くわがきあゆのレビュー一覧

  • 焼けた釘を刺す

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    後輩が刺殺され、その犯人を探す主人公。これが主軸で物語は流れるが、リアリティに欠けるなぁと感じながらも、なぜか読みいってしまう。リアルでない理由も後半でしっかりわかる。
    映像化不可能作品。

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    2026年04月21日
  • 復讐の泥沼

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    ネタバレ

    面白かった!やっぱりくわがきあゆ先生の本は読みやすくて一気に読んじゃう。
    主人公が1番サイコパスっていう展開に慣れすぎて、最初から疑いの目で読んでしまう。

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    2026年04月16日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    同僚の教師、岩本結衣から電話がかかってきた。
    どうやら運転中で、あおられている様子。
    今日は同僚の庄司とデートなのでは?
    如月晴はその電話が途中できれたが、どこかに通報することもしなかった。
    翌朝、職場の学校に行くと、岩本結衣は崖から車ごとおちて亡くなったと報告があった。まさか、あのとき・・・?
    ではもしかして、あおったのは一緒にいたという庄司?
    だが、庄司も何事もなかったかのようにその報告を聞いている。
    結衣のクラスは、晴が受け持つことになった。
    前任校はひどく荒れている学校だったので、進学校であの学校に比べたらどんなクラスでもやりやすいと感じる。
    受け持ったクラスの中に、小泉翼という男子生

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    2026年04月12日
  • 先生と罪

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    人の本性って誰にも分からないし、自分でも自覚していないことが多いような気がする。最後まで気の抜けない展開が得意な作家だと思う。

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    2026年04月04日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    全員やばい。
    結構ハイテンポで進み、不必要な描写(?)があまりなく、Z世代からしたら相当読みやすかったです。
    個人的には主任に驚いた、、

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    2026年03月28日
  • 焼けた釘を刺す

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    さすが、くわがきあゆさん!
    登場人物のイカれ具合がこの作品もとても効いています。
    主人公のイカれ具合がかなり序盤に明かされたので、その心理が文字としては読めても理解ができないので、前半は読み込むのに苦戦しました。
    ただ、後半が怒涛に展開が変わるので、とても読み込みやすかったです。

    なぜ千秋が萌歌の格好をして出回ったのか、できるだけ、素性を明かさないよう動き回ったのか
    睨んできた榊は何だったのか等々
    後半で、伏線回収されるのは気持ちいいです。

    くわがきあゆさんの作品は、ラスト展開で、主人公が自分の気持ちに正直に(もともと正直ですが、、)なにかに吹っ切れたように新しい人生を歩み、明るい未来が待

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    2026年03月14日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    くわがきあゆさん、初めて読みました。自分がおかしいとは思っていないおかしな人がいっぱいでできて、気持ち悪かった…けど、話に引き込まれて一気に読み終わりました。
    理央が裁かれずに悠々楽しく生活してるのが本当にツラい。許せない。

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    2026年02月28日
  • 美しすぎた薔薇(新潮文庫)

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    主人公が変な人なのかな、と思ったら読み進めるほどクセが強い人たちが登場し、あいつもこいつもおかしな人だらけ。
    頭が痛くなり、心がねじれるようだった。

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    2026年02月28日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    帯に書いてあった通り、騙されたー。

    前にも、ずっと年配の男性と思って読んでいた人物が実は若い女性だったり、大学生ぐらいを想像して読まされていた人物が実は小学生の男の子だったり、騙されたー、な展開の本は読んだことがあったけど、また騙されてしまった。

    途中までは愛情表現の捉え方が異常な女性が主人公なのだなと思って読んでいた。
    途中で、姉を殺したのかもしれない杏という女性が出てきて、あまり共感できない登場人物の多い作品だなーという印象。
    と、思ったら「レモンと殺人鬼」の作家さんだただのね。
    ほんとにこの人の作品は登場人物の誰にも共感できなくて、やばいサイコパスばっかり出てきますねー。
    どんでん返

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    2026年02月21日
  • 焼けた釘を刺す

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    くわがきあゆさんのデビュー作
レモン殺人鬼も復讐の泥沼もとても面白かったけどこちらもすごく良かった!
サイコパス感でいったらこれが1番
ぞくっとさせられるの連続ですごく面白かった

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    2026年02月21日
  • 美しすぎた薔薇(新潮文庫)

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    とにかく最初から最後まで面白かった!
    各章ごとの話だけでも面白く、とにかく一風変わったキャラクターたちの登場が何とも言えない。

    人の内面の気持ちや考えは他人には読めない。
    良い人と思っていても、本当はどうなのか…
    大人しい穏やかな人と思っていても本当はどうなのか…

    母親や恋人などに対する異常な愛は、本人は悪いことだと思っていない分厄介だし恐ろしい。
    とにかく最初から内容に引き込まれ、一気読みした作品でした!

