渡部昇一のレビュー一覧

  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    何事においても腹を立てない、カッカしないことが重要と分かった。
    自分は犠牲者にはならないぞという強い意志を持ちたいと思った。

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    2013年07月19日
  • 安倍晋三が、日本を復活させる

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    今まで何冊も日下氏と渡部氏の本を読んできましたが、今回はお二人の初の対談ということで手に取ってみました。現在進行中のアベノミクスを応援しているような本だと思って読み始めたのですが、まえがきと、最後の6章にて、今まで探してきた情報が載っていて嬉しかったです。

    それは、今回の福島原発事故と、広島・長崎の原爆投下における放射線量率の差について述べられていたものです。その量は、福島事故の約1800万倍というもの(p198)です、しかも原爆投下時には、放射線で死者が出たのではなく、原爆の高熱(p198)が原因です。広島・長崎は除染せずに復興し、健康の悪化はなかったことが長年の研究の結果から証明されてい

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    2013年06月30日
  • 生涯現役の知的生活術

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    渡部昇一さんの仕事にかける思い、渡辺利夫さんの生きる意味への考え、小野田寛郎さんの戦闘での生き抜き方と育てる思い。

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    2013年04月13日
  • 講談・英語の歴史

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    読んでいる途中にふと気付いたが、本書の訳者はフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』を翻訳した渡部昇一。新書ということもあってか文体はそこらへんのおじさんが好き勝手に話をしているかのようで愉快。ただ体系的な説明ではなく時系列になんとなく進んでいくので、純粋に読み物として読むべき。英語史として体系的に手早く読むなら寺島『英語の歴史』(中公新書)。

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    2013年04月06日
  • 取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論

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    渡部昇一さんの安倍総理への期待がぎっしり詰まった一冊。もっとも,渡部さんの著書を多く読んでいる僕としては,書いてある内容はこれまでのものとほぼ変わりはない。安倍総理の良さがよくわかる一冊です。

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    2013年04月01日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    読書をすることで教養が深まると漠然と考えていた時期に見つけて購入した本。
    ショウペンハウエルの読書論。
    読書を食事にたとえて話していたところ面白かった。
    読書とは他人に考えてもらっているということである。

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    2013年03月05日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    自分ための人生とは?

    読み応えたっぷりの文字数。
    最初からじっくり読むと自分が持っている思考のクセに気づく

    それをどうするか?も書いてあるので親切。ちょっとそれやるとクレーマーでは?と言う提案もあるからどこまで取り入れるかは自分次第。

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    2013年02月28日
  • 歴史の鉄則

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    三度目!渡部先生の主張には、ほぼ賛成。ただこれだけでは、北欧の繁栄は説明できない。国家を是とする限り、税金は義務化するしかない。当たり前だが、その使い方が問われる。制度としての民主主義の成熟度に行き着くのだろう。政治家と官僚の責任は重い。

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    2013年06月28日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    ショウペンハウエルについて
    読書についての考え方がよくわかったが、なにか訳者によって変形されているような気がした
    原著を読んでみたいと思った

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    2013年02月02日
  • 生涯現役の知的生活術

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    13人の人生経験、老年夫婦の和やかな関係の秘訣、頭脳を活性化し続ける暗記、真向法・断食・気功・自然食、人の話の効き方・発想法、など。

    カバー裏に、ヨーダの9世紀を超える1053歳分の知恵と書かれています。最初は、無意味な比較と思ってたんですが、読み進めると、なるほどの表現と思えてきました。

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    2013年09月15日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    「和をもって尊しとなす」の日本人にとっては中々受け入れ難い内容も含まれているが、自分はかけがえのない世界でたった一人のものであり、他人の犠牲者になってはならない、という話にはハっとさせられた。人は常に孤独であり、孤独を楽しむべきものというくだりは、SNS依存気味な自分の楔と感じた。

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    2012年12月15日
  • 日本を虐げる人々 偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す

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    タイトル通りの内容の
    保守系論者による対談本です。

