くわがきあゆのレビュー一覧

  • レモンと殺人鬼

    匿名

    購入済み

    主人公は自分は虐げられる側だと頑なに思い、全ての不幸を受け入れる姿には憤りを感じたけるど、読み終わると、もう一度最初から読み直したくなる。
    面白かった。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月03日
  • 焼けた釘

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    はじめからおわりまで、薄気味悪いし、胸くそ悪い
    けれど、読むことをやめられない
    最後まで読み終わっても、この登場人物は、ココでもつながっていたのでは?と思うミステリアスが残っているように思えた
    読み応えのある作品
    文庫版を購入の際は、『焼けた釘を刺す』というタイトルに改変されているので、ご注意を

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    2024年12月29日
  • 初めて会う人

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    二転三転する展開に目が離せなかった。醜悪な人間模様をひたすら見せられ、その背後で起きている殺人とどう結びつくのか欠片も想像できなかった。
    結末に関しては見事としか言いようがない。想像が出来なかったし、予想の範囲外のそのまた外から攻められた。二転三転などという生易しい回数でなく、何度もひっくり返った。結末に関しては「あぁ……」とため息が漏れた。人とはなんと不気味で、不快で、そして興味深い生き物なのか。

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    2024年11月10日
  • 焼けた釘

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    「愛情の反対は憎しみではなく無関心である」
    マザー・テレサの言葉

    こんなにも歪んだ解釈で、
    こんなにも恐ろしい小説は、初めて。

    虐待やいじめの解釈、ありえない!

    途中、胸がチリチリ痛むようだった、
    そして、最後に、
    「え~!」
    とんでもない小説!

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    2023年10月17日
  • 初めて会う人

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    何かに夢中になったり、アイドルの推しにときめいたり、誰かをとてつもなく愛したり・・・
    それは、とっても素晴らしいこと。
    だけど、あまりにものめり込みすぎて、ストーカーになったり、犯罪に陥ってしまっては、
    もう人生は悲惨なものになる。

    小説の登場人物に、いつもなら感情移入してしまうが、
    この小説はとんでもない!
    ぜんぜん理解できない!

    ラストには、もう驚愕しかない!

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    2023年10月09日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    千秋は結局理想の愛を手に入れられなかったのか
    愛し尽くせなかったのか
    愛し尽くしたから殺したのか
    愛されても殺されたくないと言っていたのに愛す方になると殺すことが究極の愛だと判断したのか


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    2022年08月25日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    とにかく凄い、そして恐い。

    予想外の展開といったい何なのだ、この人たちは…と呆然とするほどの強烈な個性の輩が次々と出てくる。

    完黙を続ける殺人事件の容疑者は、工藤三鷹。

    被害者は、竜森令祥で彼は工藤に憧れてすべてにおいて彼と同じでなければ気がすまないと異常なほど執着し、工藤のストーカーとなる。
    ありえないほど強烈な行動である。
    同一人物になりたがるという、ある意味狂気すら感じた。

    工藤三鷹の元彼女は、性格が悪くて工藤を顎で使い、自分の意のままに操っていた。
    ここまでの悪女、今もいるのか?と思うくらいの性悪である。
    だが大きな事件に進展することなく工藤とは別れる。
    あんなに執着していたのにも関わらず、彼女の髪型が変わっただけで…。

    もう一人の被害者は、モトキ亭の元木春菜である。
    工藤三鷹は、彼女とは気もあっていたと思っていたが、たったひとことの発言が彼の逆鱗に触れた。

    ずっと完黙を続ける工藤の過去を探ると彼の身近な人たちが、亡くなっていたり、行方不明だったり。

    いったい、彼はどんな人間だったのか…
    知るにつれて、過去が明らかになるにつれて、
    しばし呆然となる。

    そして、ラストでまたもや、ぞぉ〜っとなる。
    これは、いったい何なのだ。
    慄く、とはこういうことか。

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    2022年07月20日
  • 初めて会う人

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    初読みの作家さんです。
    面白かったです。

    竜守令祥(たつもりれいしょう)28歳は、新しい勤務先の2歳年上のSE工藤三鷹に憧れを持ちます。
    竜守は決して同性愛者ではないのですが、同性に憧れたのはこれが初めてではありません。

    とにかく憧れの対象者である、三鷹の真似をします。
    服装から生活スタイル、口癖、同じ意見を発言したり整形クリニックを訪ねるまで。
    竜守は三鷹に彼女がいないのを確かめ、ついには同じマンションの隣に引っ越します。

    三鷹には恋人はいませんが、一方的に慕っている女性、鏡原理央がいました。理央もまた酷い性格だと思いました。
    その場を盛り上げるためには人の私生活をなんとも思わずに暴露してしまうことが日常茶飯事で多くの恨みを買っていました。

    と、ここまで書きましたが、これは竜守の物語でも理央の物語でもないのです。
    主役は別にいます。

    竜守は前半で、すぐに殺されてしまいます。
    他にも竜守を殺した犯人は何人も殺しているという、嫌疑がかけられています。

    これは一体どういうことなのだろう思って読んでいくと、犯人の殺人の動きに関わる人物が見えてきます。

    それがこの作品のタイトルの初めて会う人です。
    何とも説明が難しいのですが、犯人はその人物の為に、すでに何人も殺しています。
    取り調べをした刑事も取調室で犯人に殺されます。



    以下、ネタバレですので、これから読まれる方はお気をつけください。




    私は男性に聞いてみたいです。
    ○○○○ってそんなに大事ですか。
    ○○○○を守るためなら暴力を振るったり、人を殺したりしますか。
    私だってとても大事だけど、人は殺しません。

