くわがきあゆのレビュー一覧

  • 初めて会う人

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    癖の凄い登場人物ばかりが登場する中、これをどうまとめてどんな結末にするのか夢中で読み進めましたが…多少ツッコミどころがあるものの、伏線の散りばめ方、読後感どれも素晴らしかったです。
    読破後、タイトルの意味に気付いた時やられた!と衝撃を受けました。

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    2022年10月21日
  • 初めて会う人

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    読み終わって本のタイトルを改めて見ると、うわ~と思う。愛情と狂気という言葉も同時に浮かんできた。想像していた以上に怖かった。

    憧れの先輩の真似をする令祥の暴走っぷりもまあまあ怖い。
    自分が衆目を集めるためなら人の秘密も暴露する理央は怖いとまではいかないが、絶対に周囲にいてほしくない人物。
    それを凌ぐ怖さが、殺人事件を起こした犯人だ。
    さらにラストで意外な人物がこれまたサイコパスぶりを顕にし、物語は恐ろしい幕を閉じる。続きが書かれてなくて良かったとちょっと安堵(笑)。

    犯行の理由がこれまた凄い。かなり犯人狂ってるとは思うけど納得というか、被害者の立場で読むと本当に余計なことは言うべきじゃない

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    2022年09月23日
  • 焼けた釘

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    これは、まんまと騙された…としか言いようのない作品である。

    物語は、地元に帰省した千秋が、偶然後輩の萌香に会い、彼女がストーカー被害に遭ってることをきかされることから始まる。

    数日後に萌香が、何者かに刺殺される。
    千秋は、萌香を殺した犯人を捜すため、仕事の休みには、彼女の服装を真似て、大学やバイト先を調べ廻るようになる。
    そこから、登場人物が複雑に絡み合っていく。

    その犯人を見つけることが、警察へ突き出すでもなく、復讐すべく殺す目的でもないことはわかるのだが…

    読み進めながらも決して心の中は、気持ちの良いものではなく、常に沸々と暗いものが湧き上がる。
    なんとも言えない気になりながらもな

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    2022年02月22日
  • 焼けた釘

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    新刊コーナーから薦めてもらったもの。

    ストーリーはかなり感じ悪いけれど、展開の仕方は面白い。
    人のビジュアルを想像で補うのは小説の特性だけど、それを活かした構成だと思う。

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    2022年01月05日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    2021/11/16 読書メーターで当選したものが送られてくる。
    2022/3/5〜3/7

    読書メーターのプレゼント企画で当選した本。初めて読む作家さん。第8回暮らしの小説大賞受賞作。
    帰省先で後輩の萌香に会い、ストーカー被害にあっていると聞かされた千秋。その萌香が殺人事件に巻き込まれて死亡する。犯人を探し出そうとした千秋は、萌香の服装を真似て歩き回ることで犯人を探そうとした。もう一つの話の流れと絡み合うようにストーリーは展開するが、終盤その2つのストーリーが合致するとき、物語の世界が一転するどんでん返し。うーん、なかなか微妙な展開ではある。が、まあうまく騙されたかなぁ。

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    2022年03月07日
  • 痛い人たち

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    表紙の絵に惹かれて購入。

    題の通り、主人公の北太郎をはじめ周囲の人物が痛いし胸糞悪い。
    人が笑えばどんな手段も選ばない北太郎。
    売れない芸人に対し当たりが強い五十嵐。
    仕事のためならと自己中すぎるうるか。
    自分の欲を満たす多田。

    途中から胸が痛くなって辛くなってしまった…。
    ただ物語としての構成は面白いので胸糞耐性がある人にはオススメしたい。

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    2026年08月10日
  • レモンと殺人鬼

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    どんでん返しはあった
    あの時の視点はこの人のものだったのかという驚きはあったけど、主人公や登場人物に共感や感情移入できずに終わった感じ

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    2026年08月08日
  • レモンと殺人鬼

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    読めば読むほど登場人物の人格や背景が見えてくる!最初の印象には戻れない。ミステリー小説の面白さを教えてくれる一冊。

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    2026年08月08日
  • 先生と罪

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    各所に出現するあおり運転の描写から、
    きっとこの話の芯に違いないと予想しつつ
    読んでました。

    核心に迫るなか、種明かしと思いきや、
    また別の枝葉が用意されて。

    幾つもの納得と複数展開への驚き、
    緩急つけて曲がってはうねりの繰り返し。

    ハンドルを握ると人は変わる(本性が出る)


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    2026年08月06日
  • レモンと殺人鬼

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    最初は生命保険をかけさせて、殺された妹と家庭環境から不幸な主人公の物語かと思い伏線など気づきもしませんでした。
    終盤にならどんでんで色々なことが回収されるさまはみどころ満載でした。
    とても面白い作品でした。


    第21回 『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!

