渡部昇一のレビュー一覧

  • 終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために~

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     渡部昇一(1930.10.15~2017.4.17)「終生 知的生活の方法」、2018.11発行。「老年の豊かさについて」(2004.5)を加筆修正、大幅に改定したもの。気に留めた箇所は: ①知的生活とは、孤独と社交のバランス ②叙勲に値するのは、軍人、消防士、警察官など命がけの仕事をする人々 ③いい医者は、薬の量を減らそうと努力する。

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    2022年01月28日
  • 人生の手引き書~壁を乗り越える思考法~

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    -不平不満が多い世の中ですね。
    わたしも不平不満しかないですが。
    だからこそ、この本をもう一度読んでみようと思いました。

    -私が特にハッと思わされたのは「不満の解消に頭は使うけど神経は使わない」。

    -確かに、人間関係とか仕事が嫌だなー面倒だーって思っことって神経が研ぎ澄まされるからなんだろうなと思いました。
    さらに、それに対して解決策がなかったり、どうにもならないことが多いから。

    -前に天海祐希も「解決しないことは悩まない」って言ってたなーと。

    -そして、この本には改めてうまい生き方を考えさせられる一冊でした。

    -個性的な人ほど、新人の時には個性を出さずに従順である。

    -これも、私も若い時にトゲトゲしてて、良く先輩に揶揄されてたなと。

    -今思えばそこで気づかせてくれて、ひたすらに失敗してひたすらに悩める時間があってよかったと思います。

    -あの時素直に従順していたらと思うともしかしたらもっと違う今があったのかもと思う。

    -世の中的にはギリまだ若手なので、まだまだ素直に、そして、悩むなら代案を考えることを意識しようと思います。

    -最近うまくいかない人も、よかった人も、年末年始に自分を見つめ直すきっかけとして読んでみてください!

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    2021年12月30日
  • 勝ちぐせをつけるクスリ

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    ポジティブ思考の本と考えるべし。

    ネガティブな思考は良い結果を生まない。

    本書もダイアーの本だが、訳だけでなく
    渡部昇一の解説が入る。

    前書きの前後とか、後書きの前後とかではない。

    すべての項目に解説が入る。

    西行の話とかが出てくる。

    よって、ダイアーのテキストを使った渡部昇一講座、セミナーと考えた方が良い。

    身近な人に言い当てるという事を聞いたことがある。
    ネガティブなことを言っているとそれが実現してしまう。

    つまり悪い事が実現してしまう。

    忌言葉もそれかもしれない。

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    2021年12月25日
  • 知的生活の方法

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    金は時なり=時間という要素が一番大きい。
    時間を買うためにも本は買う。
    無駄な勉強に時間を費やさない。

    上智大学では、英語に集中させるために第二外国語を見切っている。
    早起きカント。起床は5時。7時まで準備。9時まで講義。1時まで仕事。
    溶鉱炉は火を落とさない=仕事は4~5時間まとめて時間をとる。
    半端な時間は、暗記する。

    みんなと同じことをしていれば、みんなと同じ平凡なことになってしまう。断固として始発電車に乗った人の話。

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    2021年11月23日
  • アーノルド・ベネットの賢者の習慣

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    習慣にすべきことや思考について、著者の経験に基づいた視点で述べられている。少し難しい文章の表現があると感じた。他の習慣の本でも似ている内容はあるが、独自の考えもあり、言葉に重みがある。


    個人的に印象的な文
    人は前進と停止を同時に行うことはできない。

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    2021年10月22日
  • 知的余生の方法

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    ガリバー旅行記は不死の国への旅。不死=不老ではない。おいても死ねないのはむしろつらい。
    晩酌の習慣のある記者で本を書いた者はいない。
    最終講義ができない学者がいる。
    知的生活は、好きだけでなく、楽しくなければ続かない。好きだけだと定年退職したらやめてしまう。

    健康の秘訣は、毎日規則正しい生活。仕事と運動。脳も規則正しく活動させられる。
    正常なストレスは鍛えるために必要。脳も同じ。研究成果も芸術作品もストレスの結果。

    老人ホームは都会のほうが刺激があってよい。
    本田静六の方法は、収入の3/4で生活し、臨時収入はすべて貯金。利子は3/4は使ってよい。天引き貯金の威力。
    お金は使ってこそ集まる。

