くわがきあゆのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
緊張感が持続する私好みの筆致で、メリハリが効いており中だるみすることなく一気読みできました♫
男性の失恋や片思いは、時の経過を止めてしまう出来事と言われて久しいですが、その描写がなんとも生々しい…
日常的に刃物を携帯していると思しき人物
普段からぶっ飛んだ思想に固執し続けている人物
その他、裏があると含みを持たせた筆致で描かれた怪しい人物がテンポよく、そして違和感なく登場し、こいつ(こいつたち)が私たち一家の人生をめちゃくちゃにした犯人ではないかと繰り返し勘繰ることになり、2部構成の後半では怒涛の伏線回収により、終始ハラハラ感がたまりませんでしたー -
Posted by ブクログ
ネタバレどんでん返しの本って言ったらこれだと思う
話を進めていくうちに全員が怪しくて読む手を止められなかった
この本は妹の無実を証明するためにミオが頑張っていくような話だと思っていたけどもう最後らへんは妹のことなど忘れるぐらいに話が面白かった
登場人物全員が異様でおかしくて一旦フリーズを何回かした
ハゲの金田が1番優しいしまともだったきがする
妹が佐神を殺していたところはほんとに本同様にえ?って声が出た
私にも妹がいる
だから妹が保険金殺人の罪をかけられてたらその無実を晴らす為になんでもすると思う
それは私が妹のことを誰よりも愛しているからだ
だけどミオは不幸な星に生まれたのが自分だけじゃなく妹もだと -
Posted by ブクログ
シリアルキラーアンソロジー。なんとまあ危険な本です。そしてとても楽しい本。
お気に入りは阿津川辰海「シリアルキラーVS殺し屋」。どっちもどっちな、とんでもなくスリリングで息詰まる対決です。ふたりの間で命を懸けて繰り広げられるゲームとその顛末には、ぞくぞくわくわくしっぱなしでした。
木爾チレン「脳JILL」は、恐ろしくも悲哀を感じてしまった物語です。シリアルキラーには間違いないけれど、そういう言葉で片づけてしまうのはなんとも……やりきれない思いが残りました。
櫛木理宇「テキストブック・キラー」、くわがきあゆ「私の伴侶」、結城真一郎「ご乗車の際は」と、どれもこれも傑作。とにかくやばい人物が多すぎる -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026/02/19読破
くわがきあゆさんの小説を読むのは2冊目
登場人物の性格がぶっ飛んでいるが、それに違和感を感じずに読めるところがすごい!
また、読み返すと「ここ伏線だったのか!」というところがあり、読み応えがあります。
どんでん返しの女王という言葉を見ましたが、まさにそのとおりです。
読んでいて想像を超えた展開を迎えるので読む手が止まりません。
最後のシーンで「あぁ、山路さん、、」
と思ってしまい、ぜひ続きを見てみたかった。
また、主人公に巻き込まれて皆不幸になっているが、主人公のお母さんも主人公視点でしか描かれていないから過干渉の嫌な母に見えるが、実際そんなことなく巻き込まれ