渡部昇一のレビュー一覧

  • 知的生活の方法

    Posted by ブクログ

    知的生活=読書といってもよい。
    自己投資。お金の使い方はとりもなおさず、本を買うことであり、買うという行為が身を引き締めて知識を得ようとする行動につながるのだ感じる。

    1970年代の本であり、現代には参考にならない箇所もあったが、精読や知的生活の大切はよく理解できる。
    何度も読む本が自分のとっての古典になるという点は実践したいと思った。

    また知的内容の濃い生活を送れているか自問する良いきっかけとなった。
    知的生活者にとって、Time is Moneyであり、時間も金で買うことは大事。これは、行列に並ばないこと、VIP席に座ることなど、生活のちょっとしたことに対する自分の価値観と比較して、ど

    0
    2018年12月15日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

    Posted by ブクログ

    自分自身の主人でない者は決して自由ではない。
    過去の常識の延長で生きることをやめる。昔決心したことが今の自分にそこまで重要なのかを考える。続けろことにたいそうな意味を付けていないか。

    耳にしたものは、忘れてしまう。
    目にしたものは、覚える。
    やったことは、理解する。
    つまりは全ては行動してはじめて本当に理解できるのだ。
    堂々と自己主張する。
    お伺いをたてるのではなく、はっきり意思を伝える。

    無駄なエネルギーを使わない。
    他人を変えられる。これはおごりである。
    対岸の火事に心をいためすぎない。
    自分が持って生まれたものはとことん愛する。
    物事をあるがままに受け入れうまく利用する。

    自分を無

    0
    2018年11月23日
  • 知的生活の方法

    Posted by ブクログ

    メディアの進化や男女観等、時代を感じる部分はあるが、今に通じる部分もある。

    彼の言う知的生活がどんなものかは理解することができたように思う。私自身は本を所有するということに重きを置いてこなかったので、所有する利点について気づきがあった。

    0
    2018年11月15日
  • 健康と長寿の極意 体のムダと毒を出す習慣

    Posted by ブクログ

    渡部先生と石原先生の対談本。各所にダジャレが混じるのはご愛敬だが、石原先生が主張する断食健康法を俯瞰するには良い本と思う。二人の対談を通して、一般に言われている健康法の矛盾を突いている。

    0
    2018年11月12日
  • 自由をいかに守るか ハイエクを読み直す

    Posted by ブクログ

    ハイエクの原著を読んだ方が良いのではないか、というのが一つの印象。まあ、忙しい人はそもそもそれが難しいのかもしれないが。

    0
    2018年10月09日
  • 自分のための人生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【引用】
    1. 人を自責の念で操らない、操られない。過去は過去。
    2. 不安に対するベストの対抗手段は『行動』
    3. 質問もされないうちから答えがわかっているような人生では、成長するのは無理。
    4. 物事というのは、自ずから良くなるなどということは決してない。
    5. 言葉より行動の方が、はるかにその人の人となりをよく表す。
    6. 自分が正しいと信じていることの、半分は他人の反対にあい、残りの半分は時流の反対にあう。
    【行動】
    1. 答えのない問題に対して行動する。
    2. 人・しきたり・未来・過去に流されない軸を持つ。
    3. 人をコントロールしない。これに対する上司部下の関係を深掘りする。

    0
    2018年09月23日
  • 平成後を生きる日本人へ

    Posted by ブクログ

    大学時代(私の場合、1983年開始)から新刊が出るたびに読むことが多くお世話になっていた方が、すでに高齢となり最近では何人かがお亡くなりになり大変寂しい思いをしています。船井氏に引き続いて、この本の著者である(編集したのは佐藤氏)渡部氏もお亡くなりになりました。

    彼の本の多くは、日本の歴史(特に戦後の現代史)についての正しい解釈はこうである、ということを一貫して述べてきたと感じます。最初読んだときは、学校の授業で習ってきた内容とは異なる部分もありとまどうこともありましたが、彼の他の著作だけでなく、同じテーマを扱ったほかの人の本をも読むことで、ようやく彼のポイントも理解できるようになってきまし

    0
    2018年06月03日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本が書かれたのは19世紀のアメリカ。若くて向上心と探究心に溢れた正しくて強いアメリカが実在していた頃。「よし俺たちも学び鍛え自分を磨こうじゃないか」という、前向きで明るい人たちがたくさんいる環境であれば、この本もベストセラーになる土壌があったということである。

    訳者の渡部昇一さんも、この本に巡り合ったのは終戦間もない焼け跡の残る東京上智大学であったとか。「負けに負けてボロボロになった日本を、そして自分をもう一度作り直そう」という気概をもっていたからこそ出会った本なのかもしれない。

    時間の活用法、睡眠の大切さ、プライオリティに従い行動すること、良い習慣作り、早くやるより入念にやる、運動の

    0
    2018年03月16日
  • 知的生活の方法

    Posted by ブクログ

    分からないものを分かったふりしない、繰り返し読む自分の古典をつくる、身銭を切って本を買う、自分なりの書斎をもつ、散歩の時間をもつ、等、知的生活を送る上での具体的な話が参考になった。

