【感想・ネタバレ】日本を虐げる人々 偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺すのレビュー

あらすじ

「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「原爆のおかげで終戦は早まった」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」……。冷戦が終結して10年以上の月日が経ったが、「日本悪しかれ」と願う文化人やマスコミは新たな衣装をまとい、さまざまな“戦場”で、このような、日本を貶め、蝕み、虐げる主張を展開している。また、そのような主張をすることで利得に与る政治家、経済人なども少なくない。そこで本書では、彼らの実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。

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Posted by ブクログ

タイトル通りの内容の
保守系論者による対談本です。

対談形式のためとっつきやすが内容は薄く、
目新しい事例も特にはないけど(歴史考察が主、
もうこの辺りは保守でなくても常識…と信じたい)

神社や神道の成り立ち、
樹木との関係や日本人の精神といった
渡部昇一お得意のスピリチュアルな部分が面白かった。

古本でみかけたらご一読をどーぞ。
新刊で買ってちょっと損(略

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2012年09月30日

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