くわがきあゆのレビュー一覧

  • 焼けた釘を刺す

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    2025年2冊目の本に選びました。
    大どんでん返しが好きな私にとって
    過去1番面白い本でした。
    レモンと殺人鬼も面白かったですが
    焼けた釘を刺す とてもおすすめです。
    くわがきあゆさんの大ファンです。

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    2025年02月06日
  • 焼けた釘を刺す

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    ネタバレ

    愛の感じ方は異なる……と言うのでしょうか。
    あまりにも気になりすぎて尋常じゃないスピードでよみきりました。昨日の夕方読み始めたばかりなのに。
    面白すぎる。レビューでサイコパスすぎると書いてあってどういう事だ?と考えてましたが、登場人物にまともな人は居たのでしょうか。居ても数人か。
    狂気的な思考の持ち主が多すぎるのです。常人そうに見えてサイコパスに書くのが上手い……。千秋は本当に考えが世が悪だと感じる行動を「愛」と受け取り、誰かから向けられる愛を求めている。千秋はその犯人からその愛を求めていた。なかなかこの思考は誰にも分からない。
    ただそれでも読みたくなるほど話が気になる。
    買う時てっきり杏と千

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    2025年02月02日
  • 焼けた釘

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    はじめからおわりまで、薄気味悪いし、胸くそ悪い
    けれど、読むことをやめられない
    最後まで読み終わっても、この登場人物は、ココでもつながっていたのでは?と思うミステリアスが残っているように思えた
    読み応えのある作品
    文庫版を購入の際は、『焼けた釘を刺す』というタイトルに改変されているので、ご注意を

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    2024年12月29日
  • 初めて会う人

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    二転三転する展開に目が離せなかった。醜悪な人間模様をひたすら見せられ、その背後で起きている殺人とどう結びつくのか欠片も想像できなかった。
    結末に関しては見事としか言いようがない。想像が出来なかったし、予想の範囲外のそのまた外から攻められた。二転三転などという生易しい回数でなく、何度もひっくり返った。結末に関しては「あぁ……」とため息が漏れた。人とはなんと不気味で、不快で、そして興味深い生き物なのか。

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    2024年11月10日
  • 焼けた釘

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    「愛情の反対は憎しみではなく無関心である」
    マザー・テレサの言葉

    こんなにも歪んだ解釈で、
    こんなにも恐ろしい小説は、初めて。

    虐待やいじめの解釈、ありえない!

    途中、胸がチリチリ痛むようだった、
    そして、最後に、
    「え~!」
    とんでもない小説!

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    2023年10月17日
  • 初めて会う人

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    何かに夢中になったり、アイドルの推しにときめいたり、誰かをとてつもなく愛したり・・・
    それは、とっても素晴らしいこと。
    だけど、あまりにものめり込みすぎて、ストーカーになったり、犯罪に陥ってしまっては、
    もう人生は悲惨なものになる。

    小説の登場人物に、いつもなら感情移入してしまうが、
    この小説はとんでもない!
    ぜんぜん理解できない!

    ラストには、もう驚愕しかない!

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    2023年10月09日
  • 焼けた釘

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    ネタバレ

    千秋は結局理想の愛を手に入れられなかったのか
    愛し尽くせなかったのか
    愛し尽くしたから殺したのか
    愛されても殺されたくないと言っていたのに愛す方になると殺すことが究極の愛だと判断したのか


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    2022年08月25日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    とにかく凄い、そして恐い。

    予想外の展開といったい何なのだ、この人たちは…と呆然とするほどの強烈な個性の輩が次々と出てくる。

    完黙を続ける殺人事件の容疑者は、工藤三鷹。

    被害者は、竜森令祥で彼は工藤に憧れてすべてにおいて彼と同じでなければ気がすまないと異常なほど執着し、工藤のストーカーとなる。
    ありえないほど強烈な行動である。
    同一人物になりたがるという、ある意味狂気すら感じた。

    工藤三鷹の元彼女は、性格が悪くて工藤を顎で使い、自分の意のままに操っていた。
    ここまでの悪女、今もいるのか?と思うくらいの性悪である。
    だが大きな事件に進展することなく工藤とは別れる。
    あんなに執着していたの

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    2022年07月20日
  • 初めて会う人

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    初読みの作家さんです。
    面白かったです。

    竜守令祥(たつもりれいしょう)28歳は、新しい勤務先の2歳年上のSE工藤三鷹に憧れを持ちます。
    竜守は決して同性愛者ではないのですが、同性に憧れたのはこれが初めてではありません。

    とにかく憧れの対象者である、三鷹の真似をします。
    服装から生活スタイル、口癖、同じ意見を発言したり整形クリニックを訪ねるまで。
    竜守は三鷹に彼女がいないのを確かめ、ついには同じマンションの隣に引っ越します。

    三鷹には恋人はいませんが、一方的に慕っている女性、鏡原理央がいました。理央もまた酷い性格だと思いました。
    その場を盛り上げるためには人の私生活をなんとも思わずに暴露

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    2022年07月10日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    あっという間に読み終わってしまった。とんでもない人間が何人も出てきて、小説家は想像力や観察力がすごいなと当たり前の感動をしてしまった。1人の人物に対して、何人かからの視点で話が進んでいくので、短編集のような感覚もあった。同じ人物なのに、関わる人によって全く違う人間になるのが現実でも同じだと改めて認識した。それは常に人と関わる上では忘れてはいけないと思う。最後の最後に連続で、うわーってなった。大満足の伏線とどんでん返しのミステリーだった。タイトルも伏線か!
    ・「この人はどうしてこう、この人らしいのだろう」

