くわがきあゆのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレレモンと殺人鬼もだけど、この著者の作品は一癖も二癖もある登場人物がだいぶ多い印象。それと読み終えたときに、じゃああのときのあれは?って腑に落ちない伏線がいくつか。。登場人物たちの思い込みで語られていたからと納得するしかないのか。。
千秋の狂愛がさも当たり前のような書き方でずっと続くとあれ私かおかしいのかな?ってなってくる。
千秋と比較して杏の気持ちは理解しやすいけど、あ、これは昔姉を殺しててそれと同じように樹理も殺そうとしてるんだなと当たり前のように思った自分に気づいたとき怖かった。
千秋あんなにブラック企業で働いてるのによく大学潜入する暇あったな。
あと杏をかばってコートかけてあげるとこ -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本は、レビューやネタバレを見ないで読んだ方が良いです。絶対に!
レモンと殺人鬼でも思ったんだけど、この作者さんは、ミスリードというか後出しジャンケン方式で、登場人物の性格や起こった出来事に対する読者の捉え方が変わっていく話が好きなんだろうな。
何度も前のページを読み返して、矛盾がなく、こちら(読者)が話の解釈を勝手にしてしまっていたことに気付かされる。
面白いんだけど、読んでいて本当に疲れた…。
そして主要登場人物がみんな、これでもかというくらいク○みたいな人間で、くわがきあゆさんの精神状態が心配になった笑
とても楽しめた! -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと見つけた
颯一を見殺しにした男を──
第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『レモンと殺人鬼』作者のくわがきあゆ氏。その第二作目ですね。
前作よりもさらにサイコサスペンスな内容。サクサクと読み進んでしまう一方で、終盤はページを捲る手を止めようかと思うほどの胸糞具合。
正直『よくぞここまでイカれた人間を描けたものだ』と。異常性のある主人公を描かせたらピカイチな作家さんだなと、逆に感心すらしてしまう本作。
ただ…ちょっと胸焼けしたような疲労感。
胸糞系が好きな人にはいいかもしれません。
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古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、