    脳ではホルモンが作られるから、脳を働かせることは全身の健康につながる。
    知を求めて生きる。どうせ死ぬと思ってあきらめない。
    「浜までは海女も蓑着る時雨かな」
    パスカル「パンセ」神は存在すると思って生きたほうが合理的。

    英語は漢文と韓国語の2面ある。読む英語と話す英語の違い。
    戦後の総理大臣は東大出が圧倒的に多かった。

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    2021年09月18日
  • アーノルド・ベネットの賢者の習慣

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    自己啓発系の書籍は世の中に多数あるが、その中に時々斜に構えたような内容(言い回し等も上から目線的な)も多々ある。

    本書もどちらかというと後者の斜に構えたような内容の自己啓発本。しかし本書は嫌味のある部類の斜に構えたような本ではない。
    それはやはり皆どこかで長い人生、平坦なものではなく、険しく厳しいものだと承知しているから。そうしたところに本書は言い方は厳しいながらも真理を伝えてくれている。

    色んな書籍で言われているような内容も多々あるが、新たな発見もある書籍だった。

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    2021年08月28日
  • 朝日新聞と私の40年戦争

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    今更ではないが、朝日新聞のクズさ。
    自分の意に沿わない人間は、民間人だろうが全力でねじ伏せようとする。

    で、失敗する。

    なんかもうため息。
    もはや報道機関ではないので、軽減税率もいらないんじゃないの。

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    2021年08月23日
  • 自分を鍛える!

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    改めて、大事なことに気付かされました。
    怠惰は、今やるべきことをあとへ先延ばしすること。
    最近の、自分は
    はっきりいって怠惰です。これから、夏休みに入りさらにそれが進行していきそうな気がしてなりません。そんな時は、この本を思い出して、勤勉な人になりたい。

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    2021年07月17日
  • 知的生活の方法

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    己に忠実に。
    ある知的生活者の日々の教訓を伺う本。姿勢を見習う。

    ・「わからない」ということを恐れない。「わかった気になる」ことを恐れる。

    ・小説を理解するには知的レベルが必要。読めないときは読まない。知的レベルの向上が先。

    ・時間の間隔を置いて繰り返し読む。繰り返し読んだ本が何かで<わたし>が見える。

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    2021年05月16日
  • 孫子 勝つために何をすべきか

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    経営戦略という面で参考になりました。
    ビジネスにつながりにくい部分もありましたが
    (勝つ)という本質を捉えているなと思います。
    ただ少し例など上がっていますが個人的に今いる自分の立場によりこの考えの捉え方変わってくるものなのでいらないかなととも思いました。

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    2021年03月03日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    反芻することによってのみ、人は読んだものを身に付けることができる。
    という指摘は鋭いと思った。
    反復は習得の母らしいので実践したい。

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    2021年02月17日
  • 知的生活の方法

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    期待して読んだが、自分にとっての学びは少なかった。本書は著者の考えや習慣等をまとめたものなので、必要な部分だけ読めば良い。それ以外は参考程度に流し読みするか、飛ばしても良いと思う。

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    2020年12月12日
  • 国家とエネルギーと戦争

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    原発停止により、火発の燃料輸入に1日100億円の余計な支出が生じている。早く原発再稼働しましょうという主張。
    話し言葉で読みやすく、引き込まれる。が、被曝者の知り合い2人はとても元気だった、と言って放射線は安全というアウトな記述もある。
    その他良かったのは、両大戦前後のエネルギー事情がさらっと分かる点と、真珠湾攻撃で石油タンクを潰していたら日米は引き分けだったかもしれないというハーマン・ウォークの説。

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    2020年08月08日
  • 学問こそが教養である

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    学問こそが教養である 渡部昇一氏

    1.購読動機
    渡部先生は2冊めです。
    戦国武将の名将言語録。
    これが○のため、二冊目セレクト、読みました。

    2.本書内容
    学者であった故渡部先生の持論の展開です。
    専門分野を留学の経験まで遡り改装している書籍です。

    福澤先生の学問のすすめのようなイメージで購読を、、、と想定していたため、その意味においては想定外の内容でした。

    共感したのは以下のくだりです。

    「教育の環境を整えるは、平等の権利です。
    一方で、生徒側の能力には開きがあるのですから、能力にわけて教育をするも重要です。
    学校が物足りないならば、塾へいけばよいですし、塾も補習、専門分野などいくつか領域があってよい。」

    「能力は平等ではない。
    それを平等に扱おうとするから、軋みがでる。」

    たしかにそうかもしれません。

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    2020年05月17日
  • 自分を鍛える!

