くわがきあゆのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の希望通りにならなければ、周りにどんなに迷惑を掛けても構わない光。彼女に絶望のどん底に落とされた人は多数。
他人の絶望する顔を見ることを楽しみに生きる薬師。自覚なく、他人を絶望に落とす光と一緒にいれば、苦労することなく、自分が望むものを見続けることができると考え、光を探す。
母を救うために臓器提供の意思表示を求める光の願いを快くきいてやり、署名をした後で持病を明かすつもりだった盛岡の思惑を利用して、薬師は光に近づいた。が、光の方が上手だった。
光はただ真っ直ぐ生きている訳ではなかった。自分の希望通りにするため、人を殺すこともいとわない。
気狂い過ぎてドン引き。
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Posted by ブクログ
ネタバレ体調が悪く肺の手術をしないと助からない母を持つ光と証券会社に勤める薬師。
古民家改修したカフェが倒壊して光と盛岡が巻き込まれて盛岡が瀕死になる。その目の前に医者の黒田と知り合いの薬師が現れるが黒田は盛岡を助けることなく別な場所へ。怒りの光は死んだ盛岡の復讐とばかりに黒田と薬師を探す。
薬師は同じ証券会社の盛岡に危険極まりない証券を顧客に売りつけるなと注意されていたがやめずに売り続ける。営業成績は良いが孤立している薬師の正体は。
光は母の肺の移植を願い、宗教団体の裏のルートで移植を試みるも直前で母が駄々を捏ね失敗。2000万を取り返す暴挙に出るわ、元では母の元夫で自分の元父の家庭を崩壊させて頂戴したもの。移植の順番を早めるために友人を殺したりと超ヤバい。
薬師は母の絶望の顔が大好きなヤバい幼少期を過ごして人の絶望の顔が見たくてしょうがない。危険な証券を売るのも失敗した時の顧客の絶望の顔が見たいため。その2人が最後対峙するが、もはや両方ヤバい人間だから薬師が死んでも同情の心もなく。
盛岡も可哀想にと思ったら、光の母のためにドナー登録に同意したけど自分は糖尿病だから結局無理だよーっていう直前に死んじゃったけど、性格悪すぎるわ。
まさに全員泥沼のような登場人物しかいない1冊。