渡部昇一のレビュー一覧

  • 国家とエネルギーと戦争

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    原発停止により、火発の燃料輸入に1日100億円の余計な支出が生じている。早く原発再稼働しましょうという主張。
    話し言葉で読みやすく、引き込まれる。が、被曝者の知り合い2人はとても元気だった、と言って放射線は安全というアウトな記述もある。
    その他良かったのは、両大戦前後のエネルギー事情がさらっと分かる点と、真珠湾攻撃で石油タンクを潰していたら日米は引き分けだったかもしれないというハーマン・ウォークの説。

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    2020年08月08日
  • 学問こそが教養である

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    学問こそが教養である 渡部昇一氏

    1.購読動機
    渡部先生は2冊めです。
    戦国武将の名将言語録。
    これが○のため、二冊目セレクト、読みました。

    2.本書内容
    学者であった故渡部先生の持論の展開です。
    専門分野を留学の経験まで遡り改装している書籍です。

    福澤先生の学問のすすめのようなイメージで購読を、、、と想定していたため、その意味においては想定外の内容でした。

    共感したのは以下のくだりです。

    「教育の環境を整えるは、平等の権利です。
    一方で、生徒側の能力には開きがあるのですから、能力にわけて教育をするも重要です。
    学校が物足りないならば、塾へいけばよいですし、塾も補習、専門分野などいく

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    2020年05月17日
  • 自分を鍛える!

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    これまでなんと多くの時間を無駄にしてしまったことか。
    怠惰とは今やるべきことを後へ延ばそうとする無気力な性向を直そうとしないこと。
    心に刺さりました。もっと若い頃に出会いたかった本。
    200年以上前に書かれた本とは思えない、本質的な事がわかりやすくシンプルに書かれている。
    良い習慣を身につけて、何事も入念に丁寧に。
    目標を持って充実した人生を

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    2020年05月08日
  • 自分のための人生

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    人生論、幸福論に終始したより良い人生を送るためのバイブル。

    随所にアドラー心理学に通ずる考え方が見られ、他人と自己の課題の分離がやはり幸福な人生の根底にあるのだと思った。

    この手の本で必ず出てくる、未来への不安や過去の後悔に囚われず今を生きろ、的なフレーズはいつも胸に突き刺さる。

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    2020年05月02日
  • 本当のことがわかる昭和史

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    あくまでも本人自身の体験を通して、そして勉強し終えた
    頃にさらに再構成をなさって執筆しております。
    その意味で非常に執筆が目的をひとつになさっていると
    思います。本来そういうものでなくては執筆者としては失格
    だと思います。
    出来る限り「客観性を努めて」としながら、元がそれではな
    あ、という感じで、思いっくそ偏っているモノを書き連ねて
    居ては、おかしいだろうという著作物に溢れている世の中。
    隠しようがないだろうと。
    ちゃあんと割り引いて読まないと。

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    2020年01月03日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    タイトルからはまったくもってして想像しにくいけれど,良い意味での個人主義を勧めている一冊。
    訳者もそうだったようだけど,現在できて,過去そうできなかった人が読んでみても納得がいくんだろうなあ。ただし,現在そうでない人が読んでも,理屈としてこういう風にすれば,楽なんだろうな,というのはわかるけれど,行動にはなかなか結びつきにくいのではないだろうか。要は出来る人が書いた,ただ出来ていることを書いた本のような気がしてならない。「それが出来れば苦労はしない」のである。
    この本では,理不尽な対応に対する対応について書かれているけれど,この本の通りの対応をされたらどうなるのか,どうすれば良いのかについても

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    2019年05月02日
  • 自分のための人生

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    *自分の感情を人のせいにするというのはまさに間違った選択であって、すべての感情は自分の考え方、見方を深めることによって全部選択できるものである。感情を人のせいにしないということが「自分のための人生」の一つの出発点になる。
    *人の評判とか評価は本人の自由にならないものである。自分の意思で何とかなるのは、他人の評価に対する自分の態度だけだ。
    *今やれるのにやらないで延ばすというのも、現代に特有の誤った考えなのである。完全を求めて何もできなくなるということがあまりにも多いのではなかろうか。始めから完全を投げ出すというのはよくないが、完全を求めつつ、しかも完全というものはないという諦観を持たねばならな

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    2019年02月07日
  • 「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵

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    谷沢氏と渡部氏の対談。本当かどうかわからない部分もあり少し戸惑うところもあったが、それよりも知識のある人の話は読んでいて面白い。

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    2019年01月24日
  • 実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート

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    高級料理よりも妻・息子夫婦・孫と行くファミリーレストランでの食事に幸福を感じる、というくだりにこの本で渡部氏が言いたいことがつまっているようだ。幸福など人それぞれ違うけれどもという前提のもと、「自分の幸福はこうですよ」とのことらしい。

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    2019年01月20日
  • 知的生活の方法

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    知的生活=読書といってもよい。
    自己投資。お金の使い方はとりもなおさず、本を買うことであり、買うという行為が身を引き締めて知識を得ようとする行動につながるのだ感じる。

