渡部昇一のレビュー一覧

  • 知的余生の方法

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    今、本当の意味での勉強をしていないと、退職後につまらない人生になりますよ、そんな人を何人も見てきました、と警告してくれています。あとはいろいろなことについて、英文学者としての経験を踏まえたエッセイです。さすがにしっかり勉強している人だなぁと常々感心し尊敬してます。

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    2011年01月12日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    ■マインド
    ①恐怖などというものは、この世に存在しない。自分がつくらなければ。
    ②他人と私は何の関係もない。自分も他人と比較くせがないかチェックする。
    ③他人の評価は他人の物、自分の行動は自分のもの。
    ④悩みはすべて贅肉になる。
    ⑤どんな時でもいまここを楽しむ。
    ⑥成功は旅であり目的地ではない。
    ⑦正解がひとつのものはこの世にはない。

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    2010年10月06日
  • 新常識主義のすすめ

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    新常識主義のすすめ : イデオロギーによる現実捨象の危険性を指摘
    不確実性時代の哲学 : ヒューム的不可知論を再評価し、ルソー的構成的主知主義を批判

    モーツァルトとその時代 : 三十年戦争後フランス革命までの「理性」の時代が平和で比類なき文化をもつ近代西欧を生み出した
    紛争の内容と形式 : 正義ではなくフェアネスの原理に拠る商業的紛争解決が平和をもたらす

    戦後教育・三つの矛盾 : 徹底した平等主義は一転して苛烈なる能力差別主義に変じ、住みにくい社会をつくる

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    2010年10月06日
  • 自由をいかに守るか ハイエクを読み直す

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    ハイエクといえば、自由経済の象徴!みたいなところもあり。
    ただ、この人のバックグラウンドからすると、自由や経済の健全な発展を何よりも願ってやまなかったんだろうと推測。
    経済だけでなく、世界の形のありたい姿・あるべき姿を考える上で一読の価値有!

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    2009年10月13日
  • 英文法を撫でる

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     著者のこれまでの英文法の研究にまつわる経験談を交えながら、英文法の歴史、文法とは何か、学校文法は有用か、といった話題を語った本。
     いちいち著者の自慢めいた話が盛り込まれていてどうも鼻もちならない感じもするが、それでも英語学、言語学を多少かじったことのある人にとっては、どの話題も興味をそそられるに違いない。言語学における「比較」と「歴史」、「規範」と「記述」、「文献学」と「新言語学」など、どれも言語を考える上では避けて通れない話題ばかりで、それらの話題が、著者の経験とともに提示されている点が面白い。特に最後の、ピンカーの意見を交えながら述べられている、文法とは何か、「学校文法」、「伝統文法」

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    2009年10月04日
  • 講談・英語の歴史

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    英語の歴史が古いものから順に書かれ、
    最後には日本の国語・英語教育にまで言及されている。
    主に英語の語彙の歴史を振り返っている本だと言える。
    古英語期にヴァイキングから三人称複数代名詞を含めた語彙を、
    中英語期にフランス語からの大量の語彙を輸入し、
    以後シェイクスピアを含めて現在の地位を築くまでの英語の歴史である。
    ただ、チョーサーの文学作品における語彙で、
    ゲルマン系の語彙を多用していると言及した直後に、
    チョーサーはフランス系の語彙が多いと書かれているところは良く分からなかった。
    また、日本語の母国語教育に、無学な母親でも知っている語彙なので、
    万葉集や古今集を子どもが小さい時から含めるべ

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    2009年10月04日
  • 日本史から見た日本人・昭和編

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    個人的にかなり好き。というのも、昭和初期の政治と軍部の流れと関係が分かり易く書かれていたと思うので。私は政治(金子)と軍部(土田)、という腐れ視点から見てますが、純粋に勉強としてもきっと分かりやすいはず。

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    2009年10月04日
  • 孫子 勝つために何をすべきか

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    有名な【孫子の兵法】の解説書。
    「戦わずして勝つ!」など孫子の戦法が書かれていて面白かったです。孫子がちょっと気になる程度の興味がある人にはおすすめ。

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    2009年10月04日
  • 歴史の鉄則

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    1900年代のイギリスでは、社会が成熟期に入っていて、国家運営局が大きくなって、運営費が膨らむ一方になりました。そうすると、税金によってそれを補填しよう、という検討が国家運営局でされます。おかげで世界最高の所得税率を生みました。最高所得税率が83%、不労所得最高税率は98%!

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    2009年10月04日
  • 日本史から見た日本人・昭和編

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    陸軍が独走していくことになった最大の原因は「統帥権干犯」にあるという。

    大日本帝国憲法第11条に「天皇は陸海軍ヲ統帥ス」とある。
    昭和5年(1930年)海軍軍司令部の反対を押し切って、
    浜口内閣がロンドン海軍軍縮会議に調印したことから
    「天皇大権である統帥権を干犯した」として軍司令部や右翼が内閣を総攻撃した。
    以降軍部は統帥権を楯に、内閣政府に口出しさせないようにした。

    それが、地獄の太平洋戦争への入り口だった。

    当時のものさしで軟弱とされるものはどんどん消されていき
    紳士的外交である幣原外交も長続きしなかった。

    アメリカがシナ人を洗脳し、反日感情を植えつけていく。
    日英同盟もやめさせ

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    2013年05月13日
  • 知的生活の方法

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    1.この本を一言で表すと?
    知的生産の方法について著者の主観で幅広く取り扱った本。

