【感想・ネタバレ】自分のための人生のレビュー

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Posted by ブクログ

自分の成長を自分で止めていないか?やりたいことを貫いている人たちはどう行動しているか?どんな人たちか?について分かりやすく解説されている。アドラー、マズローなどの考えがまとめられているのかな?という印象。ちゃんとした自己啓発本は初めてに近かったので、とても示唆に富んでいた。英語版は1976年に出版された350万部を超えるベストセラーになっているそうなので、読んで損はないと思いました!

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2022年04月19日

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あれ、、少し凹みそう?って時に、書店で目に留まって衝動買い。内容があまりにタイムリーで、力をもらいました。他人におもねることなく、過去や未来を思い悩むことなく、今を一所懸命に生きる。座右の書の1冊になりそうです。

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2018年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここに記載してあるような完璧に人生を楽しむ人になるのは、なかなか難しいかなと感じた。

しかし、以下の箇所は自分にとって、すごく心に響いた。こういうことを大事にして過ごしていければ、良いなと思った。

あらゆる人間関係において、依存よりも自立のほうが大切であると思っている。
自分自身の自由を大切にし、他人に期待されることによって自分を縛らないようにする。
彼らの人間関係は、個人の権利を互いに尊重しあうことから成り立っている。
彼らの愛情は相手に価値観を押しつけることがない。

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2021年09月16日

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「自分のための人生」と言われると当たり前過ぎてやり過ごしてしまうが、「いったい、誰のための人生か!」と問題提起させられはっとする内容。

自己否定、自己犠牲。依存心と他人の同意なしでは生きられない性質。
ー大変、耳が痛い。

他人の賛同を得たいのなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらないこと、そのあとを追いかけないこと、みんなに賛同を要求しないことがもっとも効果的な方法なのだ。
ー確かにその真逆をやって、酷いことになった。

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2019年09月04日

Posted by ブクログ

人生の問題は全て自分で選択・解決出来る
今日一日を徹底的に大切に生きる
自分の感情は自分の思考でコントロール出来る
生きている事の唯一の証拠は成長
今を存分に生きる
自分を愛す、卑下しない
嫉妬心をなくす、嫉妬は自らをおとしめる行為
自分を信頼すれば、他人の評価で自分の価値を測る必要が無くなる

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2024年03月31日

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人生100年時代になって、まだまだ余生を楽しむために
なかなか面白かった本。

今まで家族のための人生だと思って生きてきたが…これからは文字通り「自分のための人生」にしたいと思う

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2024年01月22日

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日々あるタスクに対してマインドコントロールする為のHowto本。
建設的な生き方をすること大切さを学んだ。

色々な場面で役に立つマインドコントロールを書いているががあるが、タスクに直面した時に、学んだ事を引き出せるかが問題。

ブレない人になるため、充実人生を送るために、今を大切に生きたい。

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2019年12月04日

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ネタバレ

〇内容について
 過去への後悔や未来への不安に苛まれず、今という一瞬を精一杯生きることについて中心に書かれている書籍である。
まず筆者は口に出す言葉や考え方を少し変えるだけで次第に現状を打開できることを提示している。それから、人々は大抵、幸福は幸運と共に訪れるものであると思いがちであるが、「幸運」は神のみぞ知るものであったとしても、「幸福」は自ずから勝ち取れるものである、言い換えれば不幸を選ばない選択はできるものであるとしている。自分自身を第一に考え、自分自身を幸福にできるのも自分自身だけである、という考えのもと、現代人が悩む対人関係をどのような思考で乗り切って行くかを全10章にまとめている。

〇感想
 書かれていることを実現するのは大変かもしれませんが、自己肯定感が低い方、現状の自分に自信がない方などには効果のある言葉や考え方が見つかるかと思います。私自身は、過去の失敗からなくしてしまった自信をいかに取り戻すか、ということをテーマにこの本を手に取りました。8章には人生をよくしていく思考回路の例がいくつにもわたって記述してあり、それらの中には自分に実践すべき内容も多く含まれていました。完全に私事にはなるのですが、私はやるべきものごとを先送りしてしまうクセがありましたので、それを改善するため、「計画したものは必ず実行、また実行しなければ全く意味がない、計画を頭に詰めて妄想ばかりしている人ばかり」という内容は自身の改善に役立つに違いないと感じ、現在実践中です。
 同じことの繰り返しが書かれているという感想がほかの方の意見にも散見されるように、確かに同じことを繰り返し述べている部分も多いですし、精神論も多く、「そんなこと、わかってるけどなかなか実行できないよ」という点も多く存在しますが、本書の内容を実行するかどうかは読書した人次第だと思いますし、それを実行することが人生をよくしていく、ということが本書の趣旨ですから、おおよそそのように発言されている方には本書の趣旨は理解されなかったととらえるべきかと思います。本書にも当然のことや、すでに自身が遂行できている部分も多数見受けれると思いますので、その辺りは斜め読み、飛ばし読み、太字だけ読むなどすればよいかと思います。★4つにした理由はそのあたりの蛇足部分がやや多かったように思い、途中から斜め読みが増えた点からです。
 廉価版も販売されていますので、ご自身の金銭にあったものを購入されるとよろしいかと思います。