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    これまでなんと多くの時間を無駄にしてしまったことか。
    怠惰とは今やるべきことを後へ延ばそうとする無気力な性向を直そうとしないこと。
    心に刺さりました。もっと若い頃に出会いたかった本。
    200年以上前に書かれた本とは思えない、本質的な事がわかりやすくシンプルに書かれている。
    良い習慣を身につけて、何事も入念に丁寧に。
    目標を持って充実した人生を

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    2020年05月08日
  • 自分のための人生

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    人生論、幸福論に終始したより良い人生を送るためのバイブル。

    随所にアドラー心理学に通ずる考え方が見られ、他人と自己の課題の分離がやはり幸福な人生の根底にあるのだと思った。

    この手の本で必ず出てくる、未来への不安や過去の後悔に囚われず今を生きろ、的なフレーズはいつも胸に突き刺さる。

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    2020年05月02日
  • 本当のことがわかる昭和史

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    ネタバレ

    あくまでも本人自身の体験を通して、そして勉強し終えた
    頃にさらに再構成をなさって執筆しております。
    その意味で非常に執筆が目的をひとつになさっていると
    思います。本来そういうものでなくては執筆者としては失格
    だと思います。
    出来る限り「客観性を努めて」としながら、元がそれではな
    あ、という感じで、思いっくそ偏っているモノを書き連ねて
    居ては、おかしいだろうという著作物に溢れている世の中。
    隠しようがないだろうと。
    ちゃあんと割り引いて読まないと。

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    2020年01月03日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    タイトルからはまったくもってして想像しにくいけれど,良い意味での個人主義を勧めている一冊。
    訳者もそうだったようだけど,現在できて,過去そうできなかった人が読んでみても納得がいくんだろうなあ。ただし,現在そうでない人が読んでも,理屈としてこういう風にすれば,楽なんだろうな,というのはわかるけれど,行動にはなかなか結びつきにくいのではないだろうか。要は出来る人が書いた,ただ出来ていることを書いた本のような気がしてならない。「それが出来れば苦労はしない」のである。
    この本では,理不尽な対応に対する対応について書かれているけれど,この本の通りの対応をされたらどうなるのか,どうすれば良いのかについても知りたいものだ。

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    2019年05月02日
  • 自分のための人生