    対談形式のためとっつきやすが内容は薄く、
    目新しい事例も特にはないけど(歴史考察が主、
    もうこの辺りは保守でなくても常識…と信じたい)

    神社や神道の成り立ち、
    樹木との関係や日本人の精神といった
    渡部昇一お得意のスピリチュアルな部分が面白かった。

    古本でみかけたらご一読をどーぞ。
    新刊で買ってちょっと損(略

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    2012年09月30日
  • 「頭のいい人」はシンプルに生きる

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    主に人付き合いについての提言。
    人付き合いが苦手なので、読み進める最中、気が重くなってしまったりもしましたが、最後まで読んで良かったかなという印象です。

    「いい意味で自分本位に生きる」のは難しいことですが、あまり他人に惑わされすぎないように気を付けて、これからの生き方を見つめなおそうと思います。

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    2013年07月21日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    ドイツの哲学者、ショウペンハウエル著「読書について」を筆者の解釈を交えて解説していく一冊。読むことで満足し、読後に思考する、ということをしなければ読書は馬鹿を作るだけ、といった趣旨のショウペンハウエルの言葉にはハッとさせられる。渡部さんの、年齢や環境によって読むべき本、理解できる本というものは変わってくるものだから、背伸びして読書をする必要はない、といった言葉も自分の中で一つの指針になりそう。読書への姿勢について、たくさん省みるところを見つけられた一冊。

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    2012年09月23日
  • 人間は一生学ぶことができる 佐藤一斎「言志四録」にみる生き方の智恵

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    佐藤一斎の「言志四録」の、感心したところなどを渡部、谷沢両氏が語り合う対談集。

    もう少し年を取ってから、もう一度読んだら、違った感想を抱くかも知れません。
    いまはまだ難しく、なるほどと思いながらもなんとなく掴みきれない感じでした。

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    2013年07月21日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    後半の名言集のようなところを斜め読みした程度だが、
    『多読によって悪書を見抜けるようになる』『90%は読まなくても良い本だ』のようなことを述べている言葉に勇気づけられた
    平均以上に読書をする人は一度目を通して損はない、と思う

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    2012年09月17日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    名言と格言に、編訳者の解説が書かれてる本。
    二部構成で、第一部は、ショウペンハウエルってどんな人?みたいな内容で
    第二部は、「読書について」の感想文みたいなものが書かれてる。
    あと書きのような物もなく唐突に本が終わってるので、この本ってこういう物なの?って疑問符が残ったままで終了した。

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    2012年09月02日
  • [新訳]読書について 知力と精神力を高める本の読み方

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    内容をちら見した結果、面白そうだな、と思いましたが…・・

    まとめれば、
    「名言を正直どうでもいい経験談・人物評と共に、行間をたくさん開けてお送りする本」
    だと思います。

    渡部昇一が編訳を行ったわけなんですが、そもそも渡部昇一がどのような功績を残された方なのかは知らずにこの本を購入しました。

    内容はというと。

    まずショウペンハウエルというオランダの哲学者の概要を示します。また、ちょびっと彼の思想と、哲学的文脈における意義を記しています。

    その後、ショウペンハウエルの「読書について」からの警句ないし名言を並べ、作者の個人的な解説や経験を語っている、というものです。

    この“作者の個人的な

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    2012年08月19日
  • 税高くして民滅び、国亡ぶ

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    いにしえより重税を課して国が栄えたためしなし。一律10%もあれば十分に国は運営できる。どれだけ重税を課そうが金持ちは税を免れ、あるいは国外へ脱出するだけ。バカをみるのは実質的に国を支える中産階級。大政翼賛的に増税が企てられようとしている今。一言一句が身にしみる。

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    2012年08月17日
  • 幸福な余生のためにすべきこと

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    基本的には大津氏が語り手・渡部氏が聞き手。ところが、時々渡部氏が熱く語り出す時があって、これがなかなか興味深い。

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    2012年05月25日