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    2022年07月10日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    あっという間に読み終わってしまった。とんでもない人間が何人も出てきて、小説家は想像力や観察力がすごいなと当たり前の感動をしてしまった。1人の人物に対して、何人かからの視点で話が進んでいくので、短編集のような感覚もあった。同じ人物なのに、関わる人によって全く違う人間になるのが現実でも同じだと改めて認識した。それは常に人と関わる上では忘れてはいけないと思う。最後の最後に連続で、うわーってなった。大満足の伏線とどんでん返しのミステリーだった。タイトルも伏線か!
    ・「この人はどうしてこう、この人らしいのだろう」

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    2022年05月25日
  • 焼けた釘

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    これは本当に面白いです!
    叙述トリックで有名なアレや、どんでん返しで有名なアレよりも絶対にこれを読むべき。
    この現代社会への痛烈な風刺も効いているし、斜め上行くドMコントと思っても面白い。
    流血描写はシンプルで無駄がなく、アクションが真に迫っていて変なグロさがありません。
    ちょっとした風景描写に個性的な比喩が用いられていて、飽きさせず素敵。
    サイコな登場人物たちになぜか感情移入できてしまいます。
    近年になく読んで良かったと思える本。

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    2022年02月06日
  • 焼けた釘

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     ここ二年で新人賞を掴み取った作家が書いた作品を読んでいるが、その中で突出している。ムラと無駄のない作品。それらは削ぎ落とされている印象を受けた。ある人物を犯人に特定したが、帯の文句どおりにまんまと騙された。構成が巧みすぎる。しがない読書好きが言うのは説得力がないですが、新年一作品目に相応しい出来だと思います。

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    2022年01月16日
  • レモンと殺人鬼

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    二転三転する展開が面白いけど想像ができてしまう所と少し無理矢理感があった
    主人公の心情の変化がとってもよかった

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    2026年10月17日
  • レモンと殺人鬼

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    物事は捉え方次第。
    終盤の怒涛の展開は凄い。
    面白くて1日で読み切ってしまった。

    渚だけ。渚だけ謎過ぎる。最初から最後まで彼の言動は納得できず、気になってしまった。

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    2026年10月08日
  • レモンと殺人鬼

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    読みやすさ⭐4~5
    中盤終わりまで読む手が離せなかった。
    色んな人が怪しくて(笑)
    終わりに向けて話が雑のような?

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    2026年10月07日
  • 先生と罪

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    先生と罪のお話(?)。

    あおり運転されているとの言葉を残し亡くなった女性中学校教師、その電話を受けた同僚の周囲で様々な事件が起こり出す。

    あおり運転問題、モンペ問題、学校体制問題など、様々な問題が様々な事件と結びつき、また人間関係も様々で人様々であるなぁと。

    途中、別の誰かの視点が挿入されてはいるけれど(これが誰の視点なのか考えるのも楽しかった)、ほぼ主人公の女性教師視点で描かれている。

    この場合、主人公自身に何かしらあるんだろうなぁと思っていたら、最後とんでもなどんでん返しがあり、怖いというよりなんだか笑えた。

    他にも複数のどんでん返し的なネタ明かしが出てきて、そうだったのかぁそうなったのかぁとなった。

    おおきなどんでん返しではなく、小どんでん返しの連続で、衝撃度はそこまでおおきくはありませんでしたなぁ。

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    2026年10月10日
  • 焼けた釘を刺す

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    相手に焼けた釘を刺すと、、、というお話(?)。

    ストーカー被害に遭っていたとされる後輩・萌香さんが殺害され、その犯人を自らの手で探し出そうと萌香さんに似た格好で萌香さんの周辺を探る千秋さん。
    一方、ブラック企業に勤め、上司からのパワハラに耐えながら、優しい先輩に恋心を抱く杏さん。しかし、その先輩は同期の女性と恋仲にあるのでは?と訝しむ。

    二人の物語が交錯する時、驚愕の真相が現れる。

    、、、としましたが、序盤で千秋さんの真相に気づいてしまい、
    (これまでそういうパターン作品はいくつか読んできていたので)
    そうすると杏さん側の人間関係に説明がつき、あそことあそこがつながるのだなと思っていたらやっぱりの展開が訪れました。

    なのでほとんど驚きはありませんでした。

    萌香さんの事件の犯人の正体も予想できてしまいまして、動機は多少後出し的なところもあったので、作品の叙述トリック的なものはほぼ看破できたのではないかなと自負しております。

    ただ、テーマとして描かれている(?)歪んだ一方的な愛の形というものがなんとも悍ましく、過去のいじめや虐待など、なかなかに暗く陰惨な印象が凄まじかったです。

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    2026年10月04日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    展開がとにかく早い、登場人物全員が精神異常
    『私』が姉か妹か文章テクニックにも騙された
    主人公は虐げる人になりたかった
    人を殺したがハッピーエンド

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    2026年09月29日
  • 先生と罪

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    後半からありえないような展開ばかりで、悪い夢をずっと見ているような感覚がした。情報量が多かったけど、個人的には面白く読めました。

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    2026年09月29日
  • 先生と罪

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    途中までは面白く読んでたんだよ。最後に近づくにつれ、ほぼコメディ状態で。詰め込み過ぎでしょ。
    まあとにかくおじいちゃんが可哀想すぎというお話。

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    2026年09月28日
  • 先生と罪

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    周りの異質さがありつつも、終盤でいい感じに伏線を回収して、「そう来ましたか…」と思わず声に出してしまいました。

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    2026年09月27日