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2019年06月24日

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人生をもっと楽しく、良いものにしていくために、たいへん参考になる書でした。
長い人生を良いものにするには、先ずは今を精一杯生きることが何よりも大事である事を学びました。
過去を悔やんだり、現在の環境を恨んだり、未来を心配したりと多くの時間を費やしている自分の人生が如何に勿体ないか、知らされたように感じます。
これを機に日常の考え方をこの書を度々振り返りつつ、変えていこうと思います。

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2018年02月25日

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「自分の身に起きることはきっとなんでもたいしょできるはすだという自信」「人生を楽しんでいる」という二点につきると思う。過去にとらわれず未来を心配しすぎず、今この一瞬を楽しんで生きる!

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2014年09月21日

Posted by ブクログ

人生論、幸福論に終始したより良い人生を送るためのバイブル。

随所にアドラー心理学に通ずる考え方が見られ、他人と自己の課題の分離がやはり幸福な人生の根底にあるのだと思った。

この手の本で必ず出てくる、未来への不安や過去の後悔に囚われず今を生きろ、的なフレーズはいつも胸に突き刺さる。

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2020年05月02日

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*自分の感情を人のせいにするというのはまさに間違った選択であって、すべての感情は自分の考え方、見方を深めることによって全部選択できるものである。感情を人のせいにしないということが「自分のための人生」の一つの出発点になる。
*人の評判とか評価は本人の自由にならないものである。自分の意思で何とかなるのは、他人の評価に対する自分の態度だけだ。
*今やれるのにやらないで延ばすというのも、現代に特有の誤った考えなのである。完全を求めて何もできなくなるということがあまりにも多いのではなかろうか。始めから完全を投げ出すというのはよくないが、完全を求めつつ、しかも完全というものはないという諦観を持たねばならない。
*誰のものでもない、自分自身の人生なのだ。自分のやりたいように生きることだ。
*その瞬間を費やす価値のあることのために一瞬一瞬を生きているのなら、そういう人こそ「知的な人」だといえる。最低限、「不幸を選ばない」ということをわきまえている人こそが、「真に知的」なのである。
*自分でも意識しないうちに不幸になったり、腹を立てたり、傷ついたり、イライラしたりするのは、それまでの長い期間を通じてそういう考え方をするようになっていたからである。
*❝今を存分に生きる❞。金縛りと戦う一つの方法は、「今を生きる」ように心がけることである。今を生きるということ、今という時間とつながりを持つことが、よりよい生き方の核心になる。
*モチベーションは、自分に不足しているものを補おうとする必要性よりも、むしろ成長しようとする欲求から生じるようだ。
*自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかり言う人がいる。私は環境なんて信用しない。この世間で立派にやっている人物は、自分から立ち上がって望むような環境を探したか、あるいはそういう環境を自分で作り出したという人たちなのだ。
*非難をうまく処理するのが面倒なののくらべて、賛成してもらえるような態度を取るのは簡単である。この簡単なほうを選ぶと、自分で行った自己評価よりも、自分に対する他人の意見のほうが重要であると見なすことになる。つまり、人の意見に支配されるということだ。
*「鉄の意志」をつくるもの。人間関係の難しさの一つは、簡単に言えば、全員の気に入るようにはできないということだ。事実、50パーセントの人が気に入っているのなら、非常にうまくやっていると言える。これは不思議でも何でもない。事実、自分がかかわっている世間の人の少なくとも半数は、あたなの言うことに全面的に賛成するわけではない。これが正確なら、自分の意見を述べるときは常に、だいたい半々の確率で反対を受ける可能性があるわけである。こういう知識を武器として持っていると、他人の反対にも別の方向から光を当ててみることができる。自分の言うことに誰かが反対したとき、それで傷ついたり、コロコロ意見を変えたりしないで、自分に同意しない50パーセントの人間の一人に出くわしたのだと思うようにすればよい。自分が感じたり、考えたり、話したり、行ったりすることには、必ず多少とも反対があるものだと心得ていれば、絶望しなくてすむ。反対があることを予期していれば、そのために傷ついたりはしなくなるだろうし、同時に、自分の考え方や感じ方が否定されたのは自分自身が否定されたことと一緒だ、などと考えなくなるだろう。人の反対を避けて通ることはできない。どんな意見に対しても、それとはまったく逆の見方というものがあるのだ。