    「どんでん返しが大好きな私にとって最高の作品でした!
    最初から最後まで、物語にどんどんと引き込まれていき、そしてある一文で鳥肌が立ちました。
    狂気に満ちた人間たちに翻弄されて、読み終わったあとは放心状態になります。
    沢山伏線がはってあるので、何度も読み返したくなる作品です!」――齋藤なぎさ(女優・声優)

    「二転三転

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    2026年08月05日
  • 復讐の泥沼

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    主人公が、最初は、気の毒かと思ったら、最後は、まさかの内容だった。読むに連れどんどん、続きが、読みたくなりました。主人公に、関わる人物もとんでもなかったり。ドキドキ楽しめました。

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    2026年08月03日
  • レモンと殺人鬼

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    Audibleにて。
    とても、聴きやすくて良かった。話の内容も面白くて、ずっと聴いていたくなる時が多かった。
    赤川次郎さんのような印象を受けた。
    ただ、最後が尻窄みなような感があり、最後まで同じ熱量で聴けなかった残念。
    全員、悪人ってあるの?!誰にも肩入れ出来なくて着地点がよくわからなかった。特に桐宮は、なんだったのだろうか‥

    でも、最近のこのミスの中では一番良かった。他の作品も読んでみたいと思います。

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    2026年08月03日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    古本屋にて購入。このミス大賞とのことでずっと気になっていましたが率直な感想としては、ちょっとやりすぎかなぁと笑 どんでん返し系の作品は好きですが、展開をたくさん盛り込めばいいってわけではなく⋯ 登場人物のほとんどがヤバイ奴で、あまりにも非現実的でした。

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    2026年07月31日
  • 焼けた釘を刺す

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    私の頭が足りてないだけだと思うが、1冊を読むのに物凄く時間がかかった。が、多大な時間を要して良かったと思った。

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    2026年07月30日
  • 復讐の泥沼

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    ネタバレ

    Audibleにて。

    途中ヒカリの印象が他者から見た時とあまりに違いすぎて混乱した。
    何らかの誤解か誰かの陰謀か。

    終盤はクズ大量発生で驚いたが、ヒカリのサイコパス具合が凄まじくて周りがかわいく見える程だった。
    振り切っていて良いと思う。

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    2026年07月27日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    このミス大賞っぽい作品。
    中盤から終盤にかけて怒涛のどんでん返しに本を捲る手が止まらなかった。
    登場人物たちの本性がどんどん明らかになっていき、え、そういうこと?、え、この人ってあの人じゃなかったの!?みたいな仕掛けが多かった。
    ラストはいまいちかな。鶏殺しまくってたとしてもいきなり日本刀で人を斬れないでしょ。

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    2026年07月26日
  • 復讐の泥沼

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    登場人物がサイコパス。1回読んで、どんでん返しもあって面白かったけど、読み直そうとは思えないかもしれない。

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    2026年07月26日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    様々な書き手のシリアルキラー。特に好きだったのは櫛木理宇さんのお話でした。どこかバタードウーマンのような彼女の口角の上がる様を想像すると、ゾクリとしました。最後のタクシー運転手のお話も楽しく読めましたが、やや不完全燃焼でした。

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    2026年07月25日
  • 痛い人たち

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    ネタバレ

    デビュー作にはめったにつけない星ひとつの評価をしましたが、今回は、動機から逆算して登場人物の設定をしたのかな、などと考えたら妙におもしろくなって星みっつ。
    ありえない感に慣れてきたのかも。

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    2026年07月18日
  • 焼けた釘

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    最初は普通に殺された幼馴染の犯人を探す話なのに、気がつけば、かなり話が歪んでいました。途中から、読んでいて、なんとも鬱々としてきます。これを書いていて、よく気がおかしくならなかったなあと思うくらい、歪み切った世界です。

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    2026年07月17日