くわがきあゆのレビュー一覧

  • レモンと殺人鬼

    匿名

    購入済み

    主人公の印象が途中で変わります

    読み始めと読後で主人公に対する印象がだいぶ変わった本でした。
    また、中盤から終盤にかけての展開も、多少無理があるとは思いつつ楽しみながら読めました。

    #スカッとする #ドロドロ

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    2024年01月18日
  • 初めて会う人

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    最後まで面白かった。
    理央には自分の悪さを知って欲しかった。あと美容師のさっちゃんのこととか…どう思ってたん?さっちゃんは。
    登場人物の全員の事をもっと深く書いてほしかったー。

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    2024年01月18日
  • 初めて会う人

    Posted by ブクログ

    先が気になって一気読み
    ストーカーの話かと思ったら…
    愛しさもほどほどが一番
    ここまでくると狂気。
    ってか、工藤だけかと思ったら…
    お前もか…
    しかし、理央はほんと嫌なヤツ

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    2023年11月06日
  • レモンと殺人鬼

    購入済み

    おもしろかったです。

    展開や、登場人物もわかりやすく、読みやすくて、どんどん読み進めることができました。

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    2023年10月04日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    妹が保険金殺人に加担していないことが分かった時の姉の安堵が、想像とは違う安堵でびっくり。このような家庭環境ならそうなってしまうのか?と思ったが、最後まで読み進めるともっと斜め上を行く家庭環境だった。

    二転三転どころではない描写の変わりように無理やり感は出ていたが、飽きさせない内容で面白かった。

    最後は、少なからず私もスカッとしたよ。
    これからは自分の人生を堂々と歩んでほしいとさえ思った。

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    2025年12月06日
  • レモンと殺人鬼

    ネタバレ 購入済み

    えっエッえ〜

    被害者家族が連続殺人鬼を追う物語かと思いきや…
    いや、凄かった。
    転換の方向が全く読めず、引き込まれました。
    主人公に光が射すようなラストですが、個人的にはそうならないのではないかと、思わされました。
    皆さんは、どう感じたのでしょうか?

    #ダーク #ドロドロ

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    2023年08月03日
  • 初めて会う人

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    愛が引き起こすサイコサスペンス

    憧れの先輩、工藤三鷹を完コピしようとした童守令祥、工藤が追い求める鏡原理央との関係の崩壊と元木春菜の出現。
    元木春菜が何者かに殺害され、その事件を追う静川涼吾とベテランの梨野康宏。
    工藤の鑑捜査から、彼の周辺で起きた数々の変死、事故が明らかとなり、品行方正な人物から想像もできない真実が見えてくる。

    なかなかの気持ち悪い文章と人物描写にゾクッとする。
    終わり方もまたしかり

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    2023年04月22日
  • 初めて会う人

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    胸がザワザワする偏愛サイコサスペンス。

    登場人物がみな恐ろしい。

    同じ会社で働く二歳年上の上司に憧れ、何から何まで模倣し続ける後輩。
    持ち物のみならず表情や言動ひとつひとつまで。
    どんどんエスカレートしていくさまはストーカーを通り越して狂人のよう。

    また他人の心の痛みに無頓着で自分大好き女子も不気味だ。
    自分の何がおかしいのか全く気付かないのは、想像力の欠如なんて生易しい言葉では片づけられない。

    彼らの行動を通して浮き彫りになるのは主人公の偏執的な愛情。

    そして新たに出現する狂人。

    タガが外れた瞬間の感情の爆発に戦慄する。

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    2023年02月18日
  • 初めて会う人

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    癖の凄い登場人物ばかりが登場する中、これをどうまとめてどんな結末にするのか夢中で読み進めましたが…多少ツッコミどころがあるものの、伏線の散りばめ方、読後感どれも素晴らしかったです。
    読破後、タイトルの意味に気付いた時やられた!と衝撃を受けました。

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    2022年10月21日
  • 初めて会う人

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    読み終わって本のタイトルを改めて見ると、うわ~と思う。愛情と狂気という言葉も同時に浮かんできた。想像していた以上に怖かった。

    憧れの先輩の真似をする令祥の暴走っぷりもまあまあ怖い。
    自分が衆目を集めるためなら人の秘密も暴露する理央は怖いとまではいかないが、絶対に周囲にいてほしくない人物。
    それを凌ぐ怖さが、殺人事件を起こした犯人だ。
    さらにラストで意外な人物がこれまたサイコパスぶりを顕にし、物語は恐ろしい幕を閉じる。続きが書かれてなくて良かったとちょっと安堵(笑)。

    犯行の理由がこれまた凄い。かなり犯人狂ってるとは思うけど納得というか、被害者の立場で読むと本当に余計なことは言うべきじゃない

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    2022年09月23日
  • 焼けた釘

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    これは、まんまと騙された…としか言いようのない作品である。