*無心に生きる。一番他人の賛同を得そうな人は、決して賛同を求めず、望まず、そんなことに心を奪われたりしない人なのである。だから、他人の賛同を得たいのなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらないこと、そのあとを追いかけないこと、みんなに賛同を要求しないことがもっとも効果的な方法なのだ。
*不安には、未来を変える力はまったくない。不安を拭い去るもっとも強力な武器は、自分の人生において、前に進もうというみずからの決意なのである。生きるべき瞬間は❝今❞をおいて他にないのだ。
*柔軟性のない人間は決して成長しない。いつもどおりの同じやり方で、ものごとを片づけるだけである。
*自分とは違うタイプの人に多く会えば会うほど、今まで自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
*他人には他人の考えがあってけっこう、自分とは関係ない。
*ものごと(環境、状況、できごと、世間)というのは、おのずからよくなるなどということは決してないのである。人生の問題が以前よりうまくいくようになるとしたら、それはあなたがそうしようとして積極的に行動を起こしたからにほかならない。
*退屈するということは、すなわち、「今、このとき」を自分なりに豊かに過ごす能力がないということである。
*愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。世の中全体においては、あなたが何をしようとーあなたが腹を立てようが立てまいがーそんなことはナイアガラの滝にグラス一杯を投げ込んだ程度の影響しかない。自分や自分の人生のことをあまりに思いつめると、深刻に考えすぎることのバカバカしさを、客観的に気づくことができなくなる。
*自分が自分の権利を主張するように、他人にだって行動を選択する権利があることを認めよう。
*人生の達人が100%実行している「極意」。第一に明らかなことは、こういう人は人生のどんなことも「楽しんでいる」ということだ。何においてもおもしろく工夫し、不平をこぼしたり非現実的なことばかり願って時間を浪費したりすることがない。楽しくないのに楽しいふりをしているのではない。現実をそのままスマートに受け入れるのであり、現実を楽しむ特別な能力を持っているのである。こういう人たちのそばに何年一緒にいても、彼らが自分を非難したり、かないようもない願いごとをするのを決して耳にすることはないだろう。黙々と自分の思うところを実行するだけだ。彼らはいつも生徒であって先生ではない。いくら学んでも学び足りないので、知識をひけらかしていばったりはしない。そんなことはしたいとも思わないのだ。
*他人のことをあれこれ言うのではなく、他人とともに語り合う。彼らは「行動する人」であって、「批評家」でもなければ、「不満屋」でもない。
*社会は自分の人生において重要なものであると思ってはいるが、社会に振り回されたり、奴隷のように服従させられたりするのは拒む。

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2019年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【引用】
1. 人を自責の念で操らない、操られない。過去は過去。
2. 不安に対するベストの対抗手段は『行動』
3. 質問もされないうちから答えがわかっているような人生では、成長するのは無理。
4. 物事というのは、自ずから良くなるなどということは決してない。
5. 言葉より行動の方が、はるかにその人の人となりをよく表す。
6. 自分が正しいと信じていることの、半分は他人の反対にあい、残りの半分は時流の反対にあう。
【行動】
1. 答えのない問題に対して行動する。
2. 人・しきたり・未来・過去に流されない軸を持つ。
3. 人をコントロールしない。これに対する上司部下の関係を深掘りする。

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2018年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は、周囲の意見や評価を気にしすぎて、自己肯定ができにくい人向け。
その一例が、自分はこういう人間だとレッテルを貼っているというもの。そのレッテルに合わせて自分をコントロールしてしまっているだけなのに。

中盤は、そういう自分を打破するためには、将来のことばかりを考えるのではなく、今を最大限生きろと説く。
正しいか正しくないかはわからないのだから、べき論にしばられず、自分がこれと思ったことに飛び込んでみる。
その上で、うまくいかなかったとき、他責にせず、自分自身を顧みて、どうしたらよかったのかを振り返ることが大切。

怒りのスイッチの切るには、自分の考え方のプロセスを自覚する。

充実した人生を送っている人は、いつも生徒であって先生ではない。

これらの考えは、納得しやすいが行動に落とし込むことが本当に難しい。

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2014年12月27日

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