    0
    2018年03月13日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    自己啓発の古典のような本。この手の本を目にすることが多ければ、いずれも別の言葉で言い換えられているか。

    0
    2018年02月15日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    流行りの自己啓発書を色々読んでいる者からしたら既視感ばかり。
    原書の出版年を考えたらここに書いてあることが先なはずだから、それだけ今でも引き継がれて語り直されているということ。
    表現方法は変えても基本的なところは普遍的に変わらないということ。

    0
    2018年02月10日
  • 知的余生の方法

    Posted by ブクログ

    さすがの読み応え。何か斬新な余生の過ごし方を提示してくれるんだと期待して読んだが、というよりかは、豊富な知識と幅広い話題に引き込まれ、尊敬するお祖父ちゃんの話をフムフムと聞いてる感じになって、テーマを忘れる。

    0
    2017年12月14日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

    Posted by ブクログ

    内容: 店で対応が満足できなかったときなどに自分の主張が通せるようになる本。海外の著作なので日本でそのままやるとクレーマー一歩手前かとも思う場面もありますが、自分の意見を主張することの重要性を感じました。

    自分の意見を主張せずに「犠牲者になることはない」という表現がなんとなくネガテイブな感じがするのですが、原文の表現はどうなっているのかがきになる。

    ただこの本読むと細かいことはどうでもよくなって、なんか元気になれます。

    0
    2017年08月25日
  • 自分を鍛える!

    Posted by ブクログ

    「自分が所有したり、他人に提供する価値のあるものは、すべて努力という代価が必要。」

    「読書であれ、会話であれ、作文であれ、量は少なくとも入念に行ったほうがよい。」

    と、読書の姿勢についても具体的に書かれている。「一文ごとに以下を自問する」として、

    1)自分は理解しているかどうか?

    2)真実かどうか?

    3)重要であるかどうか? あるいは当を得ているかどうか?

    4)覚えておくべき価値のある点があるかどうか?

    0
    2017年09月11日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

    Posted by ブクログ

    漠然と「読書は勉強になる」と考えていると、読書は勉強にならない。この本は、そのような読書を痛烈に批判する。

    0
    2017年01月22日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

    Posted by ブクログ

    サブタイトルの通り「知力と精神力を高める本の読み方」ということで、時間を無駄にしない系のお話がちらほら。
    読み方のスタイルによって、意見の合う/合わないがすごくある本かなと思いました。

    0
    2016年11月13日
  • 日本を弑する人々 国を危うくする偽善者を名指しで糺す

    Posted by ブクログ

    「日本を貶(おとし)める人々」「日本を虐(しいた)げる人々」「日本を蝕(むしば)む人々」「国を売る人びと」・・・、いろんな本があり、いろんな人々がいますね。今回読んだのは「日本を弑(しい)する人々」、2008.6発行、渡部昇一氏(S5)稲田朋美氏(S34)八木秀次氏(S37)の対談集です。対談の中身はともあれ、私としては、自分の国に誇りを持って暮らしていきたいと思います!

    0
    2016年09月06日
  • 孫子 勝つために何をすべきか

    Posted by ブクログ

    孫子の書籍は最近はビジネス書として用いられることが多いが、この本は孫子の入門書ではなく、孫子の兵法から太平洋戦争を総括した本でした。

    おそらく、入門書から入り、次の応用本としてこの本を読んだ方が孫子の兵法が理解できたはず。

    ・算多きは勝ち、算少なきは勝たず
    ・城攻めをしてはならない
    ・敵を知り、己を知れば負けることはない
    ・始めは処女のごとく、後は脱兎のごとく

    0
    2016年07月10日
  • 知的生活の方法

    Posted by ブクログ

     憧れます「知的生活」。

     本当は今の職業を選んだのだって、多少なりともそういう部分があるかなという期待があったわけですが、現実は全く違いました。

     これを読んでいると、やはり研究者とか大学の先生くらいしか、こういう生活は送れないのかなあ。

     しかし、あまり難しいことを考えるのも私にはできそうもありません。やはり、知的生活はあきらめるしかなさそうです。

     この本は、いろいろな文献からの引用が豊富で、過去に知的生活を送ってきた人たちのエピソードが読めて面白いです。憧れると同時に、自分には到底たどり着くことはできない極みのような気もします。

     2章の「古典をつくる」というのがなかなか面白

    0
    2018年01月28日
  • 発想法 知識の泉を潤(うるお)わせるために

    Posted by ブクログ

    『知的生活の方法』で“生活の仕方”を示した渡部昇一が、“知的活動”や“知的生産”についてまとめたもの。1980年に電通の夏期大学で語った内容を、1981年に発刊、2008年に復刊された。
    冒頭で語られるのは、彼の東郷平八郎元帥が、その銅像の建立にあたり、「智謀如湧」(=智謀湧クガ如シ)との言葉を贈った秋山真之中将である。秋山真之は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』で詳しく記されているが、日露戦争中にロシア・バルチック艦隊を、世界の海戦史上最初のパーフェクト・ゲームと呼ばれる日本海海戦で破り、世界史の流れを一変させたと言われる東郷連合艦隊司令長官の作戦参謀を務め、刻々と条件の変わる戦場で、次々と戦略を

    0
    2016年01月16日