くわがきあゆのレビュー一覧

  • 焼けた釘

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    「愛情の反対は憎しみではなく無関心である」
    マザー・テレサの言葉

    こんなにも歪んだ解釈で、
    こんなにも恐ろしい小説は、初めて。

    虐待やいじめの解釈、ありえない!

    途中、胸がチリチリ痛むようだった、
    そして、最後に、
    「え~!」
    とんでもない小説!

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    2023年10月17日
  • 初めて会う人

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    何かに夢中になったり、アイドルの推しにときめいたり、誰かをとてつもなく愛したり・・・
    それは、とっても素晴らしいこと。
    だけど、あまりにものめり込みすぎて、ストーカーになったり、犯罪に陥ってしまっては、
    もう人生は悲惨なものになる。

    小説の登場人物に、いつもなら感情移入してしまうが、
    この小説はとんでもない!
    ぜんぜん理解できない!

    ラストには、もう驚愕しかない!

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    2023年10月09日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    千秋は結局理想の愛を手に入れられなかったのか
    愛し尽くせなかったのか
    愛し尽くしたから殺したのか
    愛されても殺されたくないと言っていたのに愛す方になると殺すことが究極の愛だと判断したのか


    0
    2022年08月25日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    とにかく凄い、そして恐い。

    予想外の展開といったい何なのだ、この人たちは…と呆然とするほどの強烈な個性の輩が次々と出てくる。

    完黙を続ける殺人事件の容疑者は、工藤三鷹。

    被害者は、竜森令祥で彼は工藤に憧れてすべてにおいて彼と同じでなければ気がすまないと異常なほど執着し、工藤のストーカーとなる。
    ありえないほど強烈な行動である。
    同一人物になりたがるという、ある意味狂気すら感じた。

    工藤三鷹の元彼女は、性格が悪くて工藤を顎で使い、自分の意のままに操っていた。
    ここまでの悪女、今もいるのか?と思うくらいの性悪である。
    だが大きな事件に進展することなく工藤とは別れる。
    あんなに執着していたの

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    2022年07月20日
  • 初めて会う人

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    初読みの作家さんです。
    面白かったです。

    竜守令祥(たつもりれいしょう)28歳は、新しい勤務先の2歳年上のSE工藤三鷹に憧れを持ちます。
    竜守は決して同性愛者ではないのですが、同性に憧れたのはこれが初めてではありません。

    とにかく憧れの対象者である、三鷹の真似をします。
    服装から生活スタイル、口癖、同じ意見を発言したり整形クリニックを訪ねるまで。
    竜守は三鷹に彼女がいないのを確かめ、ついには同じマンションの隣に引っ越します。

    三鷹には恋人はいませんが、一方的に慕っている女性、鏡原理央がいました。理央もまた酷い性格だと思いました。
    その場を盛り上げるためには人の私生活をなんとも思わずに暴露

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    2022年07月10日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    あっという間に読み終わってしまった。とんでもない人間が何人も出てきて、小説家は想像力や観察力がすごいなと当たり前の感動をしてしまった。1人の人物に対して、何人かからの視点で話が進んでいくので、短編集のような感覚もあった。同じ人物なのに、関わる人によって全く違う人間になるのが現実でも同じだと改めて認識した。それは常に人と関わる上では忘れてはいけないと思う。最後の最後に連続で、うわーってなった。大満足の伏線とどんでん返しのミステリーだった。タイトルも伏線か!
    ・「この人はどうしてこう、この人らしいのだろう」

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    2022年05月25日
  • 焼けた釘

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    これは本当に面白いです!
    叙述トリックで有名なアレや、どんでん返しで有名なアレよりも絶対にこれを読むべき。
    この現代社会への痛烈な風刺も効いているし、斜め上行くドMコントと思っても面白い。
    流血描写はシンプルで無駄がなく、アクションが真に迫っていて変なグロさがありません。
    ちょっとした風景描写に個性的な比喩が用いられていて、飽きさせず素敵。
    サイコな登場人物たちになぜか感情移入できてしまいます。
    近年になく読んで良かったと思える本。

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    2022年02月06日
  • 焼けた釘

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     ここ二年で新人賞を掴み取った作家が書いた作品を読んでいるが、その中で突出している。ムラと無駄のない作品。それらは削ぎ落とされている印象を受けた。ある人物を犯人に特定したが、帯の文句どおりにまんまと騙された。構成が巧みすぎる。しがない読書好きが言うのは説得力がないですが、新年一作品目に相応しい出来だと思います。

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    2022年01月16日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    最初から最後までページを捲る手が止まらなかった。特に後半の真相が分かっていくシーンは、「え、そういうこと!?」とまんまとだまされた。
    ただ真凛や渚、銅森、金田らのその後が気になる。

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    2026年07月20日
  • 先生と罪

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    二転三転し、伏線もあり、ぶっ飛んだ展開はリアリティーでは無いものの面白かった。
    オチはそっちかーってなりました。

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    2026年07月17日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    出てくる人みんな頭おかしい
    まともなのは主人公だけか?って思いながら読んでたけどそんなこと無かった
    頻繁に事件が起こりすぎて、学校として現実的では無いなーとは思った

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    2026年07月13日
  • 先生と罪

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    くわがきあゆさんの『先生と罪』を読んだ。どんでん返しに次ぐどんでん返しで最後はもう怒涛の展開に笑えてきた。いや、今作も攻めに攻めている。凄い。読め終えて振り返ってみれば、最初から最後まで実はテーマは一貫している。自分にも思い当たる節や心の奥の奥にしまいこんだ過去があるから痛いよ…

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    2026年07月12日
  • 痛い人たち

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    くわがきあゆさんの『痛い人たち』を読んだ。相変わらずの練り上げられたストーリーと突き抜けた人物たちの蠢動がクセになるというか、定期的に読みたくなる。読後感は今回もちゃんと(?)いつもの気持ちになるのだけれど、その点を含めて独自の世界がしっかりあるから信頼できるし期待を裏切らない。

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    2026年07月12日
  • 先生と罪

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    レモンと殺人鬼を読んでどんでん返しが面白かったのでこの作品も読んでみました!
    序盤から複数のこれ伏線かなぁという出来事があり、今作も期待通り終盤で一気にどんでん返しが数回起こります。
    ただ常識では考えられない様な狂った思考の人物ばかりなので共感の気持ちは無かったです…
    サイコパスでぶっ飛んだ人達が繰り広げる背筋が寒くなる様なミステリーホラー的な内容なので夏にはピッタリな作品かなと思いました(笑)

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    2026年07月12日
  • レモンと殺人鬼

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    小さな町の洋食屋の娘小林美桜は父が少年に殺された後、母が蒸発、それぞれ別の親戚の家に引き取られ、辛い生活を送った後、早々と家を離れ不遇の生活を送っていた。そんな折、突然妹の妃奈が遺体となって発見されることから物語が始まる。
    被害者であるはずの妃奈が事故により亡くなった元彼に生命保険をかけていたことから、心無いマスコミに保険金殺人の疑いを掛けられ美桜もメディアに追いかけられる。自分と同じ様な社会的弱者であった妹の疑いを晴らすべく、美桜は調査を始める。

    出所後行方不明となっている父を殺した少年は小林一家を殺そうと動いているのか、また調査に協力する大学生渚や職場の同僚桐宮はその少年なのか、ハラハラ

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    2026年07月11日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    双子の妹の妃奈が殺されてしまったところから話は始まる。
    犯人も見つかっていないのに、妃奈は保険金目当てに恋人を殺していたのでは?と疑われ始め、自業自得だと世間は妃奈を批判する。
    主人公の美桜は、妹はそんなことをするような子ではない。と信じて真相解明のために動き出すが、真実を知りたいと思うのは、妃奈の無実を世間に公表したいからではなく…。
    実は主人公達の父親も10年前に殺害されていて、母親は失踪。慎ましく暮らしていただけの姉妹のようにみえて…。という話。


    正直、主人公の美桜の性格が少し苦手でモヤモヤする部分もあったけど、最後まで読むとそんな性格だからこそのこの話だなと思えた。
    途中すごくゾワ

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    2026年07月11日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラー目線短編集。読み心地は悪いですが、読み応えアリ、面白かったです。殺人も強姦も色々盛りだくさんなので、小学校NG。
    阿津川辰海「シリアルキラーvs.殺し屋 」
    カメラマン兼殺し屋の俺の今回のターゲットは体はでかいが人畜無害そうな男。しかし、気付くと俺はヤツの家の地下に裸で拘束されていた。
    木爾チレン「脳JILL」
    その女子高生は自殺幇助や教唆、殺人で逮捕され、供述を取られている。音の依存症になったらしい。最初はUFOキャッチャーで景品落ちる音。そのうち音の欲求はエスカレートして…。
    櫛木理宇「テキストブック・キラー」
    眞悟は父親に虐待され育ち、どうやらその影響で脳が性格を変えたらし

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    2026年07月09日
  • 復讐の泥沼

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    女も男もサイコパスすぎて
    読み進める度に続きは気になるのに
    怖すぎて一気読みができなかった。
    最初の20ページくらいですでに驚かされた。
    最後の最後まで衝撃が止まらなかった。

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    2026年07月07日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    2026年3冊目。いや〜びっくりおったまげたって感じ。
    もともと大どんでん返しの話ってことは知ってたけど、犯人を予想してもしても全然想像つかないし、あ、真相がわかりそう、ぞくぞくってしてきても更に覆される事実が判明して、NAVYEspressoで最後の80ページくらいを読んだ1時間半はあっという間だった。息もするのも忘れるくらい。10日間で完読。
    たくさんの登場人物が出てきたけど、不思議とみんな覚えていられたし、さくさく読めた。結局そのあとクラブの桐宮は死ぬほどいいやつじゃねえか。可哀想に感じた、何とかしてあげたい気持ちを忘れずに成長してからボランティアとして子供たちを救って、子供たちだけじゃ

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    2026年07月06日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    人気な作者陣の殺人鬼達。それぞれ自分の中に信念?拘りを感じとった。どの作者陣の殺人鬼達もそれぞれの個性があり良かった。ゾクっとしたがグロさはなく読み易かった。このシリーズ、また読みたい。

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    2026年07月06日