    2.よかった点を3~5つ
    ・第1章「自分をごまかさない精神」「わからない」に耐える(p26〜28)
    →自分がどう感じたかに正直でないと向上しない。著者が幼かった頃、将棋でズルをした者は上達しなかった例を挙げて、自分をごまかさない姿勢、「知的正直」が大切だと言うは内容は納得である。

    ・あなたは繰り返して読む本を何冊ぐらい持っているだろうか (中略)しかし、あなたの古典がないならば、あなたはいくら本を広く、多く読んでも私は読書家とは考えたくない。(p67)
    →私は読み返したい本は手元に残しているが、実際に読み返

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    2026年07月17日
  • 実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート

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    参考になるところが多かった本です。
    ただ、渡部昇一さんの今までの人生を語っているので、これは自慢話かなと感じるところもありました。
    それを差し引いても、85歳の方の貴重な意見を拝読することができたと思っています。
    2時間位でつるつる読めます。

    印象深かったことを述べてみますと、散歩ができなくなった、1日1食飲食で10分になった、子どもにとって面白いシンプルな小説が、今とても楽しい、真向法断食をするのが健康法としてはいいと思う、高齢者に適している勉強は、人間学。そのため、古典や歴史をじっくり勉強するのが良いのではないか。
    歳をとると生気が衰えてくる。そうすると私が怖くなる苦しまずに死にたいので

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    2026年07月11日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    走り読み。
    ・「時間」とは何かを真に理解しているか?
    ・知的エネルギーの源泉はどこにあるのか?
    が主題である。
    時間がテーマの本は、世の中にあふれかえっており、小手先だけの話しかしない本もたくさんあるが、この本は、真理の追究をしている印象を受けた。

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    2026年03月06日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    「時間を作り、やるべきことをやれ」がメインメッセージであると受け取った。

    時間に対するフレームをイメージしやすく再構築してくれるおかげで、「確かにこれくらいは時間が使えそう」という気持ちにさせてくれる。
    「思い立ったらすぐやること」「最初は失敗せぬよう小さくはじめ、成功体験を積むこと」など、「これから何かを始めたいんだ」と思っている人が喜ぶ教えが散りばめられており、奮起したいときに読むのはいいなと思った。

    一方で100年前の本でもあるので「現代に置き換えたときには結構難しい」というのが本音でもある。そもそも労働時間が8時間に収まる仕事なんて多くない。著者が冒頭論じている、「一定の収入を得て

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    2026年01月03日
  • 実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート

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    85歳の人生を振り返りほぼ肯定的に捉え教訓たらしめようとしている。なるほどやたしかにと思わせるが、結婚や子(孫)を持つことが本当の幸福というのはその通りだが、それが出来ない(する気がない)若者は救いがないのではと思う。著者の家族感はいささか古いのでは。また、老境に至り、程よい仕事(収入)を続けることや変わらぬ健康を維持することは難しいことではないが、幸運に恵まれなければ出来ないと思う。著者は生まれた時代にしてはなんと恵まれ幸福だったことか。

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    2025年12月24日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    ネタバレ

    ・朝早く起きることで自分の時間を作る
    ・朝目覚めるとまっさらな24時間が財布に入っていると考える
    └これは全員平等のものであり、この24時間の使い方で人生が決まる
    ・はじめから多くのことを企てないようにする
    └イレギュラーが大量に発生するから
    ・週に3回、1時間半何か精神の向上に役立つことをする
    ・幸福とは肉体的、精神的快楽を得ることにあるのではなく、理性を豊かにし、自らの生活信条にかなった生き方をするところにある

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    2025年11月07日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    空いた時間はすべて休憩に使ってしまう私。題名と三笠書房92周年限定カバーの表紙が刺さって書店で購入。

    思考を支配する訓練実践してみたい。
    やってみた方は生活の充実度上がったのか、デメリットはないのか気になる。

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    2025年10月18日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    自分の時間を作るのが下手で読んでみた。
    朝の1時間は夜の2時間以上の価値がある、人生のすべては、時間の利用の仕方次第であり1日24時間の収入で必要な時間をまかなうしかない。と書かれていた。朝は仕事の準備するギリギリまで寝ちゃうし、もう少し余裕を持って朝起きてみるところから始めようと思う。
    小さな1歩からでないと習慣は変わらないから少しずつでもいいから続けることを意識する。

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    2025年10月15日
  • 自分の時間 1日24時間でどう生きるか

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    時間の大切さ、その活用法など軽快な語り口で書かれており理解しやすかった。ただそれをした時にどんな効果があるか?という点は自分にはしっくりこなかった。時間は増やせないが逆に減らすことも誰にもできないという新しい視点は新鮮に感じた。

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    2025年10月07日
  • アーノルド・ベネットの賢者の習慣

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    副題の「賢く生きるとは自分の能力を最大限に発揮して生きることだ」、山口周さんの推薦文「人生を変えたければ習慣を変えろ!」に魅かれて購入。読後の感想は“え、もう終わり?”というのが正直なところ。
    第1章 思索を重ねる人ほど幸せになれる
    第3章 「古典」をどう読み、どう生かすか
    などは腹落ちした。ただ本書でいちばん共感したのは第4章 自分を磨きあげる文章術の日記についての記載。
    「日記をつけ始めるのに、正当な理由はただ一つしかない。楽しいから日記をつけ始めるということだ。また、日記をつけ続ける理由もただひとつ、続けるのが楽しいということである(p183)」
    blogで日記をつけるようになって16年

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    2025年05月25日