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    2022年05月25日
  • 焼けた釘

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    これは本当に面白いです!
    叙述トリックで有名なアレや、どんでん返しで有名なアレよりも絶対にこれを読むべき。
    この現代社会への痛烈な風刺も効いているし、斜め上行くドMコントと思っても面白い。
    流血描写はシンプルで無駄がなく、アクションが真に迫っていて変なグロさがありません。
    ちょっとした風景描写に個性的な比喩が用いられていて、飽きさせず素敵。
    サイコな登場人物たちになぜか感情移入できてしまいます。
    近年になく読んで良かったと思える本。

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    2022年02月06日
  • 焼けた釘

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     ここ二年で新人賞を掴み取った作家が書いた作品を読んでいるが、その中で突出している。ムラと無駄のない作品。それらは削ぎ落とされている印象を受けた。ある人物を犯人に特定したが、帯の文句どおりにまんまと騙された。構成が巧みすぎる。しがない読書好きが言うのは説得力がないですが、新年一作品目に相応しい出来だと思います。

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    2022年01月16日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    「どんでん返しの新女王」が放つノンストップ反逆劇!

    この学校の先生たち全員。
    何かがおかしい…!!

    登場人物たちの印象が目まぐるしく変化する。
    作者の印象操作にまんまと騙された。

    どんどん事件が起こっていくので、ページを捲る手が止まらず、一気読みだった!

    あおり運転は、本当に怖い。
    私は運転することはないが、あおり運転はなくなってほしいと思った。

    新畑中学の教師たちの夏合宿の飲み会を見て。
    こんな先生たちがいる学校に、もし子どもが出来たとして、子どもを通わせたくないなと思った。

    最後の結末にかなり驚いた!
    あ、こういう終わり方なのねと。

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    2026年03月15日
  • 焼けた釘を刺す

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    さすが、くわがきあゆさん!
    登場人物のイカれ具合がこの作品もとても効いています。
    主人公のイカれ具合がかなり序盤に明かされたので、その心理が文字としては読めても理解ができないので、前半は読み込むのに苦戦しました。
    ただ、後半が怒涛に展開が変わるので、とても読み込みやすかったです。

    なぜ千秋が萌歌の格好をして出回ったのか、できるだけ、素性を明かさないよう動き回ったのか
    睨んできた榊は何だったのか等々
    後半で、伏線回収されるのは気持ちいいです。

    くわがきあゆさんの作品は、ラスト展開で、主人公が自分の気持ちに正直に(もともと正直ですが、、)なにかに吹っ切れたように新しい人生を歩み、明るい未来が待

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    2026年03月14日
  • レモンと殺人鬼

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    戦慄な展開が繰り返され面白かったのだが、捻りすぎているのとウシワカという設定が意味不明で星一つマイナスとした。

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    2026年03月13日
  • レモンと殺人鬼

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    ネタバレ

    二転三転四転
    どんでん返しが繰り返される
    過去の回想も主人公かと思って読んでいたのが違ったり、途中「どゆこと?!」と何度か頭を整理させるのが大変だった。
    それぞれのキャラクターの屈折した部分は共感出来なかったが(特に渚はよくわからなかった)スルスルと読めておもしろかった。
    このミス大賞作品

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    2026年03月10日
  • 先生と罪

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    頭上でざわざわと枝葉が鳴っている。嘲笑われているような気がした。
    息苦しさが止まらなくて、私は大きく息を吸い込んだ。
    この世界はどうしてこんなに生きにくいのだろう。
    子どもの頃からそう感じていた。
    家庭内でも、学校でも、友達や恋人と一緒にいても、私はひとり、水の中にいるようだった。

    それは、私の本心が表出する時間でもあった。
    この、水飴に浸かっているように遅滞した世の中。腕一本動かすにも、ぬるく重たい人なり社会のルールなりがまとわりついて、こちらの動きを鈍らせる。かったるくて仕方がない。

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    2026年03月10日
  • 先生と罪

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    ネタバレ

    すごい……異常者しかいない。こんな人いないだろうと思いつつ、出てくる異常者も大半は常識人ぶってるのだから現実世界にも実はいるのかもしれないと思うと恐ろしくなった。
    “僕”は登場人物からして翼しかいないと思い込んでいたのが終盤急に莉々花のジェンダー事情が出てきて、“僕”は莉々花だったのか、でもそれにしては母親像がどこかしっくりこないなと読んでいた。まさか“僕”が教師とは…気持ち悪すぎて震えた。いい年してすぐにお母さんを頼る教師も守るためならなんでもするお母さんも、お母さんに似た年配教師に懐く教師もそれに嫉妬するお母さんも…怖すぎる。
    翼は周囲からストレスを受け続けて、そのせいでその原因となる人に

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    2026年03月08日
  • 先生と罪

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    サイコパスな物語を描かせたら右に出る者はいない、くわがきあゆさん。
    本作でも常識の枠を飛び越えた人物が次々と登場する。

    物語の幕開けは「助けて、あおられてる」という一本の電話。
    その言葉を最後に教師・岩本結衣は命を落とす。

    だが不可解なのは、その声を電話越しに聞いたにも関わらず、警察に何も伝えなかった同僚・如月晴の存在。

    冒頭から不穏な空気が立ち込める。

    煽り運転に取り憑かれた者たち、常識を逸脱した教職員たち、誰もが何かを隠していて誰もがおかしい。
    あの人もこの人も全員ヤバい。

    読後に残るのは、底知れぬ“人間”への恐怖。

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    2026年02月28日
  • 初めて会う人

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    ネタバレ

    くわがきあゆさん、初めて読みました。自分がおかしいとは思っていないおかしな人がいっぱいでできて、気持ち悪かった…けど、話に引き込まれて一気に読み終わりました。
    理央が裁かれずに悠々楽しく生活してるのが本当にツラい。許せない。

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    2026年02月28日