くわがきあゆのレビュー一覧

  • 初めて会う人

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    何かに夢中になったり、アイドルの推しにときめいたり、誰かをとてつもなく愛したり・・・
    それは、とっても素晴らしいこと。
    だけど、あまりにものめり込みすぎて、ストーカーになったり、犯罪に陥ってしまっては、
    もう人生は悲惨なものになる。

    小説の登場人物に、いつもなら感情移入してしまうが、
    この小説はとんでもない!
    ぜんぜん理解できない!

    ラストには、もう驚愕しかない!

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    2023年10月09日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    千秋は結局理想の愛を手に入れられなかったのか
    愛し尽くせなかったのか
    愛し尽くしたから殺したのか
    愛されても殺されたくないと言っていたのに愛す方になると殺すことが究極の愛だと判断したのか


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    2022年08月25日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    とにかく凄い、そして恐い。

    予想外の展開といったい何なのだ、この人たちは…と呆然とするほどの強烈な個性の輩が次々と出てくる。

    完黙を続ける殺人事件の容疑者は、工藤三鷹。

    被害者は、竜森令祥で彼は工藤に憧れてすべてにおいて彼と同じでなければ気がすまないと異常なほど執着し、工藤のストーカーとなる。
    ありえないほど強烈な行動である。
    同一人物になりたがるという、ある意味狂気すら感じた。

    工藤三鷹の元彼女は、性格が悪くて工藤を顎で使い、自分の意のままに操っていた。
    ここまでの悪女、今もいるのか?と思うくらいの性悪である。
    だが大きな事件に進展することなく工藤とは別れる。
    あんなに執着していたの

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    2022年07月20日
  • 初めて会う人

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    初読みの作家さんです。
    面白かったです。

    竜守令祥(たつもりれいしょう)28歳は、新しい勤務先の2歳年上のSE工藤三鷹に憧れを持ちます。
    竜守は決して同性愛者ではないのですが、同性に憧れたのはこれが初めてではありません。

    とにかく憧れの対象者である、三鷹の真似をします。
    服装から生活スタイル、口癖、同じ意見を発言したり整形クリニックを訪ねるまで。
    竜守は三鷹に彼女がいないのを確かめ、ついには同じマンションの隣に引っ越します。

    三鷹には恋人はいませんが、一方的に慕っている女性、鏡原理央がいました。理央もまた酷い性格だと思いました。
    その場を盛り上げるためには人の私生活をなんとも思わずに暴露

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    2022年07月10日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    あっという間に読み終わってしまった。とんでもない人間が何人も出てきて、小説家は想像力や観察力がすごいなと当たり前の感動をしてしまった。1人の人物に対して、何人かからの視点で話が進んでいくので、短編集のような感覚もあった。同じ人物なのに、関わる人によって全く違う人間になるのが現実でも同じだと改めて認識した。それは常に人と関わる上では忘れてはいけないと思う。最後の最後に連続で、うわーってなった。大満足の伏線とどんでん返しのミステリーだった。タイトルも伏線か!
    ・「この人はどうしてこう、この人らしいのだろう」

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    2022年05月25日
  • 焼けた釘

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    これは本当に面白いです!
    叙述トリックで有名なアレや、どんでん返しで有名なアレよりも絶対にこれを読むべき。
    この現代社会への痛烈な風刺も効いているし、斜め上行くドMコントと思っても面白い。
    流血描写はシンプルで無駄がなく、アクションが真に迫っていて変なグロさがありません。
    ちょっとした風景描写に個性的な比喩が用いられていて、飽きさせず素敵。
    サイコな登場人物たちになぜか感情移入できてしまいます。
    近年になく読んで良かったと思える本。

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    2022年02月06日
  • 焼けた釘

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     ここ二年で新人賞を掴み取った作家が書いた作品を読んでいるが、その中で突出している。ムラと無駄のない作品。それらは削ぎ落とされている印象を受けた。ある人物を犯人に特定したが、帯の文句どおりにまんまと騙された。構成が巧みすぎる。しがない読書好きが言うのは説得力がないですが、新年一作品目に相応しい出来だと思います。

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    2022年01月16日
  • レモンと殺人鬼

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    すごいどんでん返しの大連続。もう何が何か頭が追い付かない。
    そうなるの?誰が何?いつ??みたいな感じで・・・
    レモンと殺人鬼というタイトル、なるほどだけど、しばらくレモンとチキンの組み合わせは食べられないかもしれない。

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    2026年06月07日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    学校の闇にうまく立ち回っていく先生の話。
    •予想を超えた展開がなん度もあってラストはすごかった!
    •登場人物のほとんどがサイコパスなのにそれを超えるサイコパスが出てくるあたりが良かった。

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    2026年06月07日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    最後どうなったの!?ってご想像に任せられたけど、自分的には結末が欲しかった…
    鶏捌く描写がグロかった、普段食べている肉たちは、誰かがほとんど機械が手を下しているのだとは思うが、誰かがボタンや操作することで命をいただいているのだと思うと考えるところがあった

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    2026年06月05日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2024.07.06
    面白かった。
    姉は妹が何かを指示できる側、弱い人間ではない、そうあってほしくないと感じることで妹の死因を探す。
    途中途中で追加される登場人物とそれぞれの怖い人柄、小説ならではのトリックに頭が騙される。
    少しモヤモヤ感があったまま終わったので+αの要素があったらもっと面白くなると思った。

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    2026年06月04日
  • 先生と罪

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    ずーーーーーーーっとこいつが犯人って思って読んでるとおや?となるし、最初から人の気持ち悪さ、社会の気持ち悪さちゃんと出てて胸糞もあった!!!