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    *自分の感情を人のせいにするというのはまさに間違った選択であって、すべての感情は自分の考え方、見方を深めることによって全部選択できるものである。感情を人のせいにしないということが「自分のための人生」の一つの出発点になる。
    *人の評判とか評価は本人の自由にならないものである。自分の意思で何とかなるのは、他人の評価に対する自分の態度だけだ。
    *今やれるのにやらないで延ばすというのも、現代に特有の誤った考えなのである。完全を求めて何もできなくなるということがあまりにも多いのではなかろうか。始めから完全を投げ出すというのはよくないが、完全を求めつつ、しかも完全というものはないという諦観を持たねばならない。
    *誰のものでもない、自分自身の人生なのだ。自分のやりたいように生きることだ。
    *その瞬間を費やす価値のあることのために一瞬一瞬を生きているのなら、そういう人こそ「知的な人」だといえる。最低限、「不幸を選ばない」ということをわきまえている人こそが、「真に知的」なのである。
    *自分でも意識しないうちに不幸になったり、腹を立てたり、傷ついたり、イライラしたりするのは、それまでの長い期間を通じてそういう考え方をするようになっていたからである。
    *❝今を存分に生きる❞。金縛りと戦う一つの方法は、「今を生きる」ように心がけることである。今を生きるということ、今という時間とつながりを持つことが、よりよい生き方の核心になる。
    *モチベーションは、自分に不足しているものを補おうとする必要性よりも、むしろ成長しようとする欲求から生じるようだ。
    *自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかり言う人がいる。私は環境なんて信用しない。この世間で立派にやっている人物は、自分から立ち上がって望むような環境を探したか、あるいはそういう環境を自分で作り出したという人たちなのだ。
    *非難をうまく処理するのが面倒なののくらべて、賛成してもらえるような態度を取るのは簡単である。この簡単なほうを選ぶと、自分で行った自己評価よりも、自分に対する他人の意見のほうが重要であると見なすことになる。つまり、人の意見に支配されるということだ。
    *「鉄の意志」をつくるもの。人間関係の難しさの一つは、簡単に言えば、全員の気に入るようにはできないということだ。事実、50パーセントの人が気に入っているのなら、非常にうまくやっていると言える。これは不思議でも何でもない。事実、自分がかかわっている世間の人の少なくとも半数は、あたなの言うことに全面的に賛成するわけではない。これが正確なら、自分の意見を述べるときは常に、だいたい半々の確率で反対を受ける可能性があるわけである。こういう知識を武器として持っていると、他人の反対にも別の方向から光を当ててみることができる。自分の言うことに誰かが反対したとき、それで傷ついたり、コロコロ意見を変えたりしないで、自分に同意しない50パーセントの人間の一人に出くわしたのだと思うようにすればよい。自分が感じたり、考えたり、話したり、行ったりすることには、必ず多少とも反対があるものだと心得ていれば、絶望しなくてすむ。反対があることを予期していれば、そのために傷ついたりはしなくなるだろうし、同時に、自分の考え方や感じ方が否定されたのは自分自身が否定されたことと一緒だ、などと考えなくなるだろう。人の反対を避けて通ることはできない。どんな意見に対しても、それとはまったく逆の見方というものがあるのだ。
    *無心に生きる。一番他人の賛同を得そうな人は、決して賛同を求めず、望まず、そんなことに心を奪われたりしない人なのである。だから、他人の賛同を得たいのなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらないこと、そのあとを追いかけないこと、みんなに賛同を要求しないことがもっとも効果的な方法なのだ。
    *不安には、未来を変える力はまったくない。不安を拭い去るもっとも強力な武器は、自分の人生において、前に進もうというみずからの決意なのである。生きるべき瞬間は❝今❞をおいて他にないのだ。
    *柔軟性のない人間は決して成長しない。いつもどおりの同じやり方で、ものごとを片づけるだけである。
    *自分とは違うタイプの人に多く会えば会うほど、今まで自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
    *他人には他人の考えがあってけっこう、自分とは関係ない。
    *ものごと(環境、状況、できごと、世間)というのは、おのずからよくなるなどということは決してないのである。人生の問題が以前よりうまくいくようになるとしたら、それはあなたがそうしようとして積極的に行動を起こしたからにほかならない。
    *退屈するということは、すなわち、「今、このとき」を自分なりに豊かに過ごす能力がないということである。
    *愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。世の中全体においては、あなたが何をしようとーあなたが腹を立てようが立てまいがーそんなことはナイアガラの滝にグラス一杯を投げ込んだ程度の影響しかない。自分や自分の人生のことをあまりに思いつめると、深刻に考えすぎることのバカバカしさを、客観的に気づくことができなくなる。
    *自分が自分の権利を主張するように、他人にだって行動を選択する権利があることを認めよう。
    *人生の達人が100%実行している「極意」。第一に明らかなことは、こういう人は人生のどんなことも「楽しんでいる」ということだ。何においてもおもしろく工夫し、不平をこぼしたり非現実的なことばかり願って時間を浪費したりすることがない。楽しくないのに楽しいふりをしているのではない。現実をそのままスマートに受け入れるのであり、現実を楽しむ特別な能力を持っているのである。こういう人たちのそばに何年一緒にいても、彼らが自分を非難したり、かないようもない願いごとをするのを決して耳にすることはないだろう。黙々と自分の思うところを実行するだけだ。彼らはいつも生徒であって先生ではない。いくら学んでも学び足りないので、知識をひけらかしていばったりはしない。そんなことはしたいとも思わないのだ。
    *他人のことをあれこれ言うのではなく、他人とともに語り合う。彼らは「行動する人」であって、「批評家」でもなければ、「不満屋」でもない。
    *社会は自分の人生において重要なものであると思ってはいるが、社会に振り回されたり、奴隷のように服従させられたりするのは拒む。

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    2019年02月07日