くわがきあゆのレビュー一覧
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ネタバレ本屋で平置きされていて手に取りました。
登場人物がほぼみんなやべえヤツ。という印象(笑)
主人公があまりにも思考と認知が歪みすぎてて全く感情移入ができない。だというのに、展開と進行のテンポがよくて、ページを捲る手が止まらなくなる。
そろそろ千秋の思考について寄り添いは出来ずとも、まあまあ了承しはじめてからの衝撃の事実…思わず一人で声出ちゃいました(笑)
先輩の名前をかたくなに出さないことは引っかかってたのに、まさかじゃないですか…?
騙された!!すっきり!!みたいにもならず、最後まで全く理解できない生き物のままでした。
後味よくないサイコパス小説ですが、読んでる時のスピード感と高揚感はたま -
Posted by ブクログ
捜査一課に配属されて間もない刑事・静川涼吾の全神経は、完黙を続ける容疑者を前に、極度に張り詰めていた
本当にこの男が殺したのだろうか…
というところから話が始まります
結論から言うと殺しちゃったんですよ
この男、工藤三鷹が会社の後輩の竜守令祥を
取り調べを続けていくとさらに新事実が
竜守令祥の他に喫茶店店主の女性を殺害した容疑も
さらにさらに、昔の勤務先の社員が不審死を遂げていたり
さらにさらにさらに、地元で彼に関係する複数人が事故死を遂げていたり
さらにさらにさらにさらに、父親までも!
これまた結論を言うとぜーんぶ殺してるんですよ、工藤三鷹が!
殺しすぎでしょ!
工藤三鷹は -
Posted by ブクログ
子供の頃から自分のことを慕ってくれ、妹みたいな存在だった萌香が殺された。
千秋は彼女が殺される前に、ストーカー被害にあっている事を打ち明けられていた。
単純に千秋が可愛い萌香の屈辱を晴らすために、犯人を探すストーリーかと思っていた。
だけど50ページくらい読んだところで、えっ??って驚き!!
そういう感じか〜∑(°o°;) サイコやん!!
別の2つの話しが交互に語られる構成。
こういうパターン好き!
最後どう繋がるかわくわく♡
なんとなく気づけてたのもあったけど、途中何度も騙されてたのに気づき驚きだった。
最後の最後まで騙されたな〜
初読み作家さんでしたが、最近話題のレモンの本の方だったん -
Posted by ブクログ
物語は、新聞の事件記事から始まる。
事件概要は、斜岡に住む女性が刺殺された、というもの。
なぜ彼女は殺されたのか。
誰に殺されたのか。
この二つの謎を解きながら物語は進む。
出てくる地名は読み方が少し難しい。
斜岡、出入野。
初めのうちは、なんと読むんだったかな、と都度突っかかっていた。
さて、肝心の中身だが、出てくる人々は揃いも揃って怪しい。
主人公は千秋。
友人の萌香が事件に巻き込まれ、犯人探しに奔走する。
いわば、探偵役だ。
しかし、千秋自身にも大いに問題がある。
千秋は、愛に飢えている。
そしてその愛の理解は歪んでいる。小学生の時分にいじめにあった千秋は、主犯格の同級生に愛を返す。