。

    女装を世の中が受け入れつつある事情など、まさに今らしいミステリー。

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    2026年05月19日
  • レモンと殺人鬼

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    このミス大賞と言う事で期待し過ぎたかな...

    親子は骨格が似るから、牛若丸の様に綺麗に斬りたくてひとつの家族を狙おうとするが、結婚して自分の欲望を抑えて、亡き妻の遺言通りに息子を大切に育ててたら、その息子も殺人鬼で、復讐の為に殺されたから、自分は遺言から自由になって、息子の残したノートを参考にその一家を殺した...
    コレはミステリなんだろうか...
    銅森は?渚の正体は?真凜は?刺された桐宮は?
    モヤモヤが残るのは私だけだろうか...

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    2026年05月19日
  • 痛い人たち

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    なんとなく表紙につられて。
    くわがきさんの作品を読むのはこれで3作目。
    毎回とんでもないサイコパスが出てくるのだが…
    今回も例にもれずといった感じ。
    表紙につられたとは言え、あまり主人公が好きにはなれず、なんだか微妙だった。
    とは言え、犯人が最後まで分からず
    二転三転と振り回される展開であっという間だった。

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    2026年05月18日
  • 痛い人たち

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    いつものどんでん返しは期待できなかったです。
    どんでん返しを期待しちゃうとちょっと微妙なところはありますが、「お笑い」という部分にフォーカスしたこんなに怖い話はあまり読んだことがなかったのでそこは新鮮でした。

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    2026年05月18日
  • 復讐の泥沼

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    自分の希望通りにならなければ、周りにどんなに迷惑を掛けても構わない光。彼女に絶望のどん底に落とされた人は多数。
    他人の絶望する顔を見ることを楽しみに生きる薬師。自覚なく、他人を絶望に落とす光と一緒にいれば、苦労することなく、自分が望むものを見続けることができると考え、光を探す。
    母を救うために臓器提供の意思表示を求める光の願いを快くきいてやり、署名をした後で持病を明かすつもりだった盛岡の思惑を利用して、薬師は光に近づいた。が、光の方が上手だった。
    光はただ真っ直ぐ生きている訳ではなかった。自分の希望通りにするため、人を殺すこともいとわない。

    気狂い過ぎてドン引き。

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    2026年05月18日
  • 復讐の泥沼

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    ネタバレ

    体調が悪く肺の手術をしないと助からない母を持つ光と証券会社に勤める薬師。
    古民家改修したカフェが倒壊して光と盛岡が巻き込まれて盛岡が瀕死になる。その目の前に医者の黒田と知り合いの薬師が現れるが黒田は盛岡を助けることなく別な場所へ。怒りの光は死んだ盛岡の復讐とばかりに黒田と薬師を探す。
    薬師は同じ証券会社の盛岡に危険極まりない証券を顧客に売りつけるなと注意されていたがやめずに売り続ける。営業成績は良いが孤立している薬師の正体は。
    光は母の肺の移植を願い、宗教団体の裏のルートで移植を試みるも直前で母が駄々を捏ね失敗。2000万を取り返す暴挙に出るわ、元では母の元夫で自分の元父の家庭を崩壊させて頂戴

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    2026年05月14日
  • 焼けた釘を刺す

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    主人公のサイコパスの心理にびっくり。理解不能。
    ストーリーのミスリードの仕掛けに騙されました。復讐とサイコパスの愛を求める物語。

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    2026年05月12日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ


    謎が解決したと思ったら、そこから二転三転!!
    最後まで誰も信用できないのが、ミオの感情を追体験するように読めたので、楽しかったです。

    それぞれの人柄や起こりうる出来事、犯行の動機には気持ち悪さや不気味さがありますが、後書にもあるように品の良さを感じました。レモンというタイトルが、清涼感をもたらしてるのかしら?と思ったり。

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    2026年05月10日
  • 先生と罪

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    先が気になる展開と誰を信じたら良いのか分からなくなる感じが嫌な雰囲気を出しつつハラハラしながら読みました。交通事故や学校内での嫌がらせから始まりとにかく不穏で、それが夏の合宿で真相が明らかになっていくのが面白かった。色々な煽り運転が出てきたのは笑えました。

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    2026年05月10日
  • レモンと殺人鬼

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    話の展開が早くてスルスルと物語に引き込まれていき一気読みしてしまった。主人公の印象が最初と最後で全然違うものになり、人間の表から裏へと変化していく様が滑らかで素晴らしかった。

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    2026年05月07日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーには信念や哲学、こだわりの条件やルールが決められており大変興味深かった。
    とても感情移入できる人物達ではなかったが、なぜシリアルキラーになっていったのか、怪物が生まれる過程がそれぞれ書かれており悲しい歴史にも触れられたような気がした。作家ごとにどこか魅力があり、異なるシリアルキラーをうまく書き分けていてアンソロジーならではの楽しみ方が味わえました。

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    2026年05月06日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    読後の感想としては、登場人物がほとんどクズで驚いた。クズというか、闇をもってる?主人公も何か持ってそうだなぁと読みながら感じていたけれど、ラストで『そっち側だったのね』と納得。周りの教師たちもまともな人は1人もいない笑
    夏合宿の描写では、さすがにありえないなぁと突っ込んでしまった。
    そして全体的に、あおり運転をする側のメンタル描写が多いなぁと感じた。あおられる側が悪いって感じ。ところどころに出てくるストーカーの正体も、生徒だと思わせたいだろうけど、なんとなく教員だろうなぁとよめてしまった。

    プロローグの描写がラストになってこの人のものだったのかぁとわかった時は驚いた。

    帯の言葉に期待して読

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    2026年05月06日
  • 先生と罪

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    あおり運転、付き纏い、毒親、非行少年、盗撮、そして殺人など、ニュースでよく耳にする危険な人々は、こうして起きるのか。

    人間の弱さをうまく取り入れてながら、ミステリーが続き、ハラハラドキドキします。

    公立学校での出来事ですが、前からいる教師と後からの教師の既得権益な表現がちょっと盛りすぎた感があり、しかも人を殺しすぎるのが気になります。

    もう少し現実味があれば、怖さが増していたかもしれません。

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    2026年05月05日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川辰海 「シリアルキラーvs.殺し屋」
    木爾チレン  「脳JILL」
    櫛木理宇   「テキストブック・キラー」
    くわがきあゆ 「私の伴侶」
    結城真一郎 「ご乗車の際は」

    なにせ登場人物がシリアルキラー、どんな不幸な目に合っても自業自得と安心して読めた。
    チレンさんの華麗な殺人者のお話が面白かったな。
    櫛木さん、くわがきさんは、まあまたよくも絶妙に嫌な気分にさせるお話のことだ。(感心)
    生殺与奪の権というワード、某有名漫画を連想して仕方ありませんでした。
    タイトルと企画の勝利。

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    2026年05月05日
  • 先生と罪

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    伏線の回収に継ぐ回収で終盤はもはや、異世界転生ものラノベよりぶっ飛んだ内容になり思わず「何じゃこりゃ!」と感想がこぼれました。

    まあよくもこんな物語を思いつくものだなと感心させられました。最後の最後で全てがひっくり返るので、読み進めていた時の感情が行き場を失くして、呆然とさせられてしまった。正直、面白いか?と聞かれたらそ言う次元ではないと答えてしまいそうです。

    うーん・・・本当に評価しづらい。

    ただ、初めてくらったようなパンチだったので読んで良かったとは思います。

    良い経験になった思います(^^;;

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    2026年05月03日
  • 先生と罪

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    登場人物の教師、生徒、保護者までが怪しく見えるため途中読み進める手が止まらなかっただけに意外なラストに物足りなさを感じた。

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    2026年05月02日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    終盤にかけて、あれもこれも!!ええっ!ってトンデモ展開がすごい。最初は中弛みっていうか、何の話〜?って感じなんだけど、それ乗り越えたらおもしろい。

    あまりリアルな話ではないけど(そもそも公立中学に勉強合宿なんてある?こんなヤベェ先生ばかりいる?)、
    いろいろ最後は伏線回収して読後感はよい。

    タイトルの『先生と罪』、なるほどね。

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    2026年04月23日
  • 焼けた釘を刺す

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    緻密な伏線回収と、執念とも言える情念のぶつかり合いに圧倒されました。事件の裏側に潜む歪んだ愛や憎しみが解き明かされていく過程は、まさに「このミス」大賞シリーズらしい読み応え。救いのなさと美しさが同居するような結末に、ミステリーとしての完成度の高さと、作者の底知れない筆力を感じました。

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    2026年04月22日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    ミステリーだから、予想しながら読んでいて「先生同士でお互いを先生と呼ぶ」とか「チビ」とか…違和感はあったもののスルーしたら、ちゃんとそれがポイントだった。どうも見破れない。それにしても煽り運転が多すぎる…

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    2026年04月19日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

     『先生と罪』は、「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作であり、『レモンと殺人鬼』の著者・くわがきあゆによる学園サスペンスである。
     同僚教師からの「煽られている」という電話と、その直後の事故死を起点に、学校という閉鎖空間で不穏な出来事が連鎖していく。途中に挿入される一人称「僕」の正体は容易には見抜けず、一見平凡に見える教師や生徒たちも、読み進めるにつれて内面の歪みが顕在化し、「普通」とは何かという概念を揺さぶる。
     序盤はやや地味な印象を受けるものの、中盤以降は急速に展開が加速し、登場人物全員が疑わしく見えてくる構成が強い没入感を生む。ただし後半では人物の異常性が強調されるあ

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    2026年04月18日