渡部昇一のレビュー一覧
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知的生活=読書といってもよい。
自己投資。お金の使い方はとりもなおさず、本を買うことであり、買うという行為が身を引き締めて知識を得ようとする行動につながるのだ感じる。
1970年代の本であり、現代には参考にならない箇所もあったが、精読や知的生活の大切はよく理解できる。
何度も読む本が自分のとっての古典になるという点は実践したいと思った。
また知的内容の濃い生活を送れているか自問する良いきっかけとなった。
知的生活者にとって、Time is Moneyであり、時間も金で買うことは大事。これは、行列に並ばないこと、VIP席に座ることなど、生活のちょっとしたことに対する自分の価値観と比較して、ど -
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自分自身の主人でない者は決して自由ではない。
過去の常識の延長で生きることをやめる。昔決心したことが今の自分にそこまで重要なのかを考える。続けろことにたいそうな意味を付けていないか。
耳にしたものは、忘れてしまう。
目にしたものは、覚える。
やったことは、理解する。
つまりは全ては行動してはじめて本当に理解できるのだ。
堂々と自己主張する。
お伺いをたてるのではなく、はっきり意思を伝える。
無駄なエネルギーを使わない。
他人を変えられる。これはおごりである。
対岸の火事に心をいためすぎない。
自分が持って生まれたものはとことん愛する。
物事をあるがままに受け入れうまく利用する。
自分を無 -
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ネタバレ【引用】
1. 人を自責の念で操らない、操られない。過去は過去。
2. 不安に対するベストの対抗手段は『行動』
3. 質問もされないうちから答えがわかっているような人生では、成長するのは無理。
4. 物事というのは、自ずから良くなるなどということは決してない。
5. 言葉より行動の方が、はるかにその人の人となりをよく表す。
6. 自分が正しいと信じていることの、半分は他人の反対にあい、残りの半分は時流の反対にあう。
【行動】
1. 答えのない問題に対して行動する。
2. 人・しきたり・未来・過去に流されない軸を持つ。
3. 人をコントロールしない。これに対する上司部下の関係を深掘りする。 -
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大学時代(私の場合、1983年開始)から新刊が出るたびに読むことが多くお世話になっていた方が、すでに高齢となり最近では何人かがお亡くなりになり大変寂しい思いをしています。船井氏に引き続いて、この本の著者である(編集したのは佐藤氏)渡部氏もお亡くなりになりました。
彼の本の多くは、日本の歴史(特に戦後の現代史)についての正しい解釈はこうである、ということを一貫して述べてきたと感じます。最初読んだときは、学校の授業で習ってきた内容とは異なる部分もありとまどうこともありましたが、彼の他の著作だけでなく、同じテーマを扱ったほかの人の本をも読むことで、ようやく彼のポイントも理解できるようになってきまし -
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ネタバレこの本が書かれたのは19世紀のアメリカ。若くて向上心と探究心に溢れた正しくて強いアメリカが実在していた頃。「よし俺たちも学び鍛え自分を磨こうじゃないか」という、前向きで明るい人たちがたくさんいる環境であれば、この本もベストセラーになる土壌があったということである。
訳者の渡部昇一さんも、この本に巡り合ったのは終戦間もない焼け跡の残る東京上智大学であったとか。「負けに負けてボロボロになった日本を、そして自分をもう一度作り直そう」という気概をもっていたからこそ出会った本なのかもしれない。
時間の活用法、睡眠の大切さ、プライオリティに従い行動すること、良い習慣作り、早くやるより入念にやる、運動の -
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憧れます「知的生活」。
本当は今の職業を選んだのだって、多少なりともそういう部分があるかなという期待があったわけですが、現実は全く違いました。
これを読んでいると、やはり研究者とか大学の先生くらいしか、こういう生活は送れないのかなあ。
しかし、あまり難しいことを考えるのも私にはできそうもありません。やはり、知的生活はあきらめるしかなさそうです。
この本は、いろいろな文献からの引用が豊富で、過去に知的生活を送ってきた人たちのエピソードが読めて面白いです。憧れると同時に、自分には到底たどり着くことはできない極みのような気もします。
2章の「古典をつくる」というのがなかなか面白 -
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『知的生活の方法』で“生活の仕方”を示した渡部昇一が、“知的活動”や“知的生産”についてまとめたもの。1980年に電通の夏期大学で語った内容を、1981年に発刊、2008年に復刊された。
冒頭で語られるのは、彼の東郷平八郎元帥が、その銅像の建立にあたり、「智謀如湧」(=智謀湧クガ如シ)との言葉を贈った秋山真之中将である。秋山真之は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』で詳しく記されているが、日露戦争中にロシア・バルチック艦隊を、世界の海戦史上最初のパーフェクト・ゲームと呼ばれる日本海海戦で破り、世界史の流れを一変させたと言われる東郷連合艦隊司令長官の作戦参謀を務め、刻々と条件の変わる戦場で、次々と戦略を