    1970年代の本であり、現代には参考にならない箇所もあったが、精読や知的生活の大切はよく理解できる。
    何度も読む本が自分のとっての古典になるという点は実践したいと思った。

    また知的内容の濃い生活を送れているか自問する良いきっかけとなった。
    知的生活者にとって、Time is Moneyであり、時間も金で買うことは大事。これは、行列に並ばないこと、VIP席に座ることなど、生活のちょっとしたことに対する自分の価値観と比較して、ど

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    2018年12月15日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    自分自身の主人でない者は決して自由ではない。
    過去の常識の延長で生きることをやめる。昔決心したことが今の自分にそこまで重要なのかを考える。続けろことにたいそうな意味を付けていないか。

    耳にしたものは、忘れてしまう。
    目にしたものは、覚える。
    やったことは、理解する。
    つまりは全ては行動してはじめて本当に理解できるのだ。
    堂々と自己主張する。
    お伺いをたてるのではなく、はっきり意思を伝える。

    無駄なエネルギーを使わない。
    他人を変えられる。これはおごりである。
    対岸の火事に心をいためすぎない。
    自分が持って生まれたものはとことん愛する。
    物事をあるがままに受け入れうまく利用する。

    自分を無

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    2018年11月23日
  • 知的生活の方法

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    メディアの進化や男女観等、時代を感じる部分はあるが、今に通じる部分もある。

    彼の言う知的生活がどんなものかは理解することができたように思う。私自身は本を所有するということに重きを置いてこなかったので、所有する利点について気づきがあった。

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    2018年11月15日
  • 健康と長寿の極意 体のムダと毒を出す習慣

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    渡部先生と石原先生の対談本。各所にダジャレが混じるのはご愛敬だが、石原先生が主張する断食健康法を俯瞰するには良い本と思う。二人の対談を通して、一般に言われている健康法の矛盾を突いている。

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    2018年11月12日
  • 自由をいかに守るか ハイエクを読み直す

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    ハイエクの原著を読んだ方が良いのではないか、というのが一つの印象。まあ、忙しい人はそもそもそれが難しいのかもしれないが。

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    2018年10月09日
  • 自分のための人生

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    【引用】
    1. 人を自責の念で操らない、操られない。過去は過去。
    2. 不安に対するベストの対抗手段は『行動』
    3. 質問もされないうちから答えがわかっているような人生では、成長するのは無理。
    4. 物事というのは、自ずから良くなるなどということは決してない。
    5. 言葉より行動の方が、はるかにその人の人となりをよく表す。
    6. 自分が正しいと信じていることの、半分は他人の反対にあい、残りの半分は時流の反対にあう。
    【行動】
    1. 答えのない問題に対して行動する。
    2. 人・しきたり・未来・過去に流されない軸を持つ。
    3. 人をコントロールしない。これに対する上司部下の関係を深掘りする。

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    2018年09月23日
  • 平成後を生きる日本人へ

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    大学時代(私の場合、1983年開始)から新刊が出るたびに読むことが多くお世話になっていた方が、すでに高齢となり最近では何人かがお亡くなりになり大変寂しい思いをしています。船井氏に引き続いて、この本の著者である(編集したのは佐藤氏)渡部氏もお亡くなりになりました。

    彼の本の多くは、日本の歴史(特に戦後の現代史)についての正しい解釈はこうである、ということを一貫して述べてきたと感じます。最初読んだときは、学校の授業で習ってきた内容とは異なる部分もありとまどうこともありましたが、彼の他の著作だけでなく、同じテーマを扱ったほかの人の本をも読むことで、ようやく彼のポイントも理解できるようになってきまし

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    2018年06月03日
  • 自分を鍛える!

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    ネタバレ

    この本が書かれたのは19世紀のアメリカ。若くて向上心と探究心に溢れた正しくて強いアメリカが実在していた頃。「よし俺たちも学び鍛え自分を磨こうじゃないか」という、前向きで明るい人たちがたくさんいる環境であれば、この本もベストセラーになる土壌があったということである。

    訳者の渡部昇一さんも、この本に巡り合ったのは終戦間もない焼け跡の残る東京上智大学であったとか。「負けに負けてボロボロになった日本を、そして自分をもう一度作り直そう」という気概をもっていたからこそ出会った本なのかもしれない。

    時間の活用法、睡眠の大切さ、プライオリティに従い行動すること、良い習慣作り、早くやるより入念にやる、運動の

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    2018年03月16日
  • 知的生活の方法

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    分からないものを分かったふりしない、繰り返し読む自分の古典をつくる、身銭を切って本を買う、自分なりの書斎をもつ、散歩の時間をもつ、等、知的生活を送る上での具体的な話が参考になった。

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    2018年03月13日
  • 自分を鍛える!

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    自己啓発の古典のような本。この手の本を目にすることが多ければ、いずれも別の言葉で言い換えられているか。

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    2018年02月15日
  • 自分を鍛える!

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    流行りの自己啓発書を色々読んでいる者からしたら既視感ばかり。
    原書の出版年を考えたらここに書いてあることが先なはずだから、それだけ今でも引き継がれて語り直されているということ。
    表現方法は変えても基本的なところは普遍的に変わらないということ。

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    2018年02月10日