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    2026年01月31日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    面白かったのは、各作家が描く殺人鬼たちが、それぞれ**自分の信念や“筋”**を持っているところ。
    ただそれは立派な「ルール」というより、自分を正当化するための言い訳にも見えて、その危うさが怖かった。
    怪物になりきれないからこそ、言葉で理屈を作って“人間の形”を保とうとする――でもその理屈が、狂気を長持ちさせてしまう感じがある。
    そして何より、怪物がふと見せる人間性を感じた瞬間に、「これは特別な誰かの話じゃなく、誰でもなり得るのかもしれない」と思ってしまう。その距離の近さがいちばん恐ろしかった。
    改めて、シリアルキラーという題材はアンソロジーとの親和性が高いと思った。怖さの種類が作家ごとに変わる

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    2026年01月21日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    題名に惹かれて購入。
    サイコパスが必ず物語に登場する短編集。どのサイコパスも新たな欲求に目覚めるきっかけだったり数字へのこだわりみたいなのが強く出ていて共感は出来ないがきっかけは突然起こることもあるんだなと思い、誰にでもきっかけはあると思うと怖かった。
    どれもそれぞれの著者の良さがあり良かったが、木爾チレンさんとくわがきあゆさんの短編集が良かった。
    ⭐︎木爾チレンさん 『脳JILL』より
    「欲求というものは、一度、上を知ってしまうと、もうそれ以下では満足できなくなるんです。」
    →本当にそうだなと共感。上を求めればキリがないないし終わりがないなと思った。
    ⭐︎くわがきあゆさん 『私の伴侶』より

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    2026年01月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    「小説推理」に掲載された4編と結城真一郎氏の書き下ろし。
    人気作家の人殺し(*☻-☻*)

    「シリアルキラー vs 殺し屋」阿津川辰海
    派手な対決ものに見えるのに、
    「技術」と「倫理」の差だったり。
    やっぱりプロはプロ。といったところでしょうか。

    「脳JILL」 木爾 チレン
    チレンさんぽさを安心して味わえる“人殺し”
    という感じがします。
    この文体の軽妙さと心理の深さの
    高低差が魅力。

    「テキストブックキラー」櫛木理宇
    短編なのにハッとしてグッとくるなあと思ったら 櫛木さんでした。
    “殺人”書いたら際立つものがあります。

    「私の伴侶」くわがきあゆ
    自殺の名所の崖の上。
    止められぬなら落

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    2026年01月16日
  • 焼けた釘を刺す

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    くわがきあゆさんワールド全開な作品。
    文庫が出たのは昨年だけど、実はこれがデビュー作らしい。
    だからか、クセ強感がそこまで酷くなく素直に楽しめた。
    他作品より好きだな。
    ただ、難解ではある笑
    とても読みやすいんだけど、理解が追いつかないタイプの難解さ。

    面白かった。

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    2025年12月28日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    好きな作家さんが多かったので手に取ったけど、読んだことなかった阿津川辰海さんの話がとても面白かったので他の作品も読んでみたいなと思った。比較的全ての作品面白かった

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    2025年12月17日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どのシリアルキラーも魅力的だった。
    私は特に、1人目と5人目が好きだった。
    自分が課したルールで、自分もがんじがらめになってしまう、どこまでも合理的で冷酷な、でもどこか人間的な部分も感じられる、両者のバランスが絶妙だと感じた。

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    2025年12月16日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    ネタバレ

    「うっとりするほどの(悪)」
    「どの殺人鬼を好きになる?」

    帯にある通り「魅惑的な殺人鬼たち」
    とても扇情的で魅力的です。
    短編なのに起承転結サクッと読めて
    どの作品にもモヤッと感がない。
    こんな短編集は初めてです。(普段はあまり手に取りません)

    「シリアルキラーVS殺し屋」阿津川辰海
    武闘派のアクション満載な物語を想像させる
    タイトルだけど、いつの間にかシリアルキラーに
    心惹かれ応援してました。

    「脳JILL」木爾チレン
    読んでいる最中、無意識に顔がにやけていました。
    5作品の中で最もゾクゾクして好きです。

    「テキストブック・キラー」櫛木理宇
    もう誰がなんて言っても安心し

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    2025年12月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人殺し日和
    シリアルキラーのアンソロジー。

    シリアルキラーvs殺し屋 阿津川辰海
    過去にも登場した綺羅が再登場。シリーズ化していくとは思っていなかったが、登場人物は魅力的。
    依頼を受けてターゲットを尾行していたところトラブルに見舞われ・・・。
    ミッシングリンクをテーマにしているが、シリアルキラー側からのヒントが少なく難解。シリアルキラーの殺害ルールがわかってからは衝撃。
    綺羅はこれからどの様に生きていくのか。
    そして殺し屋とシリアルキラーの生き様が明らかに違うという事も作者の素晴らしい推察だと思う(よくミステリーでは一緒くたにされている事が多い印象がある)。こういった整理されている部分も彼の

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    2025年12月08日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どの話も先が気になって、正気の沙汰じゃなくて面白かった。
    最初と最後の話が面白かったな。…いやどれも面白かった。

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    2025年12月07日