    物語は、地元に帰省した千秋が、偶然後輩の萌香に会い、彼女がストーカー被害に遭ってることをきかされることから始まる。

    数日後に萌香が、何者かに刺殺される。
    千秋は、萌香を殺した犯人を捜すため、仕事の休みには、彼女の服装を真似て、大学やバイト先を調べ廻るようになる。
    そこから、登場人物が複雑に絡み合っていく。

    その犯人を見つけることが、警察へ突き出すでもなく、復讐すべく殺す目的でもないことはわかるのだが…

    読み進めながらも決して心の中は、気持ちの良いものではなく、常に沸々と暗いものが湧き上がる。
    なんとも言えない気になりながらもな

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    2022年02月22日
  • 焼けた釘

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    新刊コーナーから薦めてもらったもの。

    ストーリーはかなり感じ悪いけれど、展開の仕方は面白い。
    人のビジュアルを想像で補うのは小説の特性だけど、それを活かした構成だと思う。

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    2022年01月05日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    2021/11/16 読書メーターで当選したものが送られてくる。
    2022/3/5〜3/7

    読書メーターのプレゼント企画で当選した本。初めて読む作家さん。第8回暮らしの小説大賞受賞作。
    帰省先で後輩の萌香に会い、ストーカー被害にあっていると聞かされた千秋。その萌香が殺人事件に巻き込まれて死亡する。犯人を探し出そうとした千秋は、萌香の服装を真似て歩き回ることで犯人を探そうとした。もう一つの話の流れと絡み合うようにストーリーは展開するが、終盤その2つのストーリーが合致するとき、物語の世界が一転するどんでん返し。うーん、なかなか微妙な展開ではある。が、まあうまく騙されたかなぁ。

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    2022年03月07日
  • レモンと殺人鬼

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    登場人物(主人公含む)の心理に共感できず読み進めるのに苦労した。伏線回収されるが、読み終わった後は何かどんより。

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    2025年12月07日
  • 焼けた釘を刺す

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    レモンと殺人鬼の作者さん、デビュー作

    いろいろな登場人物の視点から物語が進んでいく。
    登場人物の人柄や相関図など、あれ、思ってたのと違う?ってところが、この本の魅力。
    最後まで読まなきゃ分からない。

    あと、この作者さん特有の
    癖のある登場人物はとても好き。

    面白いけど自分の好みでは無かったかも。

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    2025年12月01日
  • レモンと殺人鬼

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    終盤、ヤバい奴のオンパレードで草
    ヤバい奴を咀嚼して味わう前に、違うヤバい奴出てきて消化不良というか、堪能出来なかった。
    ギュッと詰め込みすぎ感w

    というか主人公の人生にハプニングありすぎ。
    そりゃ小説なるわw

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    2025年11月30日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    展開が早くて読みやすいけれど、肝心なオチが

    これをやったのはこの人、何故ならヤバイ人だから
    あれをやったのはあの人、何故ならヤバイ人だから
    それをやったのはその人、何故ならヤバイ人だから

    ヒロインの周りに集まるヤバイ人達展覧会
    ・・・ちょっと無茶苦茶じゃないだろうか?

    「あらゆる『あかん人(ヤバイ人)』を登場させてみようと思いました」らしいけど
    この人もあの人もあかん人かと思いきや、本当にあかんのはこの人!全部この人がやってました!!がミステリの醍醐味じゃないの?

    おまけに、ずっと気弱でウジウジしていたヒロインが最後で吹っ切れたと思ったら、がっつり闇落ち

    救いがなくて、読後感が悪いな

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    2025年11月26日
  • レモンと殺人鬼

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    [このミス]大賞シリーズと紹介されてたので読んでみた。

    あらすじとしては、飲食店経営をしている父親がある日日通り魔に殺害され、母は失踪、それぞれ親戚に引き取られた姉妹の不遇な人生の話。
    成人した2人が各々生活をしていた所に、妹が遺体で発見され、姉が通り魔事件、妹の殺害事件、の解決に向けて動く話。

    頭がおかしい人物が多く登場し、裏切りや、人の性格の裏側がより濃くでていて、いい意味でよく騙されるストーリーになっている。

    ほぼ全員の登場人物の、最初の印象と読み進めた後の性格、内面が異なっていて、驚きの連続であった。

    登場人物も少なく、特に複雑であったり、難しい内容ではないので、スラスラと読め

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    2025年11月15日
  • レモンと殺人鬼

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    色んなタイプのあまりお近づきになりたくない人が沢山登場。登場人物のどれにも感情移入しにくい、私とは違う考え方をお持ちのようです。怖い…。

    どんでん返しの部分には主人公の目線で寄り添いながら読んでるつもりだったのに、ちゃんと騙されました。途中の違和感を覚えてた部分にはちゃんと伏線が張られてたんですね。サラッと読みながしちゃってたなぁ。

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    2025年11月14日
  • レモンと殺人鬼

    Posted by ブクログ

    どんでん返しというか、頭おかしい人がたくさん出てくる本。というか、二転三転四転五転させすぎて、、、、頭おかしい描写も中途半端になってた。させすぎも良くないんだな〜と思った。

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    2025年11月08日