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    2026年06月04日
  • レモンと殺人鬼

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    騙されました❣️
    面白かったです。
    でも、じゃあ、
    あの人は誰?とか
    あの話は何?とか
    疑問が残ったので
    ちょっとモヤモヤ。
    読書は、楽しめました。

    子供の時のトラウマの話は
    キョーレツだった。
    それ系の話は
    もういいからって
    (最近の小説でよくあるから。
    だから大事なんだろうけれど)
    読むのが辛かった。

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    2026年06月03日
  • 痛い人たち

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    2026.05.31
    令和8年のいまにふさわしい「お笑い」「テレビ」などを上手く切り取ってある一冊。何年か経って読見返したとき、内容よりも社会の状況がどう変わっているだろうかと考えている。

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    2026年05月31日
  • レモンと殺人鬼

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    終盤の盛り上がりが面白かったです。
    ただ前半はたんたんとしていてこの構成だったら2山くらい感情を昂ぶらせるシーンがあっても良かったのかなと思いました。
    素人なのであくまで他の作品と比較した場合になります。

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    2026年05月27日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    第21回 『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作。
    最初は低賃金で容姿も悪く、正規社員でもないなど、恵まれていない境遇を語る暗い内容。
    妹も殺され、誰が何のために殺したのかという推理小説。
    このレベルであれば☆1,2程度。
    途中より主人公の回想により、虐げられていた過去が分かると共に主観が変わるなどの技法を使った驚き。
    そしてあれよあれよと推測が崩されていく仕掛け。
    見事だとは思うものの後半に畳みかけるような仕掛けにちょっと窮屈さというか無理矢理さを感じた。
    主観が誰なのかという同じ罠を2度も使い、疑いの目を向けるために無理矢理登場させたキャラクター。妹の突然の裏の顔。
    惜しい

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    2026年05月25日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    4.0

    車を運転する時はもしどれだけ急いでいても、どれだけ相手が鈍臭くても煽らないと決めました。この煽り運転常習犯たちの心情がリアルに描かれており言動が異常すぎて自分が同じようになるのは絶対に避けるべきだと思いました。

    ミステリーとしての位置づけだとかなり評価の高い作品だと思います。サイドストーリーもストーリ性があり好きでした。


    「先生と罪」、その名の通りこの作品に登場する先生たち全員が空いた口が塞がらないくらいイカれていてゾクゾクしました。
    イメージ的に先生はしっかりした生徒の模範となる人格者という位置づけですが、生徒の方がよっぽど純粋でかわいげがあると感じました。

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    2026年05月24日
  • 美しすぎた薔薇(新潮文庫)

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    ネタバレ

    転職で入社した令祥は教育担当の工藤になりたいと願う。BL的要素かと思いきや本人を真似ていき、本人になろうとしてる節がある恐怖。令祥怖いなー、工藤大丈夫かよと思ったら令祥は工藤に刺し殺される。
    工藤の新卒時代に話は移り、社長秘書の理央は自分に好意を寄せてくる工藤に無理難題を言い振り回していた。理央は仕事場でも人の気持ちを顧みず傍若無人な発言をして同僚たちを辞めさせたりしていた。理央もかなりの鬼畜だなと思ってが…理央が髪を切った途端、言い寄ってきていた工藤が当然冷たくなる。理央がなぜだと問い詰めるも態度は変わらず。
    また、工藤の祖父母と父親も死に母親も失踪していた。失踪した母から話を聞く刑事の梨野

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    2026年05月21日
  • 美しすぎた薔薇(新潮文庫)

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    最初、色んな意味で怖すぎて、1度読むのを辞めましたが、レビューを見てまた読み進めました!
    最後まで気になりすぎて、あっという間に読んでしまいました。伏線は散らばっていたのに、さすがに気づけない、、!
    くわがき先生の作品は、これはヤバい奴だと思った次の瞬間よりやばい奴がでてきて、またそれ以上に、ヤバい奴が…!それが最高です!トッ〇のように最後まで盛りだくさんの展開でした。

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    2026年05月18日
  • 痛い人たち

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    ネタバレ

    某小学生探偵も真っ青なレベルで殺人事件に
    巻き込まれるお笑い芸人。コメディと思いきや
    しっかりしたミステリ―でした。
    おまけにサイコパスが二人もいる。これで
    面白くないはずがない。
    最後はめでたしめでたしにならなかったのも
    意地悪い言い方ですが妥当だと感じました。
    身から出た錆という諺の通り、あれだけ人を
    馬鹿にしたイジリを芸風にしていれば、ねぇ。
    一番イタイのは主人公でした。